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蓮side/so far
初恋~one year ago/蓮side.1◆
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初めての出会いは俺の誕生日だった。
中学2年の3学期が始まってすぐ、1月15日。
省吾とセフレ数人と放課後カラオケに行く途中、学校近くの住宅街にある小さな神社の前を通りかかった時の事。
「おみくじ大凶とか…受験大丈夫かな?」
「大丈夫!受験は来年でしょ?それに大凶ってレアらしいよ!ね、元気だして美優」
神社の境内から階段を降りてくる女の子二人。
美優と呼ばれた女の子は大きな瞳をウルウルさせて、隣にいる友達に手を引かれていた。サラサラのロングヘアーが階段を降りる度にフワリと揺れる。
自分の周りにいないタイプの女の子だな…となんとなく目で追っていたその時、ビューッ!と突風が吹いて女の子のスカートがヒラリと風に舞い上がった。
「ショートケーキ……」
「ん?蓮なんか言った?…あれ、並木中の女の子がこんな所にいるの珍しいね」
省吾が俺の目線の先に気が付いて彼女達に目を向ける。
「あー、アタシあの子知ってるぅ!確か並木中の2年で読モやってる伊村由妃でしょぉ。顔はまぁまぁだけど、スタイルエグいよねぇ~」
セフレの一人が俺の腕に胸を押し当てるように絡み付いてきた。
伊村由妃…は隣の背の高い子か。
「隣の子は知ってる?」
「知らなぁ~い。キャハ、読モの隣のちびっこって映えの素材にしかなんなくない?カワイソー」
「チッ、行くぞ」
「あぁ~ん、蓮待ってよぉ~!!」
‘美優’か…。
チラリと振り返れば、階段を降りて二人は反対側に歩いて行くところだった。
『よかった、もう笑ってる…』
…ん?よかったって何が…?
「蓮~。カラオケの後アタシの家で…ねっ。誕生日のお祝いにたぁ~っぷりご奉仕してあげるぅ」
この女も彼女面がそろそろ面倒になってきたな。今日抱いたら潮時かな。
「なぁ、白いレースの下着持ってる?」
「うふふ。なぁに?蓮ったら今日は清純派な気分なの?じゃあ今日はリクエストにお答えしちゃうねっ」
ーーーーーーーーーーーーーー・・・
ーーーーーーーーーー・・・
目の前に横たわる女は確かに白いレースのブラとショーツを身に付けていた。が、なんか違う。むしろ全然興奮しないし、なんなら苛々してくる。
乱暴に下着を剥ぎ取り、さっきまで女が舐めていた竿にコンドームを付けて穴に突っ込む。
「あぁん!蓮ったら我慢出来なくなっちゃったの?可愛いっ。んはぁっ…蓮のおちんちん大きくて最高っ!」
「ウルサイ。黙って…」
前戯もキスもしない。パンパンと穴に打ち付けるだけ。女の視線や喘ぎ声がウザくて、途中から体位をバックに変える。
目を閉じて思い浮かべたのは今日会った女の子の事だった。
美優…だっけ。
中学2年の3学期が始まってすぐ、1月15日。
省吾とセフレ数人と放課後カラオケに行く途中、学校近くの住宅街にある小さな神社の前を通りかかった時の事。
「おみくじ大凶とか…受験大丈夫かな?」
「大丈夫!受験は来年でしょ?それに大凶ってレアらしいよ!ね、元気だして美優」
神社の境内から階段を降りてくる女の子二人。
美優と呼ばれた女の子は大きな瞳をウルウルさせて、隣にいる友達に手を引かれていた。サラサラのロングヘアーが階段を降りる度にフワリと揺れる。
自分の周りにいないタイプの女の子だな…となんとなく目で追っていたその時、ビューッ!と突風が吹いて女の子のスカートがヒラリと風に舞い上がった。
「ショートケーキ……」
「ん?蓮なんか言った?…あれ、並木中の女の子がこんな所にいるの珍しいね」
省吾が俺の目線の先に気が付いて彼女達に目を向ける。
「あー、アタシあの子知ってるぅ!確か並木中の2年で読モやってる伊村由妃でしょぉ。顔はまぁまぁだけど、スタイルエグいよねぇ~」
セフレの一人が俺の腕に胸を押し当てるように絡み付いてきた。
伊村由妃…は隣の背の高い子か。
「隣の子は知ってる?」
「知らなぁ~い。キャハ、読モの隣のちびっこって映えの素材にしかなんなくない?カワイソー」
「チッ、行くぞ」
「あぁ~ん、蓮待ってよぉ~!!」
‘美優’か…。
チラリと振り返れば、階段を降りて二人は反対側に歩いて行くところだった。
『よかった、もう笑ってる…』
…ん?よかったって何が…?
「蓮~。カラオケの後アタシの家で…ねっ。誕生日のお祝いにたぁ~っぷりご奉仕してあげるぅ」
この女も彼女面がそろそろ面倒になってきたな。今日抱いたら潮時かな。
「なぁ、白いレースの下着持ってる?」
「うふふ。なぁに?蓮ったら今日は清純派な気分なの?じゃあ今日はリクエストにお答えしちゃうねっ」
ーーーーーーーーーーーーーー・・・
ーーーーーーーーーー・・・
目の前に横たわる女は確かに白いレースのブラとショーツを身に付けていた。が、なんか違う。むしろ全然興奮しないし、なんなら苛々してくる。
乱暴に下着を剥ぎ取り、さっきまで女が舐めていた竿にコンドームを付けて穴に突っ込む。
「あぁん!蓮ったら我慢出来なくなっちゃったの?可愛いっ。んはぁっ…蓮のおちんちん大きくて最高っ!」
「ウルサイ。黙って…」
前戯もキスもしない。パンパンと穴に打ち付けるだけ。女の視線や喘ぎ声がウザくて、途中から体位をバックに変える。
目を閉じて思い浮かべたのは今日会った女の子の事だった。
美優…だっけ。
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