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姉の誘惑・魅惑の柔肌 第二話

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禁断の愛、姉の誘惑・魅惑の柔肌 第二話

深夜、不意に目が覚めた僕は隣で寝ている姉さんが寝付けないのか、もぞもぞと身体を動かしているのを感じていた。

ただその時は僕は気にすることなく再び眠りに就いたのだが、暫らくして胸元に感じる湿り気にまた目が覚めてしまった。

それは、姉さんが僕の寝間着の胸元を肌けてキスをしてしていてからだった。

「ねぇさん?」

「比呂志、目が覚めてしまったのね」

更に驚いたことは、僕が声を掛けた時には姉さんは一糸纏わぬ裸になっていた。

姉さんはその後は何も言わずに、僕の寝間着のズボンとパンツを膝の辺りまで一緒に下ろすと、僕の手を掴み自分のオッパイへと誘導して揉むように促してきた。

そして姉さんは、その白くて細長い指を僕のペニスに添えて勃起するように優しく上下させて扱いてきた。

うっ、姉さん...

僕が何か言おうとしたら、姉さんは口で言葉を塞ぐように口づけをしてきた。

むぅ、んっん~~ん

更に僕の口内に姉さんの舌が入ってきてディープなキスになっていく。

んっん~ん、比呂志...

むぅ、んっん~~ん、比呂志...

僕の名前を呼びながら上気していく姉さんからはいい匂いがしてきて、その匂いに僕のペニスが反応して勃起していった。

んっん~ん、大きくなったわ...

姉さんは徐にそう言うと、上体を僕の股間の方へ動かして、勃起したペニスをその可憐な唇の口で咥えてしまった。

じゅぶ..じゅぶっ..じゅる

ディープなキスよりも卑猥な音が聞こえてくる。

姉さんは頭を上下に揺らしながら口で吸引をし、指を使い十分に勃起したペニスを扱いてくる。

うっ、姉さん...

僕は、いままで感じた事のない何かをペニスに感じていた。

そんな僕に、姉さんは一心不乱に吸引と扱きを与えてくる。

「姉さん、何か出そう...口を離して...」

そんな嘆願にも似た僕の言葉には耳も貸さず、姉さんは一心不乱に口を離さず吸引し続けた。

ドピュドピュ

ドクドプッ

ドピュッ

僕は自分のペニスから何が出たのか判らずにいたが、放出の快感だけは脳内に刻み込まれた感じがした。

姉さんは、ペニスから出た液体を全て飲み干してしまうと...おもむろに...

「んっん~ん、濃くて美味しかったわ」

と言葉にしたあと、放出した快感に囚われている僕に姉さんがこれで貴方も大人の仲間入りよと耳元で囁いた。

その後、姉さんは僕の寝間着をすべて脱がせると、大人の身体になった自分の裸体を肌を僕にくっ付けて温もりを感じるようにと暫くじっとしていた。
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