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「あっ、や、やだっ…やめて…っ」
御門先輩の舌が乳首を這う。
永瀬先輩の手が、直に僕のソレに触れる。
生まれてこのかた、そういう経験のない僕。
自慰だって普段そんなにしないのに、他人に与えられる刺激、しかも複数人となるととっくに頭はキャパオーバーだった。
「もっ…やめっ、あっ、あっ、ん、んぅっ…」
「ほんと、お前感じやすいな」
「初めてでコレやろ?これからヤバくない?(笑)」
僕の体を弄びながら、繰り広げられる会話。
絶頂間近の僕の頭では、なんの理解もできない。
「おい、こいつもうイきそうじゃね?」
「え、まじ?」
「あっ、あっ、ん、…」
2人がパッと動きを止める。
だけど、もう僕は限界だった。
「あああああっ、あっ…ああっ……!!」
ピュクッ、ピュクッと床に飛び出る精液。
襲ってくる疲労感。
イッた。イッてしまった。
こんな男たちの手で。
「あ~イくのはえーよ」
「感じすぎちゃう?君ー」
「んな事より、…」
3人がコソコソと話すけど、僕は放心状態で床に身を投げ出していた。
ガララッ……。
不意に扉の開く音。
「!!!!!!?」
『誰か入ってきた…!?』
コツ、コツ…とローファーの音が響き渡る。
『や、やばいっ…こんな格好見られたらっ…!』
「じゃ、俺らは退散すっかな」
「可愛かったで~、流星くん♡じゃね♪」
「ま、待って…!」
『てか、なんで、僕の名前……』
3人が足音と逆の方に歩いていく。
僕はシャツを脱がされて、パンツも半分下げられてあられもない姿なのに。
おまけに両腕もベルトで縛られたまま。
『や、ばい…僕、変態だと思われちゃうっ…!』
女子だったら。先生だったら。
僕の学園生活は終わる。
親にもなんて説明するんだ。
先輩に襲われたなんてそんな事は絶対に言いたくない。
立ち上がろうにも、ズボンが邪魔して無理だ。
身を捩って、逃げようとしたけど全然体が動かない。
モタモタしていると、
コツ……。
僕の真後ろで靴音がした。
サァーーッと血の気が引く。
「君……大丈夫?」
落ち着いた男の声。
『み、見られたっ…!!!』
穴があったら入りたいとはこの事。
振り返る勇気もない。
「ねぇ…」
再び声がした。
でも…こんな性器をさらけ出しているような変態に優しく声をかけてくれるのはきっと優しい人だ。
生徒かな、掃除の人かな…。もう誰でもいい!
助けてください!
そう言いたくて恐る恐る振り返る。
「………………っ!」
『お、終わった………』
そこに立っていたのは、あの、九條俊一だった。
御門先輩の舌が乳首を這う。
永瀬先輩の手が、直に僕のソレに触れる。
生まれてこのかた、そういう経験のない僕。
自慰だって普段そんなにしないのに、他人に与えられる刺激、しかも複数人となるととっくに頭はキャパオーバーだった。
「もっ…やめっ、あっ、あっ、ん、んぅっ…」
「ほんと、お前感じやすいな」
「初めてでコレやろ?これからヤバくない?(笑)」
僕の体を弄びながら、繰り広げられる会話。
絶頂間近の僕の頭では、なんの理解もできない。
「おい、こいつもうイきそうじゃね?」
「え、まじ?」
「あっ、あっ、ん、…」
2人がパッと動きを止める。
だけど、もう僕は限界だった。
「あああああっ、あっ…ああっ……!!」
ピュクッ、ピュクッと床に飛び出る精液。
襲ってくる疲労感。
イッた。イッてしまった。
こんな男たちの手で。
「あ~イくのはえーよ」
「感じすぎちゃう?君ー」
「んな事より、…」
3人がコソコソと話すけど、僕は放心状態で床に身を投げ出していた。
ガララッ……。
不意に扉の開く音。
「!!!!!!?」
『誰か入ってきた…!?』
コツ、コツ…とローファーの音が響き渡る。
『や、やばいっ…こんな格好見られたらっ…!』
「じゃ、俺らは退散すっかな」
「可愛かったで~、流星くん♡じゃね♪」
「ま、待って…!」
『てか、なんで、僕の名前……』
3人が足音と逆の方に歩いていく。
僕はシャツを脱がされて、パンツも半分下げられてあられもない姿なのに。
おまけに両腕もベルトで縛られたまま。
『や、ばい…僕、変態だと思われちゃうっ…!』
女子だったら。先生だったら。
僕の学園生活は終わる。
親にもなんて説明するんだ。
先輩に襲われたなんてそんな事は絶対に言いたくない。
立ち上がろうにも、ズボンが邪魔して無理だ。
身を捩って、逃げようとしたけど全然体が動かない。
モタモタしていると、
コツ……。
僕の真後ろで靴音がした。
サァーーッと血の気が引く。
「君……大丈夫?」
落ち着いた男の声。
『み、見られたっ…!!!』
穴があったら入りたいとはこの事。
振り返る勇気もない。
「ねぇ…」
再び声がした。
でも…こんな性器をさらけ出しているような変態に優しく声をかけてくれるのはきっと優しい人だ。
生徒かな、掃除の人かな…。もう誰でもいい!
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そう言いたくて恐る恐る振り返る。
「………………っ!」
『お、終わった………』
そこに立っていたのは、あの、九條俊一だった。
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