3 / 4
序
賞賛
しおりを挟む
「つ、月?」
幼馴染が駆け寄ってきて私の腕にしがみついてくる。
「あぶないよ。まだ反対側の手で刀持ってるんだから」
「気をつけるね。それはそうと、いつのまに剣術を?」
「こういう日が来ないともと思って夜、番じゃない日に少しずつやっていただけですよ。今、初めて誰かを殺めましたけど」
「すごいかっこよかったわ!」
「ありがとう。けど、今は先を急ごう」
「ええ、ありがとう!月!」
私は抜刀したまま幼馴染の先を走る。
まださっきのやつらの仲間が近くにいるかもしれない。
気を引き締めながら、先に進もう。
幼馴染が駆け寄ってきて私の腕にしがみついてくる。
「あぶないよ。まだ反対側の手で刀持ってるんだから」
「気をつけるね。それはそうと、いつのまに剣術を?」
「こういう日が来ないともと思って夜、番じゃない日に少しずつやっていただけですよ。今、初めて誰かを殺めましたけど」
「すごいかっこよかったわ!」
「ありがとう。けど、今は先を急ごう」
「ええ、ありがとう!月!」
私は抜刀したまま幼馴染の先を走る。
まださっきのやつらの仲間が近くにいるかもしれない。
気を引き締めながら、先に進もう。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる