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外伝:機械之心
25.外伝:裏切りの始まり
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この世界は”神”の加護の下で守られ、全ての種族が生きている…
無機物な物質で出来た薄暗い空間の中…
体の大半を金属に置き換えた”人間”は昔の夢を見た事を思い出しながら、全ての事を”記録”していた…
ある宿屋にて、隣の部屋から木の板が軋む音と女と男の喘ぎ声が木霊していた。
「あ、あん!素敵よ!勇者様ぁ!!」
狂った媚声を上げる女はレイカ。
とある人間の婚約者で、勇者パーティーに選ばれた剣の聖女。
その女は婚約者の事をそっちのけにして、勇者に抱かれる喜びを覚え、肉欲に溺れていった。
そのレイカと共に、聖女として選ばれた他の女達も家族や恋人を忘れて、勇者に抱かれて快楽に溺れていった…
そんな勇者達が居る部屋の隣にいる一人の人間…
ベルと呼ばれた人形師は、そんな隣から聞こえる雑音など無視し、金属で出来た魔力で動く人形を整備し続けた。
ベルが勇者パーティーに選ばれたのは、レイカの婚約者でもあるだけではなく、パーティー内の貴重な壁役でもあった。
聖女の中に前衛で戦える者が居ても、壁役を担える者が居なかった。
そこで、ゴーレムなどの人形を扱える人形師の職を持つベルが選ばれ、勇者の盾として扱われていた。
そして…パーティーに入ったレイカは勇者の事を魅力的に思い、ベルを捨てて勇者の女として抱かれ、今の状況となった。
しかし、そんな一連の出来事にベルは一切の興味を持たず、ひたすら人形の整備をしていた。
「穢わらしい…所詮は知恵の付いた猿程度か…」
知恵の付いた猿。
ベルは今の時代に生きる人間の事をそう評価していた。
現に、この時代における人族は神に選ばれた種族であると自惚れ、他の種族を見下し、特に人族にとって驚異的な存在である魔族には絶対的な程に敵対していた。
その上で、成人の儀式の時に神から与えられた加護の祝福により、職業や能力を与えられ、その与えられた職によって優劣を究めるほどの封建的差別が行われていた。
勇者は勿論のこと、剣聖の選ばれたレイカを含めた聖女達も神に愛された者とされ、ベルみたいな人形師などはその辺の石ころの扱いにされるほどであった。
むしろ、そんな差別的な価値観だからこそ、ベルのような”一般人”は「勇者パーティーに選ばれるだけありがたい」、「勇者のお荷物係」と揶揄されていた。
しかし…そんな価値観も、ベルにとっては何の価値もない、ただの猿どもの縄張り争いにすぎないと流していた…
己が手塩にかけて整備をする人形以外、何も興味を示さなかった…
「ベル。お前はクビだ」
ある日、ベルは勇者からそう告げられ、後にはローブを着た小柄な少女が震えながら立っていた。
その少女には無骨な重装鎧みたいなゴーレムが立っており、少女を護る形で構えていた。
その時点で、ベルは勇者の意図を察した。
この猿は、雄の本能で他の雄を排除し、自分だけの雌を侍らせたい発情のみしか頭の中に入っていないんだと。
「そうか」
ベルはその一言のみを呟き、自分が整備した人形と共に去ろうとした。
「待てよ。出て行く前にその荷物とガラクタ人形置いていけよ?はした金にしかならないが、世話賃として頂いてやるよ」
ケラケラと笑う勇者に、それに便乗して勇者に寄添うレイカと他の聖女達はベルに対して蔑む目で見ながら笑っていた。
そんな”無能猿”達に、ベルは溜め息をついて…
「…不正改竄」
と呟いた。
「えっ?」
その瞬間、少女を守っていたゴーレムは目を赤く光らせた後、少女を胴体目掛けて殴りつけて吹き飛ばした。
突然殴り飛ばされた少女は魔法障壁も展開する事無く、そのままダメージを貰ってしまい、内出血で漏れた血を口から吐き出しながら痙攣し、そのまま動かなくなった…
目の前でゴーレム使いでもある人形師の少女が、自分のゴーレムに殴り殺されると言う出来事に、勇者達は頭が真っ白になり、呆然と眺めていた…
「…は?な、何が起こっ…」
勇者がそう呟いたと同時に、今現在留まっていた町から悲鳴が上がり、爆発と轟音が鳴り響き始めた…
「な、なんだ!?」
「助けてくれ!ご、ゴーレムが!ゴーレム達が暴走した!!」
町の住民が逃げ惑い、ゴーレム使いの人形師達がゴーレムを制御しようとするも暴走し続ける状態に町全体が混乱に陥っていた。
そんな混沌めいた様子に、ベルは何も興味を示さず、死んだ人形師の少女を人形を使って拾い上げ、少女を見ながら言葉を発した。
「所詮は浅知恵を付けただけの猿どもには、簡単な命令処理を書く事しか出来ない。だからこそ、簡単に進入が出来、改竄も出来る…だが、この雌猿はほんの少しだが戦略人形の知識を持っているみたいだな…肉塊となってしまったが、その脳には多大な貢献が出来そうだ。猿ども世話賃代わりに頂くとしよう」
ベルは少女を抱き上げた人形と改竄したゴーレムと共に町を去ろうとした。
「お、おい!まちやがれ!!」
勇者はそう言い放ち、剣を抜いてベルの所に向かおうとしたが、町で暴れていた鉄製ゴーレム達の一部が勇者達の前にも現れ、勇者達に襲いかかってきた。
勇者は舌打ちしながらも先にゴーレムを倒す事にし、聖女達と共に町中のゴーレム達を狩る事にした。
その一方、ベル達はそんな騒動に便乗する形で雲隠れで消え、いずこかへと消えていった…
ベル達が消えて一晩経つ前にゴーレム達を全部倒す事が出来たが、勇者達は心底不満を漏らすばかりであった…
この出来事により、ベルは人類…神に反逆した神敵に認定されて破門になり、人族国家から指名手配を受けた。
それと同時に、今回のゴーレム達の暴走により人間達は「暴走するゴーレムなど人間には不要」と認定し、人形師であったベルの事を踏まえて、全ての人形師を冷遇する処置をする事にし、作られたゴーレムは全て人間達から住む場所から捨てられていった…
これの後、勇者が魔王を倒し、世界の平和をもたらす事になったが…神敵となったベルの姿は一切見る事が無く、人々から忘れ去られていった…
その10年後、再び人類…いや、全ての種族に震撼する紛争が起きる事を知らずに…
無機物な物質で出来た薄暗い空間の中…
体の大半を金属に置き換えた”人間”は昔の夢を見た事を思い出しながら、全ての事を”記録”していた…
ある宿屋にて、隣の部屋から木の板が軋む音と女と男の喘ぎ声が木霊していた。
「あ、あん!素敵よ!勇者様ぁ!!」
狂った媚声を上げる女はレイカ。
とある人間の婚約者で、勇者パーティーに選ばれた剣の聖女。
その女は婚約者の事をそっちのけにして、勇者に抱かれる喜びを覚え、肉欲に溺れていった。
そのレイカと共に、聖女として選ばれた他の女達も家族や恋人を忘れて、勇者に抱かれて快楽に溺れていった…
そんな勇者達が居る部屋の隣にいる一人の人間…
ベルと呼ばれた人形師は、そんな隣から聞こえる雑音など無視し、金属で出来た魔力で動く人形を整備し続けた。
ベルが勇者パーティーに選ばれたのは、レイカの婚約者でもあるだけではなく、パーティー内の貴重な壁役でもあった。
聖女の中に前衛で戦える者が居ても、壁役を担える者が居なかった。
そこで、ゴーレムなどの人形を扱える人形師の職を持つベルが選ばれ、勇者の盾として扱われていた。
そして…パーティーに入ったレイカは勇者の事を魅力的に思い、ベルを捨てて勇者の女として抱かれ、今の状況となった。
しかし、そんな一連の出来事にベルは一切の興味を持たず、ひたすら人形の整備をしていた。
「穢わらしい…所詮は知恵の付いた猿程度か…」
知恵の付いた猿。
ベルは今の時代に生きる人間の事をそう評価していた。
現に、この時代における人族は神に選ばれた種族であると自惚れ、他の種族を見下し、特に人族にとって驚異的な存在である魔族には絶対的な程に敵対していた。
その上で、成人の儀式の時に神から与えられた加護の祝福により、職業や能力を与えられ、その与えられた職によって優劣を究めるほどの封建的差別が行われていた。
勇者は勿論のこと、剣聖の選ばれたレイカを含めた聖女達も神に愛された者とされ、ベルみたいな人形師などはその辺の石ころの扱いにされるほどであった。
むしろ、そんな差別的な価値観だからこそ、ベルのような”一般人”は「勇者パーティーに選ばれるだけありがたい」、「勇者のお荷物係」と揶揄されていた。
しかし…そんな価値観も、ベルにとっては何の価値もない、ただの猿どもの縄張り争いにすぎないと流していた…
己が手塩にかけて整備をする人形以外、何も興味を示さなかった…
「ベル。お前はクビだ」
ある日、ベルは勇者からそう告げられ、後にはローブを着た小柄な少女が震えながら立っていた。
その少女には無骨な重装鎧みたいなゴーレムが立っており、少女を護る形で構えていた。
その時点で、ベルは勇者の意図を察した。
この猿は、雄の本能で他の雄を排除し、自分だけの雌を侍らせたい発情のみしか頭の中に入っていないんだと。
「そうか」
ベルはその一言のみを呟き、自分が整備した人形と共に去ろうとした。
「待てよ。出て行く前にその荷物とガラクタ人形置いていけよ?はした金にしかならないが、世話賃として頂いてやるよ」
ケラケラと笑う勇者に、それに便乗して勇者に寄添うレイカと他の聖女達はベルに対して蔑む目で見ながら笑っていた。
そんな”無能猿”達に、ベルは溜め息をついて…
「…不正改竄」
と呟いた。
「えっ?」
その瞬間、少女を守っていたゴーレムは目を赤く光らせた後、少女を胴体目掛けて殴りつけて吹き飛ばした。
突然殴り飛ばされた少女は魔法障壁も展開する事無く、そのままダメージを貰ってしまい、内出血で漏れた血を口から吐き出しながら痙攣し、そのまま動かなくなった…
目の前でゴーレム使いでもある人形師の少女が、自分のゴーレムに殴り殺されると言う出来事に、勇者達は頭が真っ白になり、呆然と眺めていた…
「…は?な、何が起こっ…」
勇者がそう呟いたと同時に、今現在留まっていた町から悲鳴が上がり、爆発と轟音が鳴り響き始めた…
「な、なんだ!?」
「助けてくれ!ご、ゴーレムが!ゴーレム達が暴走した!!」
町の住民が逃げ惑い、ゴーレム使いの人形師達がゴーレムを制御しようとするも暴走し続ける状態に町全体が混乱に陥っていた。
そんな混沌めいた様子に、ベルは何も興味を示さず、死んだ人形師の少女を人形を使って拾い上げ、少女を見ながら言葉を発した。
「所詮は浅知恵を付けただけの猿どもには、簡単な命令処理を書く事しか出来ない。だからこそ、簡単に進入が出来、改竄も出来る…だが、この雌猿はほんの少しだが戦略人形の知識を持っているみたいだな…肉塊となってしまったが、その脳には多大な貢献が出来そうだ。猿ども世話賃代わりに頂くとしよう」
ベルは少女を抱き上げた人形と改竄したゴーレムと共に町を去ろうとした。
「お、おい!まちやがれ!!」
勇者はそう言い放ち、剣を抜いてベルの所に向かおうとしたが、町で暴れていた鉄製ゴーレム達の一部が勇者達の前にも現れ、勇者達に襲いかかってきた。
勇者は舌打ちしながらも先にゴーレムを倒す事にし、聖女達と共に町中のゴーレム達を狩る事にした。
その一方、ベル達はそんな騒動に便乗する形で雲隠れで消え、いずこかへと消えていった…
ベル達が消えて一晩経つ前にゴーレム達を全部倒す事が出来たが、勇者達は心底不満を漏らすばかりであった…
この出来事により、ベルは人類…神に反逆した神敵に認定されて破門になり、人族国家から指名手配を受けた。
それと同時に、今回のゴーレム達の暴走により人間達は「暴走するゴーレムなど人間には不要」と認定し、人形師であったベルの事を踏まえて、全ての人形師を冷遇する処置をする事にし、作られたゴーレムは全て人間達から住む場所から捨てられていった…
これの後、勇者が魔王を倒し、世界の平和をもたらす事になったが…神敵となったベルの姿は一切見る事が無く、人々から忘れ去られていった…
その10年後、再び人類…いや、全ての種族に震撼する紛争が起きる事を知らずに…
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