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豚汁定食と狼の客
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昨日はぐっすり寝た。
朝食を作ろう。
昨日の夜食とあまり変わらないものを食べ、来るかも分からないが仕込みをはじめた。
今日は豚汁定食だ。
俺は合わせ味噌を使い豚汁を作る。
豚汁は具材が多いので、豚汁で多くの栄養素も取れるので、体にもいい。
おかずは、ほうれん草の胡麻和えとサバの味噌煮だ。それにご飯だ。
欲しい人には納豆と梅干し、卵を用意した。
まずは豚汁を作ることにした。俺は豚汁に豚肉、にんじん、白菜、里芋、竹の子、大根、玉ねぎを入れる。
白菜はくたくたまで煮るのがポイントだ。
具材を切り、沸騰してきたので味噌を入れ味を調えた。
「よし、うまいな。」
次はほうれん草の胡麻和えだが、これはすぐにできた。茹でて会えるだけだから。
サバの味噌煮は白味噌を使う。サバは油の乗ったものを使う。そうではないとパサパサで美味しくなくなってしまうから。
あとはパサパサにならないように作る。
とりあえず、三十人分ほど作った。
本当にくるかも分からないが、来たときのため作った。
俺も昼食を早めに取り、看板をOPENにした。開店だ。
と外を見る見渡すと、大きな狼が二体に小さいのが四体いた。
親子なのかな?
『人間よ』
「あれ?誰かいるのか?」
狼しかいなのだがなぁ
『目の前にいるだろう?』
「あれ?もしかして狼さん?」
さすが異世界だ。こんな魔物もいるのか
『そうだ。それでこのいい匂いはなんだ?』
「俺ここで店をやってるんだ。良かったら食べるか?」
『いいのか!?』
初めてのお客さんが狼家族だけどいいか、求められてのだから答えるだけだな。
「いいけど、その大きさじゃ入れないからなぁどうしようか」
『それなら安心してくれ人間よ。我達は人化を使える。』
「わかった狼さんそれでお願い。」
『さっきから狼さんと言っているが、我達はフェンリルだから一緒にしないで欲しいな。』
「分かった。フェンリルは長いからフェル家族の皆さん人化して是非お店の中に入ってください。」
と言うとフェル家族は人化して店内に入った。
「じゃあ持ってくるから待っていてくれ。」
俺は豚汁とサバの味噌煮を温めて直し、フェルさん家族に豚汁定食を出した。
箸は使えるか分からないので、スプーンとフォークも出した。
とりあえず説明する。
「この白いものはご飯です。これに中央にある納豆、梅干し、卵をかけて食べてください。あとは、箸は恐らく使いにくいから、スプーンとフォークを使って食べてください。」
「うむ、ありがとう。」
フェルさん家族が次々にお礼を言ってきた。やはり、お礼を言われるのは嬉しいな。
「では、召し上がってくれ。おかわりも大丈夫だからな。」
と言うと子供達はスプーンで、親は箸を使って食べていた。
これには驚いた。箸を使うのが上手すぎだ。
「お兄ちゃんおかわりー」
「僕もー」「私もー」
とみんなおかわりと言ったので、よそってあげた。
その後2、3回おかわりしてくれて、満足してくれた。
「名前をなんと言う?」
「ヨシトとです。」
「分かった。ヨシト、今日は美味しいものを食べさせてくれてありがとう。対価はどうすればいいだろうか?」
「ああ、それならあそこに魔力をみんなさん合計で一万いただけばいいですよ。」
「それだけいいのか?」
いや、一食六百MPとして皆2、3回おかわりしてそれが六人分だから妥当だと思うだがなぁ。
「大丈夫ですよ。あと質問があるですけど、いいですか?」
「我達がわかることなら。あと我も少し質問がある。」
「じゃあ、フェルさん家族は強いんですよね?」
「ああ、世間一般的には強いぞ。魔力は一万の数百倍は持ってるからなぁ。それだけではないがな。それと我達に堅苦しい言葉を使う必要は無い。話し難いだけだ。」
やっぱりかぁ、魔力一万って言ってもそれだけでいいのか?って聞いてきたから、強いと思っていたけど予想が当たったようだ。
それとタメ口で話せるのは楽で良いな。前のところでもそんな感じだったし。
「じゃあ、遠慮なく。ここってどこらへんなんだ?」
「ああ、ここは森の真ん中だな。」
「人とかいるのか?」
「いるわけないだろ。ここは人間たちに死の森とか帰らずの森とか言われてるとこだからなあ、森の周辺にもあまり近づいてこないな。たまに入ってくるけどな。」
へぇーってそんなにやばいとこだったのかよ。創造神よなかなかのとこへ送り込んでくれたんだな。
まあ、安全だからいいけどな。
「じゃあ我から少し聞いていいか?」
「ああ、いいぞ。」
「ここはいつもやってるのか?」
「ああ、いつもやるぞ。昼と夜やる予定だな。」
「我達が狩ったものを料理?をしてくれるか?」
「まあ、食えるものだったらいいぞ仕込みに時間がかかるものだったら次の日とかになるけどな。」
「うむ。わかったぞ。ヨシト。」
「おう。また来てくよな。」
「毎日行くー」「美味しいからねー」
とか子供が言ってくる。子供が行ってくるのは嬉しいものだ。
是非毎日来て欲しいものだな。
「明日は友達連れてくるけどいいかしら?」
「大丈夫ですよ。沢山の客が来てくれる方が嬉しいですからね。」
まあ、捌き切れないほどの客がこられたら困るけどな。
いわゆる嬉しい悲鳴だな。
今はまだまだだけどな。
朝食を作ろう。
昨日の夜食とあまり変わらないものを食べ、来るかも分からないが仕込みをはじめた。
今日は豚汁定食だ。
俺は合わせ味噌を使い豚汁を作る。
豚汁は具材が多いので、豚汁で多くの栄養素も取れるので、体にもいい。
おかずは、ほうれん草の胡麻和えとサバの味噌煮だ。それにご飯だ。
欲しい人には納豆と梅干し、卵を用意した。
まずは豚汁を作ることにした。俺は豚汁に豚肉、にんじん、白菜、里芋、竹の子、大根、玉ねぎを入れる。
白菜はくたくたまで煮るのがポイントだ。
具材を切り、沸騰してきたので味噌を入れ味を調えた。
「よし、うまいな。」
次はほうれん草の胡麻和えだが、これはすぐにできた。茹でて会えるだけだから。
サバの味噌煮は白味噌を使う。サバは油の乗ったものを使う。そうではないとパサパサで美味しくなくなってしまうから。
あとはパサパサにならないように作る。
とりあえず、三十人分ほど作った。
本当にくるかも分からないが、来たときのため作った。
俺も昼食を早めに取り、看板をOPENにした。開店だ。
と外を見る見渡すと、大きな狼が二体に小さいのが四体いた。
親子なのかな?
『人間よ』
「あれ?誰かいるのか?」
狼しかいなのだがなぁ
『目の前にいるだろう?』
「あれ?もしかして狼さん?」
さすが異世界だ。こんな魔物もいるのか
『そうだ。それでこのいい匂いはなんだ?』
「俺ここで店をやってるんだ。良かったら食べるか?」
『いいのか!?』
初めてのお客さんが狼家族だけどいいか、求められてのだから答えるだけだな。
「いいけど、その大きさじゃ入れないからなぁどうしようか」
『それなら安心してくれ人間よ。我達は人化を使える。』
「わかった狼さんそれでお願い。」
『さっきから狼さんと言っているが、我達はフェンリルだから一緒にしないで欲しいな。』
「分かった。フェンリルは長いからフェル家族の皆さん人化して是非お店の中に入ってください。」
と言うとフェル家族は人化して店内に入った。
「じゃあ持ってくるから待っていてくれ。」
俺は豚汁とサバの味噌煮を温めて直し、フェルさん家族に豚汁定食を出した。
箸は使えるか分からないので、スプーンとフォークも出した。
とりあえず説明する。
「この白いものはご飯です。これに中央にある納豆、梅干し、卵をかけて食べてください。あとは、箸は恐らく使いにくいから、スプーンとフォークを使って食べてください。」
「うむ、ありがとう。」
フェルさん家族が次々にお礼を言ってきた。やはり、お礼を言われるのは嬉しいな。
「では、召し上がってくれ。おかわりも大丈夫だからな。」
と言うと子供達はスプーンで、親は箸を使って食べていた。
これには驚いた。箸を使うのが上手すぎだ。
「お兄ちゃんおかわりー」
「僕もー」「私もー」
とみんなおかわりと言ったので、よそってあげた。
その後2、3回おかわりしてくれて、満足してくれた。
「名前をなんと言う?」
「ヨシトとです。」
「分かった。ヨシト、今日は美味しいものを食べさせてくれてありがとう。対価はどうすればいいだろうか?」
「ああ、それならあそこに魔力をみんなさん合計で一万いただけばいいですよ。」
「それだけいいのか?」
いや、一食六百MPとして皆2、3回おかわりしてそれが六人分だから妥当だと思うだがなぁ。
「大丈夫ですよ。あと質問があるですけど、いいですか?」
「我達がわかることなら。あと我も少し質問がある。」
「じゃあ、フェルさん家族は強いんですよね?」
「ああ、世間一般的には強いぞ。魔力は一万の数百倍は持ってるからなぁ。それだけではないがな。それと我達に堅苦しい言葉を使う必要は無い。話し難いだけだ。」
やっぱりかぁ、魔力一万って言ってもそれだけでいいのか?って聞いてきたから、強いと思っていたけど予想が当たったようだ。
それとタメ口で話せるのは楽で良いな。前のところでもそんな感じだったし。
「じゃあ、遠慮なく。ここってどこらへんなんだ?」
「ああ、ここは森の真ん中だな。」
「人とかいるのか?」
「いるわけないだろ。ここは人間たちに死の森とか帰らずの森とか言われてるとこだからなあ、森の周辺にもあまり近づいてこないな。たまに入ってくるけどな。」
へぇーってそんなにやばいとこだったのかよ。創造神よなかなかのとこへ送り込んでくれたんだな。
まあ、安全だからいいけどな。
「じゃあ我から少し聞いていいか?」
「ああ、いいぞ。」
「ここはいつもやってるのか?」
「ああ、いつもやるぞ。昼と夜やる予定だな。」
「我達が狩ったものを料理?をしてくれるか?」
「まあ、食えるものだったらいいぞ仕込みに時間がかかるものだったら次の日とかになるけどな。」
「うむ。わかったぞ。ヨシト。」
「おう。また来てくよな。」
「毎日行くー」「美味しいからねー」
とか子供が言ってくる。子供が行ってくるのは嬉しいものだ。
是非毎日来て欲しいものだな。
「明日は友達連れてくるけどいいかしら?」
「大丈夫ですよ。沢山の客が来てくれる方が嬉しいですからね。」
まあ、捌き切れないほどの客がこられたら困るけどな。
いわゆる嬉しい悲鳴だな。
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