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第1章 旅立ち
移動式スイートルーム
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「それは具体的にはどのような?」
鼻息も荒く「ホテルのスイートルームみたいな部屋がいい」と言った私に、ルリが問いかけた。
「へ?」
私はハタと考え込む。スイートルームはおろか、お高級なホテルに泊まったことすらないので、具体的にと言われても分からない。テレビとかネットで見たような、漠然としたイメージしかないのだ。
「ええっと」
私は腕を組み、それらのイメージを頑張って頭のなかに集めてみる。
まず思い浮かんだのは、天井で静かに回るシーリングファンと籐の家具。南国のリゾートホテルのイメージだ。
植物をかたどった木彫りのレリーフをほどこしたテーブルを中心に、籐でできたソファとチェアが並ぶ。家具の色は落ち着いたブラウン系で統一しよう。ソファに置くクッションは東洋的な感じで、赤に金の刺繍が入っているの。
「こんな感じでしょうか?」
私が思い浮かべたイメージを伝えると、ルリが空間を切るように手のひらをスーッと動かす。同時に空間がゆがんだようになり、私は気分が悪くなって目を閉じた。
「すごーい!」
しばらくして目を開けたとき、私は思わず歓声をあげた。そこに想像したようなリゾートホテルのリビングが出現していたのだ。私のイメージしたとおり床も家具と同じブラウンに統一してあった。テーブルの下には動物の柄を織り込んだ絨毯が敷いてあり、もちろん天井にはシーリングファンが回っている。
私はさらに、床の空いたスペースに厚手のラグを敷くことにした。そこにモンステラやハイビスカスといった柄のハワイアンキルトのクッションをたくさん置く。床でのんびりくつろげるスペースも欲しかったのだ。
「どうでしょうか?」
「うん、すごくいい!だけど」
なんだろう、何か足りない気がする。しばらく考えて私はポンと手を打った。
「観葉植物!モンステラとかテーブル椰子みたいな、南国の観葉植物を置きたいな」
「こんな感じでしょうか」とルリがまた手のひらを動かすと、ソファとラグの間にボンッ!と小ぶりの椰子の木が生えた。
「え!?」
近づいて椰子の生えている床を見る。そこには土があるわけではなく、床板から直にニョキッと木の幹が出ていた。
「これどうなってるの?」
その言葉にルリは首をかしげる。
「沙世さまの言うとおり椰子の木を生やしたのですが、違ったでしょうか?」
いや、「生やせ」とは言ってない。私は少し悩んだけど、このままでいいことにした。訂正して鉢植えを出してもらってもいいけれど、このほうが面白いじゃないか。聞いたら椰子の木はちゃんと本物で、このままでも枯れたりはしないそうだ。
「じゃあこういうこともできる?」
私は今思いついたことをルリに頼んだ。「もちろんです」と彼女がうなずくと同時に、ソファの後ろの壁一面が白とピンクのブーゲンビリアに埋め尽くされた。床から木を生やし、枝をツタのように這わせて花で壁面を覆ってもらったのだ。近づくとほんのり甘い花の香りがする。
「癒されるわぁ~」
私は籐のソファに腰かけてうっとりと目を閉じた。
「沙世さま、まだリビングしか完成してません」
「あ、忘れてた」
寝室と水回りもつくらないと。あっ、それよりキッチンが先か。このワゴンで旅するなら、ちゃんとしたキッチンがあった方がいいだろう。
「じゃあ次はキッチンをつくろう」
「わかりました」
ルリがリビング壁の一角に向かって手を動かすと、そこにドアが現れた。入るとそこはまだ何もない白い空間だ。
「私の世界にあるようなシステムキッチンを出せるかな?」
コンパクトなものでいいけど、ガスコンロと水の出る流しは欲しいよね。あと冷蔵庫と電子レンジとトースター。
私がまたイメージを伝えると、数秒のあいだ空間がゆがんだようになったあとにその通りのキッチンが出現した。試しに流しの水道をひねってみたら蛇口からちゃんと水が出るし、コンロもボタンひとつで火がつく。
「ねえ、この水とガスと電気はどこからくるの?」
私は当然の疑問を口にする。この世界も日本のように生活インフラの整った便利な世界なのだろうか?そうだとしても、移動するワゴンとどうつなげてるんだろう?
「沙世さまの世界とつないでいます」
聞けば時空の裂け目を日本のそれらとうまくつないでいるらしい。ちなみに、この世界には電気はないそうだが、ガス、水道、下水道の設備は中部の都市に限り整っているとのこと。
「この島はきれいな湧き水が多くて飲んでも心配ないのですが、日本の水道水は安全で高品質と聞きましたので、沙世さまの健康維持のために水道もつなぎました」
「うん、ありがとう」
ルリの心遣いに礼を言った。旅先の水があわなくてお腹壊したとかよく聞くものね。
「では次は寝室ですね」
私たちは一度リビングに戻り、キッチン入り口とは別の場所にドアをつくる。寝室への入り口のドアには、花や鳥などの木彫りの彫刻を入れてもらった。
「ベッドは大きなサイズで天蓋付きにしたいな。横に小さいテーブルを置いて」
イメージを伝えるとその通りの家具が出現する。寝室は白を基調としてアクセントにターコイズブルーをつかい、爽やかな感じに仕上げた。
さらに部屋の隅に洗面台をつくってもらう。前から寝室に洗面台があると便利だろうなぁと思っていたのだ。洗面ボウルは白地に青でハイビスカスの模様が入った丸型の陶器製。壁に下げられた鏡のフチは木製で、葉っぱの模様が透かし彫りされている。
「寝室もいい感じにできたね」
「では次は浴室ですね。寝室とつなげましょう」
ルリが言い終わるやいなや寝室の壁にまたドアができた。
うん、お風呂と寝室が直通なのは便利だね。お風呂に関してははっきりしたイメージがあったけど、アレはさすがに無理なんじゃないかとは思う。思うけど、一応は聞いてみよう。
「あの、露天風呂とかは無理だよね?」
鼻息も荒く「ホテルのスイートルームみたいな部屋がいい」と言った私に、ルリが問いかけた。
「へ?」
私はハタと考え込む。スイートルームはおろか、お高級なホテルに泊まったことすらないので、具体的にと言われても分からない。テレビとかネットで見たような、漠然としたイメージしかないのだ。
「ええっと」
私は腕を組み、それらのイメージを頑張って頭のなかに集めてみる。
まず思い浮かんだのは、天井で静かに回るシーリングファンと籐の家具。南国のリゾートホテルのイメージだ。
植物をかたどった木彫りのレリーフをほどこしたテーブルを中心に、籐でできたソファとチェアが並ぶ。家具の色は落ち着いたブラウン系で統一しよう。ソファに置くクッションは東洋的な感じで、赤に金の刺繍が入っているの。
「こんな感じでしょうか?」
私が思い浮かべたイメージを伝えると、ルリが空間を切るように手のひらをスーッと動かす。同時に空間がゆがんだようになり、私は気分が悪くなって目を閉じた。
「すごーい!」
しばらくして目を開けたとき、私は思わず歓声をあげた。そこに想像したようなリゾートホテルのリビングが出現していたのだ。私のイメージしたとおり床も家具と同じブラウンに統一してあった。テーブルの下には動物の柄を織り込んだ絨毯が敷いてあり、もちろん天井にはシーリングファンが回っている。
私はさらに、床の空いたスペースに厚手のラグを敷くことにした。そこにモンステラやハイビスカスといった柄のハワイアンキルトのクッションをたくさん置く。床でのんびりくつろげるスペースも欲しかったのだ。
「どうでしょうか?」
「うん、すごくいい!だけど」
なんだろう、何か足りない気がする。しばらく考えて私はポンと手を打った。
「観葉植物!モンステラとかテーブル椰子みたいな、南国の観葉植物を置きたいな」
「こんな感じでしょうか」とルリがまた手のひらを動かすと、ソファとラグの間にボンッ!と小ぶりの椰子の木が生えた。
「え!?」
近づいて椰子の生えている床を見る。そこには土があるわけではなく、床板から直にニョキッと木の幹が出ていた。
「これどうなってるの?」
その言葉にルリは首をかしげる。
「沙世さまの言うとおり椰子の木を生やしたのですが、違ったでしょうか?」
いや、「生やせ」とは言ってない。私は少し悩んだけど、このままでいいことにした。訂正して鉢植えを出してもらってもいいけれど、このほうが面白いじゃないか。聞いたら椰子の木はちゃんと本物で、このままでも枯れたりはしないそうだ。
「じゃあこういうこともできる?」
私は今思いついたことをルリに頼んだ。「もちろんです」と彼女がうなずくと同時に、ソファの後ろの壁一面が白とピンクのブーゲンビリアに埋め尽くされた。床から木を生やし、枝をツタのように這わせて花で壁面を覆ってもらったのだ。近づくとほんのり甘い花の香りがする。
「癒されるわぁ~」
私は籐のソファに腰かけてうっとりと目を閉じた。
「沙世さま、まだリビングしか完成してません」
「あ、忘れてた」
寝室と水回りもつくらないと。あっ、それよりキッチンが先か。このワゴンで旅するなら、ちゃんとしたキッチンがあった方がいいだろう。
「じゃあ次はキッチンをつくろう」
「わかりました」
ルリがリビング壁の一角に向かって手を動かすと、そこにドアが現れた。入るとそこはまだ何もない白い空間だ。
「私の世界にあるようなシステムキッチンを出せるかな?」
コンパクトなものでいいけど、ガスコンロと水の出る流しは欲しいよね。あと冷蔵庫と電子レンジとトースター。
私がまたイメージを伝えると、数秒のあいだ空間がゆがんだようになったあとにその通りのキッチンが出現した。試しに流しの水道をひねってみたら蛇口からちゃんと水が出るし、コンロもボタンひとつで火がつく。
「ねえ、この水とガスと電気はどこからくるの?」
私は当然の疑問を口にする。この世界も日本のように生活インフラの整った便利な世界なのだろうか?そうだとしても、移動するワゴンとどうつなげてるんだろう?
「沙世さまの世界とつないでいます」
聞けば時空の裂け目を日本のそれらとうまくつないでいるらしい。ちなみに、この世界には電気はないそうだが、ガス、水道、下水道の設備は中部の都市に限り整っているとのこと。
「この島はきれいな湧き水が多くて飲んでも心配ないのですが、日本の水道水は安全で高品質と聞きましたので、沙世さまの健康維持のために水道もつなぎました」
「うん、ありがとう」
ルリの心遣いに礼を言った。旅先の水があわなくてお腹壊したとかよく聞くものね。
「では次は寝室ですね」
私たちは一度リビングに戻り、キッチン入り口とは別の場所にドアをつくる。寝室への入り口のドアには、花や鳥などの木彫りの彫刻を入れてもらった。
「ベッドは大きなサイズで天蓋付きにしたいな。横に小さいテーブルを置いて」
イメージを伝えるとその通りの家具が出現する。寝室は白を基調としてアクセントにターコイズブルーをつかい、爽やかな感じに仕上げた。
さらに部屋の隅に洗面台をつくってもらう。前から寝室に洗面台があると便利だろうなぁと思っていたのだ。洗面ボウルは白地に青でハイビスカスの模様が入った丸型の陶器製。壁に下げられた鏡のフチは木製で、葉っぱの模様が透かし彫りされている。
「寝室もいい感じにできたね」
「では次は浴室ですね。寝室とつなげましょう」
ルリが言い終わるやいなや寝室の壁にまたドアができた。
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