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僕は人間以外と生きる。

妬かれたい。【終】

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苛立っているアリッストに抱かれているもののマナは恥ずかしさのあまり暴れる。

「なんでそんなに怒っているんですかっ!?…それよりも!降ろして下さい!!!」

「…嫌だね。」

「なんで!??」

するとアリッストは顔を向けずに言い放つ。

「…お前があんまりにもお人よしだからだ。」

「…はい?」

エレベーターが地上に着けばアルが待ち構えていた。終始微笑みを絶やさずにいるアルにアリッストは尋ねるのだ。

「おい、アル。…部屋が空いてんなら入れさせろ。…こちとら色んな意味で溜まってんだ。良いだろ?」

「そう仰られるとぉ~思いましたのでぇ~!ちゃ~んと空き部屋をぉ~用意してまぁ~す!…隠しカメラは飾られている大きな薔薇の下にぃ~ありますよぉ~!」

「了解。案内を頼む。」

「はぁ~い!!!」

元気よく返事をするアルにアリッストは彼の後に続ける。

(なんでアルさん。この状況に疑問を抱かないのだろう…?)

2人の異様な光景に目もくれずに案内をするアルにマナは内心で突っ込んでいた。


部屋へと通された2人ではあるがマナを先にベットへと無造位に置いてから大きな薔薇の下を探り最新の小型カメラを見つけては薔薇同士を集結させて束にしてカメラをレンズを塞ぐようにする。それからマナの元へとやってきて押し倒してきた。疑問を覚えたマナはキスをされてからアリッストに問い掛ける。

「んぅ…。なにしてたんですか?さっき。」

「あぁ。…あのクソチビに見られるのがムカつくからカメラを見えなくしてやった。」

どこがやってやったぞというようなアリッストにマナは少し微笑んでから深いキスをする。

-プチュゥ…。クチュゥ…。クチュリ…。

「ふふっ。なんでそんなことしたんですか?…僕との行為が見られるのはそんなに嫌ですか?」

「ふ抜けたこと言うんじゃねぇよバカクズ。…俺は少し、その…。お前のエロい姿を他人に見られるのが嫌なだけだ。」

「どうして?…あぁぅっ!!!」

疑問をし示そうとすればマナの局部をジーンズ越しから強く触れてマナの反応を伺う。案の定、身体をビクつかせて顔を赤くする姿にアリッストは興奮し耳元で囁く。

「そんなことよりもお前のち○この方が心配なんじゃねぇの?…ほら?触るたびに硬くなっていくぜ?」

優しく触ったり強くしたりチャックを下げて直に触っていけばマナは足を閉ざそうとするがアリッストに脚を入れられ開脚しつつある。そしてあまりの気持ちよさに涙を零してしまえばアリッストはマナの局部を扱きながら涙を大きな舌ですくい取るのだ。

「ひぃあぁぅっ…!イかせて…ください?…お願い?」

「ははっ。…仕方ねぇからイかせてやるよ?」

「あぁぅっ!!!イくっっ!!!」

アリッストの大きくそして綺麗な手を自身の白濁液で淫らにしてしまえばマナは息を吐く間もなくアリッスト手をチロチロと舐め上げていく。子犬のように舐めているがどこか憂いさもあり淫らなマナの醜態にアリッストは不覚にもときめいてしまう。そんな彼などつゆ知らずマナは自身で汚してしまった精液を舐めながら謝罪をする。

「んあ…。ふぅぁ…。…ごめんなさい。アリッストさんの…綺麗で、カッコいい…手を汚しちゃって。」

「…おお。別にいい。そんなことより、その這いつくばった姿勢で耐えてろ。」

「???はい。」

するとアリッストはベットの下から取り出した薔薇のローションをマナの色気の無いパンツを脱がせて尻穴に塗るたくる。

「…色気のねぇ下着。今度買って来い。」

「…ごめんなさい。」

「仕方ねぇから…しゃぶれ。」

「えっ?」

アリッストがマナの眼前に張りつめている自身のジーンズを脱がすように命令する。するとマナは従順にもチャックを下ろしアリッストの巨大なブツが紐パン越しからでも分かるほど怒張していることに驚く。しかしそれでもマナはエッチな下着を下ろして飛びだすアリッスト自身に顔をビンタされても嬉しそうな表情を見つめる。

「アリッストさんの…大きいの。…慰めますね?」

「おう。」

マナが舌と手を使ってゆっくりと上下に扱いていきアリッストはマナの後ろを攻めていく。どっちも負けず劣らずに接戦を強いるが淫乱なマナはアリッストの指使いに腰を抜かしそうだ。

「ふぁっんぅ…!アリッスト…さん!これじゃあ…アリッストさんの大きいの…ミルク飲めないぃっ!!!」

「うるせぇバカ。…とりあえず後ろ向け。」

「…またバカって言ったぁ…。」

涙目になるマナではあるが素直に後ろを向いて見せれば勃起したアリッスト自身がゆっくりと挿入されていく。いつも思うがアリッストのブツは大きいので挿入されるときは口から臓器が出そうなほどではあるが挿入し終わった後は幸福感に満たされるのが不思議である。
中へと侵入し腰をピストンのように打って行けばマナは甘い声を上げてアリッストに向かって叫ぶ。

-パンッ!!!パンッ!!!パンッ!!!

「あぁぅっ!!!…アリッストさぁん。キスしてくだ…さい。顔…みせて?」

振り向きざまにマナがアリッストを見ればマナが眼鏡を自然と外しかけており、大きな黒い瞳に涙を零して誘う姿に息を呑む。そしてマナと体位変換して対面した形になって深いキスをした。

-プチュゥ…。クチュゥ…。

マナはとてつもない幸福感に満ち溢れアリッストの背中に腕を回して言葉を紡ぐ。

「アリッスト…さん。僕、アリッストさんの…飼い主で、しあわせです。」

「!!!?…言ってくれんじゃねぇかバカクズ?…お前は一生、俺の飼い主だ!!!」

最後の一振りでアリッストは達しマナも続いて達するのであった。



「えっ?ジゼルちゃんの教育係…ですか?」

「そうそう。まあ君も借金返済とかあるだろうしさ~?向こうも君のこと気に入ってくれてるから良いでしょ?」

リアラの言葉にマナが頷くもののマナは少し心配事がある。

〈アリッストさんに許可を貰わないとなんだけど…。)

不安げな顔をするマナにリアラは契約書を見ながら間延びして言う。

「あぁ。そうそう。アリッスト君も君と一緒に働くから。…本人もそう言ってるし。」

「えっ!??そうなんですか!??」

「うん。…まぁとりあえず引き受けてくれるよね?」

リアラの言葉にマナは頷くしかなかった。

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