邪淫の魔眼

無垢な漠

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力の使いかた

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麗奈の部屋から出ると辺りが茜色に染まり光と影が伸びて艶やかに色づいた空の先には、太い帯の様に紫と淡い青が混ざり夜へと誘われる夕闇の幕を下ろそうとしてる

エレベーターで下に降りてエントランスを出るとここが何処か分からず思わず叫んだ

どこだよここわぁぁぁ

閑散とした住宅街に虚しく消えて行く立ち尽くしていても仕方ないから歩く事にした

不意に頭の中で声を

マスター大丈夫ですか?

ちなみにあーちゃん俺の力ってどれくらいなの?

申し訳ありません言葉の意味が理解出来かねます

悪い語彙力だなえっとレベルが存在するならどれくらいなのかなっておもって

そういう事でしたかマスターのLvは、現在だと推定70かと

それって、低いの高いの?

ちなみに魔王になるには、100~999です

して?

そしてマスターは、魔王因子を受け継いでおられるので経県値がなんと10倍ですそこいらの雑魚には、負けない強さです、ですから力の使い方も学んで頂きたく思いす

力の使い方ふむ・・・・・・ジャンプしてみるか

辺りを、見回して誰もいないと事を確認すると屈指するように足に力を込めてジャンプした

踏み込んだコンクリートが割れてまるでロケットの様に、噴出するぐんぐん高度を上げて近くの40階立ての高層マンションをぶち抜いてあまりの高さに恐怖した

はっ!!いやいや飛びすぎだろコレ

風でバタバタと衣類が揺れるこの高度から先程居た地点に落下したらエライ事になると思いどうにか方向転換を試みる

とりあえず腕を振ってみるか

空気を漕ぐ様に力いっぱい腕を振る圧縮された空気圧で空を切り裂き前方へと射出され近くの高層ビルの屋上に着地を試みる

着地ってどうすりゃいいんだぁ?

誰に声掛けてるか分からないデカい独り言

マスター頑張ってください♡

左足を伸ばしてブレーキを描ける様に着地した打ちっぱなしのコンクリートを剥がれ急ブレーキが掛かり体に重力の負担が掛かり体感する「これがGか?」コンクリがバリバリと聞いた事も無い音を響かせて無数の破片となり石の欠片が飛び散るそれでもまだ止まらず屋上の縁に高さの低いの落下防止の柵に足を掛ける

赤い鉄パイプの柵がひしゃげて変形するそしてまた飛んだ

ひゃっほぉぉぉーやっばコレめっちゃ楽しぃぃ

空からみえる街並みから見える人々がまるで

「人がゴミのようだ」

地平線が赤く染り急に広大になった空に驚く

世界ってこんなに広いんだな当たり前のなんだけど

街並みを縫う様に走る電車のドア窓から白金色の髪の長い男性が夕日の中に映る黒い人影に気がつく

また新しいのが増えたのか?

目の前にいた黒髪の少年が言葉の意味を汲み取ると目線をドア窓に移した

本当だ、また新しい悪魔ですね対処いたしますか?

目の前の男性に問いかける女性かと見紛うほど綺麗な顔をした男性が目を閉じて考える(あれほどの高度を翼も無しで飛ぶとなれば知性を持った高位の悪魔か何も知らない脳筋悪魔かのどちかだそれなら交渉が出来るかもしれない)

少し様子を伺いましょう彼の身辺を洗って下さい

黒髪の少年は、眼をキラキラさせて答える

瞬間、電車と電車が重なり風圧で窓やドアに振動音が鳴る 

分かりました???さん

一方そんな事が起きてるとは、つゆ知らず夕陽が沈む空を堪能していた

やっぱり問題は、着地だなどうかストンっと降りれないものか

そろそろ見覚えが有る景色が迫ってきている、ん?ここは琴音の高層マンションかさっきは、思いっきり腕を振ったら急加速したからないっちょ試してみるか

舌なめずりする

着地する寸前に力を程々に込めて両手にさっきとは、逆に下から振り上げて交差させクロスに切る前方に衝撃波を屋上のコンクリートに接触させてその風圧で減速するが少し調整が甘かった

ちっ!!もう少し強めにしたら良かった

左足を地面に叩き付けて前方に飛び右足を着いた!勢いよく左足が弧を描く地面を削り手を着き漸く止まった弧を描いた脚からけむりが立ち昇る

お!!何かカッコ良さげに止まった

なぁあーちゃん

俺の中から光か舞い上がり俺の前に姿を変えて舞い降りる

何でしょうかマスター

姿を表した何だこのエロイ身体と服装はそれに頭から2本の角がはえとる何処から仕入れたんだそのピンヒールと黒のニーハイストッキングそして下着なのかコレ?シールみたいに貼り付けた柄みたいなのが重要な部位を隠している

あーちゃん角生えてたっけ

といって視姦しがら背後に回り込んで角を触る桃色の髪がふわふわした綿みたに甘い香りが漂い背中にもシールみたいに貼りいた柄が覆っていてコウモリの様な翼も生えている、尻の亀裂の始まりから細いしっぽが生えていて先端は、ハートの形していた

成長したのでマスターの記憶から服を新調させて頂きました角も成長と共に伸びますそんなに見ないで下さい恥ずかしいです

背中を中指で撫で上げる

はぁぅっ…………ビク

尻を俺の股間に突き出したそのままあーちゃんの背中を押して角を掴んだ

ひゃぁい……だめぇ……マスター角の付け根が敏感何で……乱暴にしないで

あーちゃんが付けててるのは?下着なの?

はぃ……ぺったりと引っ付く伸縮性の有る下着です

へーそうなんたじゃぁ

筋が通ったシールを、横にズラしてサキュバスなのにまだ汚された事の無いぷくっとした膨らみに広げて強引に突っ込んだ

やぁん……まだ濡れてないのに……

嘘をつけ中がこんなにトロトロで突っ込んで欲しかった癖に立ちバックで角を両手で掴んで激しく腰を振り抜いた何もしていないのにグチョグチョのま〇こが俺を掴んで離さない

だめぇ……だめぇ……マスター……ああ……やぁん……角だめぇ

角を取れちゃう……あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡

激しく腰振り下ろしてあーちゃんの中がうねうねしてやばいこんなに気持ち良いのかよ、淫魔って膣内の襞々がミミズ千本とかの領域を超えている


あーちゃんの顔掴んでこちらに向かせる涎を口からたらしてアヘ顔を晒す

あーちゃんもしかして……あっ……くっ……膣内の形状変えれられたり出来る?

ああっあっあっあっ……変えれ……あ……ましゅ

なんだって!!じゃ、そのたこ壺とかに

はい動かさないで下さい……マスター……はぁはぁ……

あーちゃんの膣の中がうねうねして何か変な感じだと思った瞬間俺のち〇ぽが吸い込まれていくジュルジュルとで音が漏れるまるでフェラされてるみたいだ

あーちゃんの、体を掴んで吸い込まれ肉棒を一気にぶち抜いてぶち込んだ

ひゃぁん……マスター……激しすぎ……ちゃうのあああぁっ

反り返るあーちゃんの背中掴んでバチュンバチュンバチュンと腰を高速であーちゃんの尻に叩きつける

だめぇ……だめぇ……マスター……あっあっあっあっあっ

イグイグ……ああイッ……ちゃう……

お前の中に腟内射精中出ししてやろうな

お願いします……なかに……沢山……ああっ……だしてぇ

あっ……ビクビク……あぁぁぁぁぁぁぁん……はぁはぁ

くっ……ドクドク

あーちゃんめっちゃ気持ち良かったよすげぇ出てるこんなに出るのかよ吸い込まれていく

誰もいないの屋上で悪魔とSEXしてるこれでも経県値は、加算されるのだろうか?最近は、もう瞼の事がどうでも良くなるくらいSEXしてるな快楽にただただ溺れていくようだ

夕日に写っている2人の影がまるで1つの生物みたいに映ししては、沈んで消えて行こうとしている







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