9 / 10
9◆勇者視点
しおりを挟む
俺は勇者。
今まで、仲間と一緒にどんな強い敵にも立ち向かってきた勇者だ。
誘拐されたらしい村人を救うため、魔王にも立ち向かおうとした。
しかし、俺達は魔王よりも恐ろしい敵に遭遇してしまったんだ。
藪をつついて蛇をだすっていうだろ?
まさにそれだと思う。
玉座に座る魔王の膝に座っていた村人ルート。
とても………恐ろしい敵だった。
語られ続ける長時間の惚気は、いつ終わるのかわからない程長かった。
ただの村人で、俺達や魔王より弱いはずのルートに俺達と魔王は逆らえず、ひたすら玉座の間で惚気を聞かされた。
何気に、魔王にとっては公開処刑並みに恥ずかしいやつだと思う。
実際に魔王は赤面して俯いていて、最後には気絶していた。
俺達もメンタルがやられてやつれていき、口から魂的な出たらダメな物が出でいたと思う。
ルートが如何に魔王を愛しているか嫌でもわからせられた俺達は、その後素直に帰ってしばらくベッドで魘されていた。
帰る時にみた魔族の哀れみの眼差しが忘れられない………。ガクッ!
今まで、仲間と一緒にどんな強い敵にも立ち向かってきた勇者だ。
誘拐されたらしい村人を救うため、魔王にも立ち向かおうとした。
しかし、俺達は魔王よりも恐ろしい敵に遭遇してしまったんだ。
藪をつついて蛇をだすっていうだろ?
まさにそれだと思う。
玉座に座る魔王の膝に座っていた村人ルート。
とても………恐ろしい敵だった。
語られ続ける長時間の惚気は、いつ終わるのかわからない程長かった。
ただの村人で、俺達や魔王より弱いはずのルートに俺達と魔王は逆らえず、ひたすら玉座の間で惚気を聞かされた。
何気に、魔王にとっては公開処刑並みに恥ずかしいやつだと思う。
実際に魔王は赤面して俯いていて、最後には気絶していた。
俺達もメンタルがやられてやつれていき、口から魂的な出たらダメな物が出でいたと思う。
ルートが如何に魔王を愛しているか嫌でもわからせられた俺達は、その後素直に帰ってしばらくベッドで魘されていた。
帰る時にみた魔族の哀れみの眼差しが忘れられない………。ガクッ!
14
あなたにおすすめの小説
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
【連載版あり】「頭をなでてほしい」と、部下に要求された騎士団長の苦悩
ゆらり
BL
「頭をなでてほしい」と、人外レベルに強い無表情な新人騎士に要求されて、断り切れずに頭を撫で回したあげくに、深淵にはまり込んでしまう騎士団長のお話。リハビリ自家発電小説。一話完結です。
※加筆修正が加えられています。投稿初日とは誤差があります。ご了承ください。
双子の神様(弟)は大天使に愛される
ユーリ
BL
「さあ、祈りましょう」
双子の神様(弟)であるリリィは困っていた。兄が長期不在のため、代わりにと置いていったのが大天使のルークである。リリィにとっての特別な存在である神官になりたいと言われてーー「お前は綺麗だ。お前は美しい」世話焼き大天使×自分に自信のない泣き虫美少年神様「僕は美しくなんてない。だって僕は…」
どうせ全部、知ってるくせに。
楽川楽
BL
【腹黒美形×単純平凡】
親友と、飲み会の悪ふざけでキスをした。単なる罰ゲームだったのに、どうしてもあのキスが忘れられない…。
飲み会のノリでしたキスで、親友を意識し始めてしまった単純な受けが、まんまと腹黒攻めに捕まるお話。
※fujossyさんの属性コンテスト『ノンケ受け』部門にて優秀賞をいただいた作品です。
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
ブラコンネガティブ弟とポジティブ(?)兄
むすめっすめ
BL
「だーかーらっ!皆お前に魅力があるから周りにいるんだろーがっ!」
兄、四宮陽太はブサイク
「でも!それって本当の僕じゃないし!やっぱみんなこんな僕みたら引いちゃうよねぇ〜
!?」
で弟、四宮日向はイケメン
「やっぱり受け入れてくれるのは兄さんしかいないよぉー!!」
弟は涙目になりながら俺に抱きついてくる。
「いや、泣きたいの俺だから!!」
弟はドのつくブラコンネガティブ野郎だ。
ーーーーーーーーーー
兄弟のコンプレックスの話。
今後どうなるか分からないので一応Rつけてます。
1話そんな生々しく無いですが流血表現ありです(※)
見ぃつけた。
茉莉花 香乃
BL
小学生の時、意地悪されて転校した。高校一年生の途中までは穏やかな生活だったのに、全寮制の学校に転入しなければならなくなった。そこで、出会ったのは…
他サイトにも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる