異世界に落っこちたおっさんは今日も魔人に迫られています!R18版

水野酒魚。

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オマケ

*ハロウィン・パーティー 後夜祭

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「とんでもねえ事になったな」

ぼうしよくこう』と『れつこう』の騒ぎの後、パーティーはお開きになった。
 シーモスはパーティーの後始末にほんそうし、その間、たいはイリスと一緒にいた。

「パーティー、最後までやれなかったね。でも、ま、いっか。楽しかったし! それに……レオノくんは大好きな人を見つけられたし、ね!」

 命を狙われたというのに、イリスはにこにことしている。イリスにしてみれば、あの程度の魔法、命をおびやかすモノでは無いのかもしれない。

「どこにも、は無いんだよな?」
「うん。ナティエちゃんが『跳躍ジヤンプ』してくれたし、全然平気ー」

 自分をあんずる泰樹に、イリスはうれしそうな表情をくずさない。

「……イリス陛下。そろそろおえを」

 すでにいつもの服装に着替えたアルダーが、イリスをうながす。まだミイラ男姿だったイリスは、ソファーから立ち上がってうーんと伸びをする。

「あーあ。パーティーが終わっちゃうと、やっぱり寂しいね。僕、着替えたら今日は寝ちゃおうかなー?」
「ん。それなら俺も部屋に戻るわ。いつまでもこれ、着てるわけにいかねーしなー」

 恥ずかしげに眉根を寄せ、サキュバス衣装を軽く引っ張って、泰樹も席を立つ。

「じゃあな、イリス……陛下。おやすみ」
「うん。タイキもおやすみー!」



 イリスと別れて、泰樹はシーモスの私室に戻る。着替えはシーモスの部屋に置いてあるし、泰樹の私室とシーモスの私室はそもそも続き部屋だった。

「……おや? タイキ様」

 私室の扉を開けると、すでにシーモスは戻っていた。彼もまた、仮装姿のままだ。

「あ。もう、帰ってきたのか?」
「ええ。後は任せて参りました。……タイキ様、その衣装、完成させましょう」
「……完成?」

 発言の意図がつかめずに、泰樹は首をかしげる。シーモスは立ち上がって、泰樹の前に立つと白手袋をしたままの手のひらを泰樹のむき出しの腹に当てた。

「『王よ。夜と命の女王よ。ほうじようの印をきざめ。夜の呪いを刻め』……」

 シーモスが何か呪文を唱えると、泰樹の腹に薄桃色の『もんよう』が浮かび上がる。それが、ほんのりと光っている。

「……なに? コレ?」
「それは、『いんもん』でございます。タイキ様。その『紋様』を刻まれた者は、性感が高まり、精をどんよくに求め、より淫乱に……」
「はずせ。今すぐとってくれ」

 泰樹はジト目で、食い気味に言う。

せつかく、サキュバスの衣装をお召しなのですから……ね?」
「は……っあ、……? 訳わかんねーこと、言うなっ」

 全身が、熱くってくる。まるで、腹に熱い炎をともされたみたいに。これはヤバい。泰樹の本能が、そうささやいている。

「……ぁ……は、やく、はず、して……っ」
「……なかなか、強烈でございましょう? タイキ様は慣れてしまわれて、いつもの刺激ではご不満なようでしたから」

 涼しい顔で、シーモスは笑う。その肩にすがりついて、泰樹は息も絶え絶えに背骨をはい上る快感をこらえた。

「や、だ……ぁ……っ腹、なか……っスゲえ、ズクズク、する……っ」

 もはや立っていることも難しく、泰樹は切なげにあえいで座り込む。
 下半身はすでに張り詰めて、苦しげに革の生地を押し上げていた。

「あ、あ……っや、あ……っ切ねえ、よ……っでも、やだ……こんなっ……っは、ぐっ」

 理性のかけが、泰樹に拒絶の言葉をつむがせる。だが、吐息はすっかりうるんでいる。

「は……っシーモスぅ……ばか……っこんなの……っ無くても……アンタになら、よろこんで……っ」

 言葉とは裏腹に、とろけきったをして、泰樹はシーモスの足元にすがりつく。
 震える指先でスラックスのボタンを外し、前をくつろげると、下着からかつしよくのソレを自由にした。

「はぁ、は、はぁ……っコレ、めたい……っコレ、欲しい……っチンコ……っ」

 すでに、泰樹の瞳にはハートマークがちらついている。

「……おたわむれを。タイキ様」

 シーモスはひそやかに笑って、泰樹の髪をつかみ、上を向かせる。

「まだ、そちらはおあずけでございます」
「ひぅ……っ」

 冷たくえる遊色ゆうしよくの瞳。それだけでも、泰樹は感じてしまい、身体をビクビクとけいれんさせた。

「さあ……タイキ様。立ってください。その、みだらな衣装で、わたくしを誘ってみせてください」

 シーモスは泰樹を立たせて、椅子に腰かけた。泰樹は、ホットパンツのファスナーに手をかける。ソレは引き下げると尻の後方まで開くようになっていて、泰樹は下着を着けていなかった。

「おや。下着はお召しで無かったのですか?」
「は、はっ……アンタが用意、したのは……っエロすぎたから……っかない方が……マシ……っ」

 泰樹はシーモスの膝をまたいで座ると、向き合って首に抱きつく。

「は……っシーモスぅ……っ」

 熱く、たけったモノをシーモスの股間にこすりつける。その感覚にさえ、たまらなく感じて身を震わせた。

「んっく……ふ、ぁあ、ん……」
「タイキ様……」

 白手袋をしたままの手で、シーモスは泰樹のホットパンツを開いて尻の谷間に指をわせる。

「ふぁああっ!」
「ふふ。熱い。まだ何もしていないというのに、もうトロトロでございますね?」
「あ、は、早く……っ早く、触ってくれよぉ……っ」

 シーモスの膝で尻を振って、泰樹がうつたえる。シーモスはうっとりと笑うと、泰樹の耳元でささやいた。

「ダメでございますよ、タイキ様。もっとはしたなく、淫らに誘わなくては」
「はしたな、く……ってぇ……?」

 すでに理性など欠片も残っていない泰樹は、素直にその言葉に従って、シーモスの耳を舐め上げた。

「はぁ、はっ、ちょうだい……チンコ、ちょうだい……っシーモスぅ」
「ふふ。まだです……」

 クスクスと笑われて、それでも泰樹の背筋にゾクゾクとした快感が走る。

「ん……っや、あ……っシーモスぅ……」
「さあ。タイキ様。どうしてほしいのか……おつしやってください」
「う……う……っ」

 泰樹は切なげにうめいて、シーモスの指でじらされた尻を揺すりながら口にする。

「コレ……俺のケツに……入れ、て……くれ……」
「私のモノを?」
「んっく、あ、ち、んこ……シーモスの、チンコ……俺の……ケツと、腹ん中、ぶち込んで……いっぱい、いっぱいに、してぇ……ぁ」
「ふふ。よくできました」

 シーモスは手袋を外し、指を舐めて泰樹のヒクついている後孔をでてやった。

「ぁああっ!」

 それだけで、泰樹はガクガクと腰をゆらして絶頂に達する。だが、精を吐くことはなく、ただビクビクとけいれんするだけだ。

「あ、ふぁっ……あんっ」
「まだ、入れておりませんよ? タイキ様……」
「ふあ、あっんぁあ……早くっ……はや、くっ」

 ぐちゅぐちゅと、れた音をたててシーモスは泰樹の開いたつぼみを指でかき混ぜる。その感触に、泰樹の肉ひだは絡みつき、嬉しそうに締めつけた。

「こんなに、えていらっしゃる……『淫紋』の力は素晴らしいですねぇ」
「あっや、あ……っい、わなくて、い……っからぁ……っ」
「……聞こえますか? このいやらしい音……」
「んあっ! あっぐ、んんぅっ」

 シーモスは、もう一本指を泰樹の後孔に突き立てた。それだけで泰樹はビクビクと痙攣し、腰を揺らす。
「ふぁんっあ、あ、あああっ」
「そろそろ、ですかね?」
「ん……っな、にぃ……っ」

 シーモスの指先が、泰樹の一番感じるところを強くこすりあげた。その途端。

「ぅあああああっ! ああ、あっ!」

 泰樹は絶叫し、身体をしならせた。目の前がちかちかと明滅する。背中が限界まで反り返り、ビクビクと痙攣した。

「あ……はぁ……っはあ……」
「……まだです。タイキ様」
「ひぅうっ! あ、あ、ああぁっ」

 絶頂に達した泰樹の身体を押さえつけ、シーモスは指を動かし続ける。敏感になっている内壁は、少し刺激されるだけで何度も絶頂を迎える。

「ひ、ぐ、うぅ……っ! あっやっそれ、だ、め、だめだから……っ」
「タイキ様の中は、こんなによろこんでいるのに?」
「ひゃぅっ」

 クスクスと笑い、シーモスは指を引き抜いた。その刺激にさえも、泰樹は声をあげる。

「あ……あ……っ」
「ふふ。タイキ様。淫らで、愛らしい、私のタイキ様……」

 絶頂にとろけて震える泰樹のひたいに、シーモスは口づけた。でも足りない。まだ足りない。

「さ……タイキ様。どうぞ、ご自分でなさってください?」
「え……」
「タイキ様なら、できるでしょう?」
「……っん……あ、……っ」

 うながされるままに、泰樹はシーモスの膝に腰をおろしていく。そしてシーモスの熱いモノを片手で支え、自分の後孔にあてがうと、ゆっくりとソレをのみ込んでいった。

「うあ、あっぐ……っん、んんっ……っ」
「タイキ様。『淫紋』の力、ご納得いただけましたか?」
「ふ、ぁあっ、わ、かんね……っ」

 腰を落としていくにつれ、泰樹の中は熱く蕩けてシーモスを締めつける。それに合わせ、泰樹の腹にうっすらと浮かぶ『淫紋』の紋様が、光を強くした。

「ふふ……熱くて……柔らかい」
「は……っあっ」

 シーモスは手を伸ばして、泰樹の腹に指をはわせる。そして、自分のモノをくわえこんでいる場所を撫でてやる。

「く、ふぁっ……んっ」
「さぁ……タイキ様。淫らにおなりなさい」

 シーモスのささやく声が、泰樹の耳に響く。それさえも、やくのように泰樹の感度を高めていく。

「ふぁっあ、あっ……んぁっきもち、いひ……っ、い……っ」

 ぐじゅ、ずぶずぶ……と、泰樹は夢中で自ら腰を動かした。内壁を擦りあげる快楽に、のうずいが焼き切れそうなさつかくにおちいる。

「は、ぁ、ひぁ……っチンコ、すご……ぃいっ」
「本当におわいらしいですよ。タイキ様」

 シーモスは泰樹の頭を引き寄せて、口づける。唾液を交換するようなキスをしながら、シーモスは泰樹の腰をつかみ、ガツガツと突き上げた。

「んぁううっ! あ、ああ、あーっ!」

 何度も奥を突かれ、泰樹は激しくのけぞって絶頂に達する。だが、シーモスの責めは終わらない。

「ひぁっ!? あっああっ! ふぁ、ひっやぁああっ」

 イッたばかりで敏感になっている内壁を擦りあげられ、泰樹は激しくもだえる。強すぎる快楽は、もはや苦痛と紙一重だった。

「ああ、タイキ様……タイキ様」
「ひあぅっ! ぃいっ、きもちいぃっ! や、やぁああ! ひんじゃうっ! ひんじゃうっ! ひぅ……っこわ、れるぅうっ!」

 泰樹は自ら腰を動かして、快楽を貪る。それにあわせるように、シーモスの動きも激しさを増した。

「ふぁぁあっ あ、あ、ああーっ! も、イくっ! イっくぅうっ! 出して……っいっぱい……っ」
「ええ。一緒に……イきましょう……?」
「ひぅっ! あ、あっ……んぁああああっ!」

 激しく突き上げられ、泰樹は絶頂を迎える。それと同時に、腹の『淫紋』が強く光った。

「んっく! あああっ!」

 シーモスの精を体の最奥にたたけられて、泰樹はこうこつとした表情を浮かべて脱力する。

「あ……は……っぁ……」

 ズルリと、シーモスが泰樹の中からおのれを引き抜くと、こぷりと大量の精液があふれた。その感触にさえ、泰樹は喜んであえぐ。

「ふふ。タイキ様……いつもより、淫らに、なられましたか?」
「ふぁ……っわかん、ね……っん……」

 快楽のいんで、泰樹の身体はまだピクピクと震えている。瞳に浮かんだ涙が、ぽろりと一筋こぼれ落ちた。泰樹の腹に浮かんだ『淫紋』は、もうほとんど消えかかっていた。

「ふぁ……? も、消えんのか……? コレ……」
「ええ。タイキ様が満足なさったから、でしょうねぇ」
「あ……う……」

 そう言われて、泰樹は顔を赤くする。その腹をシーモスはなでながら、笑った。

「さ、タイキ様。着替えてください。その淫らな姿では、ゆっくりお休みになれないでしょう?」
「ん……」

 言われるままに、泰樹はシーモスの膝から降りようとする。が、膝が震えてうまくいかない。いつもよりずっと、腹の奥の奥まで熱くて、もうダメだ。

「……っん……」
「タイキ様? どうなさいました?」
「……立て……ねぇ、力……はいん、ね」

 はぁはぁと熱い息を吐いて、泰樹は何とか立とうとするが、どうしても力が抜けてしまって立てない。

「……タイキ様……それは」
「え……? あ……っ!」

 うつすらと消えかかっていた『淫紋』が、はっきりと濃くなって光り出す。
 シーモスの笑みが深まり、そして、泰樹は自分がどんな状態になっているか気がついた。

「まだ足りない……ということですかねぇ」
「ち、ちが……っ」
「何が違うのですか?」

 シーモスが容赦なく、泰樹の尻をでた。

「っんぁ」
「タイキ様。とても淫らに染まってらっしゃいます」

 そうささやきながら、シーモスは萎えていた泰樹自身を優しくしごいた。

「やぁっ」
「さぁ、タイキ様。もう一度お越しください」
「ん……あ、あああっ!」

 シーモスの手が泰樹のモノをなであげ、その先端を指先で刺激する。それだけで、泰樹はイッてしまいそうになった。

「シーモス……っお願……っ」
「そのまま」

 シーモスは泰樹の腰を引き寄せると、自らのものを泰樹のソコに突き立てた。

「ひっ、あ! ああ……っ!」
「ああ……タイキ様。貴方あなたは、本当に可愛らしい」
「んっあっ! や、ああっあっ!」

 『淫紋』の効果は本当に絶大で。シーモスが激しく突き上げるたびに、泰樹は身を震わせて達してしまう。
 結局そのまま、泰樹が気絶するまで、二人の行為は終わらなかった。
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