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#10 案件を回避せよ
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ピリリたちが俺に寄ってきて体によじ登ったりしているのを見て、ヨツデグレイさんたちから交信で『素晴らしい!』が送られてきた。
そうだった。彼らはデンキトカゲに対し崇拝に近い敬意を抱いているんだった。
『場所を教えて』
ピリリたちにそう伝えると、人間が倒れている場所への道順イメージが返ってくる。
草布のピリリたち専用バッグを取り出すと、そこへ次々と入るピリリたち。
もしかして彼らにとって神聖な生き物に対しこんなことしたら怒られるかなとヨツデグレイさんたちをチラ見したが、どなたも有効的な交信を送ってくれている。
相手の心を読めるデンキトカゲに信頼されるということが、ヨツデグレイさんたちの信頼にもつながったみたい。
おっと。倒れているんだっけ。まずは急ごう。
その『俺に似た生き物が、空腹で倒れてる』場所へと。
まだ夜が明けていないので辺りは暗いけど、森の樹々からもピリリたちやヨツデグレイさんたち同様にその身体の中に微量の電気を感じる。
おかげでペースをさほど落とさずにぶつかることなく「その場所」へと到着することができた。
ヨツデグレイさんたちが貸してくれたランプ――ゴムガエルの眼球を覆う球状の透明な物質にハネイモムシの燃料を入れ、シラカバモドキの繊維から作った芯をさしたオイルランプのようなもの――に静電気で着火する。
まず最初に目に入ったのは、樹に寄りかかっているしゃがみ込んでいる女性の、何とは言わないが、隠されてないのでデッカイ。
慌てて目をつぶり、予備用として作っておいた草布貫頭衣を差し出しながら声をかけた。
「あの、大丈夫ですか?」
「……えっ? し、詩真くん?」
聞き覚えのある声。まさか。
「その声まさか、しづさんですか?」
「わっ! 嬉しい! 知ってる人だ!」
その声は近づいてくると同時に、ものすごいハグをされた。
ものすごいハグ――ヤバいヤバいヤバい。このままじゃ股間が。
「ちょ、ちょっと、しづさん! まずは服着てくださいっ」
「服? すごいねー」
いや、すごいのは――と心の中に言葉を呑み込む。
彼女は小馬 しづさん。
母さんがパートで働いていた近所のスーパーで働いている二十一歳で、俺のリアル知ってる女性で唯一、姉貴よりも大きいゆるふわお姉さんだ。
しづさんは、母さんに連れられて何度もうちに夕飯を食べに来たことがある。
俺の家族と面識があるというか、母さんのお気に入りのしづさん。これは絶対に粗相してはいけない相手。
健全な高校生男子にとってこの状況はあまりにも高いハードル。
しづさんが離れたのを察知したと同時にしゃがみ込み、あたりの土を調べているフリをする。
「着てみたよー。どーお?」
と言われても、少なくとも今のままでは立てない。
上手にしゃがんだまま、しづさんの方を向いて、すぐにまた目を閉じる。
貫頭衣は自分に合わせてサイズを作っていたから、横からハミ出るとか考えもしなかった。こんな女性と一緒に歩いて移動とか完全に逮捕案件だ。
「あの、これ、持っててくださいますか」
しづさんの手にランプを持たせると、素早く横へと回り込む。
「食べ物のある場所、ちょっと距離あるのと夜で歩きにくいのとで、あの、し、失礼しますっ!」
勢いで抱きかかえた。
THE お姫様抱っこ。この状態なら俺の下半身が見られることは全くない。
「おっ、重いよ、私っ」
「軽いですよ」
本当に軽く感じている。
自身の身体能力は、「壁」の中へ来てから随分と向上した。
重みを感じていないわけではないが、全く気にならない重さに感じる。幼稚園児の従弟を持ち上げたときとほとんど変わらない負荷。
「あ、あの……ありがと」
「大丈夫です。舌をかまないようにしてください」
しづさんを抱えたまま、まずは歩き出す。しづさんから意識を外すために、森の中の樹々の位置へと意識を集中する。
そこへさらに追い打ちをかけるようにしづさんの頭が俺の肩にもたれかかる。頬を撫でる軽いウェーブの髪の毛から、なんだかドキドキする匂いが香る。
ますますもって人には見られない下半身を隠すかのように左右の太ももを素早く前へと出し――結果的にけっこうなダッシュになってしまった。
おかげで、モモモドキの樹まではあっという間に着けた。
「しづさん、着きました」
しづさんをモモモドキの樹の前へと優しく降ろし、気取られぬよう後ろへと回り込む。俺、挙動不審かな。
「こちらの樹に向かって手を伸ばして、お腹が空いていることを伝えてください」
「へー、気持ち、つながるのねー。陽乃さんの描く絵本みたーい」
その陽乃の描いた絵本のキャラでアクセサリーを作っているしづさんは、すんなりと「気持ちがつながる」ことを受け入れているっぽい。
その証拠に、しづさんの手のひらへポトリとモモモドキが落ちてくる。
植物の中にもこうして交信できるのが居るそうだ。
「その実を食べたあと、種をできるだけ遠くに持っていって湿った土の上に置いて軽く踏んづけてあげると、この樹は喜ぶんだって」
ヨツデグレイさんたちに教えてもらった流儀。
「実をわけてくれたお礼なのねー……あの、何個くらいもらっていいの?」
「くれる分だけ、みたい」
「良かったー。私ー、ぺっこぺこなんだよねー」
しづさんがモモモドキを大切に食べている間に、さっきみたラッキースケベシーンを記憶から薄れさせておく。
少なくとも体のラインや反応が分かりやすく見えるこんな状況では、社会的にも我が家的にも死亡案件は絶対に回避しなければならない。
裸――違うハダカを思い浮かべて気を紛らわそう。
『ハダカデバネズミ』
ハダカデバネズミって、哺乳類のくせに生活スタイルが蟻に似ているんだよね。
「ごちそうさまでしたー! ありがとねっ。桃みたいな実をくれた樹さんっ」
しづさんが食べ終わったようなので、再び抱えあげる。
「も、もう、ひとりで歩けるけど……ちょっとお姫様気分で嬉しいかもー」
しづさんは、年上なのに年下っぽく感じるから不思議だ。童顔ってのもあるかもだけど。
「俺の家のリビングに出られる壁のところまで運びます」
「たのもしー!」
### 簡易人物紹介 ###
・詩真
主人公。姉と珠に辟易し「壁」の中に家出を決意。交信能力を手に入れた。ヨツデグレイに「えーっと」と呼ばれる。
・姉貴
羞恥心<探究心な姉。ご立派。凄まじい雷の力を入手したっぽい。
・小馬 しづ
母がスーパーで働いていた時代の同僚。アクセサリーを作っている。姉以上にご立派な童顔ゆるふわ女子。二十一歳。
・陽乃
母。近所のスーパーで働いていた。絵本を作っている。長野の方へ旅行中。しづさんを夕飯によく連れて来る。
・デンキトカゲ
交信能力を持つ六足トカゲ。ヌノススキの穂やハネイモムシを食べる。一番懐いている個体に「ピリリ」と名付けた。
・ヨツデグレイ
いわゆるグレイに似た人型種族。ただし腕は四本。交信能力を持ち、平和的で親切。若い個体は好奇心が旺盛。
そうだった。彼らはデンキトカゲに対し崇拝に近い敬意を抱いているんだった。
『場所を教えて』
ピリリたちにそう伝えると、人間が倒れている場所への道順イメージが返ってくる。
草布のピリリたち専用バッグを取り出すと、そこへ次々と入るピリリたち。
もしかして彼らにとって神聖な生き物に対しこんなことしたら怒られるかなとヨツデグレイさんたちをチラ見したが、どなたも有効的な交信を送ってくれている。
相手の心を読めるデンキトカゲに信頼されるということが、ヨツデグレイさんたちの信頼にもつながったみたい。
おっと。倒れているんだっけ。まずは急ごう。
その『俺に似た生き物が、空腹で倒れてる』場所へと。
まだ夜が明けていないので辺りは暗いけど、森の樹々からもピリリたちやヨツデグレイさんたち同様にその身体の中に微量の電気を感じる。
おかげでペースをさほど落とさずにぶつかることなく「その場所」へと到着することができた。
ヨツデグレイさんたちが貸してくれたランプ――ゴムガエルの眼球を覆う球状の透明な物質にハネイモムシの燃料を入れ、シラカバモドキの繊維から作った芯をさしたオイルランプのようなもの――に静電気で着火する。
まず最初に目に入ったのは、樹に寄りかかっているしゃがみ込んでいる女性の、何とは言わないが、隠されてないのでデッカイ。
慌てて目をつぶり、予備用として作っておいた草布貫頭衣を差し出しながら声をかけた。
「あの、大丈夫ですか?」
「……えっ? し、詩真くん?」
聞き覚えのある声。まさか。
「その声まさか、しづさんですか?」
「わっ! 嬉しい! 知ってる人だ!」
その声は近づいてくると同時に、ものすごいハグをされた。
ものすごいハグ――ヤバいヤバいヤバい。このままじゃ股間が。
「ちょ、ちょっと、しづさん! まずは服着てくださいっ」
「服? すごいねー」
いや、すごいのは――と心の中に言葉を呑み込む。
彼女は小馬 しづさん。
母さんがパートで働いていた近所のスーパーで働いている二十一歳で、俺のリアル知ってる女性で唯一、姉貴よりも大きいゆるふわお姉さんだ。
しづさんは、母さんに連れられて何度もうちに夕飯を食べに来たことがある。
俺の家族と面識があるというか、母さんのお気に入りのしづさん。これは絶対に粗相してはいけない相手。
健全な高校生男子にとってこの状況はあまりにも高いハードル。
しづさんが離れたのを察知したと同時にしゃがみ込み、あたりの土を調べているフリをする。
「着てみたよー。どーお?」
と言われても、少なくとも今のままでは立てない。
上手にしゃがんだまま、しづさんの方を向いて、すぐにまた目を閉じる。
貫頭衣は自分に合わせてサイズを作っていたから、横からハミ出るとか考えもしなかった。こんな女性と一緒に歩いて移動とか完全に逮捕案件だ。
「あの、これ、持っててくださいますか」
しづさんの手にランプを持たせると、素早く横へと回り込む。
「食べ物のある場所、ちょっと距離あるのと夜で歩きにくいのとで、あの、し、失礼しますっ!」
勢いで抱きかかえた。
THE お姫様抱っこ。この状態なら俺の下半身が見られることは全くない。
「おっ、重いよ、私っ」
「軽いですよ」
本当に軽く感じている。
自身の身体能力は、「壁」の中へ来てから随分と向上した。
重みを感じていないわけではないが、全く気にならない重さに感じる。幼稚園児の従弟を持ち上げたときとほとんど変わらない負荷。
「あ、あの……ありがと」
「大丈夫です。舌をかまないようにしてください」
しづさんを抱えたまま、まずは歩き出す。しづさんから意識を外すために、森の中の樹々の位置へと意識を集中する。
そこへさらに追い打ちをかけるようにしづさんの頭が俺の肩にもたれかかる。頬を撫でる軽いウェーブの髪の毛から、なんだかドキドキする匂いが香る。
ますますもって人には見られない下半身を隠すかのように左右の太ももを素早く前へと出し――結果的にけっこうなダッシュになってしまった。
おかげで、モモモドキの樹まではあっという間に着けた。
「しづさん、着きました」
しづさんをモモモドキの樹の前へと優しく降ろし、気取られぬよう後ろへと回り込む。俺、挙動不審かな。
「こちらの樹に向かって手を伸ばして、お腹が空いていることを伝えてください」
「へー、気持ち、つながるのねー。陽乃さんの描く絵本みたーい」
その陽乃の描いた絵本のキャラでアクセサリーを作っているしづさんは、すんなりと「気持ちがつながる」ことを受け入れているっぽい。
その証拠に、しづさんの手のひらへポトリとモモモドキが落ちてくる。
植物の中にもこうして交信できるのが居るそうだ。
「その実を食べたあと、種をできるだけ遠くに持っていって湿った土の上に置いて軽く踏んづけてあげると、この樹は喜ぶんだって」
ヨツデグレイさんたちに教えてもらった流儀。
「実をわけてくれたお礼なのねー……あの、何個くらいもらっていいの?」
「くれる分だけ、みたい」
「良かったー。私ー、ぺっこぺこなんだよねー」
しづさんがモモモドキを大切に食べている間に、さっきみたラッキースケベシーンを記憶から薄れさせておく。
少なくとも体のラインや反応が分かりやすく見えるこんな状況では、社会的にも我が家的にも死亡案件は絶対に回避しなければならない。
裸――違うハダカを思い浮かべて気を紛らわそう。
『ハダカデバネズミ』
ハダカデバネズミって、哺乳類のくせに生活スタイルが蟻に似ているんだよね。
「ごちそうさまでしたー! ありがとねっ。桃みたいな実をくれた樹さんっ」
しづさんが食べ終わったようなので、再び抱えあげる。
「も、もう、ひとりで歩けるけど……ちょっとお姫様気分で嬉しいかもー」
しづさんは、年上なのに年下っぽく感じるから不思議だ。童顔ってのもあるかもだけど。
「俺の家のリビングに出られる壁のところまで運びます」
「たのもしー!」
### 簡易人物紹介 ###
・詩真
主人公。姉と珠に辟易し「壁」の中に家出を決意。交信能力を手に入れた。ヨツデグレイに「えーっと」と呼ばれる。
・姉貴
羞恥心<探究心な姉。ご立派。凄まじい雷の力を入手したっぽい。
・小馬 しづ
母がスーパーで働いていた時代の同僚。アクセサリーを作っている。姉以上にご立派な童顔ゆるふわ女子。二十一歳。
・陽乃
母。近所のスーパーで働いていた。絵本を作っている。長野の方へ旅行中。しづさんを夕飯によく連れて来る。
・デンキトカゲ
交信能力を持つ六足トカゲ。ヌノススキの穂やハネイモムシを食べる。一番懐いている個体に「ピリリ」と名付けた。
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