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4話 バルモア国
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クローディアに言われた通り、用意してあった串に取ってきた魚を僕が刺していくと、それを今度は彼女が火の周りの土にザクザクと刺して火で炙っていく。
僕はふと思い出して、今日買ってきた魚を買い物袋から取り出すと、同じように串に刺して土に突き立てた。
クローディアはちらりとそれを見たが、何も言わず黙々と魚の位置を調整しながら焼いていく。
やがて、ジュウジュウと美味しそうな音をたてて順番に魚が焼き上がってきた。
「食べて。」そう僕に言うと、彼女は自分も近くの串を取り、思い切りかぶりついた。
辺りは昼間の明るさだが、本当ならそろそろ夕食を作り始めている時間のはず。僕も近くのちょうど良い焼け具合の串を取ると、遠慮なくかぶりついた。
「熱っ!」
さすがに焼き立ての魚は熱かったが、何とか噛んで飲み込む。
捕れたて、焼き立ての魚が美味しくないわけがない。
海から上がったばかりだからちょうど良く塩も利いて、ホクホクとしたあっさりした白身が旨い!
一匹食べ終わってクローディアを見ると、既に5匹が串と骨になっていた。唖然と彼女が食べるのを見ていると、こちらに気がついて「遠慮しないで食べてくれ。」と声を掛けてくれるが、その時には既に20匹近くあった魚はあと2匹になっていた。
最後の二串の1匹を僕に差し出すと彼女は残りの1匹にかぶりつく。何というか美味しそうに食べるなぁと感心しつつ、自分も2匹目にかぶりついた。
あっという間に食べ終えたクローディアが僕の前の焚き火をじっと見つめているのに気がつく。
そこには、自分で買ってきた鯖の切り身が2切れ串に刺さって焼けていた。
「食べる?」
聞いてみるとクローディアは、にぱっと微笑んだ。
「いいのか?!」
何というか、こんなに素直に喜んでもらえるとこちらも嬉しくなってしまう。
「今食べていた魚の方が比較にならないほど美味しいと思うけど。」
そう言って串を差し出した。
確かに新鮮な魚ではあったが、所詮はスーパーで売っている切り身。
捕れ立ての魚とは比べ物にならないだろう。
まあ、食べてもらえるならありがたい。
僕は2匹でけっこうお腹いっぱいになってしまった。
それにしてもこんなに小さい体のどこにこの量の魚が入っていくのだろう。
テレビで見た10人前を平らげる大食いタレントばりの食べっぷりだ。
僕が見ている目の前でぺろりと切り身も平らげると、クローディアは串や骨を火にくべて、もう一度火を強めに掻き起しすべて燃やしてしまった。火の魔法は苦手でも、きっとキャンプに行ったら重宝されるだろうと思えるほど火の扱いは手慣れている。
「さてと。腹もいっぱいになったことだし行くか。」
どこに?
一応聞いてみる。
「行くって何処に?」
僕の質問にクローディアは無言で道の先を指さした。
やはり、詳しい説明は返ってこない。
僕もだんだんこの返答に慣れてきた気がする。
諦めて川沿いにクローディアの横を歩きながら、他の話を振ってみる。
「それにしても、クローディアはそんな小さな体でずいぶん食べるんだね。」
最初に思っていた敬語を使おうという考えは既にどこかに行ってしまっていた。
「魔法を使うからな。」
う~ん?魔法を使うとお腹が空くのかな?
「魔法を使うにはたくさん食べる必要があるんだ?」
「そう。食べないと魔力が足りなくなる。」
クローディアは淡々と答えてくれる。
なるほど、だからあんなに食べるのか。納得。
魔法使いは皆そうなのだろうか?そもそも、他にも魔法使いって存在するのだろうか?
「え~と、魔法使いは皆そんなによく食べるの?」
一応聞いてみる。
「そうだ。たくさん食べないと魔法が使えない。中でも青が良く食べる。」
青?名前かな?
「青って、人の名前?」
「魔法使いだ。銀、白、青、赤 それに私が金のクローディアだ。」
おお~。一気に情報量が増えた。
つまり、魔法使いは少なくとも5人いて、それぞれに色の名前がついていると。
よし、じゃあこれはどうだ。
「この場所はどこ?」
「海。」
あ、駄目だ。じゃあ、これはどうだ。
「ここの地名はなんというのですか?!」
「地名?」
クローディアは最初何を言われているのか分からないようだったが、少し考えてこう答えた。
「バルモア」
う、う~ん。聞いたことがない。とりあえずここは日本ではないらしい。
「え~と、じゃあ国の名前とかは?」
「...?だから、バルモア。」
あ~、バルモアって国の名前なんだ。ってそんな国、あったっけ?
少なくとも、学校では習ったことがないと思う。
なんかもう少しスラスラと説明してくれる人はいないのかと周りを見渡すと、僕たちが歩く道の先に建物が見えてきた。
どうやらこの道はあの集落に続いているらしい。
白い石造りの壁に茶色い薄い石を積み上げた円錐形の屋根、まるでおとぎ話の住人でも住んでいそうな家が並んでいる。壁にアーチ型の窪みが作られていて、オリーブグリーンの木製の扉がはめ込まれている。その横には柔らかそうな葉が茂った木が植えられていて家々の玄関に木陰を作っていた。
以前写真で見た、南ヨーロッパの街並みたいだ。
道も今までは土埃が舞う山道だったが、家が建っているところは石畳が敷かれている。多分、ここから見た感じだと十数軒ほどの家が可愛らしく並んでいた。
やっと、人がいる!
「ご馳走してやる。」
いままで、黙々と歩いていたクローディアが久し振りに言葉を発すると、集落の一番手前にある一軒の大きな家を指差した。
いや、入口の上に看板らしきものが掛かっているから、店なのか?
「いや、それよりそろそろ帰りたいんだけど。」
恐らく魚を獲って食べるというクローディアの目的は果たしたのだから、そろそろ帰して欲しい。
まあ、帰っても叔父さんは出張中だから今日は誰も居ないんだけど。
「魚をもらったから、お礼だ。」
僕の訴えを無表情で見事にスルーすると、クローディアは店らしき建物の扉を開け、僕にこいこいと手招いた。
はぁ~。仕方ない、食事をしたら帰してもらえるかな。
まあ、知らないの土地の料理にもかなり興味がある。
というか、むしろそっちの好奇心の方が勝った。
僕は諦めて、彼女の後に続いた。
僕はふと思い出して、今日買ってきた魚を買い物袋から取り出すと、同じように串に刺して土に突き立てた。
クローディアはちらりとそれを見たが、何も言わず黙々と魚の位置を調整しながら焼いていく。
やがて、ジュウジュウと美味しそうな音をたてて順番に魚が焼き上がってきた。
「食べて。」そう僕に言うと、彼女は自分も近くの串を取り、思い切りかぶりついた。
辺りは昼間の明るさだが、本当ならそろそろ夕食を作り始めている時間のはず。僕も近くのちょうど良い焼け具合の串を取ると、遠慮なくかぶりついた。
「熱っ!」
さすがに焼き立ての魚は熱かったが、何とか噛んで飲み込む。
捕れたて、焼き立ての魚が美味しくないわけがない。
海から上がったばかりだからちょうど良く塩も利いて、ホクホクとしたあっさりした白身が旨い!
一匹食べ終わってクローディアを見ると、既に5匹が串と骨になっていた。唖然と彼女が食べるのを見ていると、こちらに気がついて「遠慮しないで食べてくれ。」と声を掛けてくれるが、その時には既に20匹近くあった魚はあと2匹になっていた。
最後の二串の1匹を僕に差し出すと彼女は残りの1匹にかぶりつく。何というか美味しそうに食べるなぁと感心しつつ、自分も2匹目にかぶりついた。
あっという間に食べ終えたクローディアが僕の前の焚き火をじっと見つめているのに気がつく。
そこには、自分で買ってきた鯖の切り身が2切れ串に刺さって焼けていた。
「食べる?」
聞いてみるとクローディアは、にぱっと微笑んだ。
「いいのか?!」
何というか、こんなに素直に喜んでもらえるとこちらも嬉しくなってしまう。
「今食べていた魚の方が比較にならないほど美味しいと思うけど。」
そう言って串を差し出した。
確かに新鮮な魚ではあったが、所詮はスーパーで売っている切り身。
捕れ立ての魚とは比べ物にならないだろう。
まあ、食べてもらえるならありがたい。
僕は2匹でけっこうお腹いっぱいになってしまった。
それにしてもこんなに小さい体のどこにこの量の魚が入っていくのだろう。
テレビで見た10人前を平らげる大食いタレントばりの食べっぷりだ。
僕が見ている目の前でぺろりと切り身も平らげると、クローディアは串や骨を火にくべて、もう一度火を強めに掻き起しすべて燃やしてしまった。火の魔法は苦手でも、きっとキャンプに行ったら重宝されるだろうと思えるほど火の扱いは手慣れている。
「さてと。腹もいっぱいになったことだし行くか。」
どこに?
一応聞いてみる。
「行くって何処に?」
僕の質問にクローディアは無言で道の先を指さした。
やはり、詳しい説明は返ってこない。
僕もだんだんこの返答に慣れてきた気がする。
諦めて川沿いにクローディアの横を歩きながら、他の話を振ってみる。
「それにしても、クローディアはそんな小さな体でずいぶん食べるんだね。」
最初に思っていた敬語を使おうという考えは既にどこかに行ってしまっていた。
「魔法を使うからな。」
う~ん?魔法を使うとお腹が空くのかな?
「魔法を使うにはたくさん食べる必要があるんだ?」
「そう。食べないと魔力が足りなくなる。」
クローディアは淡々と答えてくれる。
なるほど、だからあんなに食べるのか。納得。
魔法使いは皆そうなのだろうか?そもそも、他にも魔法使いって存在するのだろうか?
「え~と、魔法使いは皆そんなによく食べるの?」
一応聞いてみる。
「そうだ。たくさん食べないと魔法が使えない。中でも青が良く食べる。」
青?名前かな?
「青って、人の名前?」
「魔法使いだ。銀、白、青、赤 それに私が金のクローディアだ。」
おお~。一気に情報量が増えた。
つまり、魔法使いは少なくとも5人いて、それぞれに色の名前がついていると。
よし、じゃあこれはどうだ。
「この場所はどこ?」
「海。」
あ、駄目だ。じゃあ、これはどうだ。
「ここの地名はなんというのですか?!」
「地名?」
クローディアは最初何を言われているのか分からないようだったが、少し考えてこう答えた。
「バルモア」
う、う~ん。聞いたことがない。とりあえずここは日本ではないらしい。
「え~と、じゃあ国の名前とかは?」
「...?だから、バルモア。」
あ~、バルモアって国の名前なんだ。ってそんな国、あったっけ?
少なくとも、学校では習ったことがないと思う。
なんかもう少しスラスラと説明してくれる人はいないのかと周りを見渡すと、僕たちが歩く道の先に建物が見えてきた。
どうやらこの道はあの集落に続いているらしい。
白い石造りの壁に茶色い薄い石を積み上げた円錐形の屋根、まるでおとぎ話の住人でも住んでいそうな家が並んでいる。壁にアーチ型の窪みが作られていて、オリーブグリーンの木製の扉がはめ込まれている。その横には柔らかそうな葉が茂った木が植えられていて家々の玄関に木陰を作っていた。
以前写真で見た、南ヨーロッパの街並みたいだ。
道も今までは土埃が舞う山道だったが、家が建っているところは石畳が敷かれている。多分、ここから見た感じだと十数軒ほどの家が可愛らしく並んでいた。
やっと、人がいる!
「ご馳走してやる。」
いままで、黙々と歩いていたクローディアが久し振りに言葉を発すると、集落の一番手前にある一軒の大きな家を指差した。
いや、入口の上に看板らしきものが掛かっているから、店なのか?
「いや、それよりそろそろ帰りたいんだけど。」
恐らく魚を獲って食べるというクローディアの目的は果たしたのだから、そろそろ帰して欲しい。
まあ、帰っても叔父さんは出張中だから今日は誰も居ないんだけど。
「魚をもらったから、お礼だ。」
僕の訴えを無表情で見事にスルーすると、クローディアは店らしき建物の扉を開け、僕にこいこいと手招いた。
はぁ~。仕方ない、食事をしたら帰してもらえるかな。
まあ、知らないの土地の料理にもかなり興味がある。
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僕は諦めて、彼女の後に続いた。
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