扉を開けたらそこは異世界

祖母が亡くなって相続した山の中の洋館。
洋館に引っ越して用意された部屋にある扉を開けた僕。
気が付いたら綺麗な庭に立っていた。
それだけじゃない、実はそこは異世界だったのだ。

しかも、異世界には亡くなった爺さんの親戚が王様をやっていた。

そこで王太子の恋のキューピットをしたり、ついでに王女がやってきたりと。
ついでに魔王に戦いを挑んでみたりと毎日が忙しくなっていく。

異世界と日本、行き来しながらついでに魔王と遭遇します。

平凡そうで平凡じゃない日常のはじまり。
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