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第2章 悪魔の思惑
70話 神へのお願い〈創造神〉
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「それじゃあね~、まぁ…まずは、創造神から!
天魔の宝杖ってあるじゃん?
あれの改造をしてほしいんだけど…
んー、そうだね。出来なければ強化で良いんだけど…
"自身、もしくはその仲間が退治・捕獲等の何らかの形で制約条件を満たした天使及び悪魔、もしくはそれに準ずるものを一体ずつ隷属化できる"…
この効果を、
"あらゆる種族の隷属化"
"数の制限なし"
この2つを追加して改造を施してほしいの。できそう?」
『まぁ、できなくはないが…それならば、お前にその力を吸収した方が早いし戦闘中とかにわざわざ取り出さなくても良いだろ?
っつうことで!〘創造〙〘授与吸収〙』
「…うーん、できた?わかんないし…
あ、折角だし久しぶりにステータス見ないとね」
【芦立 未音 Lv.5】
HP:8
MP:10
攻撃力:10
防御力:3
俊敏力:10
再生力:1
運:UNKNOWN
[通常技能]
気配察知
剣術
隠密
[常時技能]
危機察知
怪力
[特殊技能]
超絶模倣(隠蔽)
絶対記憶(隠蔽)
超天才(隠蔽)
鑑定
炎武
雷装
治癒
知恵の書(仮名)
祝福
呪詛
英雄の剣
神獣魔隷属
〖称号〗
巻き込まれし者
冒険者:F(Sランク代行)
鑑定者
殺戮の英雄
神魔の執行者
「うん…ちゃんと追加されてる。
ありがとね!さてと…それじゃあ、とりあえず君も契約…しよっか」
〈ああ、分かった〉
『スキル〘神獣魔隷属〙の効果により、悪魔との契約が成立致しました。
正式に契約を済ませる場合は、悪魔に名を与えてください』
「…よし、君は…そうだね、今日からベルゼビュート、相性らベルだよ」
〈おう…分かった〉
さて…それじゃあ…早速、悪魔との契約をしていこうかな。
「〘呪詛:影縫い〙」
〈…あ、あら?〉
「それじゃあ…君達も、とりあえず立てなくして契約…しよっか!」
〈ま、待て…ッ!〉
「あは♪〘雷装:覇雷〙」
良いね、悪魔が禁忌とされなくなった今、悪魔と契約していても問題はない…ああ、でも…契約したらその後に新しい法律を作らないとなぁ…
この場合、テイムと同じだけど…契約した悪魔の力で人間に害を与えた場合、契約者が処罰され、その悪魔は契約破棄を正当化とし、自由の身となる…こんな感じかなぁ…
そう思考を巡らせながら、彼女は悪魔王を次々に倒しては隷属化を施していった。
「うーん、悪魔の確保ができたのはいいけど、この世界ですることなくなっちゃったなぁ…
復讐として国滅ぼそうとしてたのはそうだけど…結局、国王は味方だったし…」
「!?いつの間にか国の滅亡の危機が訪れていたようだな!?」
「あはは、心配しなくても今はそんな気一切ないからね~
うーん、そうだなぁ…折角だし、なにか楽しみを見つけたいよね~?」
天魔の宝杖ってあるじゃん?
あれの改造をしてほしいんだけど…
んー、そうだね。出来なければ強化で良いんだけど…
"自身、もしくはその仲間が退治・捕獲等の何らかの形で制約条件を満たした天使及び悪魔、もしくはそれに準ずるものを一体ずつ隷属化できる"…
この効果を、
"あらゆる種族の隷属化"
"数の制限なし"
この2つを追加して改造を施してほしいの。できそう?」
『まぁ、できなくはないが…それならば、お前にその力を吸収した方が早いし戦闘中とかにわざわざ取り出さなくても良いだろ?
っつうことで!〘創造〙〘授与吸収〙』
「…うーん、できた?わかんないし…
あ、折角だし久しぶりにステータス見ないとね」
【芦立 未音 Lv.5】
HP:8
MP:10
攻撃力:10
防御力:3
俊敏力:10
再生力:1
運:UNKNOWN
[通常技能]
気配察知
剣術
隠密
[常時技能]
危機察知
怪力
[特殊技能]
超絶模倣(隠蔽)
絶対記憶(隠蔽)
超天才(隠蔽)
鑑定
炎武
雷装
治癒
知恵の書(仮名)
祝福
呪詛
英雄の剣
神獣魔隷属
〖称号〗
巻き込まれし者
冒険者:F(Sランク代行)
鑑定者
殺戮の英雄
神魔の執行者
「うん…ちゃんと追加されてる。
ありがとね!さてと…それじゃあ、とりあえず君も契約…しよっか」
〈ああ、分かった〉
『スキル〘神獣魔隷属〙の効果により、悪魔との契約が成立致しました。
正式に契約を済ませる場合は、悪魔に名を与えてください』
「…よし、君は…そうだね、今日からベルゼビュート、相性らベルだよ」
〈おう…分かった〉
さて…それじゃあ…早速、悪魔との契約をしていこうかな。
「〘呪詛:影縫い〙」
〈…あ、あら?〉
「それじゃあ…君達も、とりあえず立てなくして契約…しよっか!」
〈ま、待て…ッ!〉
「あは♪〘雷装:覇雷〙」
良いね、悪魔が禁忌とされなくなった今、悪魔と契約していても問題はない…ああ、でも…契約したらその後に新しい法律を作らないとなぁ…
この場合、テイムと同じだけど…契約した悪魔の力で人間に害を与えた場合、契約者が処罰され、その悪魔は契約破棄を正当化とし、自由の身となる…こんな感じかなぁ…
そう思考を巡らせながら、彼女は悪魔王を次々に倒しては隷属化を施していった。
「うーん、悪魔の確保ができたのはいいけど、この世界ですることなくなっちゃったなぁ…
復讐として国滅ぼそうとしてたのはそうだけど…結局、国王は味方だったし…」
「!?いつの間にか国の滅亡の危機が訪れていたようだな!?」
「あはは、心配しなくても今はそんな気一切ないからね~
うーん、そうだなぁ…折角だし、なにか楽しみを見つけたいよね~?」
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