婚約者は女装子

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夢のような赤ちゃんプレイ

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もしかしたら、まずいことをしたかもしれない。

家に帰ると私は、自分を取り巻く状況に少しだけ不安を持ち始めていた。
ロズエルの家と私の家では家格が違う。私のした事は、猫に喧嘩を売る蟷螂のようなものだ。

どうする?とりあえず家出でもするか?

家出さえすれば、きっと、私のした事は咎められないはずだ。
それにしても、股間を潰されたロズエルが何も言って来ないのが少しだけ怖い。
やっぱり、股間を踏み潰されたせいで記憶喪失になったのかもしれない。それなら、まだ時間稼ぎができる。
私が時計を見ると、夜の8時を過ぎていた。

うん。眠ろう。明日の朝考えよう。アホなロズエルならきっと股間を潰せば撃退できるはずだ。

私は眠りについた。


顔にかかる空気が少しだけ変わった。夜のベールのような風は優しく私を包み込む。

これは、きっと夢だ。

私の部屋のベッドの上で、心地よく眠っていると、綺麗に化粧が施された顔が私に迫ってくる。
綺麗な人は添い寝してくれているのか、私の背中をそっと撫でてくれていたようだ。
漆黒の闇色の髪の毛、翡翠の瞳。ぷっくりとした、サクランボ色の唇はルージュで濡れたように輝いている。
唇が触れそうな距離でその人は、妖艶に微笑んだ。

『あら、可愛いのね。食べてしまいたいわ』

少しだけ上擦っているけれど、腰にズンと響く声。食べられてしまいたい。

なんて、綺麗な顔なんだろう。私はその人の顔を食い入るように見つめる。
そして、その魅惑的な身体つきに視線を巡らせた。
彼は胸元の開いた薄手の身体に密着しているドレスを着ている。
筋肉の装飾が施されたような身体つきだ。

バインとした胸は筋肉の弾力に富んでいる。寄せもしないのに出来上がる谷間。
仄かに見える唇と同じ色の二つの頂。筋肉パイズリされたらどんな感触なんだろうか。

ついてはいないけれど。そう、ついてさえいれば!

そして、視線はシックスパックの腹筋から、股間に輝く秘宝に移す。
モッコリと盛り上がるそれは、雄を前面に強調している。
私は迷わずにその人にのしかかりながら、股間の秘宝に顔を埋めた。

「え、きゃっ、やめて」

彼は恥じらうように、悲鳴をあげるけれど、私は気にせず空気を吸い込む。
仄かに香るのは栗の花の匂い。女に擬態した男の中の男。これほど雄くさい存在がいるのだろうか?これは、メスプレイのフリをしたオスプレイだ!

「ぐへへへへ」

ここに来て私はようやく新たな性癖に目覚めた事に気がつく。
私は恥じらう生き物が大好きだ。つまり、恥じらう女装子もそれに当てはまるという事だ。
もっと、恥じらう姿を見せておくれ!

私は迷う事なく女装子の身体を撫で回す。
特にノーガードの股間は撫でれば撫でるほどに、硬度を増して攻撃してくる。

「もっと硬くなろうね」

私は女装子の硬くなる攻撃を応援するように撫で回す。

「そんな、あっ、やめて、いやん」

女装子はそう言いつつも、恥じらいに顔を隠すのみで、服はノーガードだ。
ビリビリとドレスを破ると、むせ返るような雄くさい身体。そのくせ乳首の色だけはメスくさい。

私は手始めに、胸の頂を口をつけた。

「やっ、やめて」

レロレロレロとチェリーを口の中で転がすように、乳首の先端を舐め回すと女装子は「ああ!」と言いながら身体をのけずらせた。
次に私はそれをスッポンのように強く強く吸い付く。
チュパチュパと吸い付けば、忘れ去られた記憶を思い出す。

「ままぁ」

「あら、いい子ね」

女装子は、私の頭を優しく撫でてくれた。

「ママ!ママ!ママぁ」

甘えた声で股間を弄ると、女装子は「もう、悪い子ね」と私の腕を掴む。

「ママのおっぱいもっとほしい!」

私はおねだりをして、もう片方の胸を鷲掴みにする。

「あら、可愛い子ね」

そして、私は女装子の胸の谷間に挟まれた。

このまま、明日のことなんて忘れてこの幸せな夢の中で窒息死してしまいたい。
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