日本語教師日誌

藤堂Máquina

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5月13日

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5月13日

今日の授業は5つ。
の予定がキャンセルが出て4つであった。
キャンセルした学生は、今日だけではなく、以前にも出席がなかった。
前回は直前ではあるものの、メッセージをもらえたからよかったものの、今回は終わってから数時間後にメッセージが届いたため、正直少しムッとした。
理由はインターネットの問題と言っており、正直どうしようもないことなのだが、何かしらの方法はあっただろうと思う。
私の住むコロンビアも時々停電になってなかなか復旧しなかったり、回線が悪かったりすることはよくあるのだが、幸にしてオンラインを始めてからはまだ致命的なことは起きていない。
仮に起きても、Wi-Fiではなく、携帯からメッセージを送れるような環境を整えているため、無断で欠席するようなことはまず起きない。
学生にも、なんらかの方法でメッセージを送ってほしいと思うのだが、どうして伝えてくれないのかがわからない。
学生はずっとインターネット環境のないところにいたのだろうか。
アメリカの学生であり、時差はそう無いはずであるため、寝ていたということもあるまい。
こう色々詮索をしてみてはしまうものの、あまり相手を疑い過ぎるのは良く無いことも分かっている。
しかし、2回連続となるとやはり少し嫌な気持ちにもなる。
学生のために、時間を用意して、間に合うように待機していただけに、私の時間を返してほしいという思いが拭えない。
1回目は返金したのだが、今回はメッセージを送った。
さて、今日の授業についてだが、1コマ目はアメリカの学生で、美術系の人であった。
授業内容は、学生の会話を聞いて、私がすべてメモに起こし、授業の最後に添削をすると言うものだった。
私のタイピングはお世辞にも早いものとは言えないのだが、例によって学生の提案であるため、断る気もない。
結果として、会話の内容はやや薄いものになってしまったが、添削はできたために、良かったと言えよう。
2コマ目は、クウェートの学生で、以前ここにも書いた人であった。
内容は日本人の友達を食事に誘いたいから自然な日本語を教えてほしいということだった。
日本語を勉強して、日本語を使う場を自分で作ろうと努力しているところをみると、とても感心する。
実際の現場では、英語の使える日本人であるため、あえて日本語を使う必要はないのだが、距離を縮めようと日本語でのコミュニケーションを試みるその姿勢にはかなり好感が持てる。
以前も言ったかもしれないが、私自身「相手の言語を学ぶ理由は相手に想いを伝えるため、自分の言語を学ぶ理由は、自分や相手の言葉を理解するため」というのをモットーにしているため、その行動は素直に喜ばしいことである。
私も現在スペイン語を勉強しているものの、外出禁止のため、使う機会は少ない。
しかし、学生のすることに私も刺激を受けることはそう少ないことではない。
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