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本編
36.友のアシスト
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クリスマスイブだ。翌日からは冬休みの今日、朝から学校は浮ついた空気に包まれていた。朝方から降りはじめた雪が景色を白く染め上げ、凍てつく空気のなか吐いた息は雲のようにふわふわと漂う。
下の学年はただ目の前の休暇や、恋人がいればデートを楽しみにしているだろう。もっとも、僕たち三年はそれどころじゃない。
冬休みが明ければ大学入学共通テストがある。これが一次試験となり、二次試験は各大学で受験する。僕の目指す大学は二次配点比率が高いけれど、ここでつまずくと後に影響すること間違いなしだ。
休み時間でも教室は静かで、たまに囁くような談笑が聞こえる。辻でさえ空気を読んで静かなのだから、間近にせまる試験を意識し妙に緊張してしまうのは僕だけじゃないはずだ。
この教室にやってくるのもあと少しだと思うと、不思議な気持ちになる。卒業してからはここへ来るのも部外者となって手続きが必要だなんて、このブレザーを毎朝着なくてもいいなんて、なかなか想像がつかなかった。
離れがたいような、早く新生活に飛び込みたいような、相反する感情が脳内で拮抗している。
(偶然あいつを見かけることも、もうなくなる……)
いまだにこんなことを考えてしまうんだから、自分でも思っていたより重症だ。この前遠目に見たあいつもなんか元気がなさそうに見えたりして、まだ落ち込んでんのかな……なんて都合よく考えたり。
そんなわけないか。もうあれから三ヶ月も経つ。
軽いプレイでは欲求の完全な解消には至らず、慢性的な睡眠不足になっていた。倒れそうでやばいってほどじゃないけど、目の下には色素沈着か? と言いたくなるくらい隈がずっと鎮座しているし、泣く泣く薬に頼った日もある。とはいえ受験生にはここが正念場だから、試験の直前は体調を万全に整えたい。
過去の共通テストであった引っかけ問題について教師が説明するのを頬杖をついて眺めながら、頭のなかで今後の計画を立てる。
事件のあとアルバイトを辞めたせいで、金欠が続いているのだ。冬休み中に念のためプレイバーに行っておくか……雪さんには申し訳ないけど……と悶々と考えていたら、昼のチャイムが鳴った。
「朔、早く行こ。知らないだろ? 期間限定、数量限定でうま辛肉うどんってのがあるんだよ」
「は? それを早く言えよ」
終業日という建前で、久しぶりに学食で飯を食いたいと武蔵に伝えてあったので、連れ立って歩く。
食堂のついている高校は多くない。だからこそ一年のときは喜んで通ったし、しばらく行っていないだけであの単純で間違いのない味が恋しくなる。どうも最近は感傷的な気分になりがちだ。
昼時に校内で一番活気のあるのが学食だろう。開きっぱなしになっている入口をくぐったとたん、ガヤガヤと人の声が耳を打った。
食堂で働くおばちゃんおじちゃんたちの威勢の良い声もあるが、人の多いせいか利用する生徒の声も教室より大きくなりがちだ。
とっさに視線だけ左右に動かし、風谷がいないか探してしまう。ここで何度も見かけた記憶があるので警戒してしまうのは仕方がない。
……心の奥底では、冬休み前さいごに一瞬でも顔を見られたら、という甘い考えが僕をそそのかしている。
どこにいても目立つ長身の男は視界に映らなかった。まだ来ていないのか、今日は来ないのかはわからない。
旨辛肉うどんを無事注文し、まだ空いていたテーブルの隅に向かい合って座る。少し食べ進めたところで武蔵が口を開いた。
「前は向こうが探してたのに、いまは朔が探してるんだね」
「……嫌味かよ」
「まさか。事実だろ」
ウッと胸がきしむのを感じ、コップから水をひと口飲む。思った以上にスープがからい。
眼鏡が曇っていることに気づき胸ポケットへしまうと、思った以上に真剣な表情の武蔵と目が合った。なんとなく気まずく、言い訳のように口を開く。
「最近あのむかつく顔を見てないなって、ふと思い出しただけだ」
「体調崩して、休みがちらしいよ?」
「は……?」
思っても見ないことばに、固まってしまう。誰が体調崩してるって? ……あいつが?
今日なんて放課後は本命の彼女――いるのかも知らないが――と金のかかったデートでもするんじゃないかと、そんな想像を嫌々ながらしていたのに。
だいたいなんで武蔵がそんなことを知ってるんだ。
「たまに連絡取ってたから、本人に聞いた。あ、文化祭の一件で仕方なく連絡先交換したんだよ」
「だからってなんで武蔵とあいつが連絡取り合うんだよ?」
「そりゃ、朔が元気にしてるかってしつこく……あ。これ言っちゃいけないんだった」
「……え?」
まったくやらかしたと思ってない顔で、武蔵が「言っちゃったなら仕方ないか」とひとり納得している。
いつの間にか、僕の知らないところで予想外のことが起きていることだけは分かった。隠そうとするならしつこく問いただしてやろうと決意して箸を置く。
しかし武蔵はあっけなくすべての質問に答えてくれた。まるで、聞かれるのをいまかいまかと待っていたみたいに。
「連絡先ブロックしてるんだろ? 朔もなかなかきついことやるよなー、嫌いでもないくせに」
「ゔ……」
「取り継がなくていいから、むしろ朔には何も言わずに、体調はどうか、不安症の症状が出てないか教えてくれって。まーびっくりするくらい今どき健気な男だ。お礼に菓子折りとか持ってこようとするんだぜ? これだから良家の坊ちゃんは……からかう隙もなくてつまんないよ」
あふれる愚痴に狼狽え、もうわかった、わかったから、そっちじゃなくて風谷の様子を教えてくれと頼み込む羽目になる。身体が熱いのは唐辛子のせいだけじゃない。くそうあいつ、なんて恥ずかしい男なんだ!
ただ、逆に風谷の様子はよく知らないようだった。本人がみずから語るわけもなく、武蔵が見かけないと思ってふと尋ねたら『調子悪くて休んでる』とだけ答えたらしい。
「まさか病気とか?」
若くたってかかる病気はこの世にいくらでもある。そう考えて、ぞっとした。
あいつの身になにかあるなんて、そんなこと考えたくもない。事件のときは自分も気を失っていたから、風谷が丸腰でナイフから僕を守ろうとしたと後から聞いて、とんでもないことだと恐怖に駆られたのだ。
モデルにも劣らない均整のとれた身体に傷がついてしまったことを、僕はずっと悔しく思っていた。
「不安症じゃないか? 知らないけど」
「……あ」
本当にどうでもよさそうな言い方だったものの、言われてみれば一番あり得そうな不調だ。まさに自分が常々悩まされているものでもある。
(まさか、あれから僕以外とプレイしてない……?)
家に会いにきたとき、風谷は僕に自分以外とプレイしてほしくないと告げた。前後の脈絡も含めて、なんて自分勝手なんだと憤ったし、同時にすごく悲しかったことはよく覚えている。
でも逆を返せばその発言は、僕以外とプレイしたくないと取ることもできる。いや、よく考えたらあの時そういうことも言ってた気がしてきた。
(僕が考えていたよりもずっと、固い決意だったのか……?)
下の学年はただ目の前の休暇や、恋人がいればデートを楽しみにしているだろう。もっとも、僕たち三年はそれどころじゃない。
冬休みが明ければ大学入学共通テストがある。これが一次試験となり、二次試験は各大学で受験する。僕の目指す大学は二次配点比率が高いけれど、ここでつまずくと後に影響すること間違いなしだ。
休み時間でも教室は静かで、たまに囁くような談笑が聞こえる。辻でさえ空気を読んで静かなのだから、間近にせまる試験を意識し妙に緊張してしまうのは僕だけじゃないはずだ。
この教室にやってくるのもあと少しだと思うと、不思議な気持ちになる。卒業してからはここへ来るのも部外者となって手続きが必要だなんて、このブレザーを毎朝着なくてもいいなんて、なかなか想像がつかなかった。
離れがたいような、早く新生活に飛び込みたいような、相反する感情が脳内で拮抗している。
(偶然あいつを見かけることも、もうなくなる……)
いまだにこんなことを考えてしまうんだから、自分でも思っていたより重症だ。この前遠目に見たあいつもなんか元気がなさそうに見えたりして、まだ落ち込んでんのかな……なんて都合よく考えたり。
そんなわけないか。もうあれから三ヶ月も経つ。
軽いプレイでは欲求の完全な解消には至らず、慢性的な睡眠不足になっていた。倒れそうでやばいってほどじゃないけど、目の下には色素沈着か? と言いたくなるくらい隈がずっと鎮座しているし、泣く泣く薬に頼った日もある。とはいえ受験生にはここが正念場だから、試験の直前は体調を万全に整えたい。
過去の共通テストであった引っかけ問題について教師が説明するのを頬杖をついて眺めながら、頭のなかで今後の計画を立てる。
事件のあとアルバイトを辞めたせいで、金欠が続いているのだ。冬休み中に念のためプレイバーに行っておくか……雪さんには申し訳ないけど……と悶々と考えていたら、昼のチャイムが鳴った。
「朔、早く行こ。知らないだろ? 期間限定、数量限定でうま辛肉うどんってのがあるんだよ」
「は? それを早く言えよ」
終業日という建前で、久しぶりに学食で飯を食いたいと武蔵に伝えてあったので、連れ立って歩く。
食堂のついている高校は多くない。だからこそ一年のときは喜んで通ったし、しばらく行っていないだけであの単純で間違いのない味が恋しくなる。どうも最近は感傷的な気分になりがちだ。
昼時に校内で一番活気のあるのが学食だろう。開きっぱなしになっている入口をくぐったとたん、ガヤガヤと人の声が耳を打った。
食堂で働くおばちゃんおじちゃんたちの威勢の良い声もあるが、人の多いせいか利用する生徒の声も教室より大きくなりがちだ。
とっさに視線だけ左右に動かし、風谷がいないか探してしまう。ここで何度も見かけた記憶があるので警戒してしまうのは仕方がない。
……心の奥底では、冬休み前さいごに一瞬でも顔を見られたら、という甘い考えが僕をそそのかしている。
どこにいても目立つ長身の男は視界に映らなかった。まだ来ていないのか、今日は来ないのかはわからない。
旨辛肉うどんを無事注文し、まだ空いていたテーブルの隅に向かい合って座る。少し食べ進めたところで武蔵が口を開いた。
「前は向こうが探してたのに、いまは朔が探してるんだね」
「……嫌味かよ」
「まさか。事実だろ」
ウッと胸がきしむのを感じ、コップから水をひと口飲む。思った以上にスープがからい。
眼鏡が曇っていることに気づき胸ポケットへしまうと、思った以上に真剣な表情の武蔵と目が合った。なんとなく気まずく、言い訳のように口を開く。
「最近あのむかつく顔を見てないなって、ふと思い出しただけだ」
「体調崩して、休みがちらしいよ?」
「は……?」
思っても見ないことばに、固まってしまう。誰が体調崩してるって? ……あいつが?
今日なんて放課後は本命の彼女――いるのかも知らないが――と金のかかったデートでもするんじゃないかと、そんな想像を嫌々ながらしていたのに。
だいたいなんで武蔵がそんなことを知ってるんだ。
「たまに連絡取ってたから、本人に聞いた。あ、文化祭の一件で仕方なく連絡先交換したんだよ」
「だからってなんで武蔵とあいつが連絡取り合うんだよ?」
「そりゃ、朔が元気にしてるかってしつこく……あ。これ言っちゃいけないんだった」
「……え?」
まったくやらかしたと思ってない顔で、武蔵が「言っちゃったなら仕方ないか」とひとり納得している。
いつの間にか、僕の知らないところで予想外のことが起きていることだけは分かった。隠そうとするならしつこく問いただしてやろうと決意して箸を置く。
しかし武蔵はあっけなくすべての質問に答えてくれた。まるで、聞かれるのをいまかいまかと待っていたみたいに。
「連絡先ブロックしてるんだろ? 朔もなかなかきついことやるよなー、嫌いでもないくせに」
「ゔ……」
「取り継がなくていいから、むしろ朔には何も言わずに、体調はどうか、不安症の症状が出てないか教えてくれって。まーびっくりするくらい今どき健気な男だ。お礼に菓子折りとか持ってこようとするんだぜ? これだから良家の坊ちゃんは……からかう隙もなくてつまんないよ」
あふれる愚痴に狼狽え、もうわかった、わかったから、そっちじゃなくて風谷の様子を教えてくれと頼み込む羽目になる。身体が熱いのは唐辛子のせいだけじゃない。くそうあいつ、なんて恥ずかしい男なんだ!
ただ、逆に風谷の様子はよく知らないようだった。本人がみずから語るわけもなく、武蔵が見かけないと思ってふと尋ねたら『調子悪くて休んでる』とだけ答えたらしい。
「まさか病気とか?」
若くたってかかる病気はこの世にいくらでもある。そう考えて、ぞっとした。
あいつの身になにかあるなんて、そんなこと考えたくもない。事件のときは自分も気を失っていたから、風谷が丸腰でナイフから僕を守ろうとしたと後から聞いて、とんでもないことだと恐怖に駆られたのだ。
モデルにも劣らない均整のとれた身体に傷がついてしまったことを、僕はずっと悔しく思っていた。
「不安症じゃないか? 知らないけど」
「……あ」
本当にどうでもよさそうな言い方だったものの、言われてみれば一番あり得そうな不調だ。まさに自分が常々悩まされているものでもある。
(まさか、あれから僕以外とプレイしてない……?)
家に会いにきたとき、風谷は僕に自分以外とプレイしてほしくないと告げた。前後の脈絡も含めて、なんて自分勝手なんだと憤ったし、同時にすごく悲しかったことはよく覚えている。
でも逆を返せばその発言は、僕以外とプレイしたくないと取ることもできる。いや、よく考えたらあの時そういうことも言ってた気がしてきた。
(僕が考えていたよりもずっと、固い決意だったのか……?)
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