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後編
しおりを挟むそこから地獄が始まった。
何度も何度も。絶頂に至りそうになると動きを止めてしまうアクスに、幾度もお預けを食らわされ、ウルリアは絶望に泣き濡れる他なかった。
「どうします?そろそろ切り上げましょうか?」
執務机に置いたままの手袋を横目でチラリと見遣った男に、縋るようにしてウルリアは首を振った。
「だめっ……やめるの、やらぁっ♡♡」
美しい涙をポロポロと流しながら、自ら、スカートを託しあげ真っ赤に熟れきった秘部を晒したウルリアは首まで真っ赤に染め上げて口を開く。
「ふーっ♡ふーっ♡ イ、イかせてくださいっ」
羞恥の残る拙いお願いに、アクスは自らの欲望が膨れ上がるのを自覚し、
——冷たい声で告げた。
「きちんと言いなさい」
「ひ、ぅっ……ぅうぇっ」
「ウルリア、今の貴女の職務は?」
「わたしの、いまの、おしご……っと、はぁっ♡♡ ……っここ、にぃっ」
「『ドコ』に?」
ぐじゅぅぅッ♡♡♡
「ぁ、おちんちん♡ き、きらぁっ♡♡ きモちいいの♡♡ っこしゅりつけな、でぇっ♡♡♡」
凶悪な肉杭に小さく腫れ上がったクリトリスを潰され、ウルリアは子猫のような甘い甘い悲鳴をあげる。そのままブルブルと腰を震わせたウルリアが自ら腰を押し当てようとした瞬間、熱い欲望がふい、と離れていってしまう。
「おっと、危なかった。危うくイかせてしまうところだった」
「ぅ……やぁっ……♡ も、や……っ」
余裕を見せるアクスだがその腹の中で煮えたぎっている欲望を堪えるのももう限界だった。名残惜しそうな瞳で見つめるこの娘を、今すぐ組み敷いて、一息に最奥まで突き上げたい。そんな強い衝動を堪えながら奥歯を噛み締めたアクスは強く見据える。
「優秀だと言わしめたメイドの名もその程度、ですか。君を認めたメイド長が悲しみますね」
「な、」
信じられない暴論を吐き出したアクスに、ウルリアは泣き濡れた瞳を見開く。驚愕した隙を狙ったアクスは狡猾にも更に腰を押しつける。
「んんぅぅッ♡♡♡」
「任された仕事もきちんとこなせず、その癖、自らは欲に忠実で、可愛らしい秘部をびちゃびちゃに濡らして」
「ぁぁあっ♡ ゆび♡ 挿れッ……らめっっ♡♡ まぜまぜっやらあっ♡♡」
不規則にぬぢゅ♡ぬぢゅ♡と淫芽を潰され、戯れにぐちゃぐちゃと指で中を掻き回されヒククと、腰が振れる。
「ウルリアはこうやってクリトリスをこちょこちょされて、子猫のようににゃぁ♡にゃぁ♡喘ぐだけで満足できますか?」
「やぁ♡ そなこと…言わな……んーーーっ♡」
「ね、ウルリア。お利口メイドの今日のお仕事は?さあ、言ってご覧なさい」
いつのまにか無意識にヘコ♡ヘコ♡と迎え腰すらしてしまうウルリアは、膣口に煮えたぎった肉棒をにゅぢ♡と押し付けられ。あまりの快楽に、理性を手放してしまう。
「ぁっ♡ぁっ♡ う、るりぁのっ♡♡ ほかほかおまんこにっ♡♡ アクスさまの、おっきいおちんちん、……♡♡ っい、いれてくださ、」
——ごぢゅぅぅぅっ♡♡♡
「っひぁぁああっ♡♡♡おちんちん、きたぁっ♡♡♡」
ぷしっ♡♡
小さく愛液を漏らしたウルリアは挿入の刺激にすら耐えられずにイッてしまったらしい。甘い痙攣を繰り返す胎と同じように、小さな足指をきゅ♡と丸めながら全身をヒクヒクさせる娘を見下ろし、アクスは緩々と腰を動かす。にちにち♡と粘着質な水音が聞こえ、その度に腰を跳ねさせるウルリアに構わずアクスは口を開いた。
「きちんとおねだりできて、偉かったね」
頭を撫であげながらそんなことを言われ、ウルリアの胎がきゅう♡と締まる。
出会った頃の親しげな口調も、仕事を始めてからは丁寧な言葉遣いに様変わりしてしまい、ウルリアは密かに寂しさを覚えていた。そこに文句はない。勤務をする上で線引きは必要なことだとウルリアも理解している。
しかし、今は違う。こうしているときだけ、アクスは時折、砕けた言葉でウルリアを愛でてくれることもある。だから、ウルリアは、こうしてアクスが接してくれるこの時間だけは、穏やかで満たされた気持ちでいられるのだ。
——そこにどんな感情が含まれているかなんて、無垢なウルリアは、考えを深めることすらない。
「ねえ、ウルリア。俺のおちんちん入れられてどうなっちゃったの?説明出来る?」
「あ、……ヒぅ♡♡」
ぼんやりとしているウルリアにアクスから更なる追撃が下された。しかし快楽に支配されかけたウルリアの口は素直に開く。
「……っイ、っちゃ……いましたぁっ……♡♡」
「そっか、ウルリアはイっちゃったのか。どうして?」
「え、えっと……きゃんんぅうっ♡♡♡」
思ってもみない質問に、ウルリアは思わず言い淀んだ。しかし剛直にズリズリと膣壁を擦り上げられ、視界に星を飛ばしかけたウルリアは慌てて口を開く。
「いう♡ いいましゅっ♡ ぁっ♡ ……っんぅっ♡ う、うるりあの、なか、あくすさまの、おちんちんが、入ってきて……」
「どんなふうに?」
「ごちゅぅぅってっ♡♡♡ ぁあっ♡♡ いまも、おなかきゅぅ♡きゅう♡、って♡♡ き、きもちぃいでしゅ♡♡」
舌ったらずのウルリアの必死の説明に、アクスは穏やかに微笑んだ。
「ふふ、嬉しい」
じんわりと耳に染みる笑い声に、何故だかウルリアまで嬉しくなる。両の手を合わせて、睦み合って。そのときだけは、まるで恋人との一時を過ごしているかのようで、ウルリアは束の間の幸福を味わった。
◆
ねちっこいアクスの児戯はまだまだ続く。
ウルリアは未だ執務椅子に縫いとめられている。椅子の背もたれと手すりに身体を固められ磔にされている形だ。身動きが取れない中で、ぢゅぷ♡ぢゅぷ♡とアクスが繰り出す戯れのような抜き差しに、瞳に涙を溜めて首を横に振っている。
既に甘やかな時は過ぎ去り、ひたすらお預けの時間が繰り広げられていた。ウルリアにとっては地獄のような時間。ウルリアの絶頂が近づくたびに、アクスはこうして意地悪く肉杭を抜き放ってしまうのだ。
「お利口さんの、ウルリアは、どこでこんなことをされているの?」
「ぁ♡やら、やらぁっ、抜いちゃ、らめぇっ♡♡」
何度目かの波を邪魔されウルリアは泣き狂った。アクスの言葉など耳に留めていないのが丸わかりの行動にアクスは眉を顰める。
「言いなさい」
みぢぃ♡♡♡
「ッ♡♡♡」
クリトリスを乱暴につねりあげられ、ウルリアは眼球を上転させかけ、しかしそれも甘イキに留まる。既に男によってドロワーズは取り払われており、余すことなく下半身を晒している状態だった。白く華奢な太ももの付け根、大切な秘部は真っ赤に腫れ上がっている。舐められしゃぶられ、しまいにはこうしてクリトリスを捏ね上げられたせいだ。その張本人がウルリアに向けて、無情な言葉を放った。
「ちゃんと説明できたら、ウルリアのお胎たくさんたくさんついてあげる」
悪魔のような囁きに、完全にタガを外されたウルリアは咽び泣くようにして言葉を連ねる。
「う、……ひっ……うるりあは、行儀見習いで来たぁっ、♡♡ お屋敷でっ、お仕事中に……♡ アクス様に、おっぱいと、クリトリスこねこねってされて、おちんちんっどちゅ♡ どちゅ♡ っていっぱいごしごしされて♡……っきもちょく、なっ……ぁ、い、イ、っちゃ、ぁっ」
説明するたびに膣が弛緩し、耐えきれなくなったアクスは性急な動きで腰を進める。肉襞を振り払うように突き進む先は娘の最奥。先走りで滑り切った先端をごぢゅう♡と押し付けた瞬間、自らが組み敷いた娘が、声にならない悲鳴を上げる。
「やらやらぁっ、イっちゃらめなのにっ……お仕ごと中なのにっ♡♡♡ イッ♡♡ ぅんぅううっーーーーっ♡♡♡」
ぴゅちち、と潮を漏らしガクガクと震えながら絶頂に駆け上っていくウルリアを見下ろしたアクスは、無情にも彼を奥へと誘う膣襞を振り払い剛直を一気に引き抜く。
「やぁ……っ、まだぁっ……っらめっ、おちんちん、いっちゃやぁっ……っ」
凄まじい多幸感から、一瞬にして信じられないほどの喪失感に襲われたウルリアの表情が、絶望に染まる。幼児のように舌ったらずに泣き濡れるウルリアをぐるりと抱き上げ、執務机に押し付けたアクスは、有無をいわせずウルリアの腰を担ぎ上げる。アクスの粗雑な動きにいくつもの書類がバサバサと音を立てる床に落ちる。はしたなくも両脚を開いたままのウルリアはまるでカエルのような姿で、一瞬遅れて途方もない恥じらいがやってくる。
「ぁ、っや、見ちゃ、やだぁっ……んむぅうっ」
思わず足を閉じようとするが、一瞬の隙をついて割入ったアクスの精悍な体幹にそれは叶わない。同時に頭上から降ってきた薄い唇に、噛み付くような接吻を与えられ、一気に頭が沸騰する。熱い舌に口腔内を侵される。まるで所有欲を満たすような口づけに思わず膣が締まり、じゅわぁ♡と愛液が滲み出る。
どうしても逃れられないウルリアはぼろぼろと涙をこぼしながら、アクスの肩を押し返そうとして。それより先に唇が離される。いつのまにか呼吸すら忘れていたようで、突如新鮮な空気が肺に充満し驚いたウルリアは思わず咳き込んだ。
「フーッ、フーッ」
「かひゅっ、こほっ」
必死なウルリアは気がつかない。
目の前に唸るように浅く息を吐く獣がいることに。
乱れた髪に、あられもないところまで捲り上げられたスカート。胸元の前開きは乱暴に開かれ、柔らかな双丘がまろび出て色素の薄い頂を晒している。これ以上ない程の煽情的な景色を披露する娘に、アクスの理性はすでに崩壊していた。
そのまま両脚を無理やり開いたアクスは自らの欲望を秘部に押し付ける。
「ぁっ、ら、らめっ♡ や、ぁ……♡ は、はいっちゃ……っ♡」
愛液で濡れそぼった膣口は、ぴちゃ♡という音と共に、すんなり彼の先端を受け入れ、歓迎するかのように奥へ奥へと彼を誘う。先ほど惨いお預けを食らわされたためか、今度は逃がさないとばかりに無数のヒダがきゅうきゅうとアクスの欲望を締め付ける。気を抜けば、あっけなく果ててしまいそうな肉壁に、アクスは奥歯を噛み締める。
「はっ♡はっ♡はっ♡」
ウルリアは自らの股間にアクスの腰がゆっくりと押し付けられていくのを焦点の定まらない瞳で言葉もなく見つめていた。首筋に汗が滲ませたウルリアはじわりじわり、と押し入ってきた肉杭が奥にたどり着く前に、しょぁぁあ♡と歓喜の潮を漏らしてしまう。
「ぁーーー♡」
自覚なく上り詰めてしまったのか、ウルリアが惚けたような顔をして甘い声をあげている。きゅぅぅぅうん♡♡♡と痙攣する膣が彼女が感じているであろう有り余るほどの快楽を伝えてくる。ぶる、と腰を震わせ耐えながらそれでもじんわり腰を進めていると漸くこちゅん♡とひっかかりに突き当たる。それは非常にゆっくりとしたやわらかい接触だったが、ウルリアにとっては猛烈な快楽に変換されたらしい。
「ッイきゅっ♡♡」という可愛らしい声と共にぴゅっ、と白く濁った液を散らす。アクスの額にも玉のような汗が浮かぶ。発情しきった獣の欲望が何度も痙攣しその度にウルリアが腰を跳ねさせる。
「ぁっらめっ♡ また、イっきゅ…♡」
「ウルリア、それじゃあ動くね」
「ぁ……」
ウルリアの瞳がぽっかり開く。どろどろに蕩けた瞳がアクスを見上げる。ぽてりとした愛らしい唇が開き、紡いだのは拒絶の言葉、——ではなかった。
「はいっ♡♡おちんちん♡♡ もっと、もっと、く、くだしゃいっ♡♡♡」
そう、アクスはこれを待っていた。
イキっぱなしになり、何よりも性欲を優先させてしまうウルリアは酷く淫らな娘へと変化するのだ。
「あくすさまっ、おちんちん、もっとくだしゃぁっ、ごちゅごちゅ、おくまでおかして?♡ やだやだっやさしいのだめっ、もっとつよくしてぇっ」
「ふ、ふふっ、素直になったウルリアも、とっても可愛い」
満足げに笑うアクスの頬は薄く朱が差していて。彼の興奮が伝わってくるようでウルリアはボロボロと涙を流す。歓喜の涙だ。自分で興奮してくれていることがたまらなく嬉しかった。だからその悦びをウルリアはアクスにたくさん伝えようと震える唇を何度か開く。
「あくすさまにおかされていっちゃいましゅ、乱暴なおちんちんっ♡♡ うるりあの大事なおんなのこのところ♡♡
ごちゅごちゅってちゅぶされると♡♡ 」
「ちゃんと説明できてえらいね。ご褒美あげる」
「ぁーーっきたきたぁっ♡♡ うるりあ、イっちゃいましゅっ、♡♡ ぁはっ、イく♡♡ いくイくいく、っ♡♡♡ーーっ♡♡♡!!っひぁ、……っ♡ おもらし、しちゃっらぁ……っ♡」
「ぐ、ゥ、」
——じょぁぁぁっ♡
ほかほかとした液体がアクスの下腹部を濡らしアクスは思わずぶるり、と身を震わし、そのまま果てる。
「おちんちんミルク、きたぁぁっ♡♡ ——っかひゅ、……っも、もっとぉ……っ♡」
枯れ果てた小さな声で、譫言のように呟きながらウルリアは気を失う。アクスはそんな彼女の額に口付けるとずるり、と一物を引き抜いた。その刺激すら快楽に変換されたのか、ウルリアの腰がヒククと痙攣する。ウルリアの蜜壺がヒクヒクと動き、そこから押し出されるようにして大量の白濁液がどろどろと漏れ出ていった。
たとえこのまま、慰み者として愛でられ続けたとして。
それでもウルリアは、自らのことを"幸せ"だと。そう思う。
やはりアクスは雲の上のような人だから。自分のものになって欲しいなんて、そんな烏滸がましいことは言えなかった。
だから。今だけは、全て忘れてこの時間を謳歌しようと思うのだ。今だけ。今この時、ウルリアのためだけに伸ばされた腕に、広い背に売るリアは幼子のようにしがみついた。ウルリアに応えるように、頼りない背にしなやかな筋肉のついた腕が回され、しっかりと抱き込められる。そうしてようやっとウルリアは安心して意識を手放すのだ。
きっと目覚めた時。彼はいない。
それでも今この時だけは。
「……」
抱え込まれる腕の中、アクスの口から、ありえない一言を聞いたような気がして。
——なんと幸せな夢だろう。
ウルリアは儚く微笑んだまま意識を手放した。
end.
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