日本語教師日誌

藤堂Máquina

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6月19日

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6月19日

今日の授業は一つ。
それと30分だけの会話の授業だった。
学生はアメリカ、ニューヨークの人であり、内容は概ねその病についての現状であった。
学生も他の人も言うのだが、どこの国も今はコンサートなどの人の集まるイベントなどはできないらしい。
その学生が言うに、今はニューヨークはかなり回復しており、かなり生活しやすくなっているらしい。
学生はドヤ顔で語っていたが、爆発的に感染者を増したニューヨークを誇らしげに語られても、と思ってしまうのが正直なところである。
続けて言うに、今は南の方が危ないと言っていた。
例としてフロリダなどと言っていたが、フロリダには私の学生が何人かおり、そのような話は聞いていないため、今日の学生の言葉にはあまり信憑性がないように感じた。
と言うよりはきっと興味がないのだろう。
日本人もそうなのだが、みんな自分の身や、その周りでの具体的な被害が出なければ、他人事のようである。
ニュースで見たが、感染者はまだ増えていると聞くのに、どうしてこうのうのうとしていられるのだろうか。
アメリカは広いために、他の州で感染者がいたとしても気にしないのかもしれないが、行き来が自由ならそれはまだ感染拡大の可能性を残しているということになる。
明るく楽しく過ごすのは悪いことではないが、それをするための下地を用意しなければならないのは当然である。
さて、話は少し逸れるのだが、フランスに住む私の友人からメッセージが来ており、その友人によるとまだ、フランスも安心できないと言っていた。
国境を開けることや、警戒のレベルを下げるのにはもう少し時間が必要なのではないかと言うのが私の見解である。
さて、授業こそ一つだったが、毎日その準備や資料をまとめたり、勉強するのに時間を使っている。
今日は現地で使っているパワーポイントの資料の整理をしていた。
というのも、スライドは一番進んでいるクラスの授業の前に作っており、他のクラスでは使い回している。
そのため、準備それほど必要がなく、1週間のうちにしなければならないのはそのクラスの準備と、それ以外のクラスで使い回すためのまとめ直しと、直した方が良い箇所があればその直し作業である。
しかし、作ったスライドのタイトルは日付であったため、とても見辛い。
今日はそれらのスライドを確認して、一つのファイルにまとめ、順番を振り直す作業をしていた。
それと漢字のテストをしなければならなかったために作成していたのだが、おそらくまだ覚えていないと思われるため、レベルはかなり低く設定した。
テストをするのが楽しみで、いい意味で裏切ってくれることを願っている。
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