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第2章 外科の未来、その先へ
41話 桐生サイド・足バタバタ
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今日は面白かったな。早速、陽翔に聞かせてやろうかな?ふっ。
いつものように、車から窓の灯りが見える。いるな。
ベルを鳴らすと、サッとドアを開けてくれて、かわいい笑顔で迎えてくれる。
しあわせだ……。
「ただいま」
「お帰り~お疲れ様」すぐバッグを受け取ってくれる。
「ねっ、今日は何かいいことあったの?」
「なんで?」
「だって帰って来た時から笑ってるじゃん!」
ふふふ……なんだか思い出し笑いをしていた。
「なになに?なんか面白いことでもあったの?」
そう言いながらも、僕の後ろからべったりと抱きついてくる陽翔。
理事に負けずにかわいいよね。
「あとで教えるから、先に食べよう」
「うん。お茶は冷たいのが良いよね?」
Tシャツとハーフパンツに着替えて食卓につく。
「ねえ~待てない、早く聞かせてよ!」
ウプッ……吹き出しそうになる。ニヤニヤだ。
「あのな、院長室でさ、院長が次のビルの人材を募集するのに人数を出そうって理事に言ったんだよ」
「で、次々にやらなきゃいけないことを言うから、理事も頭がパニックになったんじゃないの?
サテライトもまだ落ち着いてないからさ。キャパを超えたんだよ」
「うんうん、それで??」もうすでに思いっきり笑ってるよね?
「最初はうつむいてたんだけどさ、そのうちに両手で頭を抱えてソファにそっくり返っちゃってさ。
『ああ~もうもう面倒くさいよ~、大変すぎるよ~、ヤダよ~』って言ってさ、
足を子供みたいにバタバタさせたんだよ」
「アハハハ!」もう陽翔がお腹を抱えて大笑いだ。目尻に涙が滲んでいた。
僕も一緒に笑ってしまい、止まらなくなった!院長室では笑えなかったからな。
しばらく二人で笑っていた。
「そんで院長はなんだって?」涙を拭きながらも聞きたがった。
院長の口真似をした。
「そうか……夏の能力じゃ無理なんだね、分かった!」
あっははは!!また陽翔が笑い転げた。
「そんでそんで、どうなったの?」
また口真似をした。
「じゃあ、桐生君、君にすべてを任せるよ。
早速、耳鼻科と眼科に渡せる手紙と資料を作ってくれますか?
内容は社長と相談してください。
出来上がったら僕にも見せてもらえますか?
理事には通さなくてもいいですからね」って言ったんだよ。
「あははは!!」陽翔がまたお腹を抱えて笑っている。そろそろお腹が痛い。
それでさ、「じゃあ、今日はもう上がって良いですよ。お疲れさまでした」って院長に言われてさ。
「そしたら理事が何て言ったの~?」
「ちょっと!なんでだよ。桐生さんは俺の秘書なんですけどー」って叫んだんだよ。
アハハッハーーもう止まらない。
「そこでだよ。最後に院長の爆弾が落ちたんだよ」
「なになに?早く聞かせてよー」
思いっきり口真似をした。
「能力のないヤツに秘書なんか贅沢なんだよ」
ああーハハハ、もう無理、苦しい……。おかしい~。笑っちゃうよ。
「それでどうなったの?」
またまた口真似をした。
「もう知らない!!桐生さん、行きますよ!」と、ばーっと部屋を出て行ったんだよ。
はあ~もうだめ、ハハハ!陽翔は頭を抱えている。
「しょうがないからさ。僕も吹き出したいのをぐっとこらえて一緒に出ようとしたんだけどさ、
最後に院長をちらっと見たらさ、ヘラヘラ笑っていたよ」
「えー?いいなあ~理事は……愛されてるんだねえ~うらやましいよ」
「そんなにうらやましいか?」
「うん、いいよ。院長の大きな愛でさ、包まれてるんだもん。俺も足をバタバタしようかな?」
「えっ?してるじゃん」
「ええ?いつ?俺、してないよ」——分かってないな。
「教えてやんない」
「ええ?教えてよ~いつ?」
「ダーメ!風呂に入ったら教えてやるよ」
陽翔はイキそうな時に足をバタバタさせる。自分で分かってないんだな。
やっぱり勿体ないから教えるの……やめようかな?
いつものように、車から窓の灯りが見える。いるな。
ベルを鳴らすと、サッとドアを開けてくれて、かわいい笑顔で迎えてくれる。
しあわせだ……。
「ただいま」
「お帰り~お疲れ様」すぐバッグを受け取ってくれる。
「ねっ、今日は何かいいことあったの?」
「なんで?」
「だって帰って来た時から笑ってるじゃん!」
ふふふ……なんだか思い出し笑いをしていた。
「なになに?なんか面白いことでもあったの?」
そう言いながらも、僕の後ろからべったりと抱きついてくる陽翔。
理事に負けずにかわいいよね。
「あとで教えるから、先に食べよう」
「うん。お茶は冷たいのが良いよね?」
Tシャツとハーフパンツに着替えて食卓につく。
「ねえ~待てない、早く聞かせてよ!」
ウプッ……吹き出しそうになる。ニヤニヤだ。
「あのな、院長室でさ、院長が次のビルの人材を募集するのに人数を出そうって理事に言ったんだよ」
「で、次々にやらなきゃいけないことを言うから、理事も頭がパニックになったんじゃないの?
サテライトもまだ落ち着いてないからさ。キャパを超えたんだよ」
「うんうん、それで??」もうすでに思いっきり笑ってるよね?
「最初はうつむいてたんだけどさ、そのうちに両手で頭を抱えてソファにそっくり返っちゃってさ。
『ああ~もうもう面倒くさいよ~、大変すぎるよ~、ヤダよ~』って言ってさ、
足を子供みたいにバタバタさせたんだよ」
「アハハハ!」もう陽翔がお腹を抱えて大笑いだ。目尻に涙が滲んでいた。
僕も一緒に笑ってしまい、止まらなくなった!院長室では笑えなかったからな。
しばらく二人で笑っていた。
「そんで院長はなんだって?」涙を拭きながらも聞きたがった。
院長の口真似をした。
「そうか……夏の能力じゃ無理なんだね、分かった!」
あっははは!!また陽翔が笑い転げた。
「そんでそんで、どうなったの?」
また口真似をした。
「じゃあ、桐生君、君にすべてを任せるよ。
早速、耳鼻科と眼科に渡せる手紙と資料を作ってくれますか?
内容は社長と相談してください。
出来上がったら僕にも見せてもらえますか?
理事には通さなくてもいいですからね」って言ったんだよ。
「あははは!!」陽翔がまたお腹を抱えて笑っている。そろそろお腹が痛い。
それでさ、「じゃあ、今日はもう上がって良いですよ。お疲れさまでした」って院長に言われてさ。
「そしたら理事が何て言ったの~?」
「ちょっと!なんでだよ。桐生さんは俺の秘書なんですけどー」って叫んだんだよ。
アハハッハーーもう止まらない。
「そこでだよ。最後に院長の爆弾が落ちたんだよ」
「なになに?早く聞かせてよー」
思いっきり口真似をした。
「能力のないヤツに秘書なんか贅沢なんだよ」
ああーハハハ、もう無理、苦しい……。おかしい~。笑っちゃうよ。
「それでどうなったの?」
またまた口真似をした。
「もう知らない!!桐生さん、行きますよ!」と、ばーっと部屋を出て行ったんだよ。
はあ~もうだめ、ハハハ!陽翔は頭を抱えている。
「しょうがないからさ。僕も吹き出したいのをぐっとこらえて一緒に出ようとしたんだけどさ、
最後に院長をちらっと見たらさ、ヘラヘラ笑っていたよ」
「えー?いいなあ~理事は……愛されてるんだねえ~うらやましいよ」
「そんなにうらやましいか?」
「うん、いいよ。院長の大きな愛でさ、包まれてるんだもん。俺も足をバタバタしようかな?」
「えっ?してるじゃん」
「ええ?いつ?俺、してないよ」——分かってないな。
「教えてやんない」
「ええ?教えてよ~いつ?」
「ダーメ!風呂に入ったら教えてやるよ」
陽翔はイキそうな時に足をバタバタさせる。自分で分かってないんだな。
やっぱり勿体ないから教えるの……やめようかな?
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