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七
64話 佐々木くんと新山くん
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「八代と遊びに行ってくる。」
バイトの前に携帯を見ると赤城から連絡が来ていた。
疎遠になっていた友達とこうしてまた仲良くできている赤城の姿を見て僕は心の底から安心した。
...赤城あんなに気にしてたもんね。よかった、また八代くんと仲良くなれて。二人でお出かけできるって事はもう大丈夫そうだね。
恋は嬉しそうに笑みを浮かべると「楽しんできてね!」と連絡を返した。
休み期間は普段よりも長い時間シフトに入るようにしているため、お客様さんの姿が見えなくなると恋は憂鬱そうに下を向いた。
「先が長いな~...まだ働き出して二時間半......あと六時間半もある...はぁ。」
どこかに力の源がないものかとぼーっと店内と見回しているとレジの方から「注文いいですか?」と声をかけられた。
「あっ今お伺いしま...っ!?赤城!?!?」
こちらを見つめる赤城は楽しそうに微笑んだ。
「なんで!なんでいるの!」
「約束12時過ぎだからその前に寄った。ついでに食べ物も注文いい?」
「会えたのすごく嬉しい!!もちろんだよ!何食べる?」
一気にテンションが上がりたくさん話しかける恋を見て赤城も笑顔で話をした。
そろそろ向かうと言い赤城が店を出たあと、しばらくして恋は休憩に入った。恋はバックヤードでお昼を食べていると「芦野さんのお友達?らしき人が来てますよ、イケメンたち。」と一緒に働く仲間に声をかけられた。恋は慌ててパンを口に放り込むと急いで表に出た。
「よっ!芦野くん。」
「久々、元気だった?」
陽気にレジで待っていた佐々木と新山が恋の姿を見つけて手を振った。
「......っ!?...っ、ごめん!パン飲み込んでた!!二人とも来てくれたんだ...嬉しい~!」
「やば、来ただけでそんな喜んでくれるなら俺常連なるわ。」
「う...っ、爽やかな笑顔が眩しい...恋人と喧嘩中の俺には尚のこと刺激が強すぎるわ。」
キラキラと輝かしい瞳で笑う恋を見て二人は癒されると飲み物を注文して席に座った。
恋がバイトに戻り一時間が経過した時、佐々木と新山が席を立つと恋の元に近づいた。
「芦野くん今日バイト何時まで?」
「あっ、18時までだよ!あと二時間ちょい頑張るよ~!」
「夕方かー...じゃあさ、上がったら一緒に飯食わない?」
サラッと食事に誘う佐々木に戸惑ったような様子を見せた後「ちょっと聞いてみてからでもいい?」と恋が言った。そんな恋を見て二人は顔を見合わせると新山は「やばい。クソほど羨ましい。」と言い放った。
「赤城に行っていいか聞くとかならそっちは大丈夫だよ、もう許可済みだから!」
恋が首を傾げていると佐々木が笑って答えた。話の意図が見えずとりあえず恋が頷くと「じゃあ18時に迎えに来るね。」と言い、二人は店を出て行った。
「芦野くんはタコ以外なんか入れて食った事あるー?」
「あ、俺チーズ好き。あと意外とエビとかもいけるよ。あとでやろうぜ~。」
「オメェには聞いてねぇ!」
佐々木と新山は喋りながら食材を切った。そんな二人のことをソファから呆然と見ていた恋がハッとして立ち上がった。
バイトが終わり上がる頃、二人は言っていた通り、本当にカフェに戻ってきて僕を迎えに来た。着替えをして携帯を見ると赤城から「八代と銭湯に行ってくる。」と来ていたがその数時間前に「佐々木たちに飯誘われたら気にせず行ってきていいからね。」とも来ていた。
なんで話が通っているんだろう、と不思議に思いながらも赤城にメッセージを入れて外で待っていた二人の元に僕は急いで向かった。
黙ってついて行っていると気づいたら佐々木くんの家の前に着いていてそのまま流されるように僕はお邪魔することになった。そして家に着くと二人は僕をリビングのソファに座らせるとすぐにキッチンに向かいたこ焼きの準備を進めた。
「あ...僕も、何か手伝えること...ある?」
あたふたしながら恋が近づくと新山は「大丈夫大丈夫!」と笑って答えた。
「あ、ちょい待って!」
佐々木が思い出したように自分に部屋からスウェットの上下を持ってくると恋に手渡した。
「帰り電車っしょー?匂いついちゃうからこっち着ときなよ。」
「あ、ありがとう~!」
恋は嬉しそうに微笑むとそのままリビングで着替えを始めた。
「わぁ~お...芦野くんの生着替え、サービスショットすぎじゃない?」
「佐々木くん~...僕全然誇れるような身体してないよ、赤城みたいに僕も筋肉つけたい。」
「芦野くんは可愛いからそのままで大丈夫だよ。おい佐々木、お前まじで赤城に殺されるぞ。」
新山は呆れたように佐々木に言いながらも気になって自分も恋の身体に目をやった。
背中の至るところにキスマークが付いており感心して見ていると、下を脱ぎ出した時二人は驚いたように口を開けた。
「随分とあれだね...あいつ熱烈ね。」
内腿に何箇所も付けられたキスマークと噛み痕を見て佐々木がニヤニヤと笑って言った。
「...これは驚きだわ。俺でもそんな付けたことない。あいつがっつきすぎだろ。」
恋の身体をまじまじと見た後、二人が徐に口を開くと恋は顔を赤くして「あ、これは違くて...!」と焦ったように恋が言った。
「違くて僕が...その...赤城に、してほしいって頼んだ...です。だから赤城は僕に言われたからしただけで...つまり熱烈なのは僕なわけで......。」
突然の衝撃的な告白に佐々木はお茶を噴き出した。新山は動揺を必死に隠すと「って事はあいつの誕生日、上手くいったんだね、よかったよかった。」と恋のことを慰めた。
その後佐々木の家でたこ焼きパーティーをしていると「もうそろ解散する、飯どこ行った?迎え行く。」と赤城からL◯NEが入った。それに対して僕が「佐々木くんのお家だよ!」と返すと既読がついた瞬間電話がかかってきた。
電話越しの赤城なぜか焦った様子ですぐに行くから、と言って電話を繋いだままこっちに向かってきてくれた。
佐々木くんの家に来た赤城は不機嫌な顔をしていて佐々木くんと新山くんを連れて廊下に出ていくと話をしてからリビングに帰ってきた。
「お待たせ、一人にしてごめんね。あいつらといて楽しかった?」
「ううん、大丈夫だよ!...うん!たくさん話もできて楽しかった。」
ふわっと笑って答える恋を見て赤城は「そっか。」と優しい目で見たあと恋の袖を掴んだ。
「......で?それはそうとなんで佐々木の服着てんの?」
不意に冷たい口調と視線を向ける赤城驚きながらも恋は事の経緯を説明した。
「...って感じで佐々木くんが服を貸してくれたの、それだけだよ。」
「なるほどね。」
話を聞いて納得した様子の赤城を見て物足りなそうに佐々木がニヤッと笑って口を開いた。
「お前独占欲強いな!芦野くん全身キスマだらけじゃん~!」
「こいつ終わったな。」と言うような顔をして新山がその場から立ち上がると「俺は無関係なんでコンビニ行くわー...赤城、芦野くんも付き合わせよっか?」と言った。
「......恋。後で話したいことあるけどその前に俺、こいつに大事な大事な話あるから新山の奢りでアイス買っておいで。一番高いのにしなね?いいよな?新山。」
「...勿論。」
重苦しい雰囲気のリビングから恋と新山が出ていくと赤城は佐々木のそばに寄って口角を上げた。
「さぁさぁ佐々木くん...俺とも楽しい楽しいお
話しようや。随分とまぁ好き放題やってくれたらしいじゃん~?」
赤城がそう言うと佐々木は息を呑み、「冗談のやつじゃん!」と必死に抵抗した。
「芦野くんってさ、予定入る度毎回行っていいか赤城に聞いてるの?」
コンビニに向かう最中、気になって新山が恋に聞いた。突然の質問に驚いた恋は少し悩んだあと口を開いた。
「んー、家族とか仲川たちとの予定は基本的に事後報告が多いけどそれ以外は先に行っていいか聞いてるかな...?」
当たり前のように答える恋に新山は「そうなんだ。」と素っ気なく言った。
「うん...え...もしかしてこれっておかしい?。」
不安そうに聞く恋に新山は優しく笑って首を横に振った。
「いやいや全然。赤城からしたら死ぬほど嬉しいと思うよ。俺も今日、芦野くんがロングバイトで萎えてるから代わりに飯連れて行ってあげてって赤城に言われた時に俺に聞いてからって言われたら行っていいって言ってたって答えていいよって言われて。何言ってんだ?って思ったけど君たちのその感じに生で触れて、温度感とかすれ違いとか無いの見て俺マジで羨ましかったもんね。」
新山の話を聞いて恋は顔を赤くした。
...赤城分かってたんだ。僕がバイトに根を上げてるの...それで新山くんたちに言ってくれて。
恋が赤城の気遣いに浸っているとそれを見た新山が「そういうの、そういうやつよ。」と言った。
「えっ...?」
「今、赤城めっちゃ優しい好きだわーってなってたっしょ?そう言う感性も俺からするといいなーってなるんよね。俺また今恋人と喧嘩しててさ、俺は予定とか共有してほしいんだけど向こうは自分は俺の予定把握しときたいけど自分は言うの面倒ってタイプでさ。自分勝手すぎだろってなー...まぁでもこれまでそれで許してきたのに今更お前もシェアしろとも言えないから。俺は向こうの意思を呑むしか無いんよね。」
俯いてそう話す新山に恋は何度も声をかけようと口を開きその後悩んで閉じてを繰り返したあと自分の中で決心して恋は新山の手を引いて話をした。
バイトの前に携帯を見ると赤城から連絡が来ていた。
疎遠になっていた友達とこうしてまた仲良くできている赤城の姿を見て僕は心の底から安心した。
...赤城あんなに気にしてたもんね。よかった、また八代くんと仲良くなれて。二人でお出かけできるって事はもう大丈夫そうだね。
恋は嬉しそうに笑みを浮かべると「楽しんできてね!」と連絡を返した。
休み期間は普段よりも長い時間シフトに入るようにしているため、お客様さんの姿が見えなくなると恋は憂鬱そうに下を向いた。
「先が長いな~...まだ働き出して二時間半......あと六時間半もある...はぁ。」
どこかに力の源がないものかとぼーっと店内と見回しているとレジの方から「注文いいですか?」と声をかけられた。
「あっ今お伺いしま...っ!?赤城!?!?」
こちらを見つめる赤城は楽しそうに微笑んだ。
「なんで!なんでいるの!」
「約束12時過ぎだからその前に寄った。ついでに食べ物も注文いい?」
「会えたのすごく嬉しい!!もちろんだよ!何食べる?」
一気にテンションが上がりたくさん話しかける恋を見て赤城も笑顔で話をした。
そろそろ向かうと言い赤城が店を出たあと、しばらくして恋は休憩に入った。恋はバックヤードでお昼を食べていると「芦野さんのお友達?らしき人が来てますよ、イケメンたち。」と一緒に働く仲間に声をかけられた。恋は慌ててパンを口に放り込むと急いで表に出た。
「よっ!芦野くん。」
「久々、元気だった?」
陽気にレジで待っていた佐々木と新山が恋の姿を見つけて手を振った。
「......っ!?...っ、ごめん!パン飲み込んでた!!二人とも来てくれたんだ...嬉しい~!」
「やば、来ただけでそんな喜んでくれるなら俺常連なるわ。」
「う...っ、爽やかな笑顔が眩しい...恋人と喧嘩中の俺には尚のこと刺激が強すぎるわ。」
キラキラと輝かしい瞳で笑う恋を見て二人は癒されると飲み物を注文して席に座った。
恋がバイトに戻り一時間が経過した時、佐々木と新山が席を立つと恋の元に近づいた。
「芦野くん今日バイト何時まで?」
「あっ、18時までだよ!あと二時間ちょい頑張るよ~!」
「夕方かー...じゃあさ、上がったら一緒に飯食わない?」
サラッと食事に誘う佐々木に戸惑ったような様子を見せた後「ちょっと聞いてみてからでもいい?」と恋が言った。そんな恋を見て二人は顔を見合わせると新山は「やばい。クソほど羨ましい。」と言い放った。
「赤城に行っていいか聞くとかならそっちは大丈夫だよ、もう許可済みだから!」
恋が首を傾げていると佐々木が笑って答えた。話の意図が見えずとりあえず恋が頷くと「じゃあ18時に迎えに来るね。」と言い、二人は店を出て行った。
「芦野くんはタコ以外なんか入れて食った事あるー?」
「あ、俺チーズ好き。あと意外とエビとかもいけるよ。あとでやろうぜ~。」
「オメェには聞いてねぇ!」
佐々木と新山は喋りながら食材を切った。そんな二人のことをソファから呆然と見ていた恋がハッとして立ち上がった。
バイトが終わり上がる頃、二人は言っていた通り、本当にカフェに戻ってきて僕を迎えに来た。着替えをして携帯を見ると赤城から「八代と銭湯に行ってくる。」と来ていたがその数時間前に「佐々木たちに飯誘われたら気にせず行ってきていいからね。」とも来ていた。
なんで話が通っているんだろう、と不思議に思いながらも赤城にメッセージを入れて外で待っていた二人の元に僕は急いで向かった。
黙ってついて行っていると気づいたら佐々木くんの家の前に着いていてそのまま流されるように僕はお邪魔することになった。そして家に着くと二人は僕をリビングのソファに座らせるとすぐにキッチンに向かいたこ焼きの準備を進めた。
「あ...僕も、何か手伝えること...ある?」
あたふたしながら恋が近づくと新山は「大丈夫大丈夫!」と笑って答えた。
「あ、ちょい待って!」
佐々木が思い出したように自分に部屋からスウェットの上下を持ってくると恋に手渡した。
「帰り電車っしょー?匂いついちゃうからこっち着ときなよ。」
「あ、ありがとう~!」
恋は嬉しそうに微笑むとそのままリビングで着替えを始めた。
「わぁ~お...芦野くんの生着替え、サービスショットすぎじゃない?」
「佐々木くん~...僕全然誇れるような身体してないよ、赤城みたいに僕も筋肉つけたい。」
「芦野くんは可愛いからそのままで大丈夫だよ。おい佐々木、お前まじで赤城に殺されるぞ。」
新山は呆れたように佐々木に言いながらも気になって自分も恋の身体に目をやった。
背中の至るところにキスマークが付いており感心して見ていると、下を脱ぎ出した時二人は驚いたように口を開けた。
「随分とあれだね...あいつ熱烈ね。」
内腿に何箇所も付けられたキスマークと噛み痕を見て佐々木がニヤニヤと笑って言った。
「...これは驚きだわ。俺でもそんな付けたことない。あいつがっつきすぎだろ。」
恋の身体をまじまじと見た後、二人が徐に口を開くと恋は顔を赤くして「あ、これは違くて...!」と焦ったように恋が言った。
「違くて僕が...その...赤城に、してほしいって頼んだ...です。だから赤城は僕に言われたからしただけで...つまり熱烈なのは僕なわけで......。」
突然の衝撃的な告白に佐々木はお茶を噴き出した。新山は動揺を必死に隠すと「って事はあいつの誕生日、上手くいったんだね、よかったよかった。」と恋のことを慰めた。
その後佐々木の家でたこ焼きパーティーをしていると「もうそろ解散する、飯どこ行った?迎え行く。」と赤城からL◯NEが入った。それに対して僕が「佐々木くんのお家だよ!」と返すと既読がついた瞬間電話がかかってきた。
電話越しの赤城なぜか焦った様子ですぐに行くから、と言って電話を繋いだままこっちに向かってきてくれた。
佐々木くんの家に来た赤城は不機嫌な顔をしていて佐々木くんと新山くんを連れて廊下に出ていくと話をしてからリビングに帰ってきた。
「お待たせ、一人にしてごめんね。あいつらといて楽しかった?」
「ううん、大丈夫だよ!...うん!たくさん話もできて楽しかった。」
ふわっと笑って答える恋を見て赤城は「そっか。」と優しい目で見たあと恋の袖を掴んだ。
「......で?それはそうとなんで佐々木の服着てんの?」
不意に冷たい口調と視線を向ける赤城驚きながらも恋は事の経緯を説明した。
「...って感じで佐々木くんが服を貸してくれたの、それだけだよ。」
「なるほどね。」
話を聞いて納得した様子の赤城を見て物足りなそうに佐々木がニヤッと笑って口を開いた。
「お前独占欲強いな!芦野くん全身キスマだらけじゃん~!」
「こいつ終わったな。」と言うような顔をして新山がその場から立ち上がると「俺は無関係なんでコンビニ行くわー...赤城、芦野くんも付き合わせよっか?」と言った。
「......恋。後で話したいことあるけどその前に俺、こいつに大事な大事な話あるから新山の奢りでアイス買っておいで。一番高いのにしなね?いいよな?新山。」
「...勿論。」
重苦しい雰囲気のリビングから恋と新山が出ていくと赤城は佐々木のそばに寄って口角を上げた。
「さぁさぁ佐々木くん...俺とも楽しい楽しいお
話しようや。随分とまぁ好き放題やってくれたらしいじゃん~?」
赤城がそう言うと佐々木は息を呑み、「冗談のやつじゃん!」と必死に抵抗した。
「芦野くんってさ、予定入る度毎回行っていいか赤城に聞いてるの?」
コンビニに向かう最中、気になって新山が恋に聞いた。突然の質問に驚いた恋は少し悩んだあと口を開いた。
「んー、家族とか仲川たちとの予定は基本的に事後報告が多いけどそれ以外は先に行っていいか聞いてるかな...?」
当たり前のように答える恋に新山は「そうなんだ。」と素っ気なく言った。
「うん...え...もしかしてこれっておかしい?。」
不安そうに聞く恋に新山は優しく笑って首を横に振った。
「いやいや全然。赤城からしたら死ぬほど嬉しいと思うよ。俺も今日、芦野くんがロングバイトで萎えてるから代わりに飯連れて行ってあげてって赤城に言われた時に俺に聞いてからって言われたら行っていいって言ってたって答えていいよって言われて。何言ってんだ?って思ったけど君たちのその感じに生で触れて、温度感とかすれ違いとか無いの見て俺マジで羨ましかったもんね。」
新山の話を聞いて恋は顔を赤くした。
...赤城分かってたんだ。僕がバイトに根を上げてるの...それで新山くんたちに言ってくれて。
恋が赤城の気遣いに浸っているとそれを見た新山が「そういうの、そういうやつよ。」と言った。
「えっ...?」
「今、赤城めっちゃ優しい好きだわーってなってたっしょ?そう言う感性も俺からするといいなーってなるんよね。俺また今恋人と喧嘩しててさ、俺は予定とか共有してほしいんだけど向こうは自分は俺の予定把握しときたいけど自分は言うの面倒ってタイプでさ。自分勝手すぎだろってなー...まぁでもこれまでそれで許してきたのに今更お前もシェアしろとも言えないから。俺は向こうの意思を呑むしか無いんよね。」
俯いてそう話す新山に恋は何度も声をかけようと口を開きその後悩んで閉じてを繰り返したあと自分の中で決心して恋は新山の手を引いて話をした。
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