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34◆チェルシー視点
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今日は森に僕とラフィとロワクレスの3人で、木の実集めの依頼を受けてやって来ました。
木の実を集めていると、すごく触り心地の良さそうなモフモフ尻尾の森狐を発見です!
森狐という魔物は、とても美しい魔物なんですよ。
そしてとても珍しい魔物でもあり、警戒心の強い魔物なんです。
その森狐が、なんと向こうからなついてきました。
な…なんと!?
キューンと愛らしく鳴いて、僕にスリスリしています!!
モフモフの尻尾の魅力に、僕はテイムすることに決めました。
なついているので、テイムできると思います。
「テイム」
魔方陣が光輝き、テイム成功ですね。
「君は今日から、ファルですよ」
『いいわよぉ。今日から私はファルね!』
ん?
「僕はチェルシーです。今日からよろしくお願いします!」
『うふん!よろしくしましょうねぇ』
………なんでしょうか?
男性の声のはずですが、ファルは女性のような口調です。
そういう声の女性なんですかね?
帰宅した後、自宅にて。
「いいわぁ!これが人化した私なのねぇ!!」
「!?」
前触れなくいきなり人化したファルは、全裸で自分の身体を、触ったりポーズを決めたりして楽しみ始めました。
これは……あれですね……オネェ様というやつですね。
いきなりの人化にも驚きましたが、目の前の美形な人はどうみても男性。
でも口調は女性。
つまり、オネェ様でした。
………なんだか僕、全裸に耐性がついてきたみたいです。
「噂を信じて正解だったわぁ!」
「噂?」
「えぇ、チェルシーはちょっとした有名人になっているのよぉ?」
なんということでしょうか!?
野生の魔物達の間では、僕の噂が流れているらしいです。
ファルの話では……僕にテイムをされると人化したり、能力がアップしたりするという噂が流れているそうです。
それは誤解ですよ!?
「違いますよ!皆がたまたま能力の高い子達だったんですよ」
「あらぁ?そう思っていたのぉ。ふふ、可愛い坊やだわぁ!」
ファルは、僕を抱きしめていきなりお尻をムギュッ!としました。
「ひぁっ!?」
「本当に……可愛い………」
「……っ!」
耳元で、ファルの男性としての地声が甘く囁きます。
み……身の危険を感じるのですが、気のせいですよ………ね?
………もしや、僕はとても危ない子をテイムしたのでしょうか?
そんな危機感は、ファルのモフモフな尻尾をモフッとすると忘れてしまうのでした。
モフモフモフモフ~♪
木の実を集めていると、すごく触り心地の良さそうなモフモフ尻尾の森狐を発見です!
森狐という魔物は、とても美しい魔物なんですよ。
そしてとても珍しい魔物でもあり、警戒心の強い魔物なんです。
その森狐が、なんと向こうからなついてきました。
な…なんと!?
キューンと愛らしく鳴いて、僕にスリスリしています!!
モフモフの尻尾の魅力に、僕はテイムすることに決めました。
なついているので、テイムできると思います。
「テイム」
魔方陣が光輝き、テイム成功ですね。
「君は今日から、ファルですよ」
『いいわよぉ。今日から私はファルね!』
ん?
「僕はチェルシーです。今日からよろしくお願いします!」
『うふん!よろしくしましょうねぇ』
………なんでしょうか?
男性の声のはずですが、ファルは女性のような口調です。
そういう声の女性なんですかね?
帰宅した後、自宅にて。
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「!?」
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これは……あれですね……オネェ様というやつですね。
いきなりの人化にも驚きましたが、目の前の美形な人はどうみても男性。
でも口調は女性。
つまり、オネェ様でした。
………なんだか僕、全裸に耐性がついてきたみたいです。
「噂を信じて正解だったわぁ!」
「噂?」
「えぇ、チェルシーはちょっとした有名人になっているのよぉ?」
なんということでしょうか!?
野生の魔物達の間では、僕の噂が流れているらしいです。
ファルの話では……僕にテイムをされると人化したり、能力がアップしたりするという噂が流れているそうです。
それは誤解ですよ!?
「違いますよ!皆がたまたま能力の高い子達だったんですよ」
「あらぁ?そう思っていたのぉ。ふふ、可愛い坊やだわぁ!」
ファルは、僕を抱きしめていきなりお尻をムギュッ!としました。
「ひぁっ!?」
「本当に……可愛い………」
「……っ!」
耳元で、ファルの男性としての地声が甘く囁きます。
み……身の危険を感じるのですが、気のせいですよ………ね?
………もしや、僕はとても危ない子をテイムしたのでしょうか?
そんな危機感は、ファルのモフモフな尻尾をモフッとすると忘れてしまうのでした。
モフモフモフモフ~♪
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