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魔王のいない魔王国
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コツーンコツーン。
石が敷き詰められた空間。
空間の中央には玉座があったが、現在、そこに座る者は誰もいない。
フードで顔を隠したまま、空っぽの玉座の前に一人の男がひざまずいた。
「おい、ここにいたのか」
耳がとがって顔が鱗で覆われた男が先に来ていた彼に声をかける。
「何故、王は復活されないのか」
「それは、」
玉座の前にひざまずいた男が口ごもる。
何十年も前、魔王は人間の王子に討たれた。
それからずっと、魔族国の玉座は空っぽのままだ。何故なら魔王には世継ぎがいなかった。
魔族は人間よりはるかに寿命が長い。そのせいで後継者として子どもを作るのが遅くなるというデメリットがあった。
魔族は基本的、弱肉強食なので例え、親子といっても親より子供が強くなれば立場が逆転してしまうのだ。
「前魔王は弱かったですからね。父王が亡くなったおかげで、王位についたのは彼だけでした」
「貴様、わが王を馬鹿にするのか」
玉座にぬかずいていた男がトカゲ男をにらみつける。
「馬鹿にしたくなる。人間ごときに殺されたんだ」
「アレはただの人間ではない」
「アイドリアの王子だ。アイドリアは昔、何世代か前の魔王の娘が嫁いでいる」
「なんだ。同族で殺し合いをしたのか」
何世代も前といっても、魔王の血が入れば仲間と認識するのが魔族である。
人間側では何世代のことなど誰も気にしていないのだが。そんなことは彼らに関係ないことだ。
「それなら、アイドリアの王子とやらを魔王に迎えたらよかろう」
魔族は弱肉強食。強い者に従うのが彼らの掟だ。
「人間を魔王に据えるつもりか」
「アイドリアの王族は魔族の血をひいている。何の問題もなかろう」
くっくくく。
びくっ。
突如、聞こえてきた声に二人は反応した。
「何者、」
「あれからどれだけの時が流れていると思っている。魔王を打ち滅ぼした王子はいない」
「死んだのか」
魔王の血を引いていても人間は魔族よりも寿命が短い。
すでに亡くなっていてもおかしくはない。それくらい、二人にも理解できる。
「だが、アイドリアという国はなくなっていない」
くっくくく。
そいつはクスクスと笑っている。
「人間は寿命が短いせいか、後継者を残すのがうまい」
「だが、現在のアイドリア王は魔力を持たないただの人間だ。どうやら、王子は先祖返りだったみたいだ」
「そもそも、魔族に弱い王はいらぬ。王がいなくなったら、より強き者が王になればいいこと」
「それでは争いが起きる」
ガツンガツン。
二つの閃光が走る。先にいた二人の魔族が声もなく倒れる。
「だから、ダメなのだ。魔族は弱肉強食だろう。何故、魔王だけ血筋にこだわる」
「イチロウ、魔物の養殖場に行こうよ」
アイリアに誘われて一郎はアイドリアにきて随分たつが城から一歩も出ていないことに気づいた。
「こないだ、話した時にかなり興味を持っていたでしょう」
「うん、僕の世界でも家畜はいるけど、魔物を家畜していないからね」
というか、魔物自体、存在しないのだが。
「というか、アイリアは行ったことがあるのか」
「まぁね。学校の遠足とかで牧場に行ったこともあるし」
「魔物だぞ。怖くないのか」
「だって、家畜だもの」
けろりとした言葉に僕は脱力感を覚えた。
そういえば、アイドリア王家では王族なのに一平民として学校に行くらしい。
「平民に交わるのはとても重要なことだとお母様がおっしゃったからよ」
「アイリアのお母さんはかなり斬新な考えを持っているんだな」
「まっ、お母様自体、平民だからね。天才魔導士だから王族であるお父様と結婚したのに誰も反対しなかったけど、」
それでも、貴族にはねちねちと意地悪をされていたみたいなの。
それに魔力を持つのは圧倒的に貴族が多いし。
「まぁ、なんとなく分かるようけど」
最近、異世界を扱った小説が沢山出回っている。読んでみたらどうしても、貴族とか平民という身分で相手を見下し見下されている。
「そういや、アイリアは貴族が通う学校には行かないんだよな」
「そうね。うかつに行くと素性を隠してもばれてしまうかもしれないし……」
彼女は考え込むように、「貴族って家柄にこだわる連中ばかりなんだよね。だから、自分より身分の高い人にはへこへこして低いと見下す嫌な連中ばっか」
「なんだか、かなり毛嫌いしているな」
「当然でしょ」
「だけど、魔力を持つ人の割合は貴族の方が多いんだろ。ということは貴族の学校には魔法学を学べるところもあるんじゃないか」
「平民の学校だって魔法学を教えているところはあるわよ。貴族ってなまじ、プライドが高いから平民が自分たちが通う学校に入ってくるのを嫌がるのよね」
もっとも、お母様が王妃になる前はなかったんだけど。
「お母様のように平民でも魔力が強い人がいるし。というか、現在、アイドリアでお母様より魔力の強い人なんてそんなにいないし。貴族だからって威張る時代は去ったのよ」
ただし、私の行く大学には魔法学にはそんなに力を入れていないんだけど。
確か、アイドリアの王族で魔力を持っているのは王妃とアイリアだけとフルフラから聞いている。
魔力の有無は5歳を過ぎたころにはっきりするという。
なんでも、神殿では魔力を測定できる器具が置いてあるという。
「私も小さい頃、神殿で測定してもらったわ。ただ、その時、測定器を壊したのよね」
「ということは、」
アイリアの魔力は測定器では測定できないほど高いということか。
「学校では魔法学を学びたい人は神殿で測定するように義務づけでいるのよ」
確かに魔力を持っていない人が魔法学を学んでも……。ということか。
「入学して魔力測定をしたら、素性がバレるということか」
「そう、神殿に置いてある魔力測定器を壊したのはお母様と私だけだと聞いているわ」
「なんだか、すごい話だな」
彼女を見てそう言ったら、アイリアは苦笑していた。
石が敷き詰められた空間。
空間の中央には玉座があったが、現在、そこに座る者は誰もいない。
フードで顔を隠したまま、空っぽの玉座の前に一人の男がひざまずいた。
「おい、ここにいたのか」
耳がとがって顔が鱗で覆われた男が先に来ていた彼に声をかける。
「何故、王は復活されないのか」
「それは、」
玉座の前にひざまずいた男が口ごもる。
何十年も前、魔王は人間の王子に討たれた。
それからずっと、魔族国の玉座は空っぽのままだ。何故なら魔王には世継ぎがいなかった。
魔族は人間よりはるかに寿命が長い。そのせいで後継者として子どもを作るのが遅くなるというデメリットがあった。
魔族は基本的、弱肉強食なので例え、親子といっても親より子供が強くなれば立場が逆転してしまうのだ。
「前魔王は弱かったですからね。父王が亡くなったおかげで、王位についたのは彼だけでした」
「貴様、わが王を馬鹿にするのか」
玉座にぬかずいていた男がトカゲ男をにらみつける。
「馬鹿にしたくなる。人間ごときに殺されたんだ」
「アレはただの人間ではない」
「アイドリアの王子だ。アイドリアは昔、何世代か前の魔王の娘が嫁いでいる」
「なんだ。同族で殺し合いをしたのか」
何世代も前といっても、魔王の血が入れば仲間と認識するのが魔族である。
人間側では何世代のことなど誰も気にしていないのだが。そんなことは彼らに関係ないことだ。
「それなら、アイドリアの王子とやらを魔王に迎えたらよかろう」
魔族は弱肉強食。強い者に従うのが彼らの掟だ。
「人間を魔王に据えるつもりか」
「アイドリアの王族は魔族の血をひいている。何の問題もなかろう」
くっくくく。
びくっ。
突如、聞こえてきた声に二人は反応した。
「何者、」
「あれからどれだけの時が流れていると思っている。魔王を打ち滅ぼした王子はいない」
「死んだのか」
魔王の血を引いていても人間は魔族よりも寿命が短い。
すでに亡くなっていてもおかしくはない。それくらい、二人にも理解できる。
「だが、アイドリアという国はなくなっていない」
くっくくく。
そいつはクスクスと笑っている。
「人間は寿命が短いせいか、後継者を残すのがうまい」
「だが、現在のアイドリア王は魔力を持たないただの人間だ。どうやら、王子は先祖返りだったみたいだ」
「そもそも、魔族に弱い王はいらぬ。王がいなくなったら、より強き者が王になればいいこと」
「それでは争いが起きる」
ガツンガツン。
二つの閃光が走る。先にいた二人の魔族が声もなく倒れる。
「だから、ダメなのだ。魔族は弱肉強食だろう。何故、魔王だけ血筋にこだわる」
「イチロウ、魔物の養殖場に行こうよ」
アイリアに誘われて一郎はアイドリアにきて随分たつが城から一歩も出ていないことに気づいた。
「こないだ、話した時にかなり興味を持っていたでしょう」
「うん、僕の世界でも家畜はいるけど、魔物を家畜していないからね」
というか、魔物自体、存在しないのだが。
「というか、アイリアは行ったことがあるのか」
「まぁね。学校の遠足とかで牧場に行ったこともあるし」
「魔物だぞ。怖くないのか」
「だって、家畜だもの」
けろりとした言葉に僕は脱力感を覚えた。
そういえば、アイドリア王家では王族なのに一平民として学校に行くらしい。
「平民に交わるのはとても重要なことだとお母様がおっしゃったからよ」
「アイリアのお母さんはかなり斬新な考えを持っているんだな」
「まっ、お母様自体、平民だからね。天才魔導士だから王族であるお父様と結婚したのに誰も反対しなかったけど、」
それでも、貴族にはねちねちと意地悪をされていたみたいなの。
それに魔力を持つのは圧倒的に貴族が多いし。
「まぁ、なんとなく分かるようけど」
最近、異世界を扱った小説が沢山出回っている。読んでみたらどうしても、貴族とか平民という身分で相手を見下し見下されている。
「そういや、アイリアは貴族が通う学校には行かないんだよな」
「そうね。うかつに行くと素性を隠してもばれてしまうかもしれないし……」
彼女は考え込むように、「貴族って家柄にこだわる連中ばかりなんだよね。だから、自分より身分の高い人にはへこへこして低いと見下す嫌な連中ばっか」
「なんだか、かなり毛嫌いしているな」
「当然でしょ」
「だけど、魔力を持つ人の割合は貴族の方が多いんだろ。ということは貴族の学校には魔法学を学べるところもあるんじゃないか」
「平民の学校だって魔法学を教えているところはあるわよ。貴族ってなまじ、プライドが高いから平民が自分たちが通う学校に入ってくるのを嫌がるのよね」
もっとも、お母様が王妃になる前はなかったんだけど。
「お母様のように平民でも魔力が強い人がいるし。というか、現在、アイドリアでお母様より魔力の強い人なんてそんなにいないし。貴族だからって威張る時代は去ったのよ」
ただし、私の行く大学には魔法学にはそんなに力を入れていないんだけど。
確か、アイドリアの王族で魔力を持っているのは王妃とアイリアだけとフルフラから聞いている。
魔力の有無は5歳を過ぎたころにはっきりするという。
なんでも、神殿では魔力を測定できる器具が置いてあるという。
「私も小さい頃、神殿で測定してもらったわ。ただ、その時、測定器を壊したのよね」
「ということは、」
アイリアの魔力は測定器では測定できないほど高いということか。
「学校では魔法学を学びたい人は神殿で測定するように義務づけでいるのよ」
確かに魔力を持っていない人が魔法学を学んでも……。ということか。
「入学して魔力測定をしたら、素性がバレるということか」
「そう、神殿に置いてある魔力測定器を壊したのはお母様と私だけだと聞いているわ」
「なんだか、すごい話だな」
彼女を見てそう言ったら、アイリアは苦笑していた。
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