はい、形勢逆転♪

スイッチオン

「俺、そんなにガキっすか？」
「いや…その…。」
「目、見て話してよ。」
「だって…リクくん近いから…。」
「リクでいいよ。」
「リク…。」
「ん、何？」
「近いよ…。」
「じゃあ、もっと近くに行ってあげる。」


そう言って私の膝の上に乗ってきたリク。



「…！」
「ねぇ、今俺とチエさん二人っきりだよ？」
「…。」
「誰にも見られてないね。
　いいのかな？学生を家に連れ込んじゃって。」
「っそれは…っ。」
「誰にも言えない秘密、二人で作っちゃう？」
「っえ…？」
「未成年とエッチなことしたなんて人には言えないでしょ？（笑）」

「…ちょっと…当たってるよ…。」
「わざと当ててるんだけど？（笑）」



抱きしめられている分体のラインがよく分かる。
下腹部にあたるリクの男の子な部分に私の体がアツくなる。
次第に甘い雰囲気になり唇を重ねる。

異性とこういうことをするのがご無沙汰だった分余計に感じてしまう。