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理不尽
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洞穴のなかはとても薄暗く、申し訳程度の松明が通路に沿って規則正しく列をつくって並べられていた。
「う~ここホントに街の入り口かぁ?」
松明が並んでいるといっても洞穴全体に明かりが行き届いてるわけではない。なので、そのお陰で完全な影となっている箇所がいくつもあり、それが還って不気味さを増していた。
辺りを見回しながら恐る恐ると進んでいく。時々自分が通ったことによる小さな空気の揺らめきが松明の炎を揺らす。
さらに進むと明らかに松明の間隔がまばらになってきていた。中には子供がいたずらで勝手に増やしたような不自然な松明もあった。
「ええ、なんだよこれ怖すぎんだろ……マジやめて欲しいわぁ…」
そう思わず口から言葉が零れる。それでも歩みを止めず、まぁ若干のスピードダウンはあったが、進んでいくと大きな空間に出た。高さは大体俺の身長の3倍位だろうか。丁度半円形の形をしている。そしてその先には、歪な形をした木製の扉があった。
「やっと入り口か?道中長すぎんだろ!設計者出てこいこのやろぅ!」
たまったストレスを吐き出すかの如く叫んだ。だってホントに長いんだもん!辛いわこんなん!
とりあえず他にめぼしいものも見当たらないので、扉を目指して歩き出す。その際に聞こえてくる音は自分の足跡だけだった。その静寂は俺にとって耐えられるものではなかった。わざと足音を大きくしてなるべく騒がしい空間を保つ。
そう別のことに精を出していると、いつの間にか十歩も歩かない距離に扉が近づいていた。その事に安堵してふぅ、と息を吐く。
扉に近づいて改めて扉をまじまじと見る。一応扉の形をしてはいるが、ものすごく雑な感じだ。まず木の長さが統一されていない。長かったり短かったりといった感じだ。そして固定には植物の蔓が使われていた。そのせいでガッチリと隙間なく固定されている…なんてことはなく、結構ゆるゆるだ。ホントにかろうじて扉という体を為している感じだ。極めつけはなんと扉と扉で塞いでいる穴が合っていないということだ。なんというか大きすぎて扉を立て掛けた、という感じか?
「ここ本当に街の入り口かよ……ハァ」
思わず溜め息が漏れる。
「まぁいいや、とりあえず中にはいろ」
と、申し訳程度についているドアノブらしき突起に手をかける。そして回そうとしたとき──
ガンッ
そんな音と共に後頭部に強い衝撃を受け、俺は意識を失った。
「うっ…………ここは?」
目が覚めると同時に頭に鈍痛を感じて思わずうめく。
辺りを見回すと、視界に鉄製の格子が映る。
「牢屋………?ハァ!?牢屋だと!?」
慌てて立ち上がろうとすると、両足首が固定されているのに気付く。そこに目を向けると鈍い輝きを放つ鉄製の枷がはまっていた。
「なんだよこれ!何でこんなもんが俺についてんだよ!?」
思わず地面に拳を打つ──が。
ジャラン
手首にも足首と同じような両の枷を鎖で繋げた枷がはまっていて思うように地面を殴りつけることは出来なかった。
「一体何なんだこれはよぉ!」
理不尽な仕打ちに強く叫ぶ。すると──
「ダマレ!!」
ドスッ
「グアッ」
格子の隙間から棒が突きだされた。俺はその棒に腹を突かれ悶える。俺は、いきなりの激痛に顔を歪めて文句を言おうとした。しかし──
「ッ、いきなりなにすん……うおあああ!?」
俺の腹をついたソイツは人間ではなかった。少なくとも俺はこんな生物は見たことがない。ソイツは額に小さな突起が2つあり、身体は緑色という出で立ちをしていた。身に付けているものと言えば腰布ひとつに歪な形をした兜だけだった。後は木製の盾とさっき俺を突いた棒を持っていた。
「ダマレトイッタダロウガ!」
「グッ、カハッ」
また突かれた。先程よりも強い力で。俺は腹を押さえてうずくまる。
──いてぇ!ちくしょう!
「フン」
俺が悶えているのに満足したのかソイツはクルリと後ろを向いた。今まで気付かなかったが、ソイツはどうも俺を見張っているらしかった。前を向きつつも時々チラチラとこちらに黄色く光る双眸を投げ掛けてくる。
──一体俺はどうなっちまうんだ?
俺はそんなことをうずくまりながら考えていた。するとその時──
ガチャン!ギィィィ……
重厚な扉を開ける音が響いた。俺は音のした方へと顔を向ける。
「ヒィッ!?」
思わず悲鳴が漏れる。その扉から現れたのはさっきの緑色の奴を3周り位大きくしたモンスターと呼ぶにふさわしい体躯をした、大柄な化け物だった。
ザッ
俺の牢の側に待機していた緑色の奴はその場で跪いていた。その事からどうやらこいつはヤバイ奴だということが分かる。
「ツレテコイ」
そう大柄な奴が言うと、牢の側に控えていた奴が、牢の扉に近づき──
ガチャガチャン!
「お、おい!何すんだよ!離せ、離せよ!」
「ダマレ!」
「!?ギャアアアアア!!」
羽交い締めにされ、連れていかれそうになり抵抗したら指の骨を折られた。
痛みに指を押さえ、ソイツにされるがままに引きずるようにして牢から連れ出された。
──何なんだいったい!?
そしてそのまま大柄な奴の前まで連れていかれる。そして──
「オマエハイカイジンカ?」
そう問われた。
──イカイジン?なんだそりゃ!?
知らないどころか聞いたことも無いので、少しうわずった声で、
「し、知りません」
と正直に答えた。すると大柄な奴は、何かを考えるように少しの間目をつむった。その間、俺は大柄な奴を観察していた。
大柄な奴は遠目で見ると分からなかったが、近くで見ると、その肉体はとても鍛えられているのだということが分かる。コイツも額に突起があったが、コイツの場合は角と呼ぶに相応しい禍々しい形をした代物が生えていた。
「ツレテイケ」
そこまで観察したところで不意に声がした。声を発したのは勿論大柄な奴だった。側に控えていた緑色の奴が首肯し、今度は枷の鎖を強く引き俺に移動を促す。俺は、未だに痛みの止まない曲がってはいけない方向へと曲がった指を見て、素早くソイツの指示する方へと歩き出す。これ以上痛みはゴメン被りたいからな。
鎖を引きながら歩くソイツにひたすら付いていく。すると段々と前方から何かを打つような音に加え、悲鳴のような音が聞こえてくる。
その音が耳に届いた瞬間俺の頭に警鐘が鳴り始めた。
──嫌な予感がする。
脳が生存本能に働きかけ逃走を訴えてくる。だが、俺は逃走を実行に移すことが出来なかった。
──いたいのはもう嫌だ。
逃走すれば必ずまた痛みが与えられる。そう思うと足がすくんで動けなくなってしまっていた。
そうこうしているうちに段々と音が大きくなっていき、それに伴い音がはっきりと聞こえるようになってきた。
何かを打つような音の後に合わせ悲鳴が聞こえてくる。人ではない何かの嘲笑うような音と共に悲鳴が聞こえてくる。
俺は思わず歩みを止めてしまった。
「ナニヲシテイル!」
突然鎖の重さを感じた緑の奴が俺が歩みを止めたのに気づき、片手の棒で俺の腹を打ちすえる。
「グホッ!ゲフッゲフッ」
打たれた反動で胃液が口から飛び出す。
──ッ、そういえばなにも食ってねぇや。
「トットトアルケ!」
今度は背中を叩かれ、慌てて立ち上がりおもわず緑の奴を追い抜いて歩き始める。その間にも悲鳴は次々と上がる。
足が竦む。からだが震える。冷や汗が流れる。
とうとう目的地であろう部屋の前に到達してしまった。ここにも同じく歪な形をした扉が置かれている。完全に密閉していないせいでダイレクトに中の音が嫌でも耳へと届く。
「サッサトハイレ!」
そういうなり緑の奴は扉を剥がすように開け、俺をその部屋の中に蹴り込んだ。
ドカッ
「うわっ」
ザザァッ
ダイナミックな入室をしたからだろう。一旦音が止み、幾つもの視線が俺に刺さる。俺もその視線を感じる方へと目を向ける。だが薄暗くていかんせんよく見えない。俺はなんとか目を慣らそうと瞬きを数回した。すると十分とは言えないが少しだけ視線の正体が分かる。
眼。それも少し黄ばんで濁った人ならざる者の眼だ。幾つもの眼球が動きこちらを見つめている。
「──ッ、ぅぁ…」
声がでなかった。あまりの恐怖に。思わず口を塞ぎ、その場から逃れようと後ずさる。しかしここにはその行動を許してくれる存在はいなかった。
「ドコヘイクニンゲン?」
「ソウダドコヘイク?」
「ニゲラレンゾ?」
「ソウダニゲラレンゾ?」
俺の目の前に4体の緑の奴が出てきた。どの個体も醜悪な、こちらの生存本能を掻き立てる歪な笑顔をしている。これから自らが行う拷問を思い浮かべて──。
「う~ここホントに街の入り口かぁ?」
松明が並んでいるといっても洞穴全体に明かりが行き届いてるわけではない。なので、そのお陰で完全な影となっている箇所がいくつもあり、それが還って不気味さを増していた。
辺りを見回しながら恐る恐ると進んでいく。時々自分が通ったことによる小さな空気の揺らめきが松明の炎を揺らす。
さらに進むと明らかに松明の間隔がまばらになってきていた。中には子供がいたずらで勝手に増やしたような不自然な松明もあった。
「ええ、なんだよこれ怖すぎんだろ……マジやめて欲しいわぁ…」
そう思わず口から言葉が零れる。それでも歩みを止めず、まぁ若干のスピードダウンはあったが、進んでいくと大きな空間に出た。高さは大体俺の身長の3倍位だろうか。丁度半円形の形をしている。そしてその先には、歪な形をした木製の扉があった。
「やっと入り口か?道中長すぎんだろ!設計者出てこいこのやろぅ!」
たまったストレスを吐き出すかの如く叫んだ。だってホントに長いんだもん!辛いわこんなん!
とりあえず他にめぼしいものも見当たらないので、扉を目指して歩き出す。その際に聞こえてくる音は自分の足跡だけだった。その静寂は俺にとって耐えられるものではなかった。わざと足音を大きくしてなるべく騒がしい空間を保つ。
そう別のことに精を出していると、いつの間にか十歩も歩かない距離に扉が近づいていた。その事に安堵してふぅ、と息を吐く。
扉に近づいて改めて扉をまじまじと見る。一応扉の形をしてはいるが、ものすごく雑な感じだ。まず木の長さが統一されていない。長かったり短かったりといった感じだ。そして固定には植物の蔓が使われていた。そのせいでガッチリと隙間なく固定されている…なんてことはなく、結構ゆるゆるだ。ホントにかろうじて扉という体を為している感じだ。極めつけはなんと扉と扉で塞いでいる穴が合っていないということだ。なんというか大きすぎて扉を立て掛けた、という感じか?
「ここ本当に街の入り口かよ……ハァ」
思わず溜め息が漏れる。
「まぁいいや、とりあえず中にはいろ」
と、申し訳程度についているドアノブらしき突起に手をかける。そして回そうとしたとき──
ガンッ
そんな音と共に後頭部に強い衝撃を受け、俺は意識を失った。
「うっ…………ここは?」
目が覚めると同時に頭に鈍痛を感じて思わずうめく。
辺りを見回すと、視界に鉄製の格子が映る。
「牢屋………?ハァ!?牢屋だと!?」
慌てて立ち上がろうとすると、両足首が固定されているのに気付く。そこに目を向けると鈍い輝きを放つ鉄製の枷がはまっていた。
「なんだよこれ!何でこんなもんが俺についてんだよ!?」
思わず地面に拳を打つ──が。
ジャラン
手首にも足首と同じような両の枷を鎖で繋げた枷がはまっていて思うように地面を殴りつけることは出来なかった。
「一体何なんだこれはよぉ!」
理不尽な仕打ちに強く叫ぶ。すると──
「ダマレ!!」
ドスッ
「グアッ」
格子の隙間から棒が突きだされた。俺はその棒に腹を突かれ悶える。俺は、いきなりの激痛に顔を歪めて文句を言おうとした。しかし──
「ッ、いきなりなにすん……うおあああ!?」
俺の腹をついたソイツは人間ではなかった。少なくとも俺はこんな生物は見たことがない。ソイツは額に小さな突起が2つあり、身体は緑色という出で立ちをしていた。身に付けているものと言えば腰布ひとつに歪な形をした兜だけだった。後は木製の盾とさっき俺を突いた棒を持っていた。
「ダマレトイッタダロウガ!」
「グッ、カハッ」
また突かれた。先程よりも強い力で。俺は腹を押さえてうずくまる。
──いてぇ!ちくしょう!
「フン」
俺が悶えているのに満足したのかソイツはクルリと後ろを向いた。今まで気付かなかったが、ソイツはどうも俺を見張っているらしかった。前を向きつつも時々チラチラとこちらに黄色く光る双眸を投げ掛けてくる。
──一体俺はどうなっちまうんだ?
俺はそんなことをうずくまりながら考えていた。するとその時──
ガチャン!ギィィィ……
重厚な扉を開ける音が響いた。俺は音のした方へと顔を向ける。
「ヒィッ!?」
思わず悲鳴が漏れる。その扉から現れたのはさっきの緑色の奴を3周り位大きくしたモンスターと呼ぶにふさわしい体躯をした、大柄な化け物だった。
ザッ
俺の牢の側に待機していた緑色の奴はその場で跪いていた。その事からどうやらこいつはヤバイ奴だということが分かる。
「ツレテコイ」
そう大柄な奴が言うと、牢の側に控えていた奴が、牢の扉に近づき──
ガチャガチャン!
「お、おい!何すんだよ!離せ、離せよ!」
「ダマレ!」
「!?ギャアアアアア!!」
羽交い締めにされ、連れていかれそうになり抵抗したら指の骨を折られた。
痛みに指を押さえ、ソイツにされるがままに引きずるようにして牢から連れ出された。
──何なんだいったい!?
そしてそのまま大柄な奴の前まで連れていかれる。そして──
「オマエハイカイジンカ?」
そう問われた。
──イカイジン?なんだそりゃ!?
知らないどころか聞いたことも無いので、少しうわずった声で、
「し、知りません」
と正直に答えた。すると大柄な奴は、何かを考えるように少しの間目をつむった。その間、俺は大柄な奴を観察していた。
大柄な奴は遠目で見ると分からなかったが、近くで見ると、その肉体はとても鍛えられているのだということが分かる。コイツも額に突起があったが、コイツの場合は角と呼ぶに相応しい禍々しい形をした代物が生えていた。
「ツレテイケ」
そこまで観察したところで不意に声がした。声を発したのは勿論大柄な奴だった。側に控えていた緑色の奴が首肯し、今度は枷の鎖を強く引き俺に移動を促す。俺は、未だに痛みの止まない曲がってはいけない方向へと曲がった指を見て、素早くソイツの指示する方へと歩き出す。これ以上痛みはゴメン被りたいからな。
鎖を引きながら歩くソイツにひたすら付いていく。すると段々と前方から何かを打つような音に加え、悲鳴のような音が聞こえてくる。
その音が耳に届いた瞬間俺の頭に警鐘が鳴り始めた。
──嫌な予感がする。
脳が生存本能に働きかけ逃走を訴えてくる。だが、俺は逃走を実行に移すことが出来なかった。
──いたいのはもう嫌だ。
逃走すれば必ずまた痛みが与えられる。そう思うと足がすくんで動けなくなってしまっていた。
そうこうしているうちに段々と音が大きくなっていき、それに伴い音がはっきりと聞こえるようになってきた。
何かを打つような音の後に合わせ悲鳴が聞こえてくる。人ではない何かの嘲笑うような音と共に悲鳴が聞こえてくる。
俺は思わず歩みを止めてしまった。
「ナニヲシテイル!」
突然鎖の重さを感じた緑の奴が俺が歩みを止めたのに気づき、片手の棒で俺の腹を打ちすえる。
「グホッ!ゲフッゲフッ」
打たれた反動で胃液が口から飛び出す。
──ッ、そういえばなにも食ってねぇや。
「トットトアルケ!」
今度は背中を叩かれ、慌てて立ち上がりおもわず緑の奴を追い抜いて歩き始める。その間にも悲鳴は次々と上がる。
足が竦む。からだが震える。冷や汗が流れる。
とうとう目的地であろう部屋の前に到達してしまった。ここにも同じく歪な形をした扉が置かれている。完全に密閉していないせいでダイレクトに中の音が嫌でも耳へと届く。
「サッサトハイレ!」
そういうなり緑の奴は扉を剥がすように開け、俺をその部屋の中に蹴り込んだ。
ドカッ
「うわっ」
ザザァッ
ダイナミックな入室をしたからだろう。一旦音が止み、幾つもの視線が俺に刺さる。俺もその視線を感じる方へと目を向ける。だが薄暗くていかんせんよく見えない。俺はなんとか目を慣らそうと瞬きを数回した。すると十分とは言えないが少しだけ視線の正体が分かる。
眼。それも少し黄ばんで濁った人ならざる者の眼だ。幾つもの眼球が動きこちらを見つめている。
「──ッ、ぅぁ…」
声がでなかった。あまりの恐怖に。思わず口を塞ぎ、その場から逃れようと後ずさる。しかしここにはその行動を許してくれる存在はいなかった。
「ドコヘイクニンゲン?」
「ソウダドコヘイク?」
「ニゲラレンゾ?」
「ソウダニゲラレンゾ?」
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