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第三節 The Surface Take
第82話 Time Spinner Ⅱ
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「ねぇドク?マムから連絡があった?」
「あぁん?なぁんも聞いてねぇわ」
最上階からB1Fに所在を移し、そこの責任者であるドクに対して少女は言葉を紡いでいた。
「ドク」は公安の鍛冶責任者であると同時に発明家でもある。付け加えるならば公安のB1ᖴの全フロアは、ドクの研究室兼武器弾薬の保管庫になっている。
「ドク」はウィルと違い、マムから正式に依頼されこのフロアに「居座って」いるのだ。
ドクは亜人種のドワーフ族である。名前はマム同様に「通称」であり本名は知らない。「マム」同様に紹介された時から「ドク」なのだ。
ドクの背は種族の特徴なのか高くない。そして年齢こそ知らないが、見た目は決して若くは見えないと言える。
顔には古びたレトロな単眼鏡を掛けていて、全体的に髭を豊富に蓄え清潔感はあまり無いように思う。(飽くまでも少女の感想)
だが背丈が低い割に、声ははっきりとした低音を響かせていた。
「身長が高い方が声が低くない?」と言うのが少女の持論である事から、これは偏見に近いかもしれない。
更にドクの口はマムと同じかそれ以上に悪い。だが少女はむしろドクの事を凄く気に入っていた。
まぁ気に入っているのは外見ではなく「腕」ではあるのだが……。いや、毛むくじゃらの腕ではなくて、「技量」と言う意味での「腕」なのは分かってもらいたい。
「何を寄越せと言ってんだぁ?」
「上位の精霊石を全部と、ここにあるLAMの在庫の半分よッ!」
からーん
「変な事を言うから持ってたモン落としちまったじゃねぇかッ!」
「ところで何を言ってやがる?そんな物騒なモン集めて、何に対して戦争おっ始めるつもりだ?」
「炎龍ディオルギアよ?ねぇ、本当にマムから聞いてないの?」
からーん
ドクは少女には目もくれずに何かの作業を必死にしていた。「仕方なく話しに付き合ってる感」が強かったが、少女はドクの人間性を知っているのでそこら辺は腹立たしくもなんともない。
しかし話しを進める内にドクは作業に手が付かなくなった様子で、少女の顔を見詰めていた。
ただしその顔は、口を半開きにして「ぽかーん」としている。
まぁ、少女を「見詰める」ではなく「呆けている」が正解と言えるだろう。よって手に持ってるモノを落とす度にドクは呆けていた。
「こんなにコロコロ変わるドクは久し振りだなぁ」
「ドクって意外と可愛いし面白いのよね。うふふ」
少女は心の中で呟きながら面白がっているが、そんな事は本人には口が裂けても言えない。
「また落としちまったじゃねぇか!これ結構精密な部品なんだぞっ!!」
「ってかさっき炎龍って言ったか?本気か?中位の古龍種だぞ?」
「っと、それはそうと話してたのは嬢ちゃんだったのか。まったく、入って来たなら名乗れってんだ」
「まぁ、それにしても嬢ちゃんなら殺しても死ななそうだから、まぁいいか」
ドクの言ったセリフに少女は魔犬種のリーダーとの戦闘を思い出させられたが、頭を「ぶんぶんぶん」と振ると気分を改め言の葉を紡いでいく。
「ま、まぁ、なんとかなるんじゃない?だから、弾薬類、出してもらえる?今日はセブンティーンで来てるから、積み込みはこっちでやるし、手間は取らせないから」
「ってかさっき頭振ってたが何かのまじないか?」
「ねねね、ねぇ!ちなみに、上位の精霊石って幾つあるの?あとマムはLAMを半分くれるって言ってたけど、結局何本あるのよ?」
少女は突然降って湧いたツッコミをはぐらかした。然しながらはぐらかす為に紡いだその内容は、少女にとって結構重要な内容だった。
「上位の精霊石はクエストで支給しないヤツだから、各種2個ずつ。否、火の上位精霊石だけ3個ある」
「LAMはちょっと前に大量発生した石塊種殲滅依頼でハンター共に配ったから残りは少ないんじゃなかったか?」
「どれちょっくら見てきてやる。そこで大人しく待ってな。くれぐれも作業台のモンを触るんじゃねぇぞッ!!」
「触るなと言われると触りたくなるのよねぇ。どれどれ?」
「へぇ、凄く綺麗な細工。お守りかしら?いや違うわね、属性付与がされた飾りね」
かちゃッ
「ひッ!?」
「おいッ!触るなって言ったよな?その頭に付いてる耳は飾りか?」
「どどど、ドク?!ちょっとアタシの背中に何を押し当ててるの?ちょっと感じやすいんだから、変なトコに変なモノを押し当てるのやめてもらえる?」
「バカな事を言ってないでいいから手に持ってるソレを優しく作業台に戻せッ!」
「ちぇッ。でもさ、ドクはさっきコレを落としまくってたわよね?」
かちゃッ
「わわわ分かってるわよ!ちゃんと戻します戻しますッ!だから物騒なモノを背中に当てないでぇッ!!」
少女の背中には銃口があった。それは一見するとレトロな短銃だが、ドクによる魔改造がされているので見た目以上に強力無比な凶器である。
「それにしてもいい相変わらず仕事してるわね。あの飾りは誰かからの依頼?」
「効果は火耐性強化と水属性付与ってところかしら?あれ?それってまさか!!」
「残念ながら嬢ちゃんには触ったからやらん!」
「えぇぇぇぇ!そんなぁぁぁぁぁぁ」
兎にも角にもドクはそんなやり取りをしながらも、精霊石の入った箱と管理用デバイスを手に持っていた。そしてドクは精霊石を箱から出して少女の前に置くと、管理用デバイスでLAMの在庫を確認していく。
その間に少女は精霊石を自分のデバイスに収納しながらも、作業台の上の飾りに手を出そうとしていたがドクの鋭い眼光に阻まれていた。
「あぁ、あったあった。弾頭を改良したLAMはゼロだな。通常弾頭なら6本残ってるぜ。確か半分だったよな?それじゃあ、3本だな」
「えっ!?たったそれだけ?それなら、全部くれてもいいじゃないかー!!マムのケチーーーッ!」
B1Fに少女の罵声が響き渡っていった。
「ッくち。あぁ、風邪でも引いたかねぇ?ちょっとここんところ立て込んでて、忙しなかったからねぇ。ずずずーっと」
その頃マムは最上階で呑気にお茶を啜っていた。
「あぁん?なぁんも聞いてねぇわ」
最上階からB1Fに所在を移し、そこの責任者であるドクに対して少女は言葉を紡いでいた。
「ドク」は公安の鍛冶責任者であると同時に発明家でもある。付け加えるならば公安のB1ᖴの全フロアは、ドクの研究室兼武器弾薬の保管庫になっている。
「ドク」はウィルと違い、マムから正式に依頼されこのフロアに「居座って」いるのだ。
ドクは亜人種のドワーフ族である。名前はマム同様に「通称」であり本名は知らない。「マム」同様に紹介された時から「ドク」なのだ。
ドクの背は種族の特徴なのか高くない。そして年齢こそ知らないが、見た目は決して若くは見えないと言える。
顔には古びたレトロな単眼鏡を掛けていて、全体的に髭を豊富に蓄え清潔感はあまり無いように思う。(飽くまでも少女の感想)
だが背丈が低い割に、声ははっきりとした低音を響かせていた。
「身長が高い方が声が低くない?」と言うのが少女の持論である事から、これは偏見に近いかもしれない。
更にドクの口はマムと同じかそれ以上に悪い。だが少女はむしろドクの事を凄く気に入っていた。
まぁ気に入っているのは外見ではなく「腕」ではあるのだが……。いや、毛むくじゃらの腕ではなくて、「技量」と言う意味での「腕」なのは分かってもらいたい。
「何を寄越せと言ってんだぁ?」
「上位の精霊石を全部と、ここにあるLAMの在庫の半分よッ!」
からーん
「変な事を言うから持ってたモン落としちまったじゃねぇかッ!」
「ところで何を言ってやがる?そんな物騒なモン集めて、何に対して戦争おっ始めるつもりだ?」
「炎龍ディオルギアよ?ねぇ、本当にマムから聞いてないの?」
からーん
ドクは少女には目もくれずに何かの作業を必死にしていた。「仕方なく話しに付き合ってる感」が強かったが、少女はドクの人間性を知っているのでそこら辺は腹立たしくもなんともない。
しかし話しを進める内にドクは作業に手が付かなくなった様子で、少女の顔を見詰めていた。
ただしその顔は、口を半開きにして「ぽかーん」としている。
まぁ、少女を「見詰める」ではなく「呆けている」が正解と言えるだろう。よって手に持ってるモノを落とす度にドクは呆けていた。
「こんなにコロコロ変わるドクは久し振りだなぁ」
「ドクって意外と可愛いし面白いのよね。うふふ」
少女は心の中で呟きながら面白がっているが、そんな事は本人には口が裂けても言えない。
「また落としちまったじゃねぇか!これ結構精密な部品なんだぞっ!!」
「ってかさっき炎龍って言ったか?本気か?中位の古龍種だぞ?」
「っと、それはそうと話してたのは嬢ちゃんだったのか。まったく、入って来たなら名乗れってんだ」
「まぁ、それにしても嬢ちゃんなら殺しても死ななそうだから、まぁいいか」
ドクの言ったセリフに少女は魔犬種のリーダーとの戦闘を思い出させられたが、頭を「ぶんぶんぶん」と振ると気分を改め言の葉を紡いでいく。
「ま、まぁ、なんとかなるんじゃない?だから、弾薬類、出してもらえる?今日はセブンティーンで来てるから、積み込みはこっちでやるし、手間は取らせないから」
「ってかさっき頭振ってたが何かのまじないか?」
「ねねね、ねぇ!ちなみに、上位の精霊石って幾つあるの?あとマムはLAMを半分くれるって言ってたけど、結局何本あるのよ?」
少女は突然降って湧いたツッコミをはぐらかした。然しながらはぐらかす為に紡いだその内容は、少女にとって結構重要な内容だった。
「上位の精霊石はクエストで支給しないヤツだから、各種2個ずつ。否、火の上位精霊石だけ3個ある」
「LAMはちょっと前に大量発生した石塊種殲滅依頼でハンター共に配ったから残りは少ないんじゃなかったか?」
「どれちょっくら見てきてやる。そこで大人しく待ってな。くれぐれも作業台のモンを触るんじゃねぇぞッ!!」
「触るなと言われると触りたくなるのよねぇ。どれどれ?」
「へぇ、凄く綺麗な細工。お守りかしら?いや違うわね、属性付与がされた飾りね」
かちゃッ
「ひッ!?」
「おいッ!触るなって言ったよな?その頭に付いてる耳は飾りか?」
「どどど、ドク?!ちょっとアタシの背中に何を押し当ててるの?ちょっと感じやすいんだから、変なトコに変なモノを押し当てるのやめてもらえる?」
「バカな事を言ってないでいいから手に持ってるソレを優しく作業台に戻せッ!」
「ちぇッ。でもさ、ドクはさっきコレを落としまくってたわよね?」
かちゃッ
「わわわ分かってるわよ!ちゃんと戻します戻しますッ!だから物騒なモノを背中に当てないでぇッ!!」
少女の背中には銃口があった。それは一見するとレトロな短銃だが、ドクによる魔改造がされているので見た目以上に強力無比な凶器である。
「それにしてもいい相変わらず仕事してるわね。あの飾りは誰かからの依頼?」
「効果は火耐性強化と水属性付与ってところかしら?あれ?それってまさか!!」
「残念ながら嬢ちゃんには触ったからやらん!」
「えぇぇぇぇ!そんなぁぁぁぁぁぁ」
兎にも角にもドクはそんなやり取りをしながらも、精霊石の入った箱と管理用デバイスを手に持っていた。そしてドクは精霊石を箱から出して少女の前に置くと、管理用デバイスでLAMの在庫を確認していく。
その間に少女は精霊石を自分のデバイスに収納しながらも、作業台の上の飾りに手を出そうとしていたがドクの鋭い眼光に阻まれていた。
「あぁ、あったあった。弾頭を改良したLAMはゼロだな。通常弾頭なら6本残ってるぜ。確か半分だったよな?それじゃあ、3本だな」
「えっ!?たったそれだけ?それなら、全部くれてもいいじゃないかー!!マムのケチーーーッ!」
B1Fに少女の罵声が響き渡っていった。
「ッくち。あぁ、風邪でも引いたかねぇ?ちょっとここんところ立て込んでて、忙しなかったからねぇ。ずずずーっと」
その頃マムは最上階で呑気にお茶を啜っていた。
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