日本語教師日誌2

藤堂Máquina

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11月11日(水)

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11月11日(水)

今日の授業は2つ。
朝に一つとお昼過ぎに一つ。
そういえば最近はこんなスケジュールが多い。
暇と言えば暇だが、目標としているコマ数で考えると問題はない。
特に今月に関しては、月の終わりに1週間ほど休みを設けるつもりであるため、毎日コンスタントに入っている今のタイミングは私にとって都合が良いと言える。
今日は朝にいつものフロリダの学生との授業、午後にもう一コマという内訳だった。
フロリダの学生は、学生の持つ文法の教科書を一緒に確認した後、後半に読解という内容である。
教科書の確認といっても、学生が教科書をほぼ黙読に近い形で読んで、理解できたかどうか例文を作って、それが正しいかどうかチェックするだけである。
学生が満足すればいいだけである。
読解は少しずつ文字数の多いものを渡しているが、また読むスピードが上がってきている。
分からずに飛ばし読みするようなタイプだとは思っていないため、一応分かってはいると思う。
それに細かい文法をみて覚えるよりは、全体の流れから意味を理解して、自分で法則を探せるような学生のため、多少飛ばしていようが、それほど問題ではない。
勉強方法と教師の使い方は別として、全体的な言語能力に関してはかなり高いと言えるため、ひどい間違いさえ直せば正しい道を進んでくれると信じている。
2コマ目は、先週体験授業に来た学生であり、人間としてちょっとズレているんじゃないかと思った学生であった。
もう一度言うが、この「ズレている」は「人間として変」という意味ではなく、「相性が良くなさそう」という意味である。
そのため私個人としては、授業に来てくれることに関して前向きではなかった。
しかし結果から言えば悪いことはなかった。
前回「いろんな先生をみて、相性のいい先生を探した方がいい」と言ったからか、私の他に別の先生もいるらしい。
その先生には文法を教わり、私とは会話の授業をしたいらしい。
別に構わないのだが、この手の学生は何故か多い。
他の先生と文法をして、私と会話するパターンである。
前々から言っているが、私の簡単な言葉を選ぶ能力が買われているのだろう。
私も準備がいらなくて、楽だからいい。
今日は問題なかったし、学生もよろこんでいたが、次回以降どうなるかはまだ分からない。
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