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「私が……メリーさんと婚約するのか???」
「それがお兄様の望みということならば……」
「でも、きみはどうするんだ???」
「私だって、正直今回の婚約話が出てきたとき、それは驚きましたよ。でもね、正直なところ、驚き以上の感情は出てこなかったんですよ。好きっていう感情なのか……それはわからないんです」
なるほど……確かに言われてみると。私は彼のことが好きなのか???
彼は私のことを好きなのか???
そんなことを考えてみる。
「私はね、自分を偽るっていうのが許せないんです。だから……」
「婚約者の座をくれる……というわけか……」
「ええ、そういうことでよろしいのでは???」
「きみがそう言うんだったら……」
スーグラ様はシュード様と私が婚約する未来を選んでくれた……というよりかは結果としてそうなったのだ。
私がシュード様のことを本気で愛しているのか……それはわからない。でも、実際のところ誰が誰を愛しているかなんて、わからないでしょう。
少なくとも、シュード様は私のことを好きでいる……その事実だけあれば十分なのでは???そんなことを考えてみる。結果として……私の未来がいい方向に変わりますように。
「さあ、これから二人の新しい婚約を祝いましょう!!!」
今まで影の薄かったスーグラ様……王子であることさえあまりきちんと認知されていなかったかもしれない。でもね、いまの彼は結構かっこいいと思える。それでいい。彼も望んでいたのだ。
「それがお兄様の望みということならば……」
「でも、きみはどうするんだ???」
「私だって、正直今回の婚約話が出てきたとき、それは驚きましたよ。でもね、正直なところ、驚き以上の感情は出てこなかったんですよ。好きっていう感情なのか……それはわからないんです」
なるほど……確かに言われてみると。私は彼のことが好きなのか???
彼は私のことを好きなのか???
そんなことを考えてみる。
「私はね、自分を偽るっていうのが許せないんです。だから……」
「婚約者の座をくれる……というわけか……」
「ええ、そういうことでよろしいのでは???」
「きみがそう言うんだったら……」
スーグラ様はシュード様と私が婚約する未来を選んでくれた……というよりかは結果としてそうなったのだ。
私がシュード様のことを本気で愛しているのか……それはわからない。でも、実際のところ誰が誰を愛しているかなんて、わからないでしょう。
少なくとも、シュード様は私のことを好きでいる……その事実だけあれば十分なのでは???そんなことを考えてみる。結果として……私の未来がいい方向に変わりますように。
「さあ、これから二人の新しい婚約を祝いましょう!!!」
今まで影の薄かったスーグラ様……王子であることさえあまりきちんと認知されていなかったかもしれない。でもね、いまの彼は結構かっこいいと思える。それでいい。彼も望んでいたのだ。
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