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犬系男子注意報
03
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しばらくしてから宿に戻ろうと、砂浜に腰掛けて波が寄せては返すのを眺めていた。……困ってるだろうな、逢坂。溜め息をついたその時、後ろから足音が聞こえた。振り返るのも億劫で、俺はそのまま反り返るように上を見上げた。
「振られた?」
そこにいたのはユウちゃんだった。ユウちゃんは上を見上げる俺を覗き込むようにして立っている。なんで告白したのもお見通しなんだろう。休んでる逢坂の様子何回も見に行ってたからかな。
「……なんだよ、その質問」
俺は苦笑すると、首の位置を戻した。夜の海は、悔しいくらいに綺麗だ。
「……返事、聞かなかったよ」
「ふーん、あっそ」
そう言うと、ユウちゃんは俺の隣にどっかりと座った。自分から聞いといてその反応はなんだよ、と思わず苦笑いをする。
「……あのさ、」
俺はユウちゃんに語りかける。ユウちゃんはこちらを見ながらじっとしている。
「……いいよな? まだ、思ってても。思ってるくらいなら」
「……」
ユウちゃんは何も言わなかった。俺はあえて何も言わずに聞いてくれているんだと思って、言葉を続ける。
「忠犬ハチ公だって、来ない相手を死ぬまで待ってたんだ。だったら俺も──……っ!?」
俺の言葉は、最後まで発されなさった。目の前が暗くなる。途中で、俺に覆いかぶさるように向き合ったユウちゃんに口を塞がれたのだ。ユウちゃんの、唇で。
「……っ!? ユウちゃ、」
くちゅ、とユウちゃんの舌が入ってくる。とろけるような、痺れるようなその感覚に、俺は完全に動揺した。
「ちょ、と、待っ……っ!」
ユウちゃんは俺の制止も聞かず、キスをし続ける。だんだんユウちゃんに押し倒されるように砂浜に倒れこんだ。ユウちゃんの細く長い指が、ツツ、と俺の首筋に、胸に、腹に、──その下に触れる。
「そっ、れ以上はっ……!」
俺はようやくユウちゃんの肩を掴んで、その身を引き剥がした。動揺し切っている俺に対し、ユウちゃんはなんでもないような顔で俺を見ている。
「……ユウと寝よ?」
「は!?」
ますますわけがわからない。ユウちゃんは俺に胸を押し当てるように、両手を俺の首に回した。
「不毛な恋愛するよりさ、ユウと楽しくヤっちゃえば? スッキリするよ?」
「ちょ、ユウちゃ……──っぁ!」
ユウちゃんは、また俺にキスをする。くらくらする。荒々しい息の間で、唇から引く糸が月の光で光った。ユウちゃんは俺が混乱してるのをわかってか、素早く俺のズボンを下ろす。その手を慌てて掴むも、意味がなく。ユウちゃんは妖艶な笑みを浮かべて、のしかかるようにしていた身体を下げた。そしてユウちゃんは、ユウちゃんの手で露わになった俺のそれを口に含んだ。
「──ッ!!」
ビクリ、と身体が反応してしまう。感じたことのない快感に、思わず身を捩らせる。
この子本当に年下か? 舌で、指で俺を悦ばそうとする。快感が押し寄せてくるたびに、俺の、なけなしの理性が──。
「ユウちゃ……っ! ダメだって!」
なんとか、ユウちゃんの頭を引き剥がす。いそいそとズボンをあげて、まだドキドキしてる心臓を必死に落ち着けた。ユウちゃんは、少し残念そうに、濡れた口元を指で拭う。その仕草が、またいやらしくて、ドキリとする。
「……ダメだよ、ユウちゃん。約束、したでしょ。逢坂と……もうこういうことしないって。ユウちゃんだって……本当に好きな人とした方が、絶対いい」
さみしいからって、そんなことしちゃダメだって。身体で埋め合わせるような、そんなこと。
ユウちゃんはなにも言わない。俺は胸に手を当てて深呼吸をして、ユウちゃんの頭を撫でた。
「……明日、朝早いし、もう宿に戻ろう?」
「……分かった」
ユウちゃんは小さな声で答えた。少ししょんぼりとしている。……ユウちゃんは、やっぱりまだ子供なんだな。乱暴すぎるし、ハチャメチャすぎるけど、ユウちゃんなりに俺を元気付けようとしてくれたんだろう。そう考えると、なんだか不思議と心が軽くなった。ユウちゃんのおかげで、明日からも、普通に逢坂に笑っておはようが言えそうだと思った。
* * *
想って、想われることは、どんなに幸せなんだろう。
ユウは何も知らない。だって、そういう経験しかしてこなかった。
寝れば満たされるでしょ? なんでダメっていうの?
“ユウちゃんだって……本当に好きな人とした方が、絶対いい”
満たされないよ。足りない。足りないよ。
シたくてシたくて身体の奥が疼くことはあっても、こんなに心の奥が疼くこと、いままでなかったのに。
“バッカじゃない?”
“不毛な恋愛するよりも──”
自分の言葉が頭をよぎる。あぁ本当に──不毛な恋愛。ユウも一緒だ。バカみたい。
撫でられた頭が、熱くて、熱くて。痛いくらいだ……。
* * *
「逢坂、おはよう」
翌朝、帰りのバスを待っている間、俺はいつも通りに逢坂に笑いかけた。逢坂は俺を見て少し緊張したようだったけど、俺が普段通りだったことに安心したのか、頬を緩めて「おはよ」と返してくれた。
「よう菜月」
すると、遅れてやってきたタマが後ろから逢坂に覆いかぶさる。明らかに俺を睨みつけている。……ばれてる?
「菜月ぃ、昨日はかなり激しくしたけど大丈夫か?」
「なっ……!」
完全に俺に聞こえるように言ってるよな……。俺は苦笑いをする。タマは本当、自由で勝手な奴だ。案の定、逢坂に思い切りビンタされている。
「……タマ、話したいことがあるんだけど」
「あ? オレ様はてめーに話すことなんかねぇよ」
少しだけ、逢坂から距離をとるようにして言った。タマはまだ不機嫌そうだ。俺はタマに思い切り睨まれたまま、小さな声で話しかけた。
「……警戒しないでよ。奪おうなんて思ってないから」
「……たりめーだ、んなこと言ったらぶん殴る」
タマはぎゅっと右手に力を込めた。血管の浮き出具合が本気だ。俺は思わず苦笑しながら、昨日から考えていたことを語り出す。
「正直、負けたと思ったよ。逢坂がクラゲに刺されたとき。そういえば、前にもあったな。あれはユウちゃんたちの騒動の時か」
「あ?」
「俺があれこれ考えてる間に、逢坂のためにあんなすぐ動けちゃうんだもんな」
逢坂を思うたび、俺はタマのあの背中を思い出すんだろう。そして、何もできなかった自分を悔やむのだろう。
──それでいいのかもしれない。
「たりめーだ。アレはオレのもんだ。オレ以外にどーにかされんのは納得いかねぇ」
「……はっ、超自己中……」
「んだと?」
「褒めてるんだよ」
俺が笑うと、タマはまた俺を睨んだ。自己中だ。超自己中。タマにとって、逢坂は自分同然なんだ。それくらい、タマも逢坂が大切で。
「……自己中すぎて飽きられないようにね」
「言うようになったじゃねぇかクソワン公──」
タマが俺を睨みつけながらポキポキと指を鳴らしていると、突然俺の背中に衝撃が走った。衝撃というには幾分柔らかい。
振り返ると、ユウちゃんが昨日逢坂にしていたように俺に抱きついている。柔らかかったのは……それか。俺は意識しないように目線をそらす。
「え、あ、ユウちゃん?」
「ケンにーに、そろそろバス出るよ! 隣座ろ!」
「ケ、ケンにーに? あ、えと、いいけど……」
「あ? 淫乱ウサギ、オレ様はまだこいつと話が……」
「インポ猫に用はない。ユウの前から消えて」
「まだ言うかこのヤロー! 俺はインポじゃねーよ!!」
朝からそんな単語叫ぶもんじゃない。俺の後ろから離れないユウちゃんをとりあえずなだめていると、逢坂がタマの襟首を後ろに引っ張った。タマの首がにわかに締まる。
「ぐっ!」
「タマ、うるさい! あとあんたはバス酔いすんだからこっち来る!」
「ゎ……かったからはなっ……締まっ……」
タマは逢坂にズルズルと引っ張られていった。それをまた苦笑いで見つめながら、俺はユウちゃんを見下ろす。ユウちゃんはイタズラをした子供みたいに舌を出して、とびきりかわいい笑みを浮かべたのだった。
その刹那、海の方から潮風が吹いた。夏の終わりが静かにやってくる気配がしたけど、心はどこかすっきりしていて、寂しいとは思わなかった。
* * *
犬系男子注意報。
小さな波紋を作り出したそれは、やがて大きな波のように。互いの気持ちを高めて──あたしたちを飲み込んだのでした。
「振られた?」
そこにいたのはユウちゃんだった。ユウちゃんは上を見上げる俺を覗き込むようにして立っている。なんで告白したのもお見通しなんだろう。休んでる逢坂の様子何回も見に行ってたからかな。
「……なんだよ、その質問」
俺は苦笑すると、首の位置を戻した。夜の海は、悔しいくらいに綺麗だ。
「……返事、聞かなかったよ」
「ふーん、あっそ」
そう言うと、ユウちゃんは俺の隣にどっかりと座った。自分から聞いといてその反応はなんだよ、と思わず苦笑いをする。
「……あのさ、」
俺はユウちゃんに語りかける。ユウちゃんはこちらを見ながらじっとしている。
「……いいよな? まだ、思ってても。思ってるくらいなら」
「……」
ユウちゃんは何も言わなかった。俺はあえて何も言わずに聞いてくれているんだと思って、言葉を続ける。
「忠犬ハチ公だって、来ない相手を死ぬまで待ってたんだ。だったら俺も──……っ!?」
俺の言葉は、最後まで発されなさった。目の前が暗くなる。途中で、俺に覆いかぶさるように向き合ったユウちゃんに口を塞がれたのだ。ユウちゃんの、唇で。
「……っ!? ユウちゃ、」
くちゅ、とユウちゃんの舌が入ってくる。とろけるような、痺れるようなその感覚に、俺は完全に動揺した。
「ちょ、と、待っ……っ!」
ユウちゃんは俺の制止も聞かず、キスをし続ける。だんだんユウちゃんに押し倒されるように砂浜に倒れこんだ。ユウちゃんの細く長い指が、ツツ、と俺の首筋に、胸に、腹に、──その下に触れる。
「そっ、れ以上はっ……!」
俺はようやくユウちゃんの肩を掴んで、その身を引き剥がした。動揺し切っている俺に対し、ユウちゃんはなんでもないような顔で俺を見ている。
「……ユウと寝よ?」
「は!?」
ますますわけがわからない。ユウちゃんは俺に胸を押し当てるように、両手を俺の首に回した。
「不毛な恋愛するよりさ、ユウと楽しくヤっちゃえば? スッキリするよ?」
「ちょ、ユウちゃ……──っぁ!」
ユウちゃんは、また俺にキスをする。くらくらする。荒々しい息の間で、唇から引く糸が月の光で光った。ユウちゃんは俺が混乱してるのをわかってか、素早く俺のズボンを下ろす。その手を慌てて掴むも、意味がなく。ユウちゃんは妖艶な笑みを浮かべて、のしかかるようにしていた身体を下げた。そしてユウちゃんは、ユウちゃんの手で露わになった俺のそれを口に含んだ。
「──ッ!!」
ビクリ、と身体が反応してしまう。感じたことのない快感に、思わず身を捩らせる。
この子本当に年下か? 舌で、指で俺を悦ばそうとする。快感が押し寄せてくるたびに、俺の、なけなしの理性が──。
「ユウちゃ……っ! ダメだって!」
なんとか、ユウちゃんの頭を引き剥がす。いそいそとズボンをあげて、まだドキドキしてる心臓を必死に落ち着けた。ユウちゃんは、少し残念そうに、濡れた口元を指で拭う。その仕草が、またいやらしくて、ドキリとする。
「……ダメだよ、ユウちゃん。約束、したでしょ。逢坂と……もうこういうことしないって。ユウちゃんだって……本当に好きな人とした方が、絶対いい」
さみしいからって、そんなことしちゃダメだって。身体で埋め合わせるような、そんなこと。
ユウちゃんはなにも言わない。俺は胸に手を当てて深呼吸をして、ユウちゃんの頭を撫でた。
「……明日、朝早いし、もう宿に戻ろう?」
「……分かった」
ユウちゃんは小さな声で答えた。少ししょんぼりとしている。……ユウちゃんは、やっぱりまだ子供なんだな。乱暴すぎるし、ハチャメチャすぎるけど、ユウちゃんなりに俺を元気付けようとしてくれたんだろう。そう考えると、なんだか不思議と心が軽くなった。ユウちゃんのおかげで、明日からも、普通に逢坂に笑っておはようが言えそうだと思った。
* * *
想って、想われることは、どんなに幸せなんだろう。
ユウは何も知らない。だって、そういう経験しかしてこなかった。
寝れば満たされるでしょ? なんでダメっていうの?
“ユウちゃんだって……本当に好きな人とした方が、絶対いい”
満たされないよ。足りない。足りないよ。
シたくてシたくて身体の奥が疼くことはあっても、こんなに心の奥が疼くこと、いままでなかったのに。
“バッカじゃない?”
“不毛な恋愛するよりも──”
自分の言葉が頭をよぎる。あぁ本当に──不毛な恋愛。ユウも一緒だ。バカみたい。
撫でられた頭が、熱くて、熱くて。痛いくらいだ……。
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「逢坂、おはよう」
翌朝、帰りのバスを待っている間、俺はいつも通りに逢坂に笑いかけた。逢坂は俺を見て少し緊張したようだったけど、俺が普段通りだったことに安心したのか、頬を緩めて「おはよ」と返してくれた。
「よう菜月」
すると、遅れてやってきたタマが後ろから逢坂に覆いかぶさる。明らかに俺を睨みつけている。……ばれてる?
「菜月ぃ、昨日はかなり激しくしたけど大丈夫か?」
「なっ……!」
完全に俺に聞こえるように言ってるよな……。俺は苦笑いをする。タマは本当、自由で勝手な奴だ。案の定、逢坂に思い切りビンタされている。
「……タマ、話したいことがあるんだけど」
「あ? オレ様はてめーに話すことなんかねぇよ」
少しだけ、逢坂から距離をとるようにして言った。タマはまだ不機嫌そうだ。俺はタマに思い切り睨まれたまま、小さな声で話しかけた。
「……警戒しないでよ。奪おうなんて思ってないから」
「……たりめーだ、んなこと言ったらぶん殴る」
タマはぎゅっと右手に力を込めた。血管の浮き出具合が本気だ。俺は思わず苦笑しながら、昨日から考えていたことを語り出す。
「正直、負けたと思ったよ。逢坂がクラゲに刺されたとき。そういえば、前にもあったな。あれはユウちゃんたちの騒動の時か」
「あ?」
「俺があれこれ考えてる間に、逢坂のためにあんなすぐ動けちゃうんだもんな」
逢坂を思うたび、俺はタマのあの背中を思い出すんだろう。そして、何もできなかった自分を悔やむのだろう。
──それでいいのかもしれない。
「たりめーだ。アレはオレのもんだ。オレ以外にどーにかされんのは納得いかねぇ」
「……はっ、超自己中……」
「んだと?」
「褒めてるんだよ」
俺が笑うと、タマはまた俺を睨んだ。自己中だ。超自己中。タマにとって、逢坂は自分同然なんだ。それくらい、タマも逢坂が大切で。
「……自己中すぎて飽きられないようにね」
「言うようになったじゃねぇかクソワン公──」
タマが俺を睨みつけながらポキポキと指を鳴らしていると、突然俺の背中に衝撃が走った。衝撃というには幾分柔らかい。
振り返ると、ユウちゃんが昨日逢坂にしていたように俺に抱きついている。柔らかかったのは……それか。俺は意識しないように目線をそらす。
「え、あ、ユウちゃん?」
「ケンにーに、そろそろバス出るよ! 隣座ろ!」
「ケ、ケンにーに? あ、えと、いいけど……」
「あ? 淫乱ウサギ、オレ様はまだこいつと話が……」
「インポ猫に用はない。ユウの前から消えて」
「まだ言うかこのヤロー! 俺はインポじゃねーよ!!」
朝からそんな単語叫ぶもんじゃない。俺の後ろから離れないユウちゃんをとりあえずなだめていると、逢坂がタマの襟首を後ろに引っ張った。タマの首がにわかに締まる。
「ぐっ!」
「タマ、うるさい! あとあんたはバス酔いすんだからこっち来る!」
「ゎ……かったからはなっ……締まっ……」
タマは逢坂にズルズルと引っ張られていった。それをまた苦笑いで見つめながら、俺はユウちゃんを見下ろす。ユウちゃんはイタズラをした子供みたいに舌を出して、とびきりかわいい笑みを浮かべたのだった。
その刹那、海の方から潮風が吹いた。夏の終わりが静かにやってくる気配がしたけど、心はどこかすっきりしていて、寂しいとは思わなかった。
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