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げてしまったことで羞恥心に苛まれることとなった私だったがそれすらも許さないとばかりに激しく動かされる指の動きに合わせてビクビクと痙攣するかのように反応してしまい次第に意識が朦朧としてきて何も考えられなくなるくらいの快楽に溺れていったところで絶頂を迎えることになった私は盛大に潮を吹き出すとぐったりと脱力してしまっていた。そんな私を満足げに見つめた後で引き抜いた指をペロリと舐めたリリィールは満足げな笑みを浮かべると言った。「ごちそうさまでした、美味しかったですよ」
その言葉を聞いた私は愕然としながらも涙を流していた。
(こんな奴に好き放題されてしまったなんて……)
そんなことを考えている間にも次の行動に移っていたリリィールは私の両足を掴むと左右に大きく広げさせた上でその間に身体を割り込ませてきていた。それによって露わとなった私の秘所に顔を近づけた彼女は舌なめずりをするとゆっくりと顔を近づけていき、何をされるのかを察した私が必死に身を捩らせて逃げようとするよりも早く秘所を舐め上げられてしまったことで全身に電流が流れたかのような衝撃に襲われたことで悲鳴を上げることになってしまった。
「ひゃうんっ!?」
ビクンッと身体を跳ねさせる私に構わず執拗に責め立て続けるリリィールのせいでどんどん高められていく私の身体は限界を迎えようとしていたようであと少しというところまで来ていたようでもう少しでイケるというタイミングで突然動きを止めた彼女に戸惑いを覚えながらもどうして止めるのかと抗議しようとしたところで再び動き始めた彼女の舌に翻弄されることになるのだった。今度はクリトリスを中心に攻め立てられることであっという間に追い詰められてしまった私がイキそうになったところでまたしても動きを止められてしまうといった行為を繰り返されたことで頭が真っ白になるほどの快感を与えられ続けていたせいでまともな思考ができなくなってしまっていたようで無意識のうちに腰を動かしてしまっていることに気付かずに更なる快感を求めてしまうようになっていたようでその様子を楽しそうに眺めていたリリィールは私の耳元に口を寄せると言った。
「イかせて欲しいですか?」
甘く囁くような声で問いかけてきた彼女に対して素直に頷くことしか出来なかった私を見たリリィールはニヤリと笑うとこう言った。
「じゃあ、おねだりしてください」
一瞬躊躇ったもののもう我慢できなかった私は恥ずかしげも無く懇願するように言った。
「お願いします……イカせてください……!」それを聞いたリリィールはニッコリと笑うと一気にラストスイープを仕掛けてきたために一瞬で絶頂に達した私は絶叫を上げながら果ててしまったのだった。それからしばらくの間余韻に浸っていたのだがやがて落ち着きを取り戻した頃にふと疑問に思ったことがあったので聞いてみることにした。それは何故こんなことをしたのかということである。すると彼女は少し考える素振りを見せてから答えた。
「そうですね、強いて言うなら興味があったからでしょうか」と言うとこちらを見つめてくる彼女と目が合った瞬間ドキッとした私は慌てて目を逸らすことになってしまった。それを見たリリィールはクスクスと笑うと言った。「冗談です、本当はご主人様のことが好きだからなんですよ?」そう言われた私は困惑していたものの不思議と嫌な気分にはならなかったため不思議に思っているとその理由はすぐに判明した。何故ならその直後にリリィールがキスをしてきたからである。最初は驚きのあまり固まってしまった私だったが徐々に冷静さを取り戻すに
その言葉を聞いた私は愕然としながらも涙を流していた。
(こんな奴に好き放題されてしまったなんて……)
そんなことを考えている間にも次の行動に移っていたリリィールは私の両足を掴むと左右に大きく広げさせた上でその間に身体を割り込ませてきていた。それによって露わとなった私の秘所に顔を近づけた彼女は舌なめずりをするとゆっくりと顔を近づけていき、何をされるのかを察した私が必死に身を捩らせて逃げようとするよりも早く秘所を舐め上げられてしまったことで全身に電流が流れたかのような衝撃に襲われたことで悲鳴を上げることになってしまった。
「ひゃうんっ!?」
ビクンッと身体を跳ねさせる私に構わず執拗に責め立て続けるリリィールのせいでどんどん高められていく私の身体は限界を迎えようとしていたようであと少しというところまで来ていたようでもう少しでイケるというタイミングで突然動きを止めた彼女に戸惑いを覚えながらもどうして止めるのかと抗議しようとしたところで再び動き始めた彼女の舌に翻弄されることになるのだった。今度はクリトリスを中心に攻め立てられることであっという間に追い詰められてしまった私がイキそうになったところでまたしても動きを止められてしまうといった行為を繰り返されたことで頭が真っ白になるほどの快感を与えられ続けていたせいでまともな思考ができなくなってしまっていたようで無意識のうちに腰を動かしてしまっていることに気付かずに更なる快感を求めてしまうようになっていたようでその様子を楽しそうに眺めていたリリィールは私の耳元に口を寄せると言った。
「イかせて欲しいですか?」
甘く囁くような声で問いかけてきた彼女に対して素直に頷くことしか出来なかった私を見たリリィールはニヤリと笑うとこう言った。
「じゃあ、おねだりしてください」
一瞬躊躇ったもののもう我慢できなかった私は恥ずかしげも無く懇願するように言った。
「お願いします……イカせてください……!」それを聞いたリリィールはニッコリと笑うと一気にラストスイープを仕掛けてきたために一瞬で絶頂に達した私は絶叫を上げながら果ててしまったのだった。それからしばらくの間余韻に浸っていたのだがやがて落ち着きを取り戻した頃にふと疑問に思ったことがあったので聞いてみることにした。それは何故こんなことをしたのかということである。すると彼女は少し考える素振りを見せてから答えた。
「そうですね、強いて言うなら興味があったからでしょうか」と言うとこちらを見つめてくる彼女と目が合った瞬間ドキッとした私は慌てて目を逸らすことになってしまった。それを見たリリィールはクスクスと笑うと言った。「冗談です、本当はご主人様のことが好きだからなんですよ?」そう言われた私は困惑していたものの不思議と嫌な気分にはならなかったため不思議に思っているとその理由はすぐに判明した。何故ならその直後にリリィールがキスをしてきたからである。最初は驚きのあまり固まってしまった私だったが徐々に冷静さを取り戻すに
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