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その7
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「何度も申し上げております通り、それは無理です!」
ビッキーはついに城を壊し始めた。ケリー公爵も、さすがにこれはまずいと思ったのか、
「ビッキー!さすがにやめなさい!これ以上は誰の得にもならないぞ!」
と注意した。
「お父様も、この人たちの味方をするのですか?それだったら、あなたも一緒に消えてください!」
ネロは怖がるレイチェルを抱きかかえて、いまもなお、恋を語っていた。
「たとえ死んだとしても、私は君のことを愛し続けるだろう……」
「王子様!」
「お前みたいな無能な王子はとっとと死ね!」
ビッキーはネロめがけてミサイルのように飛んでいった。
ビッキーはついに城を壊し始めた。ケリー公爵も、さすがにこれはまずいと思ったのか、
「ビッキー!さすがにやめなさい!これ以上は誰の得にもならないぞ!」
と注意した。
「お父様も、この人たちの味方をするのですか?それだったら、あなたも一緒に消えてください!」
ネロは怖がるレイチェルを抱きかかえて、いまもなお、恋を語っていた。
「たとえ死んだとしても、私は君のことを愛し続けるだろう……」
「王子様!」
「お前みたいな無能な王子はとっとと死ね!」
ビッキーはネロめがけてミサイルのように飛んでいった。
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