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前編
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そして当日、日曜日。
いつもと違う自分がいた。
(こ、これならどうだろう)
鏡の前で何度も確認する。
あれが違うこれが違うなんて、服を何度も交換してる。
昨日のうちに用意してた服は
もう投げ飛ばされてベッドの上だ。
最初はいつも通りの動きやすい格好にしようと思ってた。
でも家を出る直前に見た鏡の中の自分に、もっと女の子っぽいほうが良いのかな?とか思い始めて。
でも着替えてみると何か違う気がして
あれこれ変えてたらわからなくなって
タンスをひっくり返してわちゃわちゃしてて
いつの間にやらこんな時間。
「やばい! もう家出なくちゃ!!」
けたたましく鳴るスマホのアラーム。
これ以上考えている時間はない。
滅多に着ないような可愛らしい型のストライプシャツに、いつも着るような動きやすいクロップドのパンツを合わせて間を取ってみる。
多分、変じゃない……はず。
頭の中で何度もおかしくないと繰り返して、鏡の中で気合を入れる。
(何で私こんなことしてるんだろう)
湊が変なこと言ったからだろうか。
きっと、違う。
言われなくてもこうなってた。
でも、デートなんてつもり、お互いにないはずだし。
変な私。
《向こうの君と、ふたり星》
-前編-
改札の外、彩輝君が見えた。
赤い髪の上にベージュのチェックの帽子、黒地のトップスにダークブラウンのジャケット。そして白いパンツとお洒落なスニーカー。
話してる時の元気いっぱいな印象と違っていて、意外で、びっくりした。
まだ時間の3分前だけど、私は小走りで彼に駆け寄って、スマホを見ている彩輝君に声をかける。
「ごめん、お待たせ!」
その言葉で驚いたように顔を上げて私を見つける彼。
「言うほど待ってないよ」
何故か嬉しそうに笑うから、変に胸が高鳴った。
喫茶店で二つだけの椅子。
向き合って座る至近距離。
四人用の席に案内されるかと思ってたから、少しびっくりした。
(日曜だから……?)
きっとそう。
今日は混んでるから。
そもそも、二人席に特別な意味なんてないんだけど。
「お、期間限定ケーキだって!」
「うん、私それが食べたくて」
「じゃああとで少しちょうだい!」
さらっと言われた言葉にドキッとした。
深い意味なんてないんだろうけど
妙にソワソワしてしまう。
っていうか笑顔爽やかだし。
めっちゃこっち見てくるし。
(正面だから仕方ないんだけど)
何だか変な気持ちだ。
「陽和ちゃん何か食べたいのある?」
「え? あ、うん、えーと」
一つのメニューを二人で眺める。
ニコニコ笑う目の前の彩輝君。
いつもの電話と同じ雰囲気なのに。
何でだろう。
キラキラしてる。
「この苺のやつとか」
「じゃあ、俺それ頼む」
多分、私のと少しずつ交換してくれる気なんだ。
(何か、そういうのって何か)
考えて、顔が熱くなる。
他に何を頼もうかなんて話して飲み物決めて
ボタン押して店員さん呼んで。
普通のことなのに。
どれも普通のことなのに。
(落ち着かない……)
「そういえばこの辺初めて来たよ俺」
届いたタルトにフォークを入れて、彩輝くんがそう言ってきた。
確かに、彩輝くんの高校がある地域って栄えてるし、こっちなんて来る必要ないかもしれない。
私は帰り道だし、住んでる駅も近いから気にしたことなかったけど。
「彩輝くんの高校、川の向こうだもんね」
「うん、家もそっちのほうだよ」
「あ、じゃあ遠かったかな」
「全然! 会えるの楽しみだったし!」
ニコッと笑って口にタルトを放り込む彩輝くん。
なんだかとても嬉しいことを言われた気がしたのだけど
その言葉に思考を巡らす間もなく、彩輝くんの目がきらきらと輝いた。
「んー!! これめっちゃ美味しいよ!」
そう言いながら、食べてみてと言わんばかりにお皿が寄ってくる。
タルトに乗ったイチゴは色鮮やかで宝石みたいだ。
おずおずとフォークを入れると、生地がサクッと音を立てる。
口に入れれば甘いカスタードに少しだけ酸味を感じるイチゴがちょうど良くて。
「本当だ! 美味しい!」
「ね!」
私の反応を見て、彩輝くんが嬉しそうに笑う。
何だろう。何なんだろうこれは。
湊と同じ感じの過ごし方なのに
湊と全然違う。
いちいち胸がギュってなる。
「ね、そっちもちょうだい」
「うん」
私の頼んだ期間限定のケーキは七夕をイメージしたものらしく
1ピースにカットされたスポンジの上は、夜空を表すような一面のチョコレート。
それを分けるように真ん中には天の川を模した粉砂糖と大小様々な星型のカラフルなチョコが散らばっている。
三つの角にそれぞれミントと置かれたイチゴ、ブルーベリー、ラズベリーは、多分夏の大三角だ。
チョコのほろ苦さにベリーの酸味、それをふわふわのスポンジとホイップの甘さが包み込む。
とっても幸せな気持ちになれる味。
「んー!! これも美味しい!!」
「うん、美味しい上にちゃんと季節ものも入れつつ今の時期にぴったりのコンセプトなのも面白いよね」
「確かに。そろそろ七夕だもんね」
「そうそう」
七夕なんて小学生くらいまでしか特別に感じてなかった。
特別って言っても短冊のイベントとしか捉えてなかったし
空を見上げることもそんなにしないし。
もちろん、織姫と彦星がどうなったかなんて気にしたこともなかった。
そんなことを思い返していたら
急に不思議な気持ちが芽生えてきた。
「今年は七夕やろうかなぁ」
織姫と彦星なんて私にとって何でもないはずだけど
今年は何故だか、少し、気になる感じ。
ロマンスなんていつもは興味ないのに。
"川に隔てられた2人"は会えるのかななんて、考えて。
きっと、こんな美味しいケーキを食べたせいだ。
「笹飾りとか?」
「うーん、笹は用意できないから、窓に引っ掛けるとかになるけど」
「窓!?」
私の発言に彩輝くんが笑い出す。
確かに、想像すると何だかてるてる坊主とクリスマスが合わさったみたいで変な感じだけど。
「でも、用意できないからやめようってならないのいいね」
「あはは、ありがと」
予想外の言葉に今度は私が笑ってしまう。
お礼を言うと、彩輝くんが「うん!」って大きく頷いた。
彩輝くんは、いつも前向きに捉えてくれる。
呆れたりしないで。
そういうところが本当に楽しいなと思う。
「陽和ちゃん、七夕やりたいの?」
「せっかくだしね」
「じゃあ俺が笹用意してあげる」
思ってもみなかった発言にびっくりした。
「用意できるの?」
「うん。よく父さんが持って来てたんだ」
「それはすごいね」
アイスティーを飲みながら、昔のことを思い出す。
私の家なんて、スーパーの笹に短冊をかけに行く程度だったけど
笹を持って来れるなんて一体どんな環境なんだろう。
(というか、それって私だけのために用意してもらっていいものなのかな……?)
「彩輝くんはやらないの?」
「俺?」
「だって私だけが飾るのも何か寂しくない?」
どれだけ小さかったとしても
他の飾りをつけたとしても
さすがに短冊一人分では申し訳なくなってしまう。
持ってきてもらうのだって、楽じゃないだろうし。
「じゃあ二人でやる?」
「二人で?」
「そう、二人で」
にこっと笑う彩輝くんにドキッとする。
特別な意味なんてないんだろうけど
"二人"って言葉が妙に響いてしまって。
「じゃあ、二人でしよっか」
「うん!」
何故だか胸の鼓動が速くなる。
そうして、七夕の晩に待ち合わせることになった。
場所は私の家の近所の土手。
ほんの小さなことなのに、何だか待ち遠しいような気がしてしまう。
それは不思議な気分の何日間。
いつもと違う自分がいた。
(こ、これならどうだろう)
鏡の前で何度も確認する。
あれが違うこれが違うなんて、服を何度も交換してる。
昨日のうちに用意してた服は
もう投げ飛ばされてベッドの上だ。
最初はいつも通りの動きやすい格好にしようと思ってた。
でも家を出る直前に見た鏡の中の自分に、もっと女の子っぽいほうが良いのかな?とか思い始めて。
でも着替えてみると何か違う気がして
あれこれ変えてたらわからなくなって
タンスをひっくり返してわちゃわちゃしてて
いつの間にやらこんな時間。
「やばい! もう家出なくちゃ!!」
けたたましく鳴るスマホのアラーム。
これ以上考えている時間はない。
滅多に着ないような可愛らしい型のストライプシャツに、いつも着るような動きやすいクロップドのパンツを合わせて間を取ってみる。
多分、変じゃない……はず。
頭の中で何度もおかしくないと繰り返して、鏡の中で気合を入れる。
(何で私こんなことしてるんだろう)
湊が変なこと言ったからだろうか。
きっと、違う。
言われなくてもこうなってた。
でも、デートなんてつもり、お互いにないはずだし。
変な私。
《向こうの君と、ふたり星》
-前編-
改札の外、彩輝君が見えた。
赤い髪の上にベージュのチェックの帽子、黒地のトップスにダークブラウンのジャケット。そして白いパンツとお洒落なスニーカー。
話してる時の元気いっぱいな印象と違っていて、意外で、びっくりした。
まだ時間の3分前だけど、私は小走りで彼に駆け寄って、スマホを見ている彩輝君に声をかける。
「ごめん、お待たせ!」
その言葉で驚いたように顔を上げて私を見つける彼。
「言うほど待ってないよ」
何故か嬉しそうに笑うから、変に胸が高鳴った。
喫茶店で二つだけの椅子。
向き合って座る至近距離。
四人用の席に案内されるかと思ってたから、少しびっくりした。
(日曜だから……?)
きっとそう。
今日は混んでるから。
そもそも、二人席に特別な意味なんてないんだけど。
「お、期間限定ケーキだって!」
「うん、私それが食べたくて」
「じゃああとで少しちょうだい!」
さらっと言われた言葉にドキッとした。
深い意味なんてないんだろうけど
妙にソワソワしてしまう。
っていうか笑顔爽やかだし。
めっちゃこっち見てくるし。
(正面だから仕方ないんだけど)
何だか変な気持ちだ。
「陽和ちゃん何か食べたいのある?」
「え? あ、うん、えーと」
一つのメニューを二人で眺める。
ニコニコ笑う目の前の彩輝君。
いつもの電話と同じ雰囲気なのに。
何でだろう。
キラキラしてる。
「この苺のやつとか」
「じゃあ、俺それ頼む」
多分、私のと少しずつ交換してくれる気なんだ。
(何か、そういうのって何か)
考えて、顔が熱くなる。
他に何を頼もうかなんて話して飲み物決めて
ボタン押して店員さん呼んで。
普通のことなのに。
どれも普通のことなのに。
(落ち着かない……)
「そういえばこの辺初めて来たよ俺」
届いたタルトにフォークを入れて、彩輝くんがそう言ってきた。
確かに、彩輝くんの高校がある地域って栄えてるし、こっちなんて来る必要ないかもしれない。
私は帰り道だし、住んでる駅も近いから気にしたことなかったけど。
「彩輝くんの高校、川の向こうだもんね」
「うん、家もそっちのほうだよ」
「あ、じゃあ遠かったかな」
「全然! 会えるの楽しみだったし!」
ニコッと笑って口にタルトを放り込む彩輝くん。
なんだかとても嬉しいことを言われた気がしたのだけど
その言葉に思考を巡らす間もなく、彩輝くんの目がきらきらと輝いた。
「んー!! これめっちゃ美味しいよ!」
そう言いながら、食べてみてと言わんばかりにお皿が寄ってくる。
タルトに乗ったイチゴは色鮮やかで宝石みたいだ。
おずおずとフォークを入れると、生地がサクッと音を立てる。
口に入れれば甘いカスタードに少しだけ酸味を感じるイチゴがちょうど良くて。
「本当だ! 美味しい!」
「ね!」
私の反応を見て、彩輝くんが嬉しそうに笑う。
何だろう。何なんだろうこれは。
湊と同じ感じの過ごし方なのに
湊と全然違う。
いちいち胸がギュってなる。
「ね、そっちもちょうだい」
「うん」
私の頼んだ期間限定のケーキは七夕をイメージしたものらしく
1ピースにカットされたスポンジの上は、夜空を表すような一面のチョコレート。
それを分けるように真ん中には天の川を模した粉砂糖と大小様々な星型のカラフルなチョコが散らばっている。
三つの角にそれぞれミントと置かれたイチゴ、ブルーベリー、ラズベリーは、多分夏の大三角だ。
チョコのほろ苦さにベリーの酸味、それをふわふわのスポンジとホイップの甘さが包み込む。
とっても幸せな気持ちになれる味。
「んー!! これも美味しい!!」
「うん、美味しい上にちゃんと季節ものも入れつつ今の時期にぴったりのコンセプトなのも面白いよね」
「確かに。そろそろ七夕だもんね」
「そうそう」
七夕なんて小学生くらいまでしか特別に感じてなかった。
特別って言っても短冊のイベントとしか捉えてなかったし
空を見上げることもそんなにしないし。
もちろん、織姫と彦星がどうなったかなんて気にしたこともなかった。
そんなことを思い返していたら
急に不思議な気持ちが芽生えてきた。
「今年は七夕やろうかなぁ」
織姫と彦星なんて私にとって何でもないはずだけど
今年は何故だか、少し、気になる感じ。
ロマンスなんていつもは興味ないのに。
"川に隔てられた2人"は会えるのかななんて、考えて。
きっと、こんな美味しいケーキを食べたせいだ。
「笹飾りとか?」
「うーん、笹は用意できないから、窓に引っ掛けるとかになるけど」
「窓!?」
私の発言に彩輝くんが笑い出す。
確かに、想像すると何だかてるてる坊主とクリスマスが合わさったみたいで変な感じだけど。
「でも、用意できないからやめようってならないのいいね」
「あはは、ありがと」
予想外の言葉に今度は私が笑ってしまう。
お礼を言うと、彩輝くんが「うん!」って大きく頷いた。
彩輝くんは、いつも前向きに捉えてくれる。
呆れたりしないで。
そういうところが本当に楽しいなと思う。
「陽和ちゃん、七夕やりたいの?」
「せっかくだしね」
「じゃあ俺が笹用意してあげる」
思ってもみなかった発言にびっくりした。
「用意できるの?」
「うん。よく父さんが持って来てたんだ」
「それはすごいね」
アイスティーを飲みながら、昔のことを思い出す。
私の家なんて、スーパーの笹に短冊をかけに行く程度だったけど
笹を持って来れるなんて一体どんな環境なんだろう。
(というか、それって私だけのために用意してもらっていいものなのかな……?)
「彩輝くんはやらないの?」
「俺?」
「だって私だけが飾るのも何か寂しくない?」
どれだけ小さかったとしても
他の飾りをつけたとしても
さすがに短冊一人分では申し訳なくなってしまう。
持ってきてもらうのだって、楽じゃないだろうし。
「じゃあ二人でやる?」
「二人で?」
「そう、二人で」
にこっと笑う彩輝くんにドキッとする。
特別な意味なんてないんだろうけど
"二人"って言葉が妙に響いてしまって。
「じゃあ、二人でしよっか」
「うん!」
何故だか胸の鼓動が速くなる。
そうして、七夕の晩に待ち合わせることになった。
場所は私の家の近所の土手。
ほんの小さなことなのに、何だか待ち遠しいような気がしてしまう。
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