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02
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鍵を開ける音で気がついた未来が、トコトコと玄関までやってきた。
「……遅かったのね」
「まぁちょっと色々あってさ。未来、これ、なんだと思う?」
そう言って、後手に隠していた紙袋を未来の顔の高さに持っていく。未来は目をぱちくりさせてから、ちらり、と俺の顔を見た。
「……携帯電話?」
「うん、そう」
「これ、晃太が?」
「いや、うーん」
そうだよ、と言えたらかっこよかったんだろうけど、そんな甲斐性はないのである。情けなくも、事実を告げる。
「実はね、これ、時成さんから」
「……!」
未来の顔が強張ったのがわかった。多分、この名前が出てくるとは思わなかったのだろう。未来は目の前の紙袋をまじまじと眺め、ふいっと顔を背けた。
「いらない」
「え?」
「物でつられたりしない」
「物でつるなんて、そんな……」
「前からそう。一人で留守番する私に、欲しくもない絵本とか、おもちゃとか。そんなの、いらないのに」
「……未来、」
案の定、未来は受け取ろうとしなかった。葛木が突っ立っていたのもわかる。
あの広い家で一人、未来がどんな思いで買い与えられた絵本やおもちゃを眺めていたのかは想像に容易い。一人の寂しさだって、きっと俺が考えている以上に大きかったはずだ。いらないのに、と呟いた未来の瞳が物語っている。
やっぱり名前を出さないほうがよかったかも、と一瞬頭をよぎったけど、いや、それではダメだ。この親子の亀裂をそのままにしておいちゃダメなんだ。二人の幸せな未来のためにはきっと。そのためには、今ここで俺がどうにかしなければ。
どうにかして説得できないか。そう考えて、自分の家族のことを思い浮かべた。
「あのさ、未来。俺の親の話になっちゃうけどさ」
「……?」
「実家出て一人暮らししてからもう1年以上経つけど、母さん、定期的に野菜とか米とか送ってくるよ。俺はそれにかなり助かってるわけだけど」
「……」
未来の眉間にシワが寄る。何を言いたいのかわからない、といった顔だ。俺も説明があまり得意ではない。どう言ったらわかってもらえるんだろう。
「実家にいた頃はそんなの必要なかったけど、今はくれてるじゃん。それって、今こうして一人で暮らしてる……まぁ、実際には未来と二人だけど……俺に必要だと思ってそうしてくれてるわけじゃん」
「……」
実家にいた頃は料理なんかしなかった。でもこうして必要に迫られて少しずつ料理をするようになって、それを見越してか、母さんは時折食材を送ってくれる。実家にいた頃とはまた違う、世話焼きな母親の愛情だと俺は思う。
「それと同じじゃないかって思うんだよ。時成さんさ、あの時未来を連れ戻そうとしたけど、結果的にそれは叶わなかった。もう一度連れ戻してお見合いさせるのは簡単だと思うんだよ、あの人の力なら。今度は俺と会わせないように幽閉でもすりゃいいんだから。でも、そうしてないわけじゃん」
「……そうするのが面倒なだけ」
「いや、違うよ。少なからず、今の未来の在り方を認めてくれたんだよ。葛木だって言ってたよ、“お友達とやりとりをするのに必要だから”って。少しだけ世界が広がった今の未来に必要だと思ったから、これをくれたんじゃないかな」
未来はしばらく、紙袋を睨みつけるように眺めた。時折チラリと俺を見ては、紙袋に視線を戻す。それを何往復か繰り返した後、ようやく未来は俺の手から紙袋を受け取った。
よかった、受け取ってくれた。そう思ったのも束の間、未来はむすっとした顔で呟いた。
「……あの人のことを、許したわけじゃないから」
「ん?」
「これを受け取ったのは、そういう意味じゃないから。晃太が、うるさいからだから」
「……うん、うるさくしてごめん」
二人の溝を埋めるにはまだ少し、時間が必要みたいだ。とりあえず今は、そういうことにしておこう。ようやく受け取ってもらえた携帯を箱から出す。今出回っている中で一番最新の機種だ。さ、さすが、世界の鶴岡。
「とりあえず、設定とかしちゃいなよ。友里ちゃんたちの連絡先、後で俺の携帯からデータ送ってあげるから」
「……わかった」
未来が説明書を読みながら携帯と格闘している間に、俺はあるものを取り出した。ここへ戻ってくるまでに用意したものだ。
「そうだ、未来。先にこれ書いちゃってくれる?」
未来は俺が手渡した書類を見て目をパチクリさせた。
「誓約書?」
「うん。ここのアパートの」
そう言うと、未来はさらに頭上にハテナを浮かべたから、一から説明をする。
「あのね、今までなぁなぁにしてきたけど、本当は勝手に同棲ってしちゃいけないんだよね」
「あ……」
「最初は早く出て行ってもらうつもりだったし。未来もほとんど出かけないし、部屋では静かにしてるでしょ? だから大家さんからは何も言われなかったし。付き合ってからは浮かれててすっかり忘れちゃってて……」
「……」
「今回携帯貰って、未来も外出が増えるだろうなって思って、ようやく思い出してさ。出入りが増えたら気づくもんね普通。で、さっき慌てて大家さんのところに行ってきて、今まで黙ってたこととか謝り倒してきた」
「えっ……! ごめん、なさい」
未来は少しシュンとした様子で俯いた。自分のせいで俺が人に頭をさげることになったことが悲しかったのだろう。
「いや、別に。むしろ大家さんがびっくりしてた。全然気がつかなかったってさ。未来が昼間いい子にしてたからだよ」
「……」
頭を撫でると、強張っていた顔の筋肉が緩んだ。
「それで、このまま住み続けていいか聞いたら、本来はやっぱり一人暮らし用の家だしあんまりよくないけど、今まで通り過ごしてくれるなら問題ないって、この書類書けばいいよって言ってもらえた」
「……よかった……」
そういうことなら、と、未来は書類にさっと目を通してから、さらさらと自分の名前を書いた。荷物からハンコもとりだして、名前の横にポン、と押す。これで問題は一つ片付いた。
そして、もう一つの問題だ。俺はこの書類を書き終えたら、渡そうと思っていた物を準備する。
「さて、書類も書いたし、あとはこれだね」
ポケットを探って、それを引き出す。チャリ、と金属がぶつかる音がした。未来の目の前にそれを持っていくと、動いていた手がピタリと止まった。
「……これ」
「うん。合鍵。急いで作ってきた。これからはこれ使って」
今まで鍵が一つしかなかったから、未来は俺が帰る時間には必ず家にいてくれていた。そのせいで大家さんにも怒られなかったし、俺自身、待ってくれている人がいるのはとても心地よかった。だけど、携帯を手にして行動範囲が広がればそうとも言っていられない。合鍵があれば、俺の帰りを気にすることなく未来が外出できる。未来の世界を広げてあげることにもつながるはずだ。
「鍵……」
「うん。今まで不便だったでしょ。ごめんね」
「鍵……」
「未来?」
「……うれしい、晃太……! ありがとう」
「え、」
未来が笑った。笑ったと言っても、微笑みくらいだったけど。それでもかなりレアなものを見てしまった。未来は、携帯を受け取った時の比ではないくらい嬉しそうだった。え? なんで? そんなに喜ぶもの!?
「待って待って、何がそんなに嬉しいの」
「だって……鍵……」
「いや、鍵がどうしたの」
未来は、俺から受け取った鍵をぎゅっと握りしめて、嬉しそうに言った。
「ここが私の帰る家なんだって感じがするもの」
「!」
もしかしたら、今の今まで未来は、どこかで“居候”という立場の居心地の悪さを感じていたのかもしれない。やってきた経緯も経緯だし。そんな風に笑ってくれるんなら、もっと早くそうすればよかった。大家さんの許可も得て、いよいよここが未来の──未来と俺の帰る家なんだ、って考えたら、この何の変哲も無い鍵だって、特別なものに思える。
「大家さんに掛け合ってくれたのも、うれしい。晃太、ありがとう」
「そんなの、どうってことないよ」
これはまぎれもない本心だった。こんなに喜んでもらえるなら、俺が頭をさげるのなんて安いもんだ。携帯を貰わなかったら思いつかなかったことだし……未来の笑顔も見れたし。そこはちょっとだけ、時成さんたちに感謝だ。
* * *
「……遅かったのね」
「まぁちょっと色々あってさ。未来、これ、なんだと思う?」
そう言って、後手に隠していた紙袋を未来の顔の高さに持っていく。未来は目をぱちくりさせてから、ちらり、と俺の顔を見た。
「……携帯電話?」
「うん、そう」
「これ、晃太が?」
「いや、うーん」
そうだよ、と言えたらかっこよかったんだろうけど、そんな甲斐性はないのである。情けなくも、事実を告げる。
「実はね、これ、時成さんから」
「……!」
未来の顔が強張ったのがわかった。多分、この名前が出てくるとは思わなかったのだろう。未来は目の前の紙袋をまじまじと眺め、ふいっと顔を背けた。
「いらない」
「え?」
「物でつられたりしない」
「物でつるなんて、そんな……」
「前からそう。一人で留守番する私に、欲しくもない絵本とか、おもちゃとか。そんなの、いらないのに」
「……未来、」
案の定、未来は受け取ろうとしなかった。葛木が突っ立っていたのもわかる。
あの広い家で一人、未来がどんな思いで買い与えられた絵本やおもちゃを眺めていたのかは想像に容易い。一人の寂しさだって、きっと俺が考えている以上に大きかったはずだ。いらないのに、と呟いた未来の瞳が物語っている。
やっぱり名前を出さないほうがよかったかも、と一瞬頭をよぎったけど、いや、それではダメだ。この親子の亀裂をそのままにしておいちゃダメなんだ。二人の幸せな未来のためにはきっと。そのためには、今ここで俺がどうにかしなければ。
どうにかして説得できないか。そう考えて、自分の家族のことを思い浮かべた。
「あのさ、未来。俺の親の話になっちゃうけどさ」
「……?」
「実家出て一人暮らししてからもう1年以上経つけど、母さん、定期的に野菜とか米とか送ってくるよ。俺はそれにかなり助かってるわけだけど」
「……」
未来の眉間にシワが寄る。何を言いたいのかわからない、といった顔だ。俺も説明があまり得意ではない。どう言ったらわかってもらえるんだろう。
「実家にいた頃はそんなの必要なかったけど、今はくれてるじゃん。それって、今こうして一人で暮らしてる……まぁ、実際には未来と二人だけど……俺に必要だと思ってそうしてくれてるわけじゃん」
「……」
実家にいた頃は料理なんかしなかった。でもこうして必要に迫られて少しずつ料理をするようになって、それを見越してか、母さんは時折食材を送ってくれる。実家にいた頃とはまた違う、世話焼きな母親の愛情だと俺は思う。
「それと同じじゃないかって思うんだよ。時成さんさ、あの時未来を連れ戻そうとしたけど、結果的にそれは叶わなかった。もう一度連れ戻してお見合いさせるのは簡単だと思うんだよ、あの人の力なら。今度は俺と会わせないように幽閉でもすりゃいいんだから。でも、そうしてないわけじゃん」
「……そうするのが面倒なだけ」
「いや、違うよ。少なからず、今の未来の在り方を認めてくれたんだよ。葛木だって言ってたよ、“お友達とやりとりをするのに必要だから”って。少しだけ世界が広がった今の未来に必要だと思ったから、これをくれたんじゃないかな」
未来はしばらく、紙袋を睨みつけるように眺めた。時折チラリと俺を見ては、紙袋に視線を戻す。それを何往復か繰り返した後、ようやく未来は俺の手から紙袋を受け取った。
よかった、受け取ってくれた。そう思ったのも束の間、未来はむすっとした顔で呟いた。
「……あの人のことを、許したわけじゃないから」
「ん?」
「これを受け取ったのは、そういう意味じゃないから。晃太が、うるさいからだから」
「……うん、うるさくしてごめん」
二人の溝を埋めるにはまだ少し、時間が必要みたいだ。とりあえず今は、そういうことにしておこう。ようやく受け取ってもらえた携帯を箱から出す。今出回っている中で一番最新の機種だ。さ、さすが、世界の鶴岡。
「とりあえず、設定とかしちゃいなよ。友里ちゃんたちの連絡先、後で俺の携帯からデータ送ってあげるから」
「……わかった」
未来が説明書を読みながら携帯と格闘している間に、俺はあるものを取り出した。ここへ戻ってくるまでに用意したものだ。
「そうだ、未来。先にこれ書いちゃってくれる?」
未来は俺が手渡した書類を見て目をパチクリさせた。
「誓約書?」
「うん。ここのアパートの」
そう言うと、未来はさらに頭上にハテナを浮かべたから、一から説明をする。
「あのね、今までなぁなぁにしてきたけど、本当は勝手に同棲ってしちゃいけないんだよね」
「あ……」
「最初は早く出て行ってもらうつもりだったし。未来もほとんど出かけないし、部屋では静かにしてるでしょ? だから大家さんからは何も言われなかったし。付き合ってからは浮かれててすっかり忘れちゃってて……」
「……」
「今回携帯貰って、未来も外出が増えるだろうなって思って、ようやく思い出してさ。出入りが増えたら気づくもんね普通。で、さっき慌てて大家さんのところに行ってきて、今まで黙ってたこととか謝り倒してきた」
「えっ……! ごめん、なさい」
未来は少しシュンとした様子で俯いた。自分のせいで俺が人に頭をさげることになったことが悲しかったのだろう。
「いや、別に。むしろ大家さんがびっくりしてた。全然気がつかなかったってさ。未来が昼間いい子にしてたからだよ」
「……」
頭を撫でると、強張っていた顔の筋肉が緩んだ。
「それで、このまま住み続けていいか聞いたら、本来はやっぱり一人暮らし用の家だしあんまりよくないけど、今まで通り過ごしてくれるなら問題ないって、この書類書けばいいよって言ってもらえた」
「……よかった……」
そういうことなら、と、未来は書類にさっと目を通してから、さらさらと自分の名前を書いた。荷物からハンコもとりだして、名前の横にポン、と押す。これで問題は一つ片付いた。
そして、もう一つの問題だ。俺はこの書類を書き終えたら、渡そうと思っていた物を準備する。
「さて、書類も書いたし、あとはこれだね」
ポケットを探って、それを引き出す。チャリ、と金属がぶつかる音がした。未来の目の前にそれを持っていくと、動いていた手がピタリと止まった。
「……これ」
「うん。合鍵。急いで作ってきた。これからはこれ使って」
今まで鍵が一つしかなかったから、未来は俺が帰る時間には必ず家にいてくれていた。そのせいで大家さんにも怒られなかったし、俺自身、待ってくれている人がいるのはとても心地よかった。だけど、携帯を手にして行動範囲が広がればそうとも言っていられない。合鍵があれば、俺の帰りを気にすることなく未来が外出できる。未来の世界を広げてあげることにもつながるはずだ。
「鍵……」
「うん。今まで不便だったでしょ。ごめんね」
「鍵……」
「未来?」
「……うれしい、晃太……! ありがとう」
「え、」
未来が笑った。笑ったと言っても、微笑みくらいだったけど。それでもかなりレアなものを見てしまった。未来は、携帯を受け取った時の比ではないくらい嬉しそうだった。え? なんで? そんなに喜ぶもの!?
「待って待って、何がそんなに嬉しいの」
「だって……鍵……」
「いや、鍵がどうしたの」
未来は、俺から受け取った鍵をぎゅっと握りしめて、嬉しそうに言った。
「ここが私の帰る家なんだって感じがするもの」
「!」
もしかしたら、今の今まで未来は、どこかで“居候”という立場の居心地の悪さを感じていたのかもしれない。やってきた経緯も経緯だし。そんな風に笑ってくれるんなら、もっと早くそうすればよかった。大家さんの許可も得て、いよいよここが未来の──未来と俺の帰る家なんだ、って考えたら、この何の変哲も無い鍵だって、特別なものに思える。
「大家さんに掛け合ってくれたのも、うれしい。晃太、ありがとう」
「そんなの、どうってことないよ」
これはまぎれもない本心だった。こんなに喜んでもらえるなら、俺が頭をさげるのなんて安いもんだ。携帯を貰わなかったら思いつかなかったことだし……未来の笑顔も見れたし。そこはちょっとだけ、時成さんたちに感謝だ。
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