異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

文字の大きさ
116 / 205
第三章フェレスト王国エルフ編

115面倒事


「どうして勝手に入っているのかしらまさか不法侵入ですか?」

リリナの前に現れたのは黒と紫の魔法使いの格好をした無限と蒼花の同じクラスメイトの東雲彩てある。

「私はエルフ狩りをしていた盗賊から同胞を助けてここまで送ってきただけです」

「あら、そうなんですか」

リリナは東雲に向かって来た経緯を話すが東雲は疑いの目を向けていた。

「おい嘘つくなよ!」

「どうせあれだろ国に入るための口実だろ」

「嫌だわ」

「サヤカ様に立てつくのか」

東雲の周りを囲んでいるエルフの戦士違はリリナを威嚇した。

「嘘じゃあありません。それに貴女違は同族がが襲われていたにも関わらず動かなかったじゃありませんか!」

「なっ!」

「我々はサヤカ様を守る使命があるからだ」

「何を言っているのがわかっているんですか」

「お嬢様に失礼ですね」

今度は黒髪にアイドルのような顔に執事の格好をしている女性が現れた。

「きぁぁツバメ様よ~!!」

「こっち向いて~!」

この女執事は東雲彩の護衛兼執事の篠崎燕【しのざきつばめ】である。

「お嬢様どのようにいたします」

「まぁ、いいですわ。さっさと出て行ってくれませんか貴女みたいな方はこの国の皆さんには不快なので」

周りを見ていると東雲とリリナのやり取りを見ていた国のエルフ達はリリナを不快な目で見ていた。

「そうだ出ていけ!」

「この国からいなくなれ疫病神!」

「早くいなくなって!」

「………わかりました直ぐに出ていきます」

ザワザワザワ

一人のエルフの言葉をきっかけに周りにいたエルフ達がリリナを出ていくよう罵声し始めた。

「…………」

「リリナさん」

「私は大丈夫ですので」

助けたエルフ達はリリナの事を心配していたがリリナは大丈夫と言い国から出ようとした。

「相変わらず気が強くて自分勝手な野郎だな東雲そして篠崎」

「「「「!!!」」」」

「貴様は!!」

「不動無限」

「ムゲンさん!?」

無限サイド。

「東雲と篠崎か」

「なんか前よりも雰囲気が変わった?」

数分前俺達は助けたエルフ達の後ろに隠れながらリリナと東雲の会話を聞いていた。

「あれが東雲彩とその護衛の方ですか」

「何だが魔女見たいですね」

「無限様を落とし入れた一人で確かスキルは魔女ですよね」

「あの執事の格好をした女性は誰ですか?」

「あれは篠崎燕さん、東雲さんの執事でいつも隣にいて東雲さんを護衛しているの」

「それにしてもリリナてこの国の人達から嫌われているんだな」

俺は周りのエルフ達を見てリリナが国民から嫌われていると直ぐにわかった。

ここまで嫌われているとはな……何が理由かわからないが見てられないな。

「無限………行くの?」

「嗚呼、蒼花お前はどうするの?」

「私も行く」

「勿論私も行きます!」

「流石にこれ以上は見てられませんからね」

「参りましょ」

俺達は助けたエルフ達に退いてれもらってリリナ達の前に立つそして現在、東雲達と対峙している。

「不動さんと中野さん生きていたのですね」

「一様な」

「…………うん」

「あれがサヤカ様が言っていた男」

「確か神聖キリス共和国の第一王女を襲った」

「犯罪者!」

エルフの戦士達は俺を見るなり警戒体制を取った。

「ムゲンさんが犯罪者?」

(じゃあムゲンさんとアオカさんはサヤカさんと同じ異世界から来た人)

「不動さんと中野さん…………何をしにここに来たんですか」

「それをお前らに答える必要あるのか?」

「確かに言わなくていいことですわね」

「しかしお前らよ何でリリナをそんなに嫌うんだ盗賊達からエルフ達を助けようとしたのに…………お前達本当にエルフの戦士達なのか?」

「なんだと!」

「人間が!」

「我々エルフの戦士達をなめるな」

俺はエルフの戦士達を煽ると戦士達は怒り始めた。

「まぁ~いいですわ貴方をここで捕まえてキリス共和国で処刑して上げますわ」

「ついでに中野さんを連れて帰ります。皆さん彼らを捕まえてください!」

「「「「はい!!!」」」」

「面倒な事になるよな~いつもの事だけど」

「皆さん早くここから離れてください」

蒼花は捕まってたエルフ達に離れるよう言うとエルフ達は直ぐ様離れ国の中に入っていった。

「さぁ、リリナ殿も」

「いえ、私は…………この国に入ることは出来ないんです」

「来ますよ」

「無限様」

「問題ない」

無限はゆっくりと前に歩き始めた。

「俺が捕まえる!」

「「「サヤカ様のために!」」」

「ツバメ様の役に立ててデートしてもらうんだから」

「いくわよ!」

「「「はぁぁ!!」」」

エルフ達は剣や弓を無限に向けて一切に攻撃してきた。

「ムゲンさん!!」

「無限なら大丈夫……直ぐに終わるから」

「えっ?」

「少しお下がりを」

「来ますね」

リリナは無限の事が心配したが蒼花達は無限を信じていた。

「光、全光の盾」

キーーーン!!

「「「「なっ!!」」」」

「闇、常闇の棺」

ブワン!

無限は向けられた攻撃は全て光の盾で防ぎ、攻撃してきたエルフ達は突如として棺の形をした常闇に包まれてしまった。

「これは」

「お嬢様お下がり下さい」

「「「「ぎぁぁぁ!!!」」」」

棺の中からエルフ達の悲鳴が聞こえ周りのエルフ達は恐怖していた。

「無限」

「なんだ?」

「やりすぎて無いよね」

「大丈夫だ手加減はしている」

パチッ! バッ!

俺は常闇の棺を解除するとエルフ達全員はその場に倒れ何人かは口から泡を吹いていた。

「エルフの戦士達が一瞬で!」

「何が起こったの!?」

「見たことない魔法!?」

「…………次はお前らか?」

「えぇ、いいでしょう燕」

(何故不動さんが魔法を使えるの確か魔力と魔法適正がなかったはず)

「はい、お嬢様」

(一体何が起こった………流石に油断は出来ない)

東雲は杖を篠崎はナイフを構え無限を警戒した。

ザッ!

???「そこまでにしてもらおうか」

ドコーーーン!

「「「「!!」」」」

無限と東雲と篠崎は同じタイミングでに攻撃しょうとすると突如として無限と東雲達の間に巨大な樹木が現れた。

「なんだ?」

「これは」

「双方攻撃を止めてはくれないかな」

樹木の上からうす緑色の神官のような格好をした金髪のエルフが降りて来た。

「何者だ」

「…私はフェレスト王国のエルフ王、ネイツ・フォレトさ」

「「「「「国王様!!」」」」

周りにいたエルフ達は男を見るなり驚き顔を下げていた。

「皆さん顔を上げてください」

ネイツの一言で国民は顔を上げた。

「ネイツさんどうして私達を止めたのですか?」

「これ以上私の国に被害を出さないためさ」

ネイツは樹木を消し無限達の方に歩き始めたら。

「エルフの王が我々に何の用でしょうか?」

俺が警戒する中俺とエルフの王の間にゾディアが立ちネイツに威圧を放た。

「……出来れば…矛を納めては貰えないだろうか」

「それは何故でしょうか?」

「これ以上やれば国民にも被害が出てしまい最悪死人が出てしまうからね」

「そちらに非があるはずですが」

「勿論わかっている。勇者のお二人と戦士達には私から言っておく為どうかこれ以上は」

「ゾディア…………もういい」

「…………わかりました無限様」

「行くぞお前ら」

「わかりました」

「無限待って」

「歩くの速いですよ!」

「…………」

俺はゾディアを下がらせ俺達リリナと一緒にエルフの国から出ていった。

「…………あれがシャーカ王国を救った英雄達か」

続く。

あなたにおすすめの小説

誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!

ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく  高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。  高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。  しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。  召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。 ※カクヨムでも連載しています

異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!

椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。 しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。 身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。 そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!

狙って追放された創聖魔法使いは異世界を謳歌する

マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーから追放される~異世界転生前の記憶が戻ったのにこのままいいように使われてたまるか!  【第15回ファンタジー小説大賞の爽快バトル賞を受賞しました】 ここは異世界エールドラド。その中の国家の1つ⋯⋯グランドダイン帝国の首都シュバルツバイン。  主人公リックはグランドダイン帝国子爵家の次男であり、回復、支援を主とする補助魔法の使い手で勇者パーティーの一員だった。  そんな中グランドダイン帝国の第二皇子で勇者のハインツに公衆の面前で宣言される。 「リック⋯⋯お前は勇者パーティーから追放する」  その言葉にリックは絶望し地面に膝を着く。 「もう2度と俺達の前に現れるな」  そう言って勇者パーティーはリックの前から去っていった。  それを見ていた周囲の人達もリックに声をかけるわけでもなく、1人2人と消えていく。  そしてこの場に誰もいなくなった時リックは⋯⋯笑っていた。 「記憶が戻った今、あんなワガママ皇子には従っていられない。俺はこれからこの異世界を謳歌するぞ」  そう⋯⋯リックは以前生きていた前世の記憶があり、女神の力で異世界転生した者だった。  これは狙って勇者パーティーから追放され、前世の記憶と女神から貰った力を使って無双するリックのドタバタハーレム物語である。 *他サイトにも掲載しています。

ダンジョン冒険者にラブコメはいらない(多分)~正体を隠して普通の生活を送る男子高生、実は最近注目の高ランク冒険者だった~

エース皇命
ファンタジー
 学校では正体を隠し、普通の男子高校生を演じている黒瀬才斗。実は仕事でダンジョンに潜っている、最近話題のAランク冒険者だった。  そんな黒瀬の通う高校に突如転校してきた白桃楓香。初対面なのにも関わらず、なぜかいきなり黒瀬に抱きつくという奇行に出る。 「才斗くん、これからよろしくお願いしますねっ」  なんと白桃は黒瀬の直属の部下として派遣された冒険者であり、以後、同じ家で生活を共にし、ダンジョンでの仕事も一緒にすることになるという。  これは、上級冒険者の黒瀬と、美少女転校生の純愛ラブコメディ――ではなく、ちゃんとしたダンジョン・ファンタジー(多分)。 ※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。

荷物持ちの代名詞『カード収納スキル』を極めたら異世界最強の運び屋になりました

夢幻の翼
ファンタジー
使い勝手が悪くて虐げられている『カード収納スキル』をメインスキルとして与えられた転生系主人公の成り上がり物語になります。 スキルがレベルアップする度に出来る事が増えて周りを巻き込んで世の中の発展に貢献します。 ハーレムものではなく正ヒロインとのイチャラブシーンもあるかも。 驚きあり感動ありニヤニヤありの物語、是非一読ください。 ※カクヨムで先行配信をしています。

ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした

むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~ Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。 配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。 誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。 そんなホシは、ぼそっと一言。 「うちのペット達の方が手応えあるかな」 それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。

【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜

KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。 ~あらすじ~ 世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。 そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。 しかし、その恩恵は平等ではなかった。 富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。 そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。 彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。 あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。 妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。 希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。 英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。 これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。 彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。 テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。 SF味が増してくるのは結構先の予定です。 スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。 良かったら読んでください!

勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました

まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。 その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。 理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。 ……笑えない。 人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。 だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!? 気づけば―― 記憶喪失の魔王の娘 迫害された獣人一家 古代魔法を使うエルフの美少女 天然ドジな女神 理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕! ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに…… 魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。 「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」 これは、追放された“地味なおっさん”が、 異種族たちとスローライフしながら、 世界を救ってしまう(予定)のお話である。