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⑩ 夜這いをかけられた ダスティン視点
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いつものように夜着に着替え、灯りを落として寝台に入った。
エメライン嬢はできるだけ一緒に食事をとりたいと言っていたが、今日の夕食は別だった。
昼間に商人を呼んで細々としたものを買い求めたそうだから、整理や片付けで忙しかったのだろう。
女性にはいろいろと手間がかかることは俺でも知っているので、特に気にはならなかった。
そのまま眠りに落ちようとしたところで、扉をノックする音が響いた。
続いて、誰かが寝室内にはいってきた気配がした。
「クレイグか? なにかあったのか」
クレイグというのは、マクドゥーガル家に仕える家令のじいさんだ。
こんな時間に、こうやって俺の寝室に来るのはクレイグくらいしか考えられない。
なにか問題でも起こったのだろうか。
「クレイグ?」
「私です。クレイグではございません」
返事をしたのは、聞きなれた老人の声ではなく、鈴を転がすような声だった。
仰天した俺は瞬時に飛び起き、ついさっき落としたばかりの灯りを再びともした。
「な……エメライン嬢⁉ ここでなにをしている⁉」
「それは愚問というものですわ」
そこにいたのは、薄い夜着だけをまとったエメライン嬢だった。
昼間は可愛らしかった笑顔が、今はなんとも妖艶に見えた。
エメライン嬢は慄く俺に構うことなく、寝台に乗り上げてきて真正面から俺を誘惑した。
若く美しい娘が、俺を慕っていると、だから抱いてほしいと言っている。
あり得ないと思いつつも、嘘をついているようにも見えない。
碧の瞳を薄闇の中で獲物を狙う獣のようにギラギラと輝かせながら、白く嫋やかな手で俺の素肌に触れ、細い体を寄せてくる。
金色のさらさらした髪から甘い花の香りがして、俺の劣情を容赦なく刺激した。
久しぶりに感じる異性の体温と柔らかさに、体の一部が力を持ち始めるのを感じた。
若く美しい娘が、寝台の上で擦り寄ってくる。
まさに据え膳というやつだ。
本当に、俺のこの容姿が気にならないのか。
そう思うと、また下半身が反応した。
実をいうと、俺の下半身がこのような状態になるのは、とても久しぶりのことだった。
前妻と良好な関係を築くことができず、そのいざこざですっかりとこの方面での元気も自信も失くしてしまっていたのだ。
それなのに、下履きの中で俺の分身は臨戦態勢を整えつつある。
欲望が抑えようもなくふつふつと湧き上がってきた。
抗うことを諦め観念した俺は、娘の細い体を抱きしめ小さな唇を本能のままに奪った。
妻がいたこともある俺だが、経験豊富なわけではない。
どちらかといえば、経験は浅い方だ。
よく娼館に足を運ぶデリックなどとは比べ物にならないだろう。
そんな俺のつたない愛撫にも、娘は甘い声をあげて歓喜にその身を震わせた。
とても演技には見えない。
仮に演技だとしても、俺ではそれを見抜くことはできないだろうが。
そう思いつつ秘所を暴くと、そこは溢れた蜜でしっかりと潤っていた。
ということは、やはり演技ではなく、本当に俺の愛撫で快楽を感じていたと思っていいのではないか。
俺の下半身はまたピクリと反応した。
誘われるように濡れた花びらに触れ、そっと入口に指を入れてみた。
……狭い。とても狭いな。
こんなところに挿入して大丈夫なのか? と心配になるくらい狭い。
ということは、まさか。
「きみは……もしかして、処女なのか?」
あまりに積極的に求めてくるものだから、経験済みなのだろうと勝手に思っていた俺は、ついこんな失言をしてしまった。
案の定、怒られた。
王太子殿下の婚約者が、純潔を失うようなことができるわけがないのに、俺はなにを言っているのだ。
「今までにたくさんの男性に会いました。
その中で、抱かれたいと思ったのは、辺境伯様だけです。
信じてくださいますか?」
処女なのにこんなに蜜が溢れるくらい、俺を求めてくれているというのか。
俺に触れられて、そんなにも嬉しかったのか……
ぐっとこみ上げるものがあり、俺は濡れた秘所にむしゃぶりついた。
陰核を舌と唇で刺激すると、悲鳴のような嬌声が響く。
跳ねる細い体を抱えこみ、慎重に指で狭い膣内を押し広げていった。
気は逸るが、これは必要な手順だ。
体を繋げるには、ここを解してやらないといけない。
そうしないと、娘が苦痛を味わうことになるということは俺でも知っている。
今すぐにでも貫きたいのを堪え、陰核を舐め同時に慎重に指で狭い膣内を押し広げていった。
蜜は絶え間なく溢れ続け、俺の手を濡らす。
やめてと言われるが、もちろん聞いてやる気はない。
やがて指が三本根本まで入ったところで、娘は絶頂に達した。
ここまですれば、もう大丈夫だろう。
俺もそろそろ限界だ。
夜着を脱ぎ捨て、蜜で濡れた膣口に分身をあてがった。
「エメライン嬢……いいだろうか」
「辺境伯様……奪って、ください」
俺は暴走しそうな欲望をなんとか理性で抑え、ゆっくりと挿入していった。
熱い粘膜に締めつけられる快楽に、吐息が漏れる。
痛い思いをさせたくないのに、娘は甘い声でもっと先を強請ってくる。
「お願い……焦らさないで……」
焦らしてなどいない。
俺の気も知らないで、そんな可愛いことを言わないでほしい。
すぐにでも全部持っていかれそうなのを腹筋に力をいれて堪え、奥歯を噛みしめながら数度抜き差ししたところで、俺は限界を迎えた。
気持ち良すぎる。こんなの、我慢できるわけがない。
それまでギリギリ保っていた俺の理性は、強い快楽にあえなく屈服してしまった。
「すまない、もう優しくできない」
俺は娘にガバッと覆いかぶさると、その細い体を欲望のままに貪った。
娘は嬌声をあげながら、俺にしがみついてくる。
蜜は水音がするくらいに溢れ、内部の襞は俺を絡めとろうと蠢き締めつける。
娘にとって初めての行為だが、こんなにも求められながらの行為は俺も生まれて初めてだった。
求められることが、こんなにも心を満たすなんて、俺も知らなかった。
娘が体を強張らせ、俺を強く締めつけながら達した。
それに少し遅れて、俺も膣の奥で思い切り射精してしまった。
本当は外に出すはずだったのに、それは叶わなかった。
やってしまったと思いつつも、腰が溶けそうなほどの快楽と、達成感と満足感でいっぱいになっていた。
娘の方はというと、すっかり蕩けた顔をしている。
そうか。そんな顔になるくらい気持ちよかったのか。
強請られるままにまた唇を重ねると、舌だけでなく全身でまた俺を刺激してくる。
俺の下半身も、俺の意志とは関係なく素直にそれに反応する。
俺は騎士で、娘は王都育ちの令嬢だ。
体格も体力も違うのだから、無理をさせるつもりなどなかったのに。
一度果てたことで戻ってきた理性が、瞬く間に飛んでいってしまった。
俺は娘の全身をくまなく貪り、娘のほうも気を失うまで俺に応え続けた。
ぐったりと動かなくなった娘を見て、さすがにやりすぎたかと反省はしたが、後悔はしていなかった。
こんなに満ち足りた気分になったのは、いつ以来だろうか。
娘の体を湯で濡らした布巾で丁寧に拭いてやり、俺はさっとシャワーを浴びて汗を流してから寝台に戻った。
「おやすみ、エメライン」
白い額にキスをして、細い体を腕の中に抱きこんでから俺は目を閉じた。
伝わってくる体温が心地よくて、眠りに落ちるのはすぐだった。
エメライン嬢はできるだけ一緒に食事をとりたいと言っていたが、今日の夕食は別だった。
昼間に商人を呼んで細々としたものを買い求めたそうだから、整理や片付けで忙しかったのだろう。
女性にはいろいろと手間がかかることは俺でも知っているので、特に気にはならなかった。
そのまま眠りに落ちようとしたところで、扉をノックする音が響いた。
続いて、誰かが寝室内にはいってきた気配がした。
「クレイグか? なにかあったのか」
クレイグというのは、マクドゥーガル家に仕える家令のじいさんだ。
こんな時間に、こうやって俺の寝室に来るのはクレイグくらいしか考えられない。
なにか問題でも起こったのだろうか。
「クレイグ?」
「私です。クレイグではございません」
返事をしたのは、聞きなれた老人の声ではなく、鈴を転がすような声だった。
仰天した俺は瞬時に飛び起き、ついさっき落としたばかりの灯りを再びともした。
「な……エメライン嬢⁉ ここでなにをしている⁉」
「それは愚問というものですわ」
そこにいたのは、薄い夜着だけをまとったエメライン嬢だった。
昼間は可愛らしかった笑顔が、今はなんとも妖艶に見えた。
エメライン嬢は慄く俺に構うことなく、寝台に乗り上げてきて真正面から俺を誘惑した。
若く美しい娘が、俺を慕っていると、だから抱いてほしいと言っている。
あり得ないと思いつつも、嘘をついているようにも見えない。
碧の瞳を薄闇の中で獲物を狙う獣のようにギラギラと輝かせながら、白く嫋やかな手で俺の素肌に触れ、細い体を寄せてくる。
金色のさらさらした髪から甘い花の香りがして、俺の劣情を容赦なく刺激した。
久しぶりに感じる異性の体温と柔らかさに、体の一部が力を持ち始めるのを感じた。
若く美しい娘が、寝台の上で擦り寄ってくる。
まさに据え膳というやつだ。
本当に、俺のこの容姿が気にならないのか。
そう思うと、また下半身が反応した。
実をいうと、俺の下半身がこのような状態になるのは、とても久しぶりのことだった。
前妻と良好な関係を築くことができず、そのいざこざですっかりとこの方面での元気も自信も失くしてしまっていたのだ。
それなのに、下履きの中で俺の分身は臨戦態勢を整えつつある。
欲望が抑えようもなくふつふつと湧き上がってきた。
抗うことを諦め観念した俺は、娘の細い体を抱きしめ小さな唇を本能のままに奪った。
妻がいたこともある俺だが、経験豊富なわけではない。
どちらかといえば、経験は浅い方だ。
よく娼館に足を運ぶデリックなどとは比べ物にならないだろう。
そんな俺のつたない愛撫にも、娘は甘い声をあげて歓喜にその身を震わせた。
とても演技には見えない。
仮に演技だとしても、俺ではそれを見抜くことはできないだろうが。
そう思いつつ秘所を暴くと、そこは溢れた蜜でしっかりと潤っていた。
ということは、やはり演技ではなく、本当に俺の愛撫で快楽を感じていたと思っていいのではないか。
俺の下半身はまたピクリと反応した。
誘われるように濡れた花びらに触れ、そっと入口に指を入れてみた。
……狭い。とても狭いな。
こんなところに挿入して大丈夫なのか? と心配になるくらい狭い。
ということは、まさか。
「きみは……もしかして、処女なのか?」
あまりに積極的に求めてくるものだから、経験済みなのだろうと勝手に思っていた俺は、ついこんな失言をしてしまった。
案の定、怒られた。
王太子殿下の婚約者が、純潔を失うようなことができるわけがないのに、俺はなにを言っているのだ。
「今までにたくさんの男性に会いました。
その中で、抱かれたいと思ったのは、辺境伯様だけです。
信じてくださいますか?」
処女なのにこんなに蜜が溢れるくらい、俺を求めてくれているというのか。
俺に触れられて、そんなにも嬉しかったのか……
ぐっとこみ上げるものがあり、俺は濡れた秘所にむしゃぶりついた。
陰核を舌と唇で刺激すると、悲鳴のような嬌声が響く。
跳ねる細い体を抱えこみ、慎重に指で狭い膣内を押し広げていった。
気は逸るが、これは必要な手順だ。
体を繋げるには、ここを解してやらないといけない。
そうしないと、娘が苦痛を味わうことになるということは俺でも知っている。
今すぐにでも貫きたいのを堪え、陰核を舐め同時に慎重に指で狭い膣内を押し広げていった。
蜜は絶え間なく溢れ続け、俺の手を濡らす。
やめてと言われるが、もちろん聞いてやる気はない。
やがて指が三本根本まで入ったところで、娘は絶頂に達した。
ここまですれば、もう大丈夫だろう。
俺もそろそろ限界だ。
夜着を脱ぎ捨て、蜜で濡れた膣口に分身をあてがった。
「エメライン嬢……いいだろうか」
「辺境伯様……奪って、ください」
俺は暴走しそうな欲望をなんとか理性で抑え、ゆっくりと挿入していった。
熱い粘膜に締めつけられる快楽に、吐息が漏れる。
痛い思いをさせたくないのに、娘は甘い声でもっと先を強請ってくる。
「お願い……焦らさないで……」
焦らしてなどいない。
俺の気も知らないで、そんな可愛いことを言わないでほしい。
すぐにでも全部持っていかれそうなのを腹筋に力をいれて堪え、奥歯を噛みしめながら数度抜き差ししたところで、俺は限界を迎えた。
気持ち良すぎる。こんなの、我慢できるわけがない。
それまでギリギリ保っていた俺の理性は、強い快楽にあえなく屈服してしまった。
「すまない、もう優しくできない」
俺は娘にガバッと覆いかぶさると、その細い体を欲望のままに貪った。
娘は嬌声をあげながら、俺にしがみついてくる。
蜜は水音がするくらいに溢れ、内部の襞は俺を絡めとろうと蠢き締めつける。
娘にとって初めての行為だが、こんなにも求められながらの行為は俺も生まれて初めてだった。
求められることが、こんなにも心を満たすなんて、俺も知らなかった。
娘が体を強張らせ、俺を強く締めつけながら達した。
それに少し遅れて、俺も膣の奥で思い切り射精してしまった。
本当は外に出すはずだったのに、それは叶わなかった。
やってしまったと思いつつも、腰が溶けそうなほどの快楽と、達成感と満足感でいっぱいになっていた。
娘の方はというと、すっかり蕩けた顔をしている。
そうか。そんな顔になるくらい気持ちよかったのか。
強請られるままにまた唇を重ねると、舌だけでなく全身でまた俺を刺激してくる。
俺の下半身も、俺の意志とは関係なく素直にそれに反応する。
俺は騎士で、娘は王都育ちの令嬢だ。
体格も体力も違うのだから、無理をさせるつもりなどなかったのに。
一度果てたことで戻ってきた理性が、瞬く間に飛んでいってしまった。
俺は娘の全身をくまなく貪り、娘のほうも気を失うまで俺に応え続けた。
ぐったりと動かなくなった娘を見て、さすがにやりすぎたかと反省はしたが、後悔はしていなかった。
こんなに満ち足りた気分になったのは、いつ以来だろうか。
娘の体を湯で濡らした布巾で丁寧に拭いてやり、俺はさっとシャワーを浴びて汗を流してから寝台に戻った。
「おやすみ、エメライン」
白い額にキスをして、細い体を腕の中に抱きこんでから俺は目を閉じた。
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