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2章 え…交流会?初耳なんだが…って、なんか変じゃね?
2話 活躍
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「いってらっしゃいリック君」
「いってきます」
「今日なんでしょ?例の行事」
「はい。優勝してきます」
「傲慢はいけません。どこに罠があるかわかりませんよ」
「罠って...わかってますよ」
今日もミリアさんは笑顔だ。空も雲一つなく晴れ、人々は元気にあふれている。
「リック君!いこ」
ハルに声をかけられた。笑顔だ。こいつもこないだの一件だけでなかなか自信を持つようになってくれたな。
「緊張はしないのか?」
「うん。僕には動物たちがついてるし...それに...リック君もついてるし」ボソッ
「なんだって?よく聞こえなかったんだが...」
「ううん。なんでもないよ。頑張ろうね」
「お互いにな」
ハルと話しながら歩いて、学校についた。学校内はどこもざわざわしていてお祭りムードだ。
「はっ...なかなかな雰囲気じゃねえか」
「そうだよ。学外からもスカウトとかいっぱい来るからね~」
!?
振り向くと知らない人が俺のつぶやきに答えていた。
「びっくりさせちゃってごめんね。私、放送部のシャルル・シャーキー。シャルって呼んでね」
「ああ、前夜祭の時の」
「覚えててくれたんだーありがとー!」
なんだ騒がしい人か?
「隠れてないで、シャルも挨拶して」
「こんにちは...二年のラニ・A・ウィッチです。よっよろしくお願いします」
「ごめんねーこの子恥ずかしがりで」
「大丈夫ですよ。同学年かあ。ラニさんは何を?」
「わっ私は声を届ける役割をしてます。エネルギーを場所から場所に転移させる魔法を使えるので。それから...」
「ラニ。それ以上は」
「あっ...はい」
?
「まあ、何でもいいすけど。おれ友達の競技見ないといけないんで」
「おう。行っといで。私たちも君が出るの見てるからね」
「あざす。お二人もお仕事頑張ってくださいね」
二人はにこっと笑った。
「さあさあ、始まりました今年からの新競技、精密調整!!本競技では、5m離れた岩を指定のラインまで動かしてもらい、誤差の小ささを競ってもらいます。半分まで選手が出ましたが、ここまで最小の誤差は5㎜となっております!ここからこの記録を破るものは現れるのでしょうか!?」
さっきのシャル先輩と、あとたぶんラニだろう。アナウンスの後、ちょうど選手紹介があった。
「エントリー08、2-A、ハル・ミヤモト」
ちょうどハルの出番だ。俺の出る決闘は、昨日の一件でシードになったので、初回の試合で勝ち進んだ人と当たるだけで一回しか試合がない。それでアダムとハルの試合を見に来てるわけだ。
「がんばれー、ハルー!」
ハルがこちらを見て顔を引き締める。背中に頼もしさがあふれている。
「はじめッ」
アイマスクをし、耳栓をはめて外からの情報をシャットダウンする。その瞬間、周りが一気に静まり返る。
これは独特だな...初開催の競技でこの雰囲気かよ。
この学校、なんかこういうとこすげえよな。
ハルは全く動かない。
「キマイラ...」
ハルのつぶやくのを聞いてか、どこからともなくキマイラが飛んできた。あの時、俺たちを運んだハルが一番信頼を置く魔獣だ。
大型の魔獣を操るハルを見てか、会場にざわつきが起こった。
キマイラは岩を持ち上げ、翼で飛び上がり、ラインまで運ぶ。(ごつい魔獣が岩持って丁寧にラインに合わせてるのなんか面白い)
「...これでOKです」
ハルがアイマスクをとった。その後、アナウンスが入る。
「...えー、ただいま信じられない記録が入ってまいりました。誤差、0.02mm!いや~、射撃だけでなくこの競技も来年から別競技を用意しなくてはならないかもしれません。ここまでくるともはや測定の誤差まで出そうです。測定さんも頑張りますね~」
「ハハッ、ハルもなかなかかましてんなあ。アダムはどうなってっかな?」
「1回戦第3試合。2-A対3-A。はじめッ」
ヴワッと炎が広がった。的は残っていない。
「そこまで。勝者2-A」
うん。話には聞いてたけど、頭悪い。
「チッ。面白くねーの」
三年生の悲痛なつぶやきが聞こえる。
わかるぞ、その気持ち。
「お疲れ。アダム」
「なんだ。見に来ていたのか」
「ああ。シードで時間あったんでな」
「そうか。ではハル君のほうも見てきたのか?」
「ああ見てきたよ。俺が見てきた時には圧倒的に1位だった」
「おおそうか。彼女はこれ系のイベントあまり得意ではないようだったからな。活躍しているなんて僕もうれしいぞ」
「そうだ。始まる前に放送の人と知り合ったから遊びに行くか」
「ん...それはどうだろうな。簡単に入れるものではないのだが」
「まあ何とかなんだろ」
「いってきます」
「今日なんでしょ?例の行事」
「はい。優勝してきます」
「傲慢はいけません。どこに罠があるかわかりませんよ」
「罠って...わかってますよ」
今日もミリアさんは笑顔だ。空も雲一つなく晴れ、人々は元気にあふれている。
「リック君!いこ」
ハルに声をかけられた。笑顔だ。こいつもこないだの一件だけでなかなか自信を持つようになってくれたな。
「緊張はしないのか?」
「うん。僕には動物たちがついてるし...それに...リック君もついてるし」ボソッ
「なんだって?よく聞こえなかったんだが...」
「ううん。なんでもないよ。頑張ろうね」
「お互いにな」
ハルと話しながら歩いて、学校についた。学校内はどこもざわざわしていてお祭りムードだ。
「はっ...なかなかな雰囲気じゃねえか」
「そうだよ。学外からもスカウトとかいっぱい来るからね~」
!?
振り向くと知らない人が俺のつぶやきに答えていた。
「びっくりさせちゃってごめんね。私、放送部のシャルル・シャーキー。シャルって呼んでね」
「ああ、前夜祭の時の」
「覚えててくれたんだーありがとー!」
なんだ騒がしい人か?
「隠れてないで、シャルも挨拶して」
「こんにちは...二年のラニ・A・ウィッチです。よっよろしくお願いします」
「ごめんねーこの子恥ずかしがりで」
「大丈夫ですよ。同学年かあ。ラニさんは何を?」
「わっ私は声を届ける役割をしてます。エネルギーを場所から場所に転移させる魔法を使えるので。それから...」
「ラニ。それ以上は」
「あっ...はい」
?
「まあ、何でもいいすけど。おれ友達の競技見ないといけないんで」
「おう。行っといで。私たちも君が出るの見てるからね」
「あざす。お二人もお仕事頑張ってくださいね」
二人はにこっと笑った。
「さあさあ、始まりました今年からの新競技、精密調整!!本競技では、5m離れた岩を指定のラインまで動かしてもらい、誤差の小ささを競ってもらいます。半分まで選手が出ましたが、ここまで最小の誤差は5㎜となっております!ここからこの記録を破るものは現れるのでしょうか!?」
さっきのシャル先輩と、あとたぶんラニだろう。アナウンスの後、ちょうど選手紹介があった。
「エントリー08、2-A、ハル・ミヤモト」
ちょうどハルの出番だ。俺の出る決闘は、昨日の一件でシードになったので、初回の試合で勝ち進んだ人と当たるだけで一回しか試合がない。それでアダムとハルの試合を見に来てるわけだ。
「がんばれー、ハルー!」
ハルがこちらを見て顔を引き締める。背中に頼もしさがあふれている。
「はじめッ」
アイマスクをし、耳栓をはめて外からの情報をシャットダウンする。その瞬間、周りが一気に静まり返る。
これは独特だな...初開催の競技でこの雰囲気かよ。
この学校、なんかこういうとこすげえよな。
ハルは全く動かない。
「キマイラ...」
ハルのつぶやくのを聞いてか、どこからともなくキマイラが飛んできた。あの時、俺たちを運んだハルが一番信頼を置く魔獣だ。
大型の魔獣を操るハルを見てか、会場にざわつきが起こった。
キマイラは岩を持ち上げ、翼で飛び上がり、ラインまで運ぶ。(ごつい魔獣が岩持って丁寧にラインに合わせてるのなんか面白い)
「...これでOKです」
ハルがアイマスクをとった。その後、アナウンスが入る。
「...えー、ただいま信じられない記録が入ってまいりました。誤差、0.02mm!いや~、射撃だけでなくこの競技も来年から別競技を用意しなくてはならないかもしれません。ここまでくるともはや測定の誤差まで出そうです。測定さんも頑張りますね~」
「ハハッ、ハルもなかなかかましてんなあ。アダムはどうなってっかな?」
「1回戦第3試合。2-A対3-A。はじめッ」
ヴワッと炎が広がった。的は残っていない。
「そこまで。勝者2-A」
うん。話には聞いてたけど、頭悪い。
「チッ。面白くねーの」
三年生の悲痛なつぶやきが聞こえる。
わかるぞ、その気持ち。
「お疲れ。アダム」
「なんだ。見に来ていたのか」
「ああ。シードで時間あったんでな」
「そうか。ではハル君のほうも見てきたのか?」
「ああ見てきたよ。俺が見てきた時には圧倒的に1位だった」
「おおそうか。彼女はこれ系のイベントあまり得意ではないようだったからな。活躍しているなんて僕もうれしいぞ」
「そうだ。始まる前に放送の人と知り合ったから遊びに行くか」
「ん...それはどうだろうな。簡単に入れるものではないのだが」
「まあ何とかなんだろ」
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