49 / 49
魔王と王子と精霊と
しおりを挟む
「アイ、」
魔王、いやファストは悲しげに目を伏せた。
「彼女のことは謝る。いきなり、攻撃したからやむおえなく……」
「わかっている。手加減したとしてもあいつは死を選んだだろう」
「彼女の遺志を知りたいか」
「いいや、」
ファストは首を振った。
「彼女は我を見捨てなかった。それだけでいい」
「案外、あっけないんだな。魔王に役目があるように、魔王の乳母を務める一族にも役目があったのに」
「……、」
「魔族の連中もなんで城にこないんだろうな」
城のそばには魔族が集う街があった。
街の魔族たちは普段通りの生活を続け、誰もシンクに攻撃する者はいなかった。
「ここは魔族の国なんだよね」
シンクは小声でフルフラにささやいた。
剣としてシンクの腰にぶらさがっているエクスは無言だ。
確かに魔族の国らしく、誰もが魔力を持っているし魔法を使いこなしている。それに誰もがどこかに獣の痕跡を残している。
そのせいでシンクもフードをすっぽりかぶり、人間であることがバレないにしていた。
「のどかだなぁ」
「おい、ここはもう敵陣の中だぞ」
エクスが小声で囁く。剣という無機質の物体になっている以上、声を上げるわけにはいかないのだ。
エスクル・カ・リバー、力の精霊である彼は意外とTPOができるのだった。
大通りには屋台が沢山出て、様々なものを売っている。
「焼肉屋があるじゃないか。美味しそうだな」
「魔物の肉よ」
「魔物の肉か」
「シンクは食べる?向こうじゃ、あんまり魔物の肉を食べないものね」
「そうだな。魔物は魔石を取るだけであとは、捨てていたからな」
「おい、」
エクスが不服そうに声を荒げた。「なんで、そんなに和んでいるんだよ。ここは敵陣だぞ」
「そうだな。僕は魔王を倒しにきたんだ」
シンクは剣を握りしめて呟いた。
◇ ◇ ◇
「あのさ、」
「なんですか、一郎坊ちゃま」
「いい加減に『坊ちゃま』はよせって」
パラパラと僕は本のページをめくった。
目の前には何冊か本が置かれている。
古めかしい装本で一冊でも十分、鈍器になりそうだ。実際、かなり重い。
ちなみに今、読んでいる本はアイドリアの城の書庫から持ってきた。
こっちの世界に向こうのモノを持ってこれないかと思っていたが、どうやら杞憂だったみたいだ。
いや、そういえば日本の雑誌を向こうにもっていってもよかったんだから当然か。
「そういえば、アイドリアの文字は読めるようになったのですね」
僕の前に紅茶のカップを置いた古田さんは満足そうに、「流石は私の坊ちゃまですわ」
「あのなぁ、」
古田さんにそう言われて悪い気がしない自分がいると感じる。
母親を五才で亡くして以来、ずっと彼女が僕の母親代わりだった。父親と結婚した後妻は僕の面倒を見てくれなかった。
だけど、彼女の本当の正体はアルテールで生まれた風の精霊、フルフラ・フ・ルウルウ。
僕は祖母の財産を相続した際、山の中の屋敷も受け継いだ。
父は榊病院の院長だが、婿養子だった。弟もいるが後妻の子なので祖母とは血がつながっていない。
祖母の唯一の血縁だった僕は祖母の財産全てを受け継ぐことになったのだ。
屋敷の中には不思議な扉があった。
扉はアルテールという異世界につながっていた。僕はそこで祖父が異世界アルテールからやってきた人間だということを知った。
祖母が雇っていた家政婦さんが古田さんだった。祖母が亡き後も古田さんは僕の面倒を見てくれているのだ。
「アイドリアの文字はこちらのルーン文字に似ているからね。なんとかなったよ。それに爺さんが辞書を作ってくれていたから」
アイドリアの文字を読む前に僕は気づいた。文字の違いで困っているのは何も僕一人じゃない。
祖父もこちらに来た時、かなり大変だったんじゃないか。
祖父は榊病院の初代院長だ。
一応、戦後にアメリカから帰化したという触れ込みだったが、それでも名医と評判だった。
医者は患者とのコミュニケーションも必要だし、日本語もあるていど出来ただろう。
日本語を習得するために自分で辞書を作ったのではないかと思ったのだ。
それに僕の部屋は祖父が書斎にしていた部屋だ。探したら簡単にみつかった。
(おじいちゃん、ありがとう)
つくづくそう思ったね。
「本当によかったですわ。坊ちゃまがアイドリアの文字にも精通してくれて。私も魔力を使わずにすみました」
えっ、今、なんて言ったんですか。
「ひょっとして、文字を読めるようになる魔法があるのか」
「ええ、シンクは習得していなかったみたいだけど。アイリア様はマスターしていましたよ」
それを早く教えくれ。僕がアイドリアの文字をすらすらと読めるようになるまでにどれだけ、努力したと思っているんだ。
「でも、甘やかすのはよくないと思いましたから」
「……」
にこにこしている古田さんにそれ以上ことが言えず、僕はパラパラとページをめくった。
「じいさんが魔王を討った話なんだけどさ。人間と魔族との間に争いごとって本当にあったの」
「えっ、」
「いや、お城の図書室から本を借りてきたけど、それらしい文献が見当たらなくてさ」
パラパラとページをめくりながら僕は呟いた。
「魔獣が人間界に増え、人々を襲うようになったということだけど。実際、魔族が人間に危害を加えていたのか」
もし、それが事実なら文献に残っているはずだ。
祖父が日本にやってきたのは戦後まもない頃だったという。まだ、八十年もたっていない。ちなみに時間の流れはアルテールも地球も同じくらいだ。
八十年もたっていないのだから、魔族による人間の虐殺があれば誰かが書き残しているはずだ。
確かにアルテールのことをアイドリア王家の書庫で全て知ることはできないかもしれない。
だけど、別に隠すことじゃないし。
一冊くらい魔族と人間との確執が書いてある本があってもおかしくないと思う。
「確かに魔獣の異常発生があったみたいだけど」
別に魔獣は魔族が飼育しているわけではない。
「そうですね」
古田さんはアルテールにいる時、精霊の姿に戻る時がある。
大抵の場合、アイリアにいる時だけらしい。僕の前ではいつもの古田さんの姿だ。
精霊の姿の時は口調もまるっきり変わるというけど、なんで僕の時はこんなに丁寧な対応なんだろう。
それが不思議で仕方がなかった。
魔王、いやファストは悲しげに目を伏せた。
「彼女のことは謝る。いきなり、攻撃したからやむおえなく……」
「わかっている。手加減したとしてもあいつは死を選んだだろう」
「彼女の遺志を知りたいか」
「いいや、」
ファストは首を振った。
「彼女は我を見捨てなかった。それだけでいい」
「案外、あっけないんだな。魔王に役目があるように、魔王の乳母を務める一族にも役目があったのに」
「……、」
「魔族の連中もなんで城にこないんだろうな」
城のそばには魔族が集う街があった。
街の魔族たちは普段通りの生活を続け、誰もシンクに攻撃する者はいなかった。
「ここは魔族の国なんだよね」
シンクは小声でフルフラにささやいた。
剣としてシンクの腰にぶらさがっているエクスは無言だ。
確かに魔族の国らしく、誰もが魔力を持っているし魔法を使いこなしている。それに誰もがどこかに獣の痕跡を残している。
そのせいでシンクもフードをすっぽりかぶり、人間であることがバレないにしていた。
「のどかだなぁ」
「おい、ここはもう敵陣の中だぞ」
エクスが小声で囁く。剣という無機質の物体になっている以上、声を上げるわけにはいかないのだ。
エスクル・カ・リバー、力の精霊である彼は意外とTPOができるのだった。
大通りには屋台が沢山出て、様々なものを売っている。
「焼肉屋があるじゃないか。美味しそうだな」
「魔物の肉よ」
「魔物の肉か」
「シンクは食べる?向こうじゃ、あんまり魔物の肉を食べないものね」
「そうだな。魔物は魔石を取るだけであとは、捨てていたからな」
「おい、」
エクスが不服そうに声を荒げた。「なんで、そんなに和んでいるんだよ。ここは敵陣だぞ」
「そうだな。僕は魔王を倒しにきたんだ」
シンクは剣を握りしめて呟いた。
◇ ◇ ◇
「あのさ、」
「なんですか、一郎坊ちゃま」
「いい加減に『坊ちゃま』はよせって」
パラパラと僕は本のページをめくった。
目の前には何冊か本が置かれている。
古めかしい装本で一冊でも十分、鈍器になりそうだ。実際、かなり重い。
ちなみに今、読んでいる本はアイドリアの城の書庫から持ってきた。
こっちの世界に向こうのモノを持ってこれないかと思っていたが、どうやら杞憂だったみたいだ。
いや、そういえば日本の雑誌を向こうにもっていってもよかったんだから当然か。
「そういえば、アイドリアの文字は読めるようになったのですね」
僕の前に紅茶のカップを置いた古田さんは満足そうに、「流石は私の坊ちゃまですわ」
「あのなぁ、」
古田さんにそう言われて悪い気がしない自分がいると感じる。
母親を五才で亡くして以来、ずっと彼女が僕の母親代わりだった。父親と結婚した後妻は僕の面倒を見てくれなかった。
だけど、彼女の本当の正体はアルテールで生まれた風の精霊、フルフラ・フ・ルウルウ。
僕は祖母の財産を相続した際、山の中の屋敷も受け継いだ。
父は榊病院の院長だが、婿養子だった。弟もいるが後妻の子なので祖母とは血がつながっていない。
祖母の唯一の血縁だった僕は祖母の財産全てを受け継ぐことになったのだ。
屋敷の中には不思議な扉があった。
扉はアルテールという異世界につながっていた。僕はそこで祖父が異世界アルテールからやってきた人間だということを知った。
祖母が雇っていた家政婦さんが古田さんだった。祖母が亡き後も古田さんは僕の面倒を見てくれているのだ。
「アイドリアの文字はこちらのルーン文字に似ているからね。なんとかなったよ。それに爺さんが辞書を作ってくれていたから」
アイドリアの文字を読む前に僕は気づいた。文字の違いで困っているのは何も僕一人じゃない。
祖父もこちらに来た時、かなり大変だったんじゃないか。
祖父は榊病院の初代院長だ。
一応、戦後にアメリカから帰化したという触れ込みだったが、それでも名医と評判だった。
医者は患者とのコミュニケーションも必要だし、日本語もあるていど出来ただろう。
日本語を習得するために自分で辞書を作ったのではないかと思ったのだ。
それに僕の部屋は祖父が書斎にしていた部屋だ。探したら簡単にみつかった。
(おじいちゃん、ありがとう)
つくづくそう思ったね。
「本当によかったですわ。坊ちゃまがアイドリアの文字にも精通してくれて。私も魔力を使わずにすみました」
えっ、今、なんて言ったんですか。
「ひょっとして、文字を読めるようになる魔法があるのか」
「ええ、シンクは習得していなかったみたいだけど。アイリア様はマスターしていましたよ」
それを早く教えくれ。僕がアイドリアの文字をすらすらと読めるようになるまでにどれだけ、努力したと思っているんだ。
「でも、甘やかすのはよくないと思いましたから」
「……」
にこにこしている古田さんにそれ以上ことが言えず、僕はパラパラとページをめくった。
「じいさんが魔王を討った話なんだけどさ。人間と魔族との間に争いごとって本当にあったの」
「えっ、」
「いや、お城の図書室から本を借りてきたけど、それらしい文献が見当たらなくてさ」
パラパラとページをめくりながら僕は呟いた。
「魔獣が人間界に増え、人々を襲うようになったということだけど。実際、魔族が人間に危害を加えていたのか」
もし、それが事実なら文献に残っているはずだ。
祖父が日本にやってきたのは戦後まもない頃だったという。まだ、八十年もたっていない。ちなみに時間の流れはアルテールも地球も同じくらいだ。
八十年もたっていないのだから、魔族による人間の虐殺があれば誰かが書き残しているはずだ。
確かにアルテールのことをアイドリア王家の書庫で全て知ることはできないかもしれない。
だけど、別に隠すことじゃないし。
一冊くらい魔族と人間との確執が書いてある本があってもおかしくないと思う。
「確かに魔獣の異常発生があったみたいだけど」
別に魔獣は魔族が飼育しているわけではない。
「そうですね」
古田さんはアルテールにいる時、精霊の姿に戻る時がある。
大抵の場合、アイリアにいる時だけらしい。僕の前ではいつもの古田さんの姿だ。
精霊の姿の時は口調もまるっきり変わるというけど、なんで僕の時はこんなに丁寧な対応なんだろう。
それが不思議で仕方がなかった。
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました
iru
恋愛
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
読み辛いです。
なぜ疑問系の台詞の最後に「?マーク」を付けないのですか?
会話の次に別のシーンに切り替わっていることがあります。
シーンが、切り替わる描写がないと混乱します。
同じ話数のなかで同じ文面が連続して記載されている箇所があります。
投稿前に確認をされてはいかがですか?