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47◆ハロルド視点
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僕たちは、魔導具の[遠くの景色を視れる物]と、[遠くの音を聴ける物]を使ってエド君を見守っていた。
この魔導具は、本来は高値の物なんだけど……ちょっとドラゴンの鱗とか爪とか売ったら買えたんだ~!
ドラゴンに頼んで取れたやつもらったんだよ!
僕とセインは、特にケンカもなくエド君を見守っていたけど……エド君が姿を変えられるなんてビックリしちゃったな。
でも…どんな姿でもエド君が大好きだから
、エドワード君って名乗っている今の姿にもドキドキしてるよ。
それにしても、パルマがエド君に酷いことするから、何度もナイフを投げそうになったけど、その度にセインが止めるから我慢していた。
セインも怒りで顔が怖いことになっているのに……。
「エドはパルマを助けたいって思っているからまだ我慢をしよう」って言って………。
セインも本当はエド君をイジメるパルマを許せないらしいけど、エド君の気持ちを優先したいからって………。
セインは辛そうにしながら、僕に言った。
セイン「妻の意思を尊重するのは、夫としての務めだ」
………いつもはバカ丸出しのゴリマッチョのくせに、強がっちゃって………。
でも、エド君の気持ちを尊重したいってのはわかるから……僕も辛いよ。
パルマに天使の翼が生えて、忘れていたらしい記憶を思い出して、エド君の胸で自己嫌悪で泣いている姿をみて………僕は、「害虫の分際でいい加減にしろよ!!お前の翼を切り落とすぞ!!」と……内心キレていた。
その後、エド君が神子の力を使って……いろいろと解決して、エド君は僕たちのいる町に帰ってきた。
もちろん、僕とセインは先回りして帰ってたけどね。
エド君には、町でちゃんと待っていたと伝えたよ。
だから、僕たちがエド君の秘密を知っているのも当然……内緒だよ。
ハロルド「お帰りなさい!エド君!」
セイン「エド、お帰り!」
エドワード「ただいま!セイン!ハロルド!」
僕たちのよく知る、銀髪の美人なエド君を二人で抱きしめた。
この魔導具は、本来は高値の物なんだけど……ちょっとドラゴンの鱗とか爪とか売ったら買えたんだ~!
ドラゴンに頼んで取れたやつもらったんだよ!
僕とセインは、特にケンカもなくエド君を見守っていたけど……エド君が姿を変えられるなんてビックリしちゃったな。
でも…どんな姿でもエド君が大好きだから
、エドワード君って名乗っている今の姿にもドキドキしてるよ。
それにしても、パルマがエド君に酷いことするから、何度もナイフを投げそうになったけど、その度にセインが止めるから我慢していた。
セインも怒りで顔が怖いことになっているのに……。
「エドはパルマを助けたいって思っているからまだ我慢をしよう」って言って………。
セインも本当はエド君をイジメるパルマを許せないらしいけど、エド君の気持ちを優先したいからって………。
セインは辛そうにしながら、僕に言った。
セイン「妻の意思を尊重するのは、夫としての務めだ」
………いつもはバカ丸出しのゴリマッチョのくせに、強がっちゃって………。
でも、エド君の気持ちを尊重したいってのはわかるから……僕も辛いよ。
パルマに天使の翼が生えて、忘れていたらしい記憶を思い出して、エド君の胸で自己嫌悪で泣いている姿をみて………僕は、「害虫の分際でいい加減にしろよ!!お前の翼を切り落とすぞ!!」と……内心キレていた。
その後、エド君が神子の力を使って……いろいろと解決して、エド君は僕たちのいる町に帰ってきた。
もちろん、僕とセインは先回りして帰ってたけどね。
エド君には、町でちゃんと待っていたと伝えたよ。
だから、僕たちがエド君の秘密を知っているのも当然……内緒だよ。
ハロルド「お帰りなさい!エド君!」
セイン「エド、お帰り!」
エドワード「ただいま!セイン!ハロルド!」
僕たちのよく知る、銀髪の美人なエド君を二人で抱きしめた。
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