2 / 13
2 心を入れ替えていきます?
しおりを挟む
俺はその子爵の女の子を好きになってしまう。そしてレオンハルトからその子を奪おうとするのだ。俺はその女の子を監禁して嬲ろうとした
犯す1歩手前でレオンハルトが女の子を助けに来る
レオンハルトはそこから女の子がまた俺に監禁されるかもという恐怖から逆に女の子を自分の元に閉じ込めようとする。そうして闇堕ちが完成された
理性よわよわやん......
だけどこの闇堕ちが読者から人気だったりする。わんこが猛獣になる瞬間だな
レオンハルトの目からハイライトが消え去り、どろどろとした瞳に変わる。
まあ一言で言えばヤンデレだな
女の子が1人でどこかに行こうとする度に、「どこに行くの?」「僕から離れないで?」「僕から逃げようとしてるの?」
と執着にまとわりつく とてもうざそう
最終的には女の子と和解して再び監禁しようとする俺ことウィリアムをサクっと殺し、ハッピーエンドである
そこに涙はない。
流石に俺が可哀想.....
まあ元凶はウィリアムで自業自得だけどさ、さすがに殺すのは無くない?
たしか殺されるのは18歳位の時。まだ殺されるまで6年ある
これはギリセーフなのでは?
これからレオンハルトに媚び売っとけば、殺されないし、おこぼれも貰える。
上手く行けばレオンハルトの側近になれるかも
レオンハルト自身は媚びを売られるのを嫌っているけど、無下にはしない
更に純粋でピュアな時に擦り寄れば媚びを売るって概念がないはずだから自然に仲良くなれるかも?
いけるんじゃね?
これからはレオンハルトをいじめず、甘やかして、決して友達!と言われないような適度な距離を保ち接しよう
俺の人生計画できたくね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日
さて、媚びを売るには早ければ早い方が良いと考え早速レオンハルトの所へ向かうがつい昨日までいじめていたので少し気まずい
なにか賄賂を持っていった方がいいかな、と考えた俺は道の途中でフィナンシェを買っていった
俺も丁度たべたかったしね
さて、図書館に行くと案の定レオンハルトが座って本を読んでいた
俺はレオンハルトが座っている後ろに周り、囁くように言った
(図書館だから静かにしないとね)
「レオンハルト、ちょっといいかな?」
「うわあっ ウィ、ウィリアム様!? ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
何でもするからぶたないで、、、、」
うーん重症だな
とても会話できるとは思えない
とりあえず場所を移そう。レオンハルトの声がデカい
周りはザワついてる このままでは俺の評判が悪くなってしまう
「うん、ぶたないから。何でもするって言ったね?じゃあ私についてきて。
一緒にお茶しよう」
「は、、、?」
急にウィリアムが穏やかになって困惑してるんだよね うんうんわかる 俺も小説でこんなシーンあったら誰やこいつってなると思う。
とりあえず俺はレオンハルトを引っ張って外に出た。近くの高級店に足を運び、銀貨を取り出しVIPルームに案内してもらう。
これでもうちは伯爵家だからね。
今もちゃんと護衛が付いてるし
でも護衛ほんと要らん
犯す1歩手前でレオンハルトが女の子を助けに来る
レオンハルトはそこから女の子がまた俺に監禁されるかもという恐怖から逆に女の子を自分の元に閉じ込めようとする。そうして闇堕ちが完成された
理性よわよわやん......
だけどこの闇堕ちが読者から人気だったりする。わんこが猛獣になる瞬間だな
レオンハルトの目からハイライトが消え去り、どろどろとした瞳に変わる。
まあ一言で言えばヤンデレだな
女の子が1人でどこかに行こうとする度に、「どこに行くの?」「僕から離れないで?」「僕から逃げようとしてるの?」
と執着にまとわりつく とてもうざそう
最終的には女の子と和解して再び監禁しようとする俺ことウィリアムをサクっと殺し、ハッピーエンドである
そこに涙はない。
流石に俺が可哀想.....
まあ元凶はウィリアムで自業自得だけどさ、さすがに殺すのは無くない?
たしか殺されるのは18歳位の時。まだ殺されるまで6年ある
これはギリセーフなのでは?
これからレオンハルトに媚び売っとけば、殺されないし、おこぼれも貰える。
上手く行けばレオンハルトの側近になれるかも
レオンハルト自身は媚びを売られるのを嫌っているけど、無下にはしない
更に純粋でピュアな時に擦り寄れば媚びを売るって概念がないはずだから自然に仲良くなれるかも?
いけるんじゃね?
これからはレオンハルトをいじめず、甘やかして、決して友達!と言われないような適度な距離を保ち接しよう
俺の人生計画できたくね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日
さて、媚びを売るには早ければ早い方が良いと考え早速レオンハルトの所へ向かうがつい昨日までいじめていたので少し気まずい
なにか賄賂を持っていった方がいいかな、と考えた俺は道の途中でフィナンシェを買っていった
俺も丁度たべたかったしね
さて、図書館に行くと案の定レオンハルトが座って本を読んでいた
俺はレオンハルトが座っている後ろに周り、囁くように言った
(図書館だから静かにしないとね)
「レオンハルト、ちょっといいかな?」
「うわあっ ウィ、ウィリアム様!? ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
何でもするからぶたないで、、、、」
うーん重症だな
とても会話できるとは思えない
とりあえず場所を移そう。レオンハルトの声がデカい
周りはザワついてる このままでは俺の評判が悪くなってしまう
「うん、ぶたないから。何でもするって言ったね?じゃあ私についてきて。
一緒にお茶しよう」
「は、、、?」
急にウィリアムが穏やかになって困惑してるんだよね うんうんわかる 俺も小説でこんなシーンあったら誰やこいつってなると思う。
とりあえず俺はレオンハルトを引っ張って外に出た。近くの高級店に足を運び、銀貨を取り出しVIPルームに案内してもらう。
これでもうちは伯爵家だからね。
今もちゃんと護衛が付いてるし
でも護衛ほんと要らん
応援ありがとうございます!
40
お気に入りに追加
94
1 / 4
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる