茨姫は辺境の地で花開く

鈴木かなえ

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㉕ せめてもの抵抗

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 翌日、私は気まずそうな顔をしたメイドたちに体や髪を隅々まで磨かれ、夕刻前に真っ白な重たいドレスを着せられた。

「まぁお嬢様、とてもお似合いですこと!」

「このデザインは、ブライアン様のお見立てなのですよ。
 さすがブライアン様、お嬢様の美しさを最大限に引き出していますわ」

「愛されていらっしゃいますね!」

 明らかな作り笑顔で空々しい言葉をかけられ、それなら代わってあげると言いかけて口を噤んだ。
 ここでメイド相手に嫌味を言ったところで、空気が悪くなるだけだ。

 このドレスは、私と王太子殿下の結婚式のために準備されていたもののはずだが、どうやらブライアンが口を挟んでいたらしい。
 結婚前に出奔するつもりだった私は、当然ながら花嫁衣裳に欠片も興味がなく、デザインは仕立て屋たちにお任せしていたので、まったく知らなかった。

 腰から裾に向けてふんわりと広がるプリンセスラインのドレスには、本物の真珠や宝石が縫いこまれており、私が動くたびに光を反射してキラキラと輝く。
 きれいだとは思うが、私はもう少し控え目なデザインが好きなのに。
 ブライアンの執着が具現化したような見るからに高額なドレスに、着たばかりだというのに既にうんざりさせられていた。

 茨姫に擬態していた私の姿しか知らなかったメイドたちは、すっぴんで髪も巻いていない私の姿に戸惑った顔をしながらも、私の身支度を整えていく。

 ブライアンにどう説明されたのか、メイドたちは私がこの結婚を喜んでいると思っていたらしく、私の肌に点々と散らばる赤い痕と、明らかに憂い顔で乗り気でない私の様子に、戸惑いを通り越して困惑しているようだ。

 抵抗しようかとも思ったが、そうするとこのメイドたちが罰を受けることになるだろうし、どちらにしろ御璽を出されたらどんな抵抗も無駄になるので、やめておいた。

 かつては常に縦ロールだった髪を清楚に結い上げられ、釣り目を強調しない化粧をされながら、私の心の中はダスティン様でいっぱいだった。

 昨夜ゴドウィンが励ましてくれたとはいえ、時間が経つにつれて不安が募る。
 
(早く迎えに来て……)

 そっと窓の外に広がる空を見上げ、声もなく祈った。


 身支度が整ったところで、連れ出された玄関ホールでは、とても珍しい組み合わせの二人が私を待っていた。
 
「……お久しぶりでございます、お父様、お母様」

 両親に会うのも久しぶりだが、二人が並んでいるのを最後に見たのはいつのことだったかもう思い出せないくらい久しぶりなことだ。

 家庭というものを完全に放棄している両親に、私の言葉に若干の棘が混じるのも当然だと思う。

「久しぶりだね、エメライン。
 とてもきれいだよ」

 母はチラリと私を見ただけで無言無表情をとおしたが、父は私の意図などなにも気づかなかったようで、にこやかに声をかけてきた。

 父は基本的に悪い人ではない。
 ひたすらに自分のことにしか興味がなく、どこまでも無神経なだけだ。
 
 妻が愛人と暮らしていることも、娘が王太子殿下に婚約破棄され辺境へと去ったことも、義息子が娘を誘拐して無理やり結婚しようとしていることも、理解しているのかどうかすら怪しい。
 
 母はというと、おそらく実情を理解はしているのだろうが、それに対してなにかをしようという気はなさそうだ。
 実の娘であるはずの私に向ける目はガラス玉のように熱がなく、父と同じくらい無関心だということがよくわかる。 

 今夜の夜会は私とブライアンの結婚式にもなる予定ということで、ブライアンはこの二人にも参加するように要請したのだろう。

 王城へと向かう私と両親を載せた馬車の中で、私は窓から外を見上げ、暮れゆく空を駆けるグリフォンの姿を探し続けたが、最後まで見つけることはできなかった。
 
 アシュビー侯爵家の入場が声高らかに告げられると、賑わっている会場の視線がさっと集まった。
 本に関係ない夜会になどほとんど参加しない父と、たまに愛人と共に参加しているらしい母が二人で並んでいるのだから、注目されるのも無理はない。
 そして、そんな両親のあとに続く私にも好奇の視線が向けられた。

 あれは誰?
 見たことがない令嬢だわね。
 侯爵の姪かなにかかしら?
 もしかして養女?
 髪の色も顔立ちも、侯爵に似ていると思わないか?
 言われてみれば……ということは、庶子だったりして。
 それにしても、あのドレスまるで花嫁衣裳ね。
 まさか、デビュタントだから白を纏っているのかしら。
 それにしては豪華すぎじゃない?

 やはり、私があの茨姫と同一人物だということを見抜ける人はだれもいないようだ。

 様々な憶測が囁かれているのが聞こえるが、前を歩く両親がどんな顔をしているのかは私からは見えない。

 会場をさりげなく見回してもダスティン様の姿はなく、私は涙がこぼれそうになってぐっと奥歯をかみしめた。
 
 やはり、来てくれないのだろうか。
 私のことは、あっさりと諦めてしまったのだろうか。
 もしかしたら、大事にされていると感じていたのは、私の思い違いだったのかもしれない……
 
 大理石の床をしっかりとした足取りで歩きながらも、一歩踏み出すごとに底なし沼に飲み込まれていくような気分だった。
 
「王太子殿下にご挨拶申し上げます」

 両親が真っすぐに向かったのは、案の定私の元婚約者様のところだった。

「おお、アシュビー侯爵。久しいな!」

 アルバート・ホールデン王太子殿下は、今夜も野心丸出しな令嬢たちと、おべっかしか言わない側近たちにチヤホヤされてご機嫌なようだ。 
 輝く銀髪と紫の瞳をした美青年ではあるのだが、どこか締まらない表情と棒切れのような細い手足が以前よりも目につくのは、無意識にダスティン様と比べてしまうからだ。
 
 なにをどこからどう見ても、殿下がダスティン様に敵うところなどひとつもない。
 それは、すぐ傍に控えているブライアンを含む側近たちも同じことだ。

「ん? その令嬢は?」

 殿下は両親の後ろに隠れるように立っていた私に気がついた。

「初めて見る顔だな。
 侯爵の親戚か?」

「なにをおっしゃいます。
 娘のエメラインでございますよ」

「なに? エメラインだと?」

 殿下は怪訝な顔をしてずかずかと私に近寄ると、上から下まで不躾な視線で眺めた。

「本当にエメラインなのか?
 髪と瞳の色は同じだが、それ以外は全然違うではないか」

 今の私は、清楚に髪を結い上げ、控え目な化粧をしている。
 茨姫だったころとは別人のようだと自分でも思う。

「正真正銘、俺の義姉ですよ」

 ブライアンがにこやかに笑いながら進み出てた。

「ドレスも化粧も、やっぱりこういう感じのほうが似合うね。
 とてもきれいだよ、エメライン」

 腰に手を回され、私は鳥肌が立った。

「やめて、ブライアン」

 振り払おうとしたが、逆に抱き寄せられてしまった。

「随分と雰囲気が変わったな」

 殿下は下心丸出しの視線を私に向けてくる。

「いくら殿下でも譲りませんよ。
 エメラインは俺のものですから」

 得意気な顔で私の髪にキスをしようとしたブライアンを、私は渾身の力で突き飛ばした。

「放して!」

 ブライアンから距離をとり、睨みつけた。

「私はあなたのものになんかならないわ!」

「諦めろ。
 おまえは俺のものになるんだ」

「嫌よ! あなたなんかと結婚するくらいなら、死んだほうがマシだわ!」

 会場に集まっている人たちの視線が私に突き刺さるのを感じる。
 
 私が婚約破棄されると同時にダスティン様に強引に嫁がされたことは、まだ記憶に新しいことだ。
 
 今度はなにが起こるのだと皆が成り行きを見守る中、私は全てぶちまけるため声を張り上げた。

「ブライアンは、転移の魔法具まで使って私を攫ったのよ!
 私はアボットで幸せに暮らしていたのに!」

 転移の魔法具のことを知らない人はいない。
 それがどれだけ貴重で、どういう目的のものかも。

 会場にざわめきが広がり、ブライアンに非難の視線が浴びせられた。

「黙れエメライン、それ以上は」

「いいえ、黙らないわ!
 あなたは私の悪口を言い続け、評判を落とした。
 そんなことして、憎まれるのは当然だと思わないの?
 あなたの顔など、二度と見たくなかったわ!」

「だから、それには理由が」

「知らないわよ!
 どんな理由であろうと、あなたが私に憎まれることをしたことは事実だわ!
 そんな人と、結婚なんて受け入れられるわけがないでしょう!」

 私はお腹の底から声を出す勢いの大声で、ブライアンを真っすぐに非難した。
 きっと私の声は会場の隅々に響いているだろう。
 
 王太子殿下の側近で次期アシュビー侯爵であるブライアンは、なにをするにしても注目を集める立場だ。
 そんなブライアンが率先して私を『茨姫』と貶めていたことは、会場に集まっている皆が知っている。

 あ、父は除いてね。
 今さらながら父は驚いた顔で私たちを見ているが、全て後の祭りだ。

 多数の貴族が集まっているこの場は、ブライアンの名を落とす絶好の機会だ。
 もしダスティン様が迎えに来てくれなくても、ブライアンの思い通りになってやる義理などない。 
 これが無力な私にできる、せめてもの抵抗だ。
 このために私はしっかりと食事をとって備えていたのだ。
 
「私は、身も心もダスティン様に捧げたの。
 あなたにあげられるものなんて、一つも残ってないわ。
 私が愛してるのは、今も昔もダスティン様だけよ!」

「エメライン!」

 ダスティン様への愛を声の限りに叫ぶ私を、ブライアンは強引に抱き寄せ手で口を塞ごうとしたが、私はその指に思い切り噛みついた。

「うぁ!」

「私に触らないで! 卑怯者!」

「この……!」

 全く思い通りにならない私に、ブライアンは怒りの形相で手を振り上げた。
 
 殴られる!

 身構えたが、私に拳が降ってくることはなかった。

「ブライアン、やめなさい」

 なんと、父が私たちの間に割って入ったのだ。

「おまえは、エメラインと相思相愛だと言っていたじゃないか。
 だから私はおまえたちの結婚を許したというのに、あれは嘘だったのか?」

「父上、それは」

「アシュビー侯爵家の正当な跡取りであるエメラインを、一生大事にすると私の前で誓ったあの言葉は、口から出まかせだったのか?」

「いいえ、違います!
 俺は、エメラインを妻としてこれからずっと大事にするつもりで」

「妻に手を上げるのが、おまえの言う大事にするということなのか。
 それに話を聞いていると、エメラインの意志を無視して随分と身勝手なことをしたようだな」

「父上」

「おまえは優秀な跡取りだと思っていたが、見込み違いだったということがよくわかった。
 残念だよ」

 あまりに意外な展開に、私はこんな状況だが唖然としてしまった。
 
 父が私を庇うなんて、白昼夢でも見ているの気分だ。

「エメライン。おまえはどうしたい」

 私を振り返った父に、私は必死で訴えた。

「私をアボットに、ダスティン様の元に戻してください。
 それ以上、なにも望みません」

「ダメだ! おまえは俺のものだ!
 辺境伯になど渡すものか!」

 ブライアンはあくまでも私を諦めるつもりはないようで、恐ろしい形相で叫んだ。
 私に執着するあまり、次期侯爵で王太子殿下の側近でもある自分の立場を忘れているようで、衆人環視のこの状況で醜態を晒している。

「殿下! 俺たちの婚姻申請書に御璽をお願いします!」

「だが、まだエメラインの署名が」

「そんなもの、御璽でなんとでもなります!
 いいから、早く!」

 この展開は殿下にとっても予想外だったようで、騒ぎが起きたらビシッと鎮めないといけない立場なのに側近たちと一緒になってオロオロしている。

「嫌よ! ブライアンと婚姻なんて、絶対に嫌!」

「王太子殿下、まさか御璽を使ってこの二人の婚姻を成立させるとおっしゃるのですか?
 娘はこのように言っておりますし、父である私も賛成していないというのに」

 私だけでなく父にまで意見され、殿下はどうしていいのかわからなくなったようだ。
 側近たちに助けを求めようとするも、助言ができるものは誰もいないようで殿下と目を合わせない。

「殿下! 俺との約束をお忘れですか!」

「う……わかったよ」 

 ブライアンが叫ぶと殿下は懐から御璽を取り出し、それを見た側近の一人が書類を乗せたトレイを持って殿下に歩み寄った。

「嫌! やめて! お願いよ!」

「お待ちください!」

 なんとか止めようとする私と父を、ブライアンが阻む。

 そして、私の目の前で婚姻申請書にペタリと御璽が押し付けられた。

「いやあああああ!」

 これで、私とブライアンの婚姻が成立してしまった。

 絶望で目の前が真っ暗になり、床に崩れ落ちそうになった私の体を父が支えた。

「エメライン、しっかりしろ」

「お父様……私は、もう……」

 これ以上、生きていく希望がない。
 やっとこの手で幸せを掴み取ったと思ったのに、全てを失ってしまった。

「ダスティン様……」

 迎えに来てくれなかった。
 愛されていると感じたのは、やはり私の都合のいい思い違いだったのか……
 
 そこに、国王夫妻の入場を告げる声が響き、私は父に支えながらなんとかよろよろとカーテシーをした。

「面を上げよ」

 重々しい国王陛下に、私たちは一斉に姿勢を正す。

「アルバート。騒いでいたようだが、なにがあった」

 父より少し年上の国王陛下は、でっぷりとしたお腹を揺すりながら息子に声をかけた。
 
「……私の側近のブライアン・アシュビーと……その義姉エメラインの婚姻を結びました」

「なに? 婚姻だと?」

 国王陛下はトレイの上の書類に目をやると、顔を顰めた。

「おまえは、また御璽を持ち出したのか!」

「……」

「御璽をそのように軽々しく扱うなど、あってはらならぬことだとあれほど言い聞かせたというのに、まだわからぬか⁉」

 言い聞かせる程度の叱責くらいでは、反省には足りなかったということだろう。
 また王妃殿下が庇ったから、十分な罰を与えることができなかったんだろうな。

「アルバート! 申し開きがあるなら、今ここで申せ!」

 怒りをあらわにする父王に、王太子殿下は青い顔で黙ったまま床を見ている。

「まぁ陛下、そんな怖い顔をなさらないでくださいな」

 鈴を転がすような声。

 シェリル王妃殿下だ。

 もう四十代目前のはずだが、その美貌は衰えることを知らず二十代前半と言っても通じるくらいの若々しさだ。

「アルバートは、友人の願いを叶えてあげただけですわ。
 ねぇ? そうでしょう?」

「は、はい! その通りです!」

 王太子殿下は、母という強大な味方を得てなんとか顔色を取り戻した。

「ブライアンは私の側近というだけでなく、大切な友人でもあります。
 友人の積年の願いを叶えるため、力添えをしただけのことです!」

「ふふふ、アルバートは優しい子ね。
 陛下もそう思われるでしょう?」

「だが、御璽を使う以外の方法もあっただろう」

 さっきまで怒っていたはずの国王陛下は、愛してやまない美しい妻に取りなされてトーンダウンしてしまった。
 こうして王妃殿下が庇うから、王太子殿下はずっとなにも反省しないのだ。

 だいたい、もう成人している男に『優しい子』もなにもないのでは……

「ブライアンは、私に終生の忠誠を誓いました。
 将来私が王位を継いだあと、アシュビー侯爵として私の片腕となり尽くしてくれるのです。
 それを思えば、少し御璽を使うくらい安いものではありませんか」

 いいことをしたように言っているが、実際は一方的な我儘を無理やり通したというだけのことだ。
 そして、それをこの会場に集まっているホールデン王国のほぼ全ての貴族が目撃していた。

 王太子殿下もブライアンも、その評価は地の底まで落ちてしまったことは間違いないのだが、遅れて実際の騒ぎを見ていなかった国王陛下はそれがまだわかっていないようだ。

 わかったところで、もう取返しはつかないのだが。

「そこの二人は晴れて夫婦になったのでしょう?
 おめでたいこと!
 ちょうどいいわ、早速お披露目としてダンスをなさいな」
 
 王妃殿下の場違いなほど明るい声が響く。
 
 嫌だ。
 ブライアンとダンスなんて、したくない。

 だが、もう婚姻申請書に御璽が押されてしまった。

 父も諦めた顔で私を見ている。

「さあ、エメライン」

 完全に勝ちを確信した笑顔で、ブライアンが私に手を差し出す。
 
 もうこうなってはもうどうしようもないと、暗澹たる気持ちでその手をとろうとしたその時、

『グエエエエエエエ!』

 外から複数の獣の咆哮が響き、会場の空気がびりびりと震えた。
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