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序章
理解
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何を言っているんだこいつは。
親が死んでいる? ふざけるな。俺はこの状況の説明を求めているんだ。そんな笑えない冗談は聞いていない。
「嘘だと思うかもしれないが本当だ。我慢して聞いてくれ」
「嘘をつくな! いきなり訳の分からないことを言いやがって! 冗談はいいからさっさと今の状況を説明しろ!」
「冗談ではない」
「何を…」
「冗談ではない!」
俺の言葉を遮るように怒鳴る風切。
「理解できないのは分かる。許容できないのも分かる。怒るのも分かる。だが今は話を聞いてくれ……」
疲れ切った顔で弱々しく言う。
こいつはさっき、ここにいるやつ全員の親が死んでいると言った。
いつ死んだかは分からないが、こいつの話が事実なら、死んでしまっているのは事実なのだ。永井も地由も保能も親が死んでいることになる。
でも、それでも、そんなことは納得できない。
突然、よく知りもしないやつに親が死んだと言われて信じるバカがどこにいる。
「そんなこと、信じることはできない。……だが俺も少し落ち着く。話も聞く。……話してくれ」
「……わかった。ありがとう」
どうしてか知らないけれど、こいつもこいつでいっぱいいっぱいなのが分かるから。真剣だと言うことが分かるから。今は話を聞こう。
そして風切さんは話し始める。
「光、お前の両親はなんの仕事をしていると聞いていた?」
「公務員とだけ聞いていた。詳しいことは知らないが」
「正確には国家公務員。仕事の内容は私と同じだ」
「な、なんだと? お前国家公務員なのか?」
「先進国には私達のような組織は必ずある。仕事内容で分かり易い例は、……そうだな、異能者を世間の目から隠すこと、異能者の治安を守ることや監視などだな。言っておくが、これは私の妄想上の設定などではなく事実だ」
「…………」
俺は異能の力を間近で見たし、体験もした。 異能のことに関しては本当なのだろう。全てを鵜呑みにする気もないけれど。
「その組織の名前は特殊能力管理機関。国家の組織だからシンプルなものだ。ただ内部は軍隊に近い。その中でも様々な局に別れている。役割分担だ。回復系の異能や情報収集系の異能など、そのものにあった場所に配属される。殆どは戦闘タイプなのだが。その戦闘担当、形式上は防衛担当だな。その防衛担当の局の中は20の隊があり20人の隊長がいる。私もその1人。そして、その隊長達の中でも実力ナンバー1とナンバー2が、黒崎龍炎と黒崎亜輝、お前の両親だ」
俺をまくし立てるように次から次へと言ってくる風切さん。
父さんと母さんがその謎機関の隊長? そんなこと言っていたこともないし、聞いたこともない。
「龍炎さんと亜輝さんは私達のような学生の中でも有名だったんですよ」
「2人合わせて龍騎ならぬ、龍輝とか言ってねー」
永井と保能がうんうんと頷きながら言ってくる。
やめろ。そんなことは聞きたくない。
俺の知ってる父と母とはまるで別人じゃないか。
「2人は本当に強かった。最強と言って良い。……そして、最高の人格者だった」
「……そんなに強かったのか?」
純粋に疑問だった。父と母は普通の仕事をしているような振る舞いをしていた。血生臭い感じなど微塵も感じないほどに。
「強かったぞ。恐らく普通の隊長レベルなら相手にもならない」
「……まず普通の隊長レベルがわからないのだが」
その言葉を聞き、腕を組みながら難しそうな顔をする。
「むぅそうか。まぁそうだな、隊長1人の力なら湖一つ位なら軽く消し飛ばせる」
「そ、そうか……」
話が思ったより壮大だ……。そういえば風切さんも変な化け物創っていたし。
「そして、今回なぜこんな訳のわからない状態になったか。ここからが本題だ。まずさっき20人の隊長がいると言ったな」
「ああ……。言っていたな」
「そのうち5人の隊長が裏切った。反旗を翻したのだ」
「…………なんだと? そいつらは隊長なのだろう。そんなこと許されるのか?」
「許されるわけないだろう。だが、完全にこちらのミスだ。何せその隊長達は裏切っただけではなく、自分の隊の実力者を殆ど仲間に取り込んでいたというおまけまでついている。管理機関なのに、まるで管理ができていなかったと言うことだ。ふっ、笑えないな」
「なんで……なんでそいつらはそんなことをした」
聞く限りでは隊長と言うのは大層ご立派なものなのだろう。
そんな地位を投げうってまで、一体何がしたい。
「詳しい目的はわかっていない」
「なっ……」
「ただ! ……今分かっている事が一つだけある」
「……なんだ」
「移動型異能の収集だ。奴らは私達のようなタイプの異能を狙っている。収集というより強奪だがな。力が必要なのだろう」
「……? どういうことだ」
「移動型の異能の継承方法はさっき伝えた通りだ。だが受け継がせる者が、決まっていない場合はどうなると思う?」
「……わからん」
「殺した者に受け継がれるのだ。移動型異能持ちは体が全盛期の時に老化がストップするから、寿命で死ぬことはないし持ち前の回復力で病死することもない。だから死ぬときは戦闘中などの状況でしかあり得ないのだ」
「っ! なに!?」
だから父さんと母さんもやけに若く見えたのか。いや、今はそんなことどうでも良い。
「殺した者に受け継がれるだと!?」
「そうだ。奴らはその性質を利用して次々と能力を強奪していった。だから私は危険を感じ、永井と保能を連れ出したのだ。ほかの14人の隊長達も何人か移動型異能の生徒を連れ出している筈だ」
「でも、……その方法には欠点がある」
「まぁ受け継がれる者が決まっていた場合は、確かに殺した者には継承されない。だが奴らはその問題点を、最低な解決方法で解決した」
「ど、……どんな方法なんだ」
聞きながら自分でも薄々分かってしまっていた。だがそんな方法認めたくなかった。あってほしくなかった。
「恋人がいる場合、移動型異能者の恋人を人質にとり、移動型異能者を殺し、異能がその恋人に移動してからその恋人を殺す。弟子がいる場合、弟子を人質にとり、師の移動型異能者を殺して、異能が弟子に移動してから弟子を殺す。そして……子がいる場合」
「もう分かった!! もう……分かったから。……止めてくれ」
分かったから。……全て分かったから。もう……いいから
親が死んでいる? ふざけるな。俺はこの状況の説明を求めているんだ。そんな笑えない冗談は聞いていない。
「嘘だと思うかもしれないが本当だ。我慢して聞いてくれ」
「嘘をつくな! いきなり訳の分からないことを言いやがって! 冗談はいいからさっさと今の状況を説明しろ!」
「冗談ではない」
「何を…」
「冗談ではない!」
俺の言葉を遮るように怒鳴る風切。
「理解できないのは分かる。許容できないのも分かる。怒るのも分かる。だが今は話を聞いてくれ……」
疲れ切った顔で弱々しく言う。
こいつはさっき、ここにいるやつ全員の親が死んでいると言った。
いつ死んだかは分からないが、こいつの話が事実なら、死んでしまっているのは事実なのだ。永井も地由も保能も親が死んでいることになる。
でも、それでも、そんなことは納得できない。
突然、よく知りもしないやつに親が死んだと言われて信じるバカがどこにいる。
「そんなこと、信じることはできない。……だが俺も少し落ち着く。話も聞く。……話してくれ」
「……わかった。ありがとう」
どうしてか知らないけれど、こいつもこいつでいっぱいいっぱいなのが分かるから。真剣だと言うことが分かるから。今は話を聞こう。
そして風切さんは話し始める。
「光、お前の両親はなんの仕事をしていると聞いていた?」
「公務員とだけ聞いていた。詳しいことは知らないが」
「正確には国家公務員。仕事の内容は私と同じだ」
「な、なんだと? お前国家公務員なのか?」
「先進国には私達のような組織は必ずある。仕事内容で分かり易い例は、……そうだな、異能者を世間の目から隠すこと、異能者の治安を守ることや監視などだな。言っておくが、これは私の妄想上の設定などではなく事実だ」
「…………」
俺は異能の力を間近で見たし、体験もした。 異能のことに関しては本当なのだろう。全てを鵜呑みにする気もないけれど。
「その組織の名前は特殊能力管理機関。国家の組織だからシンプルなものだ。ただ内部は軍隊に近い。その中でも様々な局に別れている。役割分担だ。回復系の異能や情報収集系の異能など、そのものにあった場所に配属される。殆どは戦闘タイプなのだが。その戦闘担当、形式上は防衛担当だな。その防衛担当の局の中は20の隊があり20人の隊長がいる。私もその1人。そして、その隊長達の中でも実力ナンバー1とナンバー2が、黒崎龍炎と黒崎亜輝、お前の両親だ」
俺をまくし立てるように次から次へと言ってくる風切さん。
父さんと母さんがその謎機関の隊長? そんなこと言っていたこともないし、聞いたこともない。
「龍炎さんと亜輝さんは私達のような学生の中でも有名だったんですよ」
「2人合わせて龍騎ならぬ、龍輝とか言ってねー」
永井と保能がうんうんと頷きながら言ってくる。
やめろ。そんなことは聞きたくない。
俺の知ってる父と母とはまるで別人じゃないか。
「2人は本当に強かった。最強と言って良い。……そして、最高の人格者だった」
「……そんなに強かったのか?」
純粋に疑問だった。父と母は普通の仕事をしているような振る舞いをしていた。血生臭い感じなど微塵も感じないほどに。
「強かったぞ。恐らく普通の隊長レベルなら相手にもならない」
「……まず普通の隊長レベルがわからないのだが」
その言葉を聞き、腕を組みながら難しそうな顔をする。
「むぅそうか。まぁそうだな、隊長1人の力なら湖一つ位なら軽く消し飛ばせる」
「そ、そうか……」
話が思ったより壮大だ……。そういえば風切さんも変な化け物創っていたし。
「そして、今回なぜこんな訳のわからない状態になったか。ここからが本題だ。まずさっき20人の隊長がいると言ったな」
「ああ……。言っていたな」
「そのうち5人の隊長が裏切った。反旗を翻したのだ」
「…………なんだと? そいつらは隊長なのだろう。そんなこと許されるのか?」
「許されるわけないだろう。だが、完全にこちらのミスだ。何せその隊長達は裏切っただけではなく、自分の隊の実力者を殆ど仲間に取り込んでいたというおまけまでついている。管理機関なのに、まるで管理ができていなかったと言うことだ。ふっ、笑えないな」
「なんで……なんでそいつらはそんなことをした」
聞く限りでは隊長と言うのは大層ご立派なものなのだろう。
そんな地位を投げうってまで、一体何がしたい。
「詳しい目的はわかっていない」
「なっ……」
「ただ! ……今分かっている事が一つだけある」
「……なんだ」
「移動型異能の収集だ。奴らは私達のようなタイプの異能を狙っている。収集というより強奪だがな。力が必要なのだろう」
「……? どういうことだ」
「移動型の異能の継承方法はさっき伝えた通りだ。だが受け継がせる者が、決まっていない場合はどうなると思う?」
「……わからん」
「殺した者に受け継がれるのだ。移動型異能持ちは体が全盛期の時に老化がストップするから、寿命で死ぬことはないし持ち前の回復力で病死することもない。だから死ぬときは戦闘中などの状況でしかあり得ないのだ」
「っ! なに!?」
だから父さんと母さんもやけに若く見えたのか。いや、今はそんなことどうでも良い。
「殺した者に受け継がれるだと!?」
「そうだ。奴らはその性質を利用して次々と能力を強奪していった。だから私は危険を感じ、永井と保能を連れ出したのだ。ほかの14人の隊長達も何人か移動型異能の生徒を連れ出している筈だ」
「でも、……その方法には欠点がある」
「まぁ受け継がれる者が決まっていた場合は、確かに殺した者には継承されない。だが奴らはその問題点を、最低な解決方法で解決した」
「ど、……どんな方法なんだ」
聞きながら自分でも薄々分かってしまっていた。だがそんな方法認めたくなかった。あってほしくなかった。
「恋人がいる場合、移動型異能者の恋人を人質にとり、移動型異能者を殺し、異能がその恋人に移動してからその恋人を殺す。弟子がいる場合、弟子を人質にとり、師の移動型異能者を殺して、異能が弟子に移動してから弟子を殺す。そして……子がいる場合」
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