日本語教師日誌

藤堂Máquina

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6月6日

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6月6日

今日の授業は4つ。
久しぶりに忙しい日だったように思う。
しかし今日に関しては、前日に十分な準備ができていたため、それほど困るようなこともなかった。
1コマ目は常連の学生で、イギリス人の英語の先生であった。
今日のテーマは二つ用意し、その中からひとつを選ばせた。
一つはN5の文法のカジュアルな形であり、もう一つは終助詞であった。
学生が選んだのは前者であったものの、カジュアルな形を扱うと、いくつかの終助詞を扱わざるを得ないため、その二つはさほど離れたテーマではない。
扱ったものをいくつか例として紹介すると「なければならない」を「なきゃだめ」のように変えたものの紹介である。
もちろん一つの文法につき、カジュアルな形がひとつだけとは限らないため、複数教えなければならないのだが、その精査や頻出は事前にしておいた。
実際のことを言えば、授業中に思い出したこともあったため、完璧であった訳ではない。
しかし、学生は満足しており、悪い授業ではなかったように思う。
2コマ目は会話の授業であった。
ロシア人の学生であり、私の住むコロンビアの果物について紹介し、反対に学生はロシアの湖について紹介してくれた。
私がコロンビアに住んでいると言うと、多くの人は暑い地域を想像し、その学生も例外ではなかったのだが、私の住んでいる地域はアンデスの山の上の街であり、涼しいことを伝えると大いに驚いていた。
また、マトリョーシカの由来が日本にあるという説を聞いたのは初めてであったため、私自身もとても勉強になった。
3コマ目は体験の授業であり、はじめて会う学生であった。
登録されている学生のプロフィールを見たところ、長く同じ先生の授業を受けており、先生を変えるのか、それとも私の授業を追加で受けようと思ったのかは分からないが、とにかくそれだけでは理由が分からないようであった。
体験授業は30分だけであり、あまり話している暇は無かったのだが、学生の希望を聞くと、漢字の授業がほしいというようであった。
それ故に今日は漢字の字源の説明をしたのだが、学生の満足度は分からない。
よければまた来るし、良くなければ来ないだけである。
今は体験授業の価格を下げているのだが、新しい学生が増えることはそう重要では無い。
どちらかというと既存の学生への授業の質を上げる方が重要である。
3コマ目はここの学校の授業であった。
今日は数字の導入であったのだが、いつもより出席率は悪かった。
学生は全部で12人ほどいたように記憶していたのだが、今日は最終的に10人であった。
「最終的に」と言ったのは、1人の学生が1時間、他の学生はさらに15分ほど遅刻したからである。
コロンビア国柄を考えると驚くことでも無いし、オンラインとは言え1時間が経過してからよく来たなと感心するくらいである。
来たはいいが、あまり積極的ではなかったのが気になるが、それでも参加したことには大きな意味があると思う。
今日はようやくひらがなを終えて、二桁までの数字の数え方を導入した。
正直すぐに覚えられるとは思っていないが、今後年齢や時間、日付を扱う際には、再び出てくるため、その時に徹底をすればいいのである。
今は慣れるくらいで十分である。
今日に限って言えば忙しかったのだが、週を通すと、どちらかと言えば怠惰に過ごしてしまったような感があるため、来週はもう少しスケジュールを徹底して、教師としての質を高めるため努力しようと思う。
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