人生のバトン

美香

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蛭山多美編

30歳2

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[蛭山家内]
蛭山圭子
「多美まだ仕事して大丈夫なの?」
蛭山多美
「大丈夫なのよ」
蛭山圭子
「でも…和~本当大丈夫なの?」
蛭山和宏
「大丈夫だよ」
蛭山圭子
「でも…」
蛭山多美
「行ってきます」
蛭山和宏
「俺も行ってくる」
蛭山多美と蛭山和宏は家を出る
[大中総合病院女子控え室]
渡邊志麻
「おはよう」
蛭山多美
「おはよう」
渡邊志麻
「いつ産休に入るの?」
蛭山多美
「まだ入らない」
二人は職場に行く
[大中総合病院スタッフルーム内]
渡邊志麻
「大丈夫?
蛭山多美
「大丈夫だよでもちょっと…
蛭山多美動こうとした途端に倒れる
渡邊志麻
「多美!?」
蛭山多美気絶する
[大中総合病院508号室内]
蛭山和宏
「多美?」
蛭山多美
「和宏さん?お義父さんにお義母さんまで」
蛭山圭子
「倒されたのよ」
蛭山和正
「大丈夫か?」
蛭山多美
「えーはっ!赤ちゃんは?」
蛭山圭子
「大丈夫よ産休に入りましょう」
四人で自宅に帰る
 数日後
[蛭山家内]
一階のリビングでは蛭山圭子と蛭山和正と蛭山多美がテレビを見ながらフラダンスを踊っていた
蛭山和宏
「ただいまってなんで?フラを踊っているんだ?」
蛭山和宏は仕事から帰ってリビングで、三人でフラを踊っているのを見て驚きながら言う
蛭山圭子はフラを踊りながら
「妊婦にはフラダンスがいいからみんなで踊っているのよ」
蛭山和宏
「あっそ」
言い終えると寝室に向かう
蛭山圭子
「和宏もフラすればいいのに」
蛭山圭子は残念そうに言う
蛭山多美
「お義父さんは楽しいのですか?フラをして」
蛭山和正
「面白くはないし、楽しくはない、けど…」
蛭山和正は蛭山圭子の顔を見る
蛭山圭子は蛭山和正の顔を睨む
蛭山和正は怯えながらフラを踊り続ける
[大中総合病院スタッフルーム内]
渡邊志麻
「多美どんな感じ?」
蛭山和宏
「元気だよ」
渡邊志麻
「いつ出産?」
蛭山和宏
「来週辺り」
渡邊淳
「健診は受けているのか?」
蛭山和宏
「受けているのよ」
渡邊志麻
「それならいいけど」
蛭山和宏
「じゃーな」
自宅へと急いだ
[蛭山家内]
蛭山和宏
「ただいま」
蛭山圭子
「お帰り」
蛭山多美
「あなたお帰り」
蛭山和宏
「大丈夫なのか?動いていて?」
蛭山多美
「うん大丈夫だ…よ…うっ~痛い」
蛭山和宏
「おふくろ!」
蛭山圭子
「大丈夫よ病院の準備して」
蛭山和宏
「分かった」
蛭山和宏が病院に行く準備が終ると同時に
蛭山多美
「お義母さんお腹が痛い」
蛭山圭子
「大丈夫よ病院に行きましょう」
蛭山多美
「はっい」
蛭山和宏が運転する車に乗り込む蛭山多美と蛭山圭子でした
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