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41◆パルマ視点
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最近の状況なんだが………エドワードとエロいことした日から、今度はエドワードから離れたくなくてずっと一緒にいる。
たまにエドワードが遠慮がちに頭とか撫でてきて、くすぐったいというより………癒される感じがする。
エドワードの側は意外に落ち着く。
前はそうじゃなかったと思って不思議に思い、首を傾げても理由はわからない。
ちょっとだけ会話をしてみたら、控えめだけど笑うほど地味じゃなかった。
それで、いろんな話をしたんだ。
好きなこと、嫌いなこと、食事の好き嫌い。
俺をどう思っているのかも聞いてみた。
エドワード「わりと可愛い人だと思ってますよ」
あの4人に可愛いって言われても、嬉しいって思うだけなのに、エドワードにはそれとは別で、ドキドキとしてしまった。
エロいことしたからドキドキするのかは、よくわからない。
でも、悪くないなって思ったんだ。
エドワードと仲良くなってから、気づけば破壊のことを考えなくなっていた。
幸せを破壊することがどうでもいいように感じて、自分自身の変化に戸惑いもした。
だけど、不思議と満たされる何かに俺は身を委ねて日々を過ごしていたんだけど………。
ある日突然、背中に真っ白な翼が生えて………全てを思い出した。
たまにエドワードが遠慮がちに頭とか撫でてきて、くすぐったいというより………癒される感じがする。
エドワードの側は意外に落ち着く。
前はそうじゃなかったと思って不思議に思い、首を傾げても理由はわからない。
ちょっとだけ会話をしてみたら、控えめだけど笑うほど地味じゃなかった。
それで、いろんな話をしたんだ。
好きなこと、嫌いなこと、食事の好き嫌い。
俺をどう思っているのかも聞いてみた。
エドワード「わりと可愛い人だと思ってますよ」
あの4人に可愛いって言われても、嬉しいって思うだけなのに、エドワードにはそれとは別で、ドキドキとしてしまった。
エロいことしたからドキドキするのかは、よくわからない。
でも、悪くないなって思ったんだ。
エドワードと仲良くなってから、気づけば破壊のことを考えなくなっていた。
幸せを破壊することがどうでもいいように感じて、自分自身の変化に戸惑いもした。
だけど、不思議と満たされる何かに俺は身を委ねて日々を過ごしていたんだけど………。
ある日突然、背中に真っ白な翼が生えて………全てを思い出した。
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