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1 熱と夢 (短編)
しおりを挟む「……………はふっ…な、何この夢…」
まだ顔が熱い。いや、体自体が熱いのか?
私は、星野 光。容姿端麗、成績優秀だけど、地味な中学一年生。だけど、学校では見せていない裏の顔がある。それは、ちょっぴりドジで、運動がとてつもなく苦手だと言うこと。
「あちぃっ…めっ、目の前が…」
どうやら熱があるらしい。目の前が霞んでいる。
「かっ、お母さんー?」
私が助けを求めるためにお母さんを呼ぶと、下から登ってくる音が聞こえてきた。
「なに?ひーちゃん……って、あなた、顔が真っ赤じゃない!熱?」
お母さんがおでこに手を当てると、「あらあら」と言った。
「今日は学校、おやすみね。」
「え~ッ!?」
こうして、私の日常はスタートするのだった。
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