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お嬢様の様子が気になります
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リリアンナ様からは週に1、2度手紙が届いた。
そして月に1度は必ず帰り、羽を伸ばすように寛がれて学園へと戻っていく。
「ただいま皆、変わりはないかしら?
ノエル、あなたも変わり…また身長伸びた?儚い容貌も相まって、まるで物語に出てくるエルフみたいだわ」
「お嬢様もお変わり無いようで、安心いたしました。
奥様もお待ちでございます。お嬢様の好きなお茶をご用意いたしますので、お早くお支度を」
「ええ、分かったわ。サーシャ、行きますわよ」
初めの頃は変わらず元気な様子だったが、最終学年に上がり、リリアンナが15才を迎えた辺りで少しずつ変わっていった。
お手紙ではいつも便箋10枚は書いて、封筒が立体的にコロコロになることもしばしばなのに、この頃には2枚と激減した。
……届く回数は変わらないのだが。
この変化に落ち着いて居られずに、学園に付いて行っているサーシャさんへ連絡を取ると、信じられない内容が返ってきた。
─ 婚約者であるロドヴィックが、リリアンナ様以外と仲良くしている。
─ 仲良くしているのは元平民の男爵令嬢らしい
─ その男爵令嬢が虐めを申告しており、犯人がリリアンナ様と言われているらしい
私は事態を重く見て、旦那様と奥様に事情を話して許可を取り、学園へ潜入する事にした。
そして月に1度は必ず帰り、羽を伸ばすように寛がれて学園へと戻っていく。
「ただいま皆、変わりはないかしら?
ノエル、あなたも変わり…また身長伸びた?儚い容貌も相まって、まるで物語に出てくるエルフみたいだわ」
「お嬢様もお変わり無いようで、安心いたしました。
奥様もお待ちでございます。お嬢様の好きなお茶をご用意いたしますので、お早くお支度を」
「ええ、分かったわ。サーシャ、行きますわよ」
初めの頃は変わらず元気な様子だったが、最終学年に上がり、リリアンナが15才を迎えた辺りで少しずつ変わっていった。
お手紙ではいつも便箋10枚は書いて、封筒が立体的にコロコロになることもしばしばなのに、この頃には2枚と激減した。
……届く回数は変わらないのだが。
この変化に落ち着いて居られずに、学園に付いて行っているサーシャさんへ連絡を取ると、信じられない内容が返ってきた。
─ 婚約者であるロドヴィックが、リリアンナ様以外と仲良くしている。
─ 仲良くしているのは元平民の男爵令嬢らしい
─ その男爵令嬢が虐めを申告しており、犯人がリリアンナ様と言われているらしい
私は事態を重く見て、旦那様と奥様に事情を話して許可を取り、学園へ潜入する事にした。
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