異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

文字の大きさ
116 / 195
第三章フェレスト王国エルフ編

115面倒事

しおりを挟む

「どうして勝手に入っているのかしらまさか不法侵入ですか?」

リリナの前に現れたのは黒と紫の魔法使いの格好をした無限と蒼花の同じクラスメイトの東雲彩てある。

「私はエルフ狩りをしていた盗賊から同胞を助けてここまで送ってきただけです」

「あら、そうなんですか」

リリナは東雲に向かって来た経緯を話すが東雲は疑いの目を向けていた。

「おい嘘つくなよ!」

「どうせあれだろ国に入るための口実だろ」

「嫌だわ」

「サヤカ様に立てつくのか」

東雲の周りを囲んでいるエルフの戦士違はリリナを威嚇した。

「嘘じゃあありません。それに貴女違は同族がが襲われていたにも関わらず動かなかったじゃありませんか!」

「なっ!」

「我々はサヤカ様を守る使命があるからだ」

「何を言っているのがわかっているんですか」

「お嬢様に失礼ですね」

今度は黒髪にアイドルのような顔に執事の格好をしている女性が現れた。

「きぁぁツバメ様よ~!!」

「こっち向いて~!」

この女執事は東雲彩の護衛兼執事の篠崎燕【しのざきつばめ】である。

「お嬢様どのようにいたします」

「まぁ、いいですわ。さっさと出て行ってくれませんか貴女みたいな方はこの国の皆さんには不快なので」

周りを見ていると東雲とリリナのやり取りを見ていた国のエルフ達はリリナを不快な目で見ていた。

「そうだ出ていけ!」

「この国からいなくなれ疫病神!」

「早くいなくなって!」

「………わかりました直ぐに出ていきます」

ザワザワザワ

一人のエルフの言葉をきっかけに周りにいたエルフ達がリリナを出ていくよう罵声し始めた。

「…………」

「リリナさん」

「私は大丈夫ですので」

助けたエルフ達はリリナの事を心配していたがリリナは大丈夫と言い国から出ようとした。

「相変わらず気が強くて自分勝手な野郎だな東雲そして篠崎」

「「「「!!!」」」」

「貴様は!!」

「不動無限」

「ムゲンさん!?」

無限サイド。

「東雲と篠崎か」

「なんか前よりも雰囲気が変わった?」

数分前俺達は助けたエルフ達の後ろに隠れながらリリナと東雲の会話を聞いていた。

「あれが東雲彩とその護衛の方ですか」

「何だが魔女見たいですね」

「無限様を落とし入れた一人で確かスキルは魔女ですよね」

「あの執事の格好をした女性は誰ですか?」

「あれは篠崎燕さん、東雲さんの執事でいつも隣にいて東雲さんを護衛しているの」

「それにしてもリリナてこの国の人達から嫌われているんだな」

俺は周りのエルフ達を見てリリナが国民から嫌われていると直ぐにわかった。

ここまで嫌われているとはな……何が理由かわからないが見てられないな。

「無限………行くの?」

「嗚呼、蒼花お前はどうするの?」

「私も行く」

「勿論私も行きます!」

「流石にこれ以上は見てられませんからね」

「参りましょ」

俺達は助けたエルフ達に退いてれもらってリリナ達の前に立つそして現在、東雲達と対峙している。

「不動さんと中野さん生きていたのですね」

「一様な」

「…………うん」

「あれがサヤカ様が言っていた男」

「確か神聖キリス共和国の第一王女を襲った」

「犯罪者!」

エルフの戦士達は俺を見るなり警戒体制を取った。

「ムゲンさんが犯罪者?」

(じゃあムゲンさんとアオカさんはサヤカさんと同じ異世界から来た人)

「不動さんと中野さん…………何をしにここに来たんですか」

「それをお前らに答える必要あるのか?」

「確かに言わなくていいことですわね」

「しかしお前らよ何でリリナをそんなに嫌うんだ盗賊達からエルフ達を助けようとしたのに…………お前達本当にエルフの戦士達なのか?」

「なんだと!」

「人間が!」

「我々エルフの戦士達をなめるな」

俺はエルフの戦士達を煽ると戦士達は怒り始めた。

「まぁ~いいですわ貴方をここで捕まえてキリス共和国で処刑して上げますわ」

「ついでに中野さんを連れて帰ります。皆さん彼らを捕まえてください!」

「「「「はい!!!」」」」

「面倒な事になるよな~いつもの事だけど」

「皆さん早くここから離れてください」

蒼花は捕まってたエルフ達に離れるよう言うとエルフ達は直ぐ様離れ国の中に入っていった。

「さぁ、リリナ殿も」

「いえ、私は…………この国に入ることは出来ないんです」

「来ますよ」

「無限様」

「問題ない」

無限はゆっくりと前に歩き始めた。

「俺が捕まえる!」

「「「サヤカ様のために!」」」

「ツバメ様の役に立ててデートしてもらうんだから」

「いくわよ!」

「「「はぁぁ!!」」」

エルフ達は剣や弓を無限に向けて一切に攻撃してきた。

「ムゲンさん!!」

「無限なら大丈夫……直ぐに終わるから」

「えっ?」

「少しお下がりを」

「来ますね」

リリナは無限の事が心配したが蒼花達は無限を信じていた。

「光、全光の盾」

キーーーン!!

「「「「なっ!!」」」」

「闇、常闇の棺」

ブワン!

無限は向けられた攻撃は全て光の盾で防ぎ、攻撃してきたエルフ達は突如として棺の形をした常闇に包まれてしまった。

「これは」

「お嬢様お下がり下さい」

「「「「ぎぁぁぁ!!!」」」」

棺の中からエルフ達の悲鳴が聞こえ周りのエルフ達は恐怖していた。

「無限」

「なんだ?」

「やりすぎて無いよね」

「大丈夫だ手加減はしている」

パチッ! バッ!

俺は常闇の棺を解除するとエルフ達全員はその場に倒れ何人かは口から泡を吹いていた。

「エルフの戦士達が一瞬で!」

「何が起こったの!?」

「見たことない魔法!?」

「…………次はお前らか?」

「えぇ、いいでしょう燕」

(何故不動さんが魔法を使えるの確か魔力と魔法適正がなかったはず)

「はい、お嬢様」

(一体何が起こった………流石に油断は出来ない)

東雲は杖を篠崎はナイフを構え無限を警戒した。

ザッ!

???「そこまでにしてもらおうか」

ドコーーーン!

「「「「!!」」」」

無限と東雲と篠崎は同じタイミングでに攻撃しょうとすると突如として無限と東雲達の間に巨大な樹木が現れた。

「なんだ?」

「これは」

「双方攻撃を止めてはくれないかな」

樹木の上からうす緑色の神官のような格好をした金髪のエルフが降りて来た。

「何者だ」

「…私はフェレスト王国のエルフ王、ネイツ・フォレトさ」

「「「「「国王様!!」」」」

周りにいたエルフ達は男を見るなり驚き顔を下げていた。

「皆さん顔を上げてください」

ネイツの一言で国民は顔を上げた。

「ネイツさんどうして私達を止めたのですか?」

「これ以上私の国に被害を出さないためさ」

ネイツは樹木を消し無限達の方に歩き始めたら。

「エルフの王が我々に何の用でしょうか?」

俺が警戒する中俺とエルフの王の間にゾディアが立ちネイツに威圧を放た。

「……出来れば…矛を納めては貰えないだろうか」

「それは何故でしょうか?」

「これ以上やれば国民にも被害が出てしまい最悪死人が出てしまうからね」

「そちらに非があるはずですが」

「勿論わかっている。勇者のお二人と戦士達には私から言っておく為どうかこれ以上は」

「ゾディア…………もういい」

「…………わかりました無限様」

「行くぞお前ら」

「わかりました」

「無限待って」

「歩くの速いですよ!」

「…………」

俺はゾディアを下がらせ俺達リリナと一緒にエルフの国から出ていった。

「…………あれがシャーカ王国を救った英雄達か」

続く。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~

山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。 与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。 そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。 「──誰か、養ってくれない?」 この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。

スキル喰らい(スキルイーター)がヤバすぎた 他人のスキルを食らって底辺から最強に駆け上がる

けんたん
ファンタジー
レイ・ユーグナイト 貴族の三男で産まれたおれは、12の成人の儀を受けたら家を出ないと行けなかった だが俺には誰にも言ってない秘密があった 前世の記憶があることだ  俺は10才になったら現代知識と貴族の子供が受ける継承の義で受け継ぐであろうスキルでスローライフの夢をみる  だが本来受け継ぐであろう親のスキルを何一つ受け継ぐことなく能無しとされひどい扱いを受けることになる だが実はスキルは受け継がなかったが俺にだけ見えるユニークスキル スキル喰らいで俺は密かに強くなり 俺に対してひどい扱いをしたやつを見返すことを心に誓った

異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します

桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】

のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。 そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。 幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、 “とっておき”のチートで人生を再起動。 剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。 そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。 これは、理想を形にするために動き出した少年の、 少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。 【なろう掲載】

処理中です...