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魔族と僕と捕虜
7.伴侶で嫁とは番のことらしい
しおりを挟む伴侶になればいい
伴侶?伴侶ってなんだっけ?伴侶?
頭の中で復唱しながら優しく微笑むレベリアを見つめる
「は、伴侶って…え?あの…僕男…」
「安心して、魔族は性別なんて関係無いから、私はシャルを嫁に迎えたい、婚姻して私の番になって欲しい」
「嫁…番…え、いや…さっき魔力の相性とかなんとかって………僕じゃ……」
頭が混乱する僕でいいの?僕がレベリアの伴侶?嫁??番って子を孕めるって…え??
僕は身体も貧弱だし顔も美形とはいえない、見てて安心できる顔とかなんかよくわからないことは言われるけど…レベリアと一緒でもいいの?
「シャル」
「ひゃい!!」
呼ばれて噛んでしまった…忘れてたけど僕たち全裸だ…急に恥ずかしくなる
レベリアが僕の耳元もとで「私のこと嫌い?」「シャルが好きだよ」とか、囁いてくる…まって心の準備が…準備ってなんだよ!!!耳を甘噛されて長い分厚い舌が耳の中に入ってくる
ぴちゃぴちゃ音がする、レベリアの舌から唾液から魔力が僕に馴染んでいくみたいにぞわぞわぽかぽかする…触られてもないのに下半身がぐって熱くなって…
「あっ、うそ…勃って…」
あんなに射精してくたくただったじゃないか!?もう暫くは反応もしないって思ってたのに耳舐められてレベリアの魔力で感じたの…?
恥しくて隠したくてもぞもぞする僕はバレてないと思っていたけど、そんなわけなくて…
「嬉しい…シャルは私のキスと魔力で感じてくれるんですね?魔力の相性は最高にいいみたいですよ…かわいいシャルを見て私も…ね?」
僕のペニスを押し上げるみたいに何かが触れてくる…熱い、ビクビクしてる…布団の中で何が?
レベリアが僕らに掛かってた布団を捲り全身が見える…抱きしめられたままの僕とレベリアの間でそそり勃つ大きくて赤黒い、人じゃあり得ない長さとカリ下と裏筋になにか棘みたいなのが生えたレベリアのペニスが僕の子供ちんちんを押し上げてるのを見てしまいました
レベリアの立派なやつから目を離せない、先走りまで出てきて赤黒い亀頭がてらてら光ってる…血管もビキビキになってて…じっと見つめてると快楽拷問でぐちゃぐちゃにされてたお尻の穴にレベリアの指がそっと触れてくる
「見て下さいシャル、君が余りにも可愛くて愛おしくて反応してしまいました…私はシャルと番になりたい…妻に嫁にと愛おしさが止まらないんです…ここで私の子を孕んで欲しい、愛してるんですシャル…」
うっとりした表情で見つめてくる、かっこいいのずるいよ…僕とレベリアのペニスが擦れるだけで気持ちいい…お尻の穴を撫でられて中が物足りない感じがしてきゅんきゅんする、もっと触れてほしい愛してるほしい…レベリアの赤ちゃん欲しい
なんでこんなえっちな気持になるの?僕おかしい?
「あっ♡……レベリアっ…すきっ♡すき…なる、嫁♡番してぇ♡身体、おかしい♡」
「っ!!!ああ!シャル、シャル♡逃がしませんよ私のシャル♡」
「ひゃ♡む、♡んむ♡」
嬉しそうなレベリアにキスされてもう口を開くことも互いに舌を絡めて行くことも違和感無い、唾液飲ませてほしくて舌伸ばして甘えてしまう
キスしながら器用にレベリアの指がお尻の穴にちゅぷちゅぷ入ってくるあの変な棒と違って暖かくて、僕の前立腺優しくコリコリしてくれるのすごくやばい、気持いい…
まだ柔らかいままで2本3本って指をスムーズに飲み込んでく快楽拷問の時と全然違う、もっと触れて気持ちよくして欲しい気持ちしか溢れてこない
レベリアのペニスが早く中に入りたそうにビクビクしてるのグロいはずなのになんでか可愛く見えてくる…いい子いい子って赤黒い亀頭を撫でてしまう
「くっ、積極的ですね♡シャル…?」
レベリアにも気持ちよくなってほしい僕の中も満たしてほしい…
「あっ♡あっ♡もう、だって…♡つらそ…?」
「~~~~~っ!シャルっ、くそ!紳士でいようとしてるのになっ!」
口調がちょっと変わったレベリアが僕の足を太ももを持ち上げて股を開かせる、僕の恥ずかしいところ丸見えだ…先走りでぬるぬるのペニスも物欲しそうにパクパクするお尻の穴も…僕の開いた股の間にレベリアが入り込んでお尻の穴にペニスを擦り付ける
すごく息が荒くなってるドキドキする
「ふぅ、っ、…なるべく優しくするから…シャル初めだよな?うつ伏せの方が人族はいいらしいが…シャルの顔見ながらシたい」
「っ♡うん…♡あっ♡」
レベリアが僕に覆いかぶさるみたいに乳首を舐めてくれる乳首しゃぶられながら、ビキビキにそそり勃ったペニスがゆっくり僕の中に入っていくのかわかる
入口を何度もぬちっぬちって亀頭でキスして痛くしないようにゆっくりゆっくり入ってくる…お尻初めてな筈なのに…むしろ性行為自体あの村じゃ恋人もいなかったし初めてなのに痛みも不快感もなくて…
一番太い亀頭がずぷって中に入ると圧迫感とレベリアと繋がってる嬉しさが込み上げてくる
「あっ♡んんっ♡おっき…♡」
「あーくそ!なんで煽るんだよ!」
「ふぇ?え?♡あ、まっ、♡んんん゙ん゙ー!!!♡♡♡♡♡」
素直に感想言ったら奥までずるるーってレベリアのペニスが入ってきてしまったなんで!?
ものすごい圧迫感と嬉しさと馴染むまで待っててくれる優しさが愛おしい…ほんとに痛くないのあの唾液?のおかげなのかもしれない
痩せた僕の腹が少しボコってしててレベリアが入ってるの見えるやばいドキドキする…
「そろそろ…動くぞ」
「ん゙♡あっ!ぁ♡やぁ♡ぁ♡イグ♡うう~♡」
ゆっくり奥から入口まででっかいペニスが抜かれてく…前立腺付近ゴリゴリされる、何度も何度も前立腺刺激しながら奥へ奥へ抜き差しが段々と激しくなる、気持ち良くて声も止まらないしごちゃごちゃされる度何度もイってる、でも射精してない、女の子みたいなイきかたしてるなってレベリアが乳首甘噛みしながら教えてくれる
何度もイくの辛いのにもっと、もっとって気持ちもあってキスも乳首もお尻も気持ち良すぎておかしくなりそう
丁寧な喋り方が曖昧になってるレベリアもかわいい、僕の中で感じてくれてるの嬉しい…ぐちゅぐちゅ掻き回してくるペニスが一際大きくなって
「はっ、はっ、っ、中に、出すよシャル」
「ぁ゙♡ぅ゙んん~~~~~♡♡♡♡♡」
余裕ないレベリアの声がする、ゴチュゴチュ奥を突かれて、その瞬間僕の中にびゅるるるるるって凄い音がして熱々の何かを注ぎ込まれた…
「シャルかわいい、私のシャル…愛してる…」
いつの間にか流れてた涙をレベリアが拭ってくれる。
お腹もっとぽっこりしちゃった…奥の奥まで注ぎ込まれて、また意識飛びそうな僕が最後に気づいたのはレベリアのおちんちん全部入ってないという衝撃だった…
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