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最終面接という名の淫らなヒメゴト
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災難続きの現状なのに、今度は純潔を奪われる危機までやってきた。しかもその相手は、血の通わない器具ときたもんだ。
(……やだっ、絶対にそれは嫌だ!!)
そもそも処女を調べる器具がなんなのかわからない。でも知りたくもなければ、見たくもない。
だからといってファルナは、身を捧げたいと恋い慕う相手なんていない。婚約者はいたけれど、両親の死と共に消え失せた。そして持参金すら用意できない自分は、一生結婚なんてできないと諦めている。
でも、モノで純潔を失うなんてあまりにも悲しすぎる。
そんなふうにオロオロとしたり青ざめたりと忙しないファルナを、グリジットは冷静に見つめていた。
が、小さく息を吐くとおもむろに口を開く。
「ファルナ嬢、今回は特別に君に選択権を与えよう。私に触診されるか、純潔を失うリスクが高い器具で診察を受けるか、好きな方を選びたまえ。ただし、それ以外は許さない」
「……っ!!」
無慈悲なことを言い放つグリジットの口調は、苛立っていた。
そりゃあ、そうだ。自分からお願いしますと言ったくせに、舌の根も乾かぬうちにゴネてしまったのだから。
そんな自分にグリジットは選択権を与えてくれた。
(この人、見かけによらず良い人だ。とっても良い人だ。んなわけないっ)
思考回路が壊れて、うっかり勘違いしそうになってしまったファルナだった。だが自我を取り戻した途端、更に血も涙もない言葉をグリジットは言い放つ。
「決められないというなら、私が決めさせてもらうぞ。良いのか?」
「嫌ですっ」
即答したファルアに、グリジットは「なら、さっさと選べ」と冷たく迫る。
ちなみに現在グリジットは膝をついて、ファルアの足の間にいる。
よくもまぁ妙齢の、しかもそこそこ可愛らしい少女があられもない恰好をしているのに、冷静にいられるのだろうと思うほど、彼は性的な匂いを発していない。
あるのは粛々と面接を終わらせたいという強い意志だけ。もちろんファルナとて、こんなこと早く終わらせたい。
だから、触っていいよと言えないファルナは、ちょっとだけズルい返答をした。
「……一番痛くなくて、一番リスクが少ないやつをお願いします」
「わかった」
端的に答えたグリジットは、口調を一変して再び口を開く。
「では、君の望むとおりにしよう。目を閉じなさい、ファルナ嬢」
「……は、はい」
ファルナがぎゅっと強く目をつむったのを確認してから、グリジットは彼女の足を更に大きく広げて、ぴったりと合わさっている襞をそっと両手で開く。
そして、なんの躊躇もなく、そこに舌を伸ばした。
(……やだっ、絶対にそれは嫌だ!!)
そもそも処女を調べる器具がなんなのかわからない。でも知りたくもなければ、見たくもない。
だからといってファルナは、身を捧げたいと恋い慕う相手なんていない。婚約者はいたけれど、両親の死と共に消え失せた。そして持参金すら用意できない自分は、一生結婚なんてできないと諦めている。
でも、モノで純潔を失うなんてあまりにも悲しすぎる。
そんなふうにオロオロとしたり青ざめたりと忙しないファルナを、グリジットは冷静に見つめていた。
が、小さく息を吐くとおもむろに口を開く。
「ファルナ嬢、今回は特別に君に選択権を与えよう。私に触診されるか、純潔を失うリスクが高い器具で診察を受けるか、好きな方を選びたまえ。ただし、それ以外は許さない」
「……っ!!」
無慈悲なことを言い放つグリジットの口調は、苛立っていた。
そりゃあ、そうだ。自分からお願いしますと言ったくせに、舌の根も乾かぬうちにゴネてしまったのだから。
そんな自分にグリジットは選択権を与えてくれた。
(この人、見かけによらず良い人だ。とっても良い人だ。んなわけないっ)
思考回路が壊れて、うっかり勘違いしそうになってしまったファルナだった。だが自我を取り戻した途端、更に血も涙もない言葉をグリジットは言い放つ。
「決められないというなら、私が決めさせてもらうぞ。良いのか?」
「嫌ですっ」
即答したファルアに、グリジットは「なら、さっさと選べ」と冷たく迫る。
ちなみに現在グリジットは膝をついて、ファルアの足の間にいる。
よくもまぁ妙齢の、しかもそこそこ可愛らしい少女があられもない恰好をしているのに、冷静にいられるのだろうと思うほど、彼は性的な匂いを発していない。
あるのは粛々と面接を終わらせたいという強い意志だけ。もちろんファルナとて、こんなこと早く終わらせたい。
だから、触っていいよと言えないファルナは、ちょっとだけズルい返答をした。
「……一番痛くなくて、一番リスクが少ないやつをお願いします」
「わかった」
端的に答えたグリジットは、口調を一変して再び口を開く。
「では、君の望むとおりにしよう。目を閉じなさい、ファルナ嬢」
「……は、はい」
ファルナがぎゅっと強く目をつむったのを確認してから、グリジットは彼女の足を更に大きく広げて、ぴったりと合わさっている襞をそっと両手で開く。
そして、なんの躊躇もなく、そこに舌を伸ばした。
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