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三
18話 オモテ
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電車に乗り込むと赤城は恋の手を離した。強く握っていたからか、恋の手首には離した後もしばらく痕が残っていた。ここまで一言も話す事なく歩いてきた二人だったけど、恋が赤城の顔色を伺いながら恐る恐る話しかけた。
「......あ、かし?」
「...ごめん、手痛かったね。」
弱々しい赤城の声に心配するように恋が顔を覗き込んだ。
「ううん、大丈夫......それこそごめん。...僕また距離近かった?」
高瀬に手を触れられそうになったことに嫌気がさしたのかと思い込んでいる恋はそのことについて申し訳なさそうに謝った。そんな恋を赤城は撫でようと手を上げようとしたところで手を止め撫でるのをやめた。赤城の行動を見ていた恋は落ち込んだように肩を落とした。
「......静かなとこでちょっと話そう。」
赤城がそう言うと恋は萎縮したように下を向いて頷いた。
赤城の膝の上で猫がゴロゴロと喉を鳴らした。恋はその猫ともう一匹の猫を両手で撫でていた。
「......ごめん、ここで...。」
赤城が自分の膝の上に乗る猫を見ながら言った。
「......いや、全然...。」
恋は笑うのを堪えながら答えた。
約数分前、赤城が母親に教えてもらったと言う隠れ家のような喫茶店があると言うので向かうとそこが移転していて猫カフェになっていた。店の前で立ち往生していると店の中から出てきた店員さんに背中を押されて半ば強引に入店させられたのだ。座り込むと猫たちが集まってきて、赤城の膝の上に猫が居座った。
「......そのねこちゃんれんちゃんっていうらしい...。すごい好かれてるね。」
笑って猫を撫でながら話す恋が赤城に言った。
「あ、そうなんだ......人間の方のれんちゃんは?...俺のこと、好き?」
不意に出てきた赤城の言葉に恋はビクッと反応して顔を赤くした。そして赤城の膝の上に座る猫に手を伸ばし抱っこしてそのまま赤城の隣に座った。
「...人間の方のれんちゃんの方が、赤城のこと...好きみたい。」
「猫に嫉妬しちゃったの?」
赤城の質問に周りをキョロキョロ見渡したあと恥ずかしそうに下を向いて「...です。」と頷いた。その恋の仕草に優しく笑って頭を撫でた。
「芦野可愛い......。」
「もっと...頭撫でてほしい。さっき赤城、してくれなかった...。」
「うん。ごめんね、ちょっと色々気持ちが渋滞してた。流されてここ来ちゃったけど結果猫のおかげで冷静になれたから来てよかったかも。」
赤城が話すのに恋はたくさん頷いて赤城に笑いかけた。その表情を見て赤城は聞こうか悩み、その後言葉を選んで話し出した。
「さっきのさ、高瀬って人のこと。詳しく教えて?」
「あ、高瀬くんは僕と仲川の中学の時の友達なの。元は僕と仲川と高瀬の他にもう一人いて四人で一緒にいたんだけど一人は高校、海外に留学で行っちゃったから今日本に居ないみたいで、高瀬は頭がよかったから別の高校に行ったって感じ。仲川はそっちに行けたんだけど、僕と一緒に今の学校選んだから僕ら以外みんなバラバラになっちゃったの。」
「そうなんだ。...どんなやつだった?」
赤城の問いに「うーん。」と考えてから思い出すようにゆっくり話した。
「優しい人だよ。スポーツも勉強もできて明るい子!よくみんなで仲川の家に集まってテスト前とかも勉強したりもしてたし。でも僕と違っていつも誰かと付き合ってたよ。よく仲川に相手が絶えないなーって言われてたくらい!んー...でもね、中学の終わりくらいだったかな。なんか突然高瀬くんは僕らとじゃなくて別の子たちといることが多くなったの。仲川は飽き性だから別の人とも仲良くしたくなったんだろって言ってたけど、僕は悲しかった。せっかく仲良くしてたのになーって。」
猫を撫でながら真剣に説明する恋の事を赤城はずっと見ていた。
「そんな終わり方だったからね、この前高瀬くんから花火大会誘われて...あ、もちろん断ったからね?だからびっくりしたの。疎遠になってたしもう飽きられたんだーって思ってたから。」
「......そうだったんだ。」
話し終えて芦野は俺の方を見て困ったように見つめた。
......嘘はついてないだろうしきっと芦野から見た高瀬はこれが全てなんだろう。でもきっと何かあるんだ。芦野は知らない他の何かが...。仲川のあの焦り方で分かる、いつもは親みたいに遠くから見守る仲川があんなに執着してまるで芦野を高瀬から遠ざけてるみたいに...。
赤城は真顔で長い間考え込んでいた。
「あ、あの赤城。」
「......ん?」
「ごめんね、嫌な気持ちにさせちゃって。あのこれ...高瀬とのL◯NE。本当に断ったし他の話も、赤城があまり他の人と話して欲しくないって言ってたからしてない。...信じてほしいから、見て...?」
そう言って携帯を赤城に手渡すと恋は潤わせた瞳で赤城を見つめた。少し躊躇してから赤城は言われた通りにトークを見た。そこには言っていたように遊ぼうと花火大会に誘う高瀬のL◯NEがあった。それに対しての恋の返し方から、早めにトーク終わらせようとしているのと友達以上の何かがあるようには到底思えなかった。真正面から疑いを晴そうとする恋の気持ちが伝わってきて心が痛くなる赤城。携帯を返しながら「ごめん。」と恋に謝った。
「俺なんかあるんじゃないかってすごい不安になった、疑ってまじでごめんね。...でも正直、芦野の方は何もなくても高瀬って人の芦野を見る目が違った気がしたから。だからあんま関わるのやめてほしいかも...って言う俺の我儘。」
「...っ。もちろんだよ!赤城がそう言うならそうする!L◯NEも...また何か話したらちゃんと言うね?」
恋が赤城の手を掴んで勢いよく話した。それに対して赤城が笑ってその手を強く握った。
「......これ、仲直りって...ことでいい、の?」
店から出て交差点の信号待ちをしている時に不安そうに恋が赤城を見て言った。
「うん...仲直り。芦野が話してくれたおかげ、ありがとね。説明してる時の芦野まじで可愛かった。」
優しく微笑みかけて話す赤城に、恋は照れくさそうに笑った。お腹が空いたと言う恋に「ラーメン行こう。」と赤城は誘うと嬉しそうに恋は頷いた。その時携帯が鳴って見ると佐々木からだった。
「数分後、電話出て。」
そのL◯NEに疑念を持ちながらもなんとなく察しがついたような顔をして「OK」と返した。それと同時に赤城は、頭の中で恋に話しかける高瀬の顔を思い出し不意に歯を食いしばった。そしてまた恋に目を移すと自分と過ごす時間を楽しそうにする恋の姿があった。
恋の指に自分の指を絡めた。驚きつつ緊張してあたふたする恋の反応を愛おしいそうに見つめ、信号が変わり指を離しながらそっと恋に言った。
「信号変わった......恋、行くよ。」
「......あ、かし?」
「...ごめん、手痛かったね。」
弱々しい赤城の声に心配するように恋が顔を覗き込んだ。
「ううん、大丈夫......それこそごめん。...僕また距離近かった?」
高瀬に手を触れられそうになったことに嫌気がさしたのかと思い込んでいる恋はそのことについて申し訳なさそうに謝った。そんな恋を赤城は撫でようと手を上げようとしたところで手を止め撫でるのをやめた。赤城の行動を見ていた恋は落ち込んだように肩を落とした。
「......静かなとこでちょっと話そう。」
赤城がそう言うと恋は萎縮したように下を向いて頷いた。
赤城の膝の上で猫がゴロゴロと喉を鳴らした。恋はその猫ともう一匹の猫を両手で撫でていた。
「......ごめん、ここで...。」
赤城が自分の膝の上に乗る猫を見ながら言った。
「......いや、全然...。」
恋は笑うのを堪えながら答えた。
約数分前、赤城が母親に教えてもらったと言う隠れ家のような喫茶店があると言うので向かうとそこが移転していて猫カフェになっていた。店の前で立ち往生していると店の中から出てきた店員さんに背中を押されて半ば強引に入店させられたのだ。座り込むと猫たちが集まってきて、赤城の膝の上に猫が居座った。
「......そのねこちゃんれんちゃんっていうらしい...。すごい好かれてるね。」
笑って猫を撫でながら話す恋が赤城に言った。
「あ、そうなんだ......人間の方のれんちゃんは?...俺のこと、好き?」
不意に出てきた赤城の言葉に恋はビクッと反応して顔を赤くした。そして赤城の膝の上に座る猫に手を伸ばし抱っこしてそのまま赤城の隣に座った。
「...人間の方のれんちゃんの方が、赤城のこと...好きみたい。」
「猫に嫉妬しちゃったの?」
赤城の質問に周りをキョロキョロ見渡したあと恥ずかしそうに下を向いて「...です。」と頷いた。その恋の仕草に優しく笑って頭を撫でた。
「芦野可愛い......。」
「もっと...頭撫でてほしい。さっき赤城、してくれなかった...。」
「うん。ごめんね、ちょっと色々気持ちが渋滞してた。流されてここ来ちゃったけど結果猫のおかげで冷静になれたから来てよかったかも。」
赤城が話すのに恋はたくさん頷いて赤城に笑いかけた。その表情を見て赤城は聞こうか悩み、その後言葉を選んで話し出した。
「さっきのさ、高瀬って人のこと。詳しく教えて?」
「あ、高瀬くんは僕と仲川の中学の時の友達なの。元は僕と仲川と高瀬の他にもう一人いて四人で一緒にいたんだけど一人は高校、海外に留学で行っちゃったから今日本に居ないみたいで、高瀬は頭がよかったから別の高校に行ったって感じ。仲川はそっちに行けたんだけど、僕と一緒に今の学校選んだから僕ら以外みんなバラバラになっちゃったの。」
「そうなんだ。...どんなやつだった?」
赤城の問いに「うーん。」と考えてから思い出すようにゆっくり話した。
「優しい人だよ。スポーツも勉強もできて明るい子!よくみんなで仲川の家に集まってテスト前とかも勉強したりもしてたし。でも僕と違っていつも誰かと付き合ってたよ。よく仲川に相手が絶えないなーって言われてたくらい!んー...でもね、中学の終わりくらいだったかな。なんか突然高瀬くんは僕らとじゃなくて別の子たちといることが多くなったの。仲川は飽き性だから別の人とも仲良くしたくなったんだろって言ってたけど、僕は悲しかった。せっかく仲良くしてたのになーって。」
猫を撫でながら真剣に説明する恋の事を赤城はずっと見ていた。
「そんな終わり方だったからね、この前高瀬くんから花火大会誘われて...あ、もちろん断ったからね?だからびっくりしたの。疎遠になってたしもう飽きられたんだーって思ってたから。」
「......そうだったんだ。」
話し終えて芦野は俺の方を見て困ったように見つめた。
......嘘はついてないだろうしきっと芦野から見た高瀬はこれが全てなんだろう。でもきっと何かあるんだ。芦野は知らない他の何かが...。仲川のあの焦り方で分かる、いつもは親みたいに遠くから見守る仲川があんなに執着してまるで芦野を高瀬から遠ざけてるみたいに...。
赤城は真顔で長い間考え込んでいた。
「あ、あの赤城。」
「......ん?」
「ごめんね、嫌な気持ちにさせちゃって。あのこれ...高瀬とのL◯NE。本当に断ったし他の話も、赤城があまり他の人と話して欲しくないって言ってたからしてない。...信じてほしいから、見て...?」
そう言って携帯を赤城に手渡すと恋は潤わせた瞳で赤城を見つめた。少し躊躇してから赤城は言われた通りにトークを見た。そこには言っていたように遊ぼうと花火大会に誘う高瀬のL◯NEがあった。それに対しての恋の返し方から、早めにトーク終わらせようとしているのと友達以上の何かがあるようには到底思えなかった。真正面から疑いを晴そうとする恋の気持ちが伝わってきて心が痛くなる赤城。携帯を返しながら「ごめん。」と恋に謝った。
「俺なんかあるんじゃないかってすごい不安になった、疑ってまじでごめんね。...でも正直、芦野の方は何もなくても高瀬って人の芦野を見る目が違った気がしたから。だからあんま関わるのやめてほしいかも...って言う俺の我儘。」
「...っ。もちろんだよ!赤城がそう言うならそうする!L◯NEも...また何か話したらちゃんと言うね?」
恋が赤城の手を掴んで勢いよく話した。それに対して赤城が笑ってその手を強く握った。
「......これ、仲直りって...ことでいい、の?」
店から出て交差点の信号待ちをしている時に不安そうに恋が赤城を見て言った。
「うん...仲直り。芦野が話してくれたおかげ、ありがとね。説明してる時の芦野まじで可愛かった。」
優しく微笑みかけて話す赤城に、恋は照れくさそうに笑った。お腹が空いたと言う恋に「ラーメン行こう。」と赤城は誘うと嬉しそうに恋は頷いた。その時携帯が鳴って見ると佐々木からだった。
「数分後、電話出て。」
そのL◯NEに疑念を持ちながらもなんとなく察しがついたような顔をして「OK」と返した。それと同時に赤城は、頭の中で恋に話しかける高瀬の顔を思い出し不意に歯を食いしばった。そしてまた恋に目を移すと自分と過ごす時間を楽しそうにする恋の姿があった。
恋の指に自分の指を絡めた。驚きつつ緊張してあたふたする恋の反応を愛おしいそうに見つめ、信号が変わり指を離しながらそっと恋に言った。
「信号変わった......恋、行くよ。」
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